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【ポケカ】拡張パック『古代の咆哮』収録カードリストと解説

こんにちは。

今回は、2023年10月27日に発売の拡張パック『古代の咆哮』のカードリストとちょっとした解説を載せていきます!

デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!

※異なるタイプにテラスタル化したポケモンは、たねであればテラスタル化したタイプの欄に、進化系であれば進化前のポケモンのタイプの欄に記載しております。

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ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット 拡張パック『古代の咆哮』 BOX
ノーブランド品

商品情報

  • 発売日    2023年10月27日(金)
  • 希望小売価格 180円(税込)
  • カード5枚入り

Amazonにてパック名、ポケモンWCSにて収録カードの一部が公開。(その後、CL横浜にて正式に公開)
『ポケットモンスター スカーレット』に登場する古代のパラドックスポケモン達が登場。
Eレギュレーションに登場した「いちげき」「れんげき」「フュージョン」に似た、「古代」の要素が追加されます。

草タイプ

《ヤナップ》ー《ヤナッキー》

《ヤナップ》はHP70でにげるエネルギーが1つのたねポケモンです。
ワザ「なかまをよぶ」で《バオップ》《ヒヤップ》をベンチに出し、所謂「イッシュ三猿」を揃えられるようにしましょう。

《ヤナッキー》は「イッシュ三猿」の共通特性である「モンキートリオ」によって、《ヤナッキー》《バオッキー》《ヒヤッキー》が揃っていると、ワザを使う為の無色エネルギーがすべてなくなります。

これにより、草エネルギー1つでワザ「つっぱりニードル」が使えるようになるほか、無色エネルギーのみを指定する「ワザマシン」カードをエネルギーなしで使用することが可能です。
《ガマゲロゲ(黒炎の支配者)》の特性「ブルブルエリア」をはじめとした、ワザを使う為に必要な無色エネルギーの数を増やす効果も無力化出来ます。

相手のデッキのアタッカーが特性を持つポケモンのみの場合、「つっぱりニードル」で有利な状況に持っていきやすい点が魅力です。
他の「イッシュ三猿」でも攻撃出来るよう、《ルミナスエネルギー》を採用すると良いでしょう。

《マラカッチ》

無色エネルギーでワザを使えるポケモン。
ワザ「ミサイルばり」は最大120ダメージを出すことも可能ですが、コイントスを行う為、運要素が強いです。

《イシズマイ》ー《イワパレス》

《イシズマイ》はHP60でにげるエネルギーが1つと扱いやすいポケモンとなっています。

《イワパレス》はワザ「がんぺきバッシュ」が特徴で、次の番に相手の進化ポケモンから受けるワザのダメージが「-100」されます。
進化ポケモンに対しては実質HPが230と耐久力の高いポケモンになる為、《ガチガチバンド》や《ゴージャスマント》で耐久力に磨きを掛ける運用も面白いでしょう。

《アマカジ》ー《アママイコ》ー《アマージョex(水)》

《アマカジ》はHP60、にげるエネルギーが1つと扱いやすいスペックをしつつ、ワザ「クイックアタック」で30ダメージを狙うことが出来る優秀なたねポケモンです。
《アママイコ》はHP90なので《レベルボール》からサーチ可能なポケモンです。

最終進化の《アマージョex》は水タイプにテラスタル化した姿で登場。
水タイプポケモンである為、《カイ》で《ふしぎなアメ》と一緒にサーチすることで進化をさせやすい点が魅力です。

ワザ「アイシクルソール」は、相手のポケモン1匹に、そのポケモンの残りHPが「30」になるようにダメカンを乗せます。
ベンチポケモンも選択できるため、ワザの効果を受けないポケモンがバトル場にいるときはベンチを狙える点が強力です。

残り「30」のHPは《ヒスイウォーグル》や《パルデアドオーex》+《かがやくヒスイオオニューラ》等と組み合わせて削り切ると良いでしょう。

《マメバッタ》ー《エクスレッグ(悪)》

《マメバッタ》は2種類収録。
HPが40と低いですがにげるエネルギーを必要としないものと、HP50のものがあります。

《エクスレッグ》に進化すると悪タイプへと変化します。
ワザ「パニッシュキック」は、相手のバトルポケモンにのっているダメカンの数×40ダメージを、素の10ダメージに追加します。
相手のバトルポケモンにダメカンをあらかじめ7個乗せていれば290ダメージとなり、2進化の「ポケモンex」をきぜつさせることが出来ます。

《大口の沼》や《ブビィ》、《ハリーセン(白銀のランス)》など、ダメカンを乗せられる効果や特性を持つカードと合わせるとダメージの上昇を見込みやすいです。

炎タイプ

《ブビィ》

「ベイビィポケモン」の一種。
共通スペックとして、HP30、にげるエネルギーなし、エネルギー無しで使えるワザを持っています。

ワザ「じりじりヒーター」は、次の番に自身がダメージを受けた時、ワザを使ったポケモンにダメカンを6個乗せます。

HPが低く攻撃を受けるとほぼきぜつするので1回切りですが、ダメカンを乗せる量はそれなりに多く、相手のポケモンにのっているダメカンの量を参照してダメージが上昇するポケモンとの相性は良さそうです。

