【ポケカ】強化拡張パック「ポケモンカード151」収録カードリストと解説
こんにちは。
今回の記事では、2023年6月16日発売の強化拡張パック「ポケモンカード151」の収録カードと、ちょっとした解説を公開しております。
デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!
↓強化拡張パック「ポケモンカード151」BOXはこちら!↓
↓図鑑No.41~80のポケモンはこちら↓
↓図鑑No.81~119のポケモンはこちら↓
↓図鑑No.120~151のポケモンとトレーナーズはこちら↓
- 1. 商品情報
- 2. 図鑑No.1~40
- 2.1. 《フシギダネ》ー《フシギソウ》ー《フシギバナex》
- 2.2. 《ヒトカゲ》ー《リザード》ー《リザードン》
- 2.3. 《ゼニガメ》ー《カメール》ー《カメックス》
- 2.4. 《キャタピー》ー《トランセル》ー《バタフリー》
- 2.5. 《ビードル》ー《コクーン》ー《スピアー》
- 2.6. 《ポッポ》ー《ピジョン》ー《ピジョット》
- 2.7. 《コラッタ》ー《ラッタ》
- 2.8. 《オニスズメ》ー《オニドリル》
- 2.9. 《アーボ》ー《アーボックex》
- 2.10. 《ピカチュウ》ー《ライチュウ》
- 2.11. 《サンド》ー《サンドパン》
- 2.12. 《ニドラン♀》ー《ニドリーナ》ー《ニドクイン》
- 2.13. 《ニドラン♂》ー《ニドリーノ》ー《ニドキング》
- 2.14. 《ピッピ》ー《ピクシー》
- 2.15. 《ロコン》ー《キュウコンex》
- 2.16. 《プリン》ー《プクリン》
商品情報
2023年6月16日発売予定。
165種類+αのカードが収録予定とのこと。
初代「ポケットモンスター」151匹に加え、ゲーム内で登場したキャラクターや新しいグッズやポケモンのどうぐなどが収録されます。
図鑑No.1~40
《フシギダネ》ー《フシギソウ》ー《フシギバナex》
《フシギダネ》はHPが70のたねポケモンです。
にげるエネルギーが2つなので、《ビーチコート》のみでは逃げられない点に注意しましょう。
《フシギソウ》はHPが100なので《レベルボール》でサーチが出来ないポケモンです。
最終進化の《フシギバナex》はHP340と最大級のHPを誇るポケモンです。
特性『やすらぎのはな』は、バトル場にいると使用出来、ポケモン1匹のHPを「60」回復させます。
バトル場にいるときにしか使えず、にげるエネルギーも4つと重いので、自身を回復させながら戦う耐久戦を仕掛けると良いでしょう。
ワザ『もうどくウィップ』は150ダメージを与えながら、どくとこんらん状態にするワザです。
どくのスリップダメージを加味しても火力は控えめですが、高い耐久力と合わせて継続的に妨害をしていきましょう。
《ヒトカゲ》ー《リザード》ー《リザードン》
《ヒトカゲ》はHP70、にげるエネルギーが1つと優秀です。
ワザ『まるやけ』で迂闊に置かれたスタジアムも除去できる点が魅力。
《リザード》はこれといった特徴のない1進化ポケモンとなっています。
2進化の「ポケモンex」である《リザードンex》は、《リザードンVSTAR》を大型化・調整させたような性能を持っています。
ダメカンが乗っていれば1エネルギーで160ダメージとなる『ブレイブウィング』でコストパフォーマンスよく戦い、HPが膨大な「ポケモンVMAX」や2進化の「ポケモンex」相手には、330ダメージを出せるワザ『ばくえんのうず』で沈める運用が可能です。
《ゼニガメ》ー《カメール》ー《カメックス》
《ゼニガメ》は御三家のなかで唯一HPが60ですが、扱いにくさを感じることは少ないでしょう。
《カメール》は進化後の《カメックスex》と相性の良いワザ『すもぐり』を持っています。
《カメックスex》になると330と高いHPに加え、特性『かたいこうら』によってダメージを「-30」することが出来るため、全ポケモンの中で最大の耐久力を誇ります。
