【ポケカ】安くて強い!低予算で作れるデッキレシピを紹介!【2023年3月版】

デッキ, ポケモンカード, 初心者向け

※レギュレーション変更に伴い、随時更新をしていきます!

こんにちは。

今回はポケモンカードにおける、安く作れてなおかつ強いデッキを紹介していこうと思います。
ポケモンカードと言えば、2018年の大ブームの影響もあり、本格的なデッキを組むには「高い」というイメージがある方は多いです。
しかし、そんなイメージを覆す安くて強いデッキが実は沢山あります。

今回は安くて強いデッキの中から、一部のデッキを今回紹介していきます!
5,000円~8,000円ぐらいあれば一からでも組めるデッキばかりですので、是非参考にしてみてください!

それでは見ていきましょー。

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格安デッキの費用目安

まずは、「プレミアムトレーナーボックスex」に収録されている固定収録カードのフリマ相場(2023年3月現在:約1500円)に《ネストボール》2枚の相場(1枚あたり約250円)を足した、2000円からスタートします。

そこからデッキを組むためにシングル価格が合計3000~6000円程の新しくカード達を加え、デッキを組み上げていきます。

【レジギガス】デッキ

【デッキコード】yyX2XM-ilK0K7-Syp2yy
【構築費用】6,000~7,000円程度(2023年3月時点)

特性『こだいのえいち』を持つ《レジギガス》を中心として、合計6体の「レジ」ポケモンで戦うデッキです。
レギュレーション変更で一度は使いにくくなったものの、強化拡張パック「トリプレットビート」で《ルミナスエネルギー》と《ボウルタウン》が収録され、再び環境に戻ってきました。

現在は《エネルギー転送》で基本エネルギーを回収しつつ、『こだいのえいち』で一気にエネルギーを付けて、相手の弱点を突ける「レジ」で戦っていくスタイルが主流となっています。
環境によって採用するエネルギーの色や枚数が変わってくるので、常に最新の情報を追いつつ適応したデッキにしていく所謂「お手入れ」をすることで、愛着が湧いてくるデッキでもあります。

「レジ」ポケモンが1体でも欠けてしまうと《レジギガス》の特性『こだいのえいち』が使えない為、《ミモザ》や《クララ》などのポケモンをトラッシュから回収できるカードを使って継続した展開を行えるようにしましょう。

【パルデアドオーex+アローラ ラッタ】デッキ

【デッキコード】VFdkkd-Qp2ppV-Fkfff5
【構築費用】5,000円程度(2023年3月時点)

スタジアムがあると相手ポケモンをどくにできる特性『どくのぬまち』を持つ《パルデアドオーex》と、相手のHPを10にするワザ『いかりのまえば』を持つ《アローラ ラッタ》とのコンボデッキです。

どく状態は、番が終わる時のポケモンチェックの時にダメカンを1つ乗せるスリップダメージを与えます。
《アローラ ラッタ》のワザ『いかりのまえば』で事前に相手ポケモンのHPを10にしておけば、ほとんどのポケモンを1ターンできぜつさせることができます。
《ダークパッチ》や《ダブルターボエネルギー》を使って《アローラ ラッタ》がすぐに攻撃出来るようにして相手のポケモンを打ち倒していきましょう。

「アローラ」のポケモンと「パルデア」のポケモン、リージョンフォーム同士でメインの動きが出来るのも魅力の一つです。

【テールナー+セレナ】デッキ

【デッキコード】VFdkkd-Qp2ppV-Fkfff5
【構築費用】6,000~7,000円程度(2023年3月時点)

トラッシュの《セレナ》の数だけダメージが上がるワザ『フレアパレード』を持つ《テールナー》がメインアタッカーとなっているデッキ。
《ニャオニクス》の特性『おまねきイヤー』で《セレナ》を手札に加えてからトラッシュすると効率が良く《テールナー》のワザのダメージを上がられるので、まずは《ニャオニクス》を場に出すところから始めましょう。

《テールナー》及び《マフォクシー》が持つワザ『フレアパレード』は、最大で240ダメージを出すことが出来ます。
《こだわりベルト》や《まけんきハチマキ》を持たせることで、たねや1進化の「ポケモンex」を一撃で倒すことも可能です。

中盤以降は、相手のサイドが減るとワザを使いやすくなる《かがやくリザードン》も上手く活用して勝利を目指していきましょう。

2023年2月現在、《セレナ》の値段が1枚当たり500円程と高くなっていますが、揃えておいて損はしないカードなので集めましょう!

