図鑑No.81~119
《コイル》ー《レアコイル》
《コイル》はワザ「ばくはつ」で60ダメージを与えることが出来ます。
代わりに自身も60ダメージを受けてきぜつしてしまうので、使いどころは慎重に見極めましょう。
《レアコイル》が持つワザ「ジャンクマグネット」はトラッシュからグッズを2枚まで手札に回収できる効果を持っています。
《カモネギ》
1エネルギーで使えるワザを2つ持つポケモンです。
《ドードー》ー《ドードリオ》
《ドードリオ》は特性「ばくそうドロー」が特徴的で、自身にダメカンを1つ乗せて山札を1枚引く効果となっています。
ベンチにいても特性を使うことが出来、ダメカンを自発的に乗せられるため【ヒスイ ゾロアークVSTAR】デッキとの相性が良いです。
ダメカンが沢山乗ったらワザ「いかりのくちばし」でアタッカーに転ずることも出来るため、《ミミッキュ(スノーハザード)》突破用のサブアタッカーとしても優秀なポケモンです。
《パウワウ》ー《ジュゴン》
《パウワウ》はHPが80と高く、1エネルギーで使えるワザも持っています。
《ジュゴン》はワザ「デュアルスプラッシュ」で相手のポケモン2匹に50ダメージを与えることが出来ます。
弱ったポケモンをまとめてきぜつさせ、サイドを取っていきましょう。
《ベトベター》ー《ベトベトン》
《ベトベター》はワザ「べっとりプレス」でワザを受けたポケモンのにげるエネルギーを1つ増やすことが出来ます。
上手くいけば1ターン稼ぐことも可能です。
《ベトベトン》になるとワザ「ベトベトジェイル」でワザを受けたポケモンのにげるエネルギーとワザのエネルギーを1つずつ増やします。
《ベトベター》の純粋な強化版となり、ワザ「ヘドロばくだん」もエネルギーは重いですが180ダメージと大きなダメージを与えられます。
《シェルダー》ー《パルシェン》
ダメージを軽減するワザを持つ進化ラインです。
《パルシェン》になるとワザ「プロテクトチャージ」を使えば実質HPが210と非常に高い耐久力となります。
《ゴース》ー《ゴースト》ー《ゲンガー》
《ゴース》は1エネルギーで20ダメージを与えるワザを持っており優秀です。
HPが若干低い点に注意しましょう。
《ゴースト》に進化すると、特性「ひとだまがえし」を使うことが出来ます。
相手のトラッシュからサポートを1枚、相手の手札にもどす効果を持っています。
進化後の《ゲンガー》が持つワザ「ポルターガイスト」のダメージを上昇させる手段になるほか、相手の手札のサポートを使えるカードが登場すればより強力な使い方も出来るようになりそうです。
《ゲンガー》は1エネルギーで使えるワザ「ポルターガイスト」の他に、110ダメージを与えつつダメカン3個を相手のベンチポケモンに乗せられるワザ「ホロウダイブ」を持っています。
にげるエネルギーも必要としない点も魅力。
《イワーク》
山札を上から5枚トラッシュし、その中のにげるエネルギーが4個のポケモンの数だけダメージが上昇するワザ「どっすんなだれ」を持つポケモンです。
最大で400ダメージを狙うことが出来ますが、2枚めくれるだけでも160ダメージと十分な威力を出せます。
ダメージは落ちますが《ダブルターボエネルギー》1枚で使用出来る点も魅力的です。
《スリープ》ー《スリーパー》
《スリープ》はHPが80と高いポケモンです。
にげるエネルギーも2つとHPの高いたねポケモンの中では標準的です。
《スリープ》は特性『でたとこさいみん』が特徴の1進化ポケモンで、手札から進化した時、相手のバトルポケモンをねむりにさせます。
同パック収録の《ルージュラex》と組み合わせることで即きぜつコンボが可能です。
是非組み合わせて使いましょう。
《クラブ》ー《キングラー》
《クラブ》はワザ「しおまねき」によるコイントスでオモテを出せば自身に《基本水エネルギー》を付けることが出来ます。
進化後の《キングラー》はワザのエネルギーが重いため、成功させておきたい所です。
《キングラー》はワザ「ハサミギロチン」で220ダメージと大きな火力を脱すことが出来るポケモンとなっています。
《ビリリダマ》ー《マルマイン》
《ビリリダマ》は扱いやすいたねポケモンで、ワザ「ローリングアタック」でオモテが出れば、水タイプや飛行系ポケモンの弱点を突いて低HPのたねポケモンを倒すことも出来ます。
《マルマイン》はワザ「ボムボムチェイン」が特徴の1進化ポケモンです。
ダメージを与える前に自分の場についている「ポケモンのどうぐ」を好きなだけトラッシュし、その枚数×40ダメージを追加する効果で、最大260のダメージを狙うことが出来ます。
競合として、たねポケモンであり「ポケモンのどうぐ」を出しておく必要がなく、ダメージ倍率も高い《マラカッチ(フュージョンアーツ)》が立ちはだかります。
《マルマイン》は《レベルボール》でサーチ可能である点と雷エネルギー1枚で使用できる点、《ロトムVSTAR》とエネルギーのタイプを共有できる点で差別化を図っていきましょう。
《タマタマ》ー《ナッシー》
《タマタマ》はHP60でにげるエネルギーが1つと扱いやすいたねポケモンです。
《ナッシー》になるとワザ「サイコキネシス」で相手のバトルポケモンについているエネルギーの数で攻撃が出来るようになります。
