ドラゴンタイプ
《シャリタツ》
ワザ「せいぞんせんりゃく」は山札から好きなカードを2枚手札に加え、のぞむならベンチポケモンと入れ替えることが出来るカードです。
後攻1ターン目で使いたい効果で、《ダブルターボエネルギー》を付けて使っていくことが中心になるでしょう。
入れ替え効果は拡張パック『古代の咆哮』に収録されている《カビゴンドール》が場に出せているとそちらと入れ替えることで、手札を整えつつサイドを取らせない動きが可能です。
無タイプ
《ポリゴン》ー《ポリゴン2》ー《ポリゴンZ》
《ポリゴン》はワザ「データはじき」のコイントスでオモテを出すと、相手のバトルポケモンについているエネルギー1つを付け替えさせることが出来ます。
アタッカーでないポケモンにエネルギーを付け替え、妨害を狙いましょう。
《ポリゴン2》はワザ「パワーボール」でやや大きなダメージを与えられますが、《ポリゴンZ》のワザと相性が悪いところが難点です。
《ポリゴンZ》が持つ特性「バグターボ」は、コイントスでオモテを出すとトラッシュから基本エネルギーを4枚まで自身に付けることが出来ます。ウラの場合、自身に付いているエネルギーを1つトラッシュします。
ワザ「エナジーアタック」が自身に付いているエネルギーの数×40ダメージを与えるので、オモテが出ることを祈りつつ使っていきましょう。
他のエネルギー加速手段としては、手札から超エネルギーを付けつつ山札を引ける《ネイティオ》などと組み合わせると良いでしょう。
《エイパム》ー《エテボース》
《エイパム》はHP60でにげるエネルギーが1つの扱いやすいたねポケモンです。
ワザ「くすねる」では山札を引くことが出来ます。
《エテボース》は自分の手札の枚数×20ダメージを与えるワザ「ハンドスリング」を持っています。
エネルギーが3つ必要な為、《ピィ（黒炎の支配者）》で手札を増やしつつ相手にサイドを取らせ、《リバーサルエネルギー》でカウンターを狙っていくと良いでしょう。
その他、山札を引ける特性を持つ《オクタン（レイジングサーフ）》や《サーフゴーex》、《キルリア（白熱のアルカナ）》などを組み合わせるとより大きなダメージを狙うことが出来ます。
《ミルタンク》
HPを回復していると150ダメージになるワザ「はつらつタックル」を持っています、
《大口の沼》や《災いの雪山》でダメカンを乗せて《かがやくアマージョ》の特性で回復することで条件を満たすことが可能です。
《ダブルターボエネルギー》を付ければ後攻1ターン目から130ダメージ（《ダブルターボエネルギー》によるダメージ減衰後）を出すことも可能です。
《チルット》ー《チルタリスex（ドラゴン）》
《チルット》は1エネルギーでダメージを与えられるワザを持っていまが、《チルット（黒炎の支配者）》が耐久力に優れているので、基本的にはそちらを優先したい所です。
《チルタリスex》は1進化のドラゴンタイプ「ポケモンex」です。
特性「ハミングヒール」は、自分のポケモン全員のHPをそれぞれ「20」ずつ回復できます。
《テツノブジンex》をはじめとしたダメカンばら撒きで負ったダメージを回復することが出来ます。
また、ワザのエネルギーを共有しており、耐久戦が得意な《ヒスイヌメルゴンVSTAR》との相性が良好です。
ワザ「ひかりのはどう」は水と鋼エネルギー1枚ずつで使用出来るワザで、140ダメージを与えつつ、次の相手の番に、相手のポケモンが使うワザの効果を受けなくなります。
状態異常やダメカンを乗せる効果はもちろん、《トドロクツキex》等が持つ、強制きぜつワザの効果も防げる点が強力です。
《レジドラゴVSTAR》のワザ「りゅうむそう」の使用先としても強力な効果を発揮してくれるでしょう。
《ワッカネズミ》ー《イッカネズミex》
《ワッカネズミ》は2種類収録。
HP30のほうは耐久力が低いですが、にげるエネルギーを必要としておらず扱いやすいです。
HP40の方はワザのダメージが大きくなっています。
進化後の《イッカネズミex》は特性「いっちだんけつ」が特徴的です。
「いっちだんけつ」は自身がバトル場で相手のポケモンからワザのダメージを受けると、自分の場の《ワッカネズミ》と「ポケモンex」を含む「イッカネズミ」の数×3個ぶんのダメカンを、ワザを使ったポケモンに乗せます。
通常であれば最大で12個のダメカンを乗せることが出来ますが、《ゾロアーク》や《ベラカス》など、「イッカネズミ」を直接出せるカードを使うことで、最大18個まで狙うことが可能です。
攻撃を受けられる回数を増やせばその分「いっちだんけつ」のプレッシャーも大きくなるので、《ガチガチバンド》などで耐久力を上げていきたいです。
ワザ「がっつくまえば」は120ダメージを与えつつ、山札を2枚引けます。