【きままにおよぐ】デッキ

【デッキコード】2pXy2U-OqmWGN-pMyUyX
【構築費用】5,000円程度(2023年3月時点)

《ケイコウオ》の特性『うみのばんそう』を使って、ワザ『きままにおよぐ』を持つ《ジュゴン》にエネルギーを付けて攻撃をするデッキ。

《ジュゴン》のワザ『ひょうかいリターン』は自分の場に付いている水エネルギーを好きなだけ山札にもどして、その数×40ダメージを与えます。
水エネルギーを大量に戻すことで200を超えるダメージを狙うことも可能です。

山札にもどしたエネルギーは次の番に手札に持ってこられるよう、《ワタシラガ》や《シロナの覇気》といったドローカードやサーチカードを使っていきましょう。

終盤になって山札のエネルギーの割合が大きくなると、大きなダメージを連発することも可能になるため、後半に強くなるデッキです。

【ソルロック&ルナトーン】デッキ

【デッキコード】NLgNnQ-xb7yrP-nNHNn6
【構築費用】6,500円程度(2023年3月時点)

特性『サンエナジー』を持つ《ソルロック》を使って《ルナトーン》にエネルギーを付け、攻撃を行うデッキ。

《ルナトーン》のワザ『ムーンキネシス』は、素のダメージ30に加え、自身に付いている超エネルギーの数×30を与えるワザとなっています。
『ムーンキネシス』を使うために3つ超エネルギーを付けていれば、その時点で120ダメージとなります。
そこから更にエネルギーが付いていればいるほどダメージが上がっていきます。

最初は各種サーチカードを使って素早く《ソルロック》を場に並べ、《ルナトーン》にエネルギーを付けられるようにしていきましょう。
《ソルロック》はトラッシュからエネルギーを付ける為、《かがやくゲッコウガ》や《ポケストップ》、《博士の研究》でエネルギーをトラッシュしていきましょう。

【ヒスイウィンディ】デッキ

【デッキコード】LHNngn-waw2U0-NN6gQn
【構築費用】6,000円程度(2023年3月時点)

強化拡張パック「ダークファンタズマ」に収録の《ヒスイ ウィンディ》を軸にしたデッキ。
《ヒスイ ウィンディ》はワザ『はっぽうやぶれ』を持っており、手札が0枚の時にエネルギーなしで160ダメージを与えることが出来るポケモンです。
手札を0枚にする為に《ハイパーボール》や、《ピオニー》などのカードを使用して、手札を減らしていきましょう。

『はっぽうやぶれ』は強力なワザですが、手札がほぼ空の状態のまま戦うことは難しいです。
その為、最低限の手札を確保できる《ビーダル》や《かがやくフシギバナ》を採用しています。

《ザクロ》の効果を使うことで手札を0に出来る状態をキープしやすいため、安定して大きなダメージを狙うことが出来ます。

特殊な戦い方をする為、上手くバトルをするにはコツがいるものの、強力なデッキタイプです。

【カラマネロ(れんげきテンタクル)】デッキ

【デッキコード】c8KDxc-IrvWzi-8xYDD8
【構築費用】6,000円程度(2023年3月時点)

ワザ『れんげきテンタクル』を持つ《カラマネロ》が軸となっているデッキです。
『れんげきテンタクル』は、手札から任意の枚数「れんげき」のカードを山札にもどすことで、もどした枚数×40のダメージを与えるワザです。

デッキの3分の1以上が「れんげき」カードとなっており、《オクタン》や《キルリア》など、豊富なドロー・サーチカードを駆使して手札に「れんげき」カードを集めて大きなダメージを狙いにいきます。

山札に戻す・トラッシュするカードの判断やダメージ計算など、慣れるまで扱いは難しいデッキとなっておりますが、2021年環境では環境上位にも上り詰めた実績のあるデッキタイプです!

【ルカリオ(たけるとうき)】デッキ

【デッキコード】V5kvfk-xl8RMB-F5k5fV
【構築費用】7,000円程度(2023年3月時点)

特性『たけるとうき』を持つ《ルカリオ》が軸となっているデッキです。
特性『たけるとうき』は、自身にダメカンが2個乗りますが、山札から闘エネルギーを自身に1枚付けられる効果となっています。

『たけるとうき』で闘エネルギーをため込み、ワザ『れんぞくはどうだん』で大きなダメージを狙っていくのが基本的な動きとなります。
特性の都合上、メインアタッカーである《ルカリオ》は気絶しやすいので、《シロナの覇気》や《キバナ》を使って盤面を立て直しながら戦っていくことになります。

トラッシュのエネルギーが多くなってきたら、《エネルギーリサイクル》や《クララ》を使ってエネルギーを再利用していきましょう。

まとめ

今回は、安くて強いデッキを紹介していきました。

低予算でデッキが作れるので、初心者の方はもちろん、新しいデッキを作りたいけどあまりコストはかけたくない人にもオススメです!

今後も新しいパックが出るたびにレシピの更新ができればと思います。

それでは良きポケカライフを!