《カラカラ》ー《ガラガラ》
《カラカラ》は特性「おうえんボーン」を持っており、《ガラガラ》が使うワザの相手のバトルポケモンへのダメージが「+30」されます。
《ゾロアーク(イーブイヒーローズ)》の特性「げんえいへんげ」を活用することで《カラカラ》を4体出しながら《ガラガラ》を出せるため、最大で120ダメージ分伸ばすことが可能です。
《ガラガラ》はバトル場とベンチを攻撃出来るワザ「ボーンスロー」と、バトルポケモンに120ダメージを与えるワザ「そこぢから」の2つを持っています。
ワザに必要なエネルギーが少なく、低めの火力を《カラカラ》で補いつつ戦っていくポケモンとなっています。
《ゾロアーク(イーブイヒーローズ)》と組み合わせて上手く《ガラガラ》を展開していきましょう。
《サワムラー》
ワザ「トルネードキック」で相手のポケモン全員にダメージを与えることが出来ます。
同時にベンチポケモンと入れ替わる点も面白いです。
《エビワラー》
特性「はんげき」でダメージを受けた時に、ワザを使ったポケモンにダメカンを3つ乗せることが出来ます。
ワザ「エキサイトパンチ」は2回目にダメージが大きくなるワザとなっています。
HPが大きくない為、2回目を使うのは難しいですが、「はんげき」でただきぜつしてしまうだけではないのは面白いですね。
《ベロリンガ》
受けたポケモンがワザを使えなくなる効果を持つワザ「ベロベロバインド」が特徴のポケモンです。
無色タイプのため、他のタイプのエネルギー加速カードを使用し、すぐ攻撃出来るようにしたいです。
《ドガース》ー《マタドガス》
《ドガース》はHP60でにげるエネルギーが1つとなっており、癖のないたねポケモンです。
ワザは無理に使う程でもないでしょう。
《マタドガス》は特性『もろともボム』により、バトル場でダメージを受けてきぜつしたとき、コイントスを行います。
コインがオモテなら、ワザを使ったポケモンをきぜつさせる強力な効果を持っています。
運次第ではあるものの、強力な「ポケモンex・V」と相打ちが出来るため、ポケモンを入れ替える追加効果を持つワザの差出先として優秀です。
《サイホーン》ー《サイドン》
《サイホーン》はHPが100と高いですが、《レベルボール》からはサーチ出来ない点に注意しましょう。
《サイドン》のワザ「カリスマドリル」は、《サカキのカリスマ》を手札から使っている番なら180ダメージになるワザです。
エネルギーが少し重いですが、《サカキのカリスマ》でエネルギー加速が出来るのでうまく活用して攻撃を仕掛けていきましょう。
《ラッキー》
特性「ラッキーボーナス」は、ウラになっているサイドから《ラッキー》を取った時に、《ラッキー》をベンチに出すことが出来ます。
その後、コインを行い、オモテが出れば更にサイドを1枚取ることが出来る強力な効果を持っています。
《ヒスイのヘビーボール》や《シャクヤ》でのサイド確認時にはこの特性を使うことは出来ないので注意しましょう。
逆に、手札に来た《ラッキー》を《シャクヤ》の効果でサイドに仕込み、仕込んだ《ラッキー》を取って「ラッキーボーナス」を使う運用が可能です。
「ラッキーボーナス」も「サイドをとる」効果なので、「ラッキーボーナス」を連鎖させるロマンコンボもあります。
《モンジャラ》
《エリカの招待》を使っていると70ダメージになるワザ「まきつきさほう」を持つポケモンです。
1エネルギーで70ダメージを与えられるため、上手くいけば後攻1ターン目に相手のたねポケモンをきぜつさせ、サイドを取ることが出来ます。
《ガルーラex》
《ガルーラex》は無色タイプのたね「ポケモンex」です。
HPは230と高めで、《勇気のおまもり》を付けることで簡単には倒されなくなります。
ワザ「マシンガンパンチ」はコイントスを4回行い、オモテの数×100ダメージを与えるワザですが、運要素が強いためコイントスをオモテで確定させたりコイントスをやり直したり出来るカードの追加が待たれる所です。
《タッツー》ー《シードラ》
《タッツー》はHP60でにげるエネルギーが1つと扱いやすく、ワザ「するどいひれ」で大きなダメージも狙えるポケモンです。
進化後の《シードラ》はワザ「ブラインドインク」が特徴的で、ワザを受けたポケモンがワザを使う時にコインを2かい投げさせ、1かいでもウラなら失敗します。
同パックにはワザを使えなくする《ベロリンガ》がいるため、《レベルボール》や《カイ》などでサーチ出来るポケモンを上手く使って差別化を図りたいです。
《トサキント》ー《アズマオウ》
《トサキント》はHP70でにげるエネルギーが1つと優秀なたねポケモンです。
《アズマオウ》はワザ「きままにおよぐ」を持っており、《ケイコウオ》の特性「うみのばんそう」でエネルギー加速が出来るポケモンです。
ワザ「アクアホーン」で青天井のダメージを狙うことが出来ます。
水エネルギーが3つ付いていれば150ダメージとそこそこのダメージ、5つ以上なら200を超えてきます。
役割が被る《ジュゴン(ロストアビス)》と違い、きぜつするとそのままエネルギーがトラッシュされてしまうので、《スーパーエネルギー回収》で一気にエネルギーを回収し、再攻撃を仕掛けていきましょう。