《ドンメル》ー《バクーダ》

《ドンメル》はHPが80と大きいですが、にげるエネルギーの数も多いポケモンです。

進化後の《バクーダ》が持つワザ「ふんせきキャノン」は、自身に付いている闘エネルギーをトラッシュすることで240ダメージになります。
条件を満たした《リバーサルエネルギー》であれば、1枚でワザの使用と追加効果を使えるので相性が良いです。

他では《メロコ》や《マグマの滝壺》で炎エネルギーを加速しつつ、《ルミナスエネルギー》や《基本闘エネルギー》を手張りしてワザを狙うのも良いでしょう。

《カルボウ》ー《グレンアルマex》

《カルボウ》は2種類収録。
HP60の方はワザ「まもる」でコイントスでオモテを出せば1ターン耐えることが出来るので進化に繋げやすく、HP80の方はワザ「とうしをもやす」で《グレンアルマex》のワザ「しゃくねつバズーカ」との相性が良くなっています。

《グレンアルマex》は1進化の炎タイプ「ポケモンex」です。
HPは260と標準的ですが、特性「グレンアーマー」によって、HPがまんたんの状態だと相手ポケモンから受けるワザのダメージを「-80」します。
特性込みによる実質HPは360と、ほぼすべての攻撃を受けきることが可能な耐久力を誇ります。
ただし、ダメカンをのせる効果で1つでもダメカンが乗ると無力化されてしまう為、相手のデッキによってはうまく働かないこともあるでしょう。

ワザ「しゃくねつバズーカ」は、40ダメージに加え、自身に付いている炎エネルギーの数×40ダメージを追加します。
炎エネルギーが2個付いていれば120ダメージとなり、そこからどんどんダメージが上がっていきます。

《リザードンex(悪)》や《マグマの滝壺》、《メロコ》などを使ってエネルギーを付けたり、進化元の《カルボウ》を共有できる《グレンアルマ》の特性「ひおくり」で《グレンアルマex》にエネルギーを送り付けてダメージを伸ばしていきましょう。

《イーユイ》

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の準伝説ポケモン。
共通ワザとして、トラッシュから自身のタイプと同じ基本エネルギー(《イーユイ》は炎)を2枚まで、自分のポケモン1匹に付けるワザを持っています。

ワザ「ねたみのごうか」は、前の相手の番にワザのダメージで自分のポケモンが気絶していると、140ダメージになります。
《メロコ》との相性が良く、すぐに攻撃に移りつつ、ワザの火力を出すことが可能です。

水タイプ

《タッツー》ー《シードラ》ー《キングドラ》

《タッツー》はHP60でにげるエネルギーが1つと扱いやすく、1エネルギーで使用出来るワザも持っています。
《シードラ》は《レベルボール》からサーチ出来る1進化ポケモンです。

《キングドラ》が持つワザ「ワールタイド」は、自分の山札を上から60枚オモテにして、その中にあるエネルギーの枚数×60ダメージを相手ポケモン1匹に与えます。
エネルギーはトラッシュして他のカードは山札に戻ります。

《カイオーガ(25th)》に似た効果ですが、2進化ポケモンだけあってエネルギーの個数やダメージなどのスペックが上がっています。
ただし、ダメージを与えられるポケモンが1匹になっているので、複数のポケモンを同時に倒すことが出来なくなっています。

《コソクムシ》ー《グソクムシャex》

《コソクムシ》のワザ「こっそりたべる」はコイントスでオモテが出ると、相手の手札を1枚トラッシュ出来ます。
運が大きく絡みますが、相手のキーカードをトラッシュに落とせると有利な状況を作ることが出来ます。

《グソクムシャ》は1進化の水タイプ「ポケモンex」で、HP270と高めの数値を持っています。

ワザ「いっとうりだつ」が強力で、170ダメージを与えつつ自身に付いているエネルギーを1つトラッシュし、ベンチポケモンと交代します。
《クレッフィ(バイオレットex)》や《ミミッキュ(スノーハザード)》といった、強力な効果を発揮するポケモンの他、同パック収録の《カビゴンドール》を囮にすることで相手にサイドを取らせない動きも可能です。

毎ターン「いっとうりだつ」を使用すると、エネルギーが枯渇するため、トラッシュからエネルギーを付けられるカードを一緒に採用したい所です。

《ウミディグダ》ー《ウミトリオ》

《ウミディグダ》は2種類収録。
どちらもにげるエネルギーが1つなので、HP60の方がより扱いやすいでしょう。

《ウミトリオ》は進化すると特性「でたとこチョイス」によって、山札から3枚「ポケモンのどうぐ」をサーチ出来ます。
「ワザマシン」や《まけんきハチマキ》といった「ポケモンのどうぐ」を状況に合わせて手札に加えるほか、同パック収録の《ダストダス》をはじめとした、大量の「ポケモンのどうぐ」を利用して戦えるポケモンと組み合わせて、ワザを強力にしていく運用も可能です。

《ミガルーサ》

バトル場で相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつすると、自身に付いている水エネルギーを2枚まで、ベンチポケモン1匹に付け替える事が出来ます。

「ポケモンex・V」からのダメージを受けない《ミミッキュ(スノーハザード)》や《ギルガルド》の対策アタッカーを担いつつ、きぜつすると後続を育てることが出来るので、無駄の少ない優秀なポケモンです。

雷タイプ

雷タイプポケモンの収録はありません。

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