控えめの火力は「いっちだんけつ」で補っていきましょう。
ルールを持たない方の「イッカネズミ」も強力なワザを備えているので、採用する枚数を調節してデッキを組みましょう。
《テツノコウベ》
「未来」を持つ無色タイプのたねポケモン。
ワザ「ホーミングヘッド」は、ダメカンが乗っている相手ポケモンを3匹に50ダメージずつ与えます。
事前にダメカンを乗せる必要がありますが、多くのポケモンにダメージをばら撒ける強力なワザです。
《テツノブジンex》の特性「タキオンビット」を合わせていくと条件を満たしやすいでしょう。
ワザ「バリオンビーム」は5つの無色エネルギーを必要とする150ダメージのワザ。
《ブーストエナジー未来》が付いていると無色3つで使用出来るため、「ホーミングヘッド」との使い分けが楽になるうえ、170ダメージと大きな火力を出すことが出来ます。
《ブーストエナジー未来》を付けることで、《テツノブジンex》と交代するための逃げ要因としての役割も持つことが出来ます。
エネルギーの色を問わない為、《テツノブジンex》と組み合わせるほか、【ロストゾーン】デッキなどに入れてみるのも面白そうです。
グッズ
《カウンターキャッチャー》
自分のサイド枚数が相手よりも多い時のみ使用出来るグッズ。
相手のベンチポケモンをバトル場に引きずり出す、《ボスの指令》と同様の超強力な効果を発揮します。
グッズなので、サポート権を他のカードに回せる点も優秀。
ただし、使う為の条件があるので、サイドを先行されやすい「ルールを持たないポケモン」中心のデッキや、そもそもサイドをとる機会がほとんどない【ライブラリアウト】系のデッキに採用すると良いでしょう。
《テクノレーダー》
手札を1枚トラッシュすることで、山札から「未来」のポケモンを2枚までサーチできる強力な「未来」グッズ。
いうまでもなく強力なサーチカードで、「未来」ポケモンで固めたデッキには積極的に採用したい1枚です。
他のポケモンで「未来」ポケモンをサポートする場合は少数採用でも良さそうです。
ポケモンのどうぐ
《のろいのはたき》
《のろいのはたき》を付けたポケモンが相手のポケモンのワザのダメージを受けてきぜつすると、相手の手札を1枚、トラッシュさせる効果が発動します。
同パック収録の《パンプジン》と合わせることで、一気に3枚の手札をトラッシュさせることが可能です。
《ブーストエナジー未来》
「未来」の要素を持つ「ポケモンのどうぐ」。
このカードを付けている「未来」のポケモンの逃げエネをすべて無くし、つけているポケモンが使うワザのバトルポケモンへのダメージを「+20」させます。
過去シリーズに登場した強力な「ポケモンのどうぐ」である、《かるいし》と《ちからのハチマキ》を合わせた凶悪な「ポケモンのどうぐ」です。
《テツノブジンex》の特性「タキオンビット」を強力にバックアップするほか、《テツノコウベ》のワザ「バリオンビーム」にエネルギー軽減に必要なカードです。
《ワザマシン エヴォリューション》
このカードを付けているポケモンはワザ「エヴォリューション」を使えるようになります。
「エヴォリューション」は無色1つで使用出来、ベンチポケモンを2匹進化させることが出来ます。
・たね⇒1進化
・1進化⇒2進化
・「ポケモンV」⇒「ポケモンVMAX・VSTAR」
に進化することが可能です。
《ペパー》からサーチして後攻1ターン目に進化させ、2ターン目以降の攻撃をしやすくするのも強力でしょう。
サポート
《ヒョウタ》
山札のドローとトラッシュからの基本エネルギーを回収効果が合わさったサポートです。
《フトゥー博士のシナリオ》
自分の場のポケモンを1匹選んで手札に戻す「未来」を持つサポート。
ポケモン以外のカードはトラッシュするため、エネルギーや「ポケモンのどうぐ」などはトラッシュします。
傷ついたポケモンのダメージを無かったことにしたり、手札から場に出したときの特性をもう一度使用したり、緊急時の疑似《ポケモンいれかえ》として使用したりと幅広い運用が出来ます。
ただし、その番のサポート権を使ってしまう点には注意しましょう。
《リップ》
トラッシュから超ポケモンと《基本超エネルギー》を合計4枚まで選んで手札に回収するサポート。
【サーナイトex】系統はもちろん、《ネイティオ》を使ったデッキとの相性が特によく、《ネイティ》ー《ネイティオ》の回収の他、超エネルギーをすぐに特性「アカシックセンス」でつけて山札を引けるため、事実上のドローサポートとして機能させることも可能です。
スタジアム
通常レアでのスタジアムの収録はありません。
エネルギー
通常レアでのエネルギーの収録はありません。
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