ワザ『ツインカノン』は手札から《基本水エネルギー》を2枚までトラッシュし、捨てた枚数×140ダメージを与えます。
「ポケモンVSTAR」や1進化の「ポケモンex」に対して特に強力で、《勇気のおまもり》を付けたたねの「ポケモンex・V」も一撃で倒しやすいです。
《パオジアンex》や《スーパーエネルギー回収》などで、手札にエネルギーを抱え続けられるようにしましょう。
《キャタピー》ー《トランセル》ー《バタフリー》
《キャタピー》は相手のバトルポケモンが草タイプだと1エネルギーで40ダメージを出せます。
相手の低HPの草タイプポケモンを倒すことが可能です。
《トランセル》はHPが90なので《レベルボール》からサーチ出来るポケモンとなっています。
《バタフリー》が持つワザ『バイバイフライト』は、相手のベンチポケモン1匹を付いているカードごと山札に戻してしまう効果です。
進化の手間がかかる2進化ポケモンや、育ち切ったポケモンを中心に除去することで相手に大きな痛手を与えることも出来ます。
《ビードル》ー《コクーン》ー《スピアー》
《ビードル》はHPが50と低めですがにげるエネルギーが1つで扱いやすい性能となっています。
《コクーン》が持つ特性「さなぎガード」は相手のポケモンが使うワザの効果を受けない為、ダメカンのばら撒きなどに対する対策となります。
2進化の《スピアー》はワザ「ぎゃっきょうニードル」が面白く、自分の手札が無い状態だと150に加え、相手のバトルポケモンをどく・マヒ状態に出来ます。
《ピオニー》や《ザクロ》を使って手札がない状態を能動的に作りやすい上、確定マヒ状態が強力で入れ替えカードの採用数が少ない現在の環境では脅威となるワザです。
2進化という重さはありますが、《ヒスイ ウィンディ》とは違った構築を楽しむことが出来ます。
《ポッポ》ー《ピジョン》ー《ピジョット》
《ポッポ》はたねポケモンを展開できるワザを持っています。
《ピジョン》以降はにげるエネルギーが必要なくなり、動かしやすくなります。
《ピジョット》はワザ「そらをとぶ」を持っており、コイントスでオモテを出せば150ダメージに加えて、次の相手の番にワザのダメージや効果を受けなくなります。
ウラが出るとワザ自体が失敗してしまう点には注意です。
《コラッタ》ー《ラッタ》
相手のバトルポケモンにのっているダメカンの数だけダメージが上がるワザを持つ進化ライン。
《ラッタ》になるとワザのダメージの倍率が高くなり、にげるエネルギーも0となります。
《オニスズメ》ー《オニドリル》
《オニスズメ》は特性「ぬけがけしんか」によって、後攻最初の番なら《オニドリル》へと進化することが出来ます。
《オニドリル》は《レベルボール》でもサーチ出来るため、後攻1ターン目から進化させやすいポケモンです。
ワザ「くちばしキャッチ」でカードを手札に加えつつ、次の番からは逃げ要因として活躍することが可能です。
《アーボ》ー《アーボックex》
《アーボ》はワザ「アシッドボム」で相手のバトルポケモンのエネルギーをコイントス次第で破壊することが出来ます。
エネルギーがやや重いため、《ダークパッチ》を活かして攻撃出来るようにしましょう。
進化後の《アーボックex》は相手を妨害するワザを2つ持っています。
終盤に《ナンジャモ》や《ツツジ》で相手の手札を減らしてから「メナスファング」で空っぽにし、動けない時間を作り出す運用が強力です。
状況に応じて「しばりつける」も使い、相手の動きを封じていきましょう。
《ピカチュウ》ー《ライチュウ》
《ピカチュウ》はHP60でにげるエネルギーが1つと扱いやすいポケモンです。
ワザ『じゅうでん』で《基本雷エネルギー》を補充出来るため、《ライチュウ》に備えるのも良いでしょう。
《ライチュウ》は特性『ライアース』によって、自分のポケモンがきぜつするたびに雷エネルギーを自身に付け替えることが出来るポケモンです。
ワザが180ダメージを与えつつ自傷ダメージがあるものと、青天井系ではないのが残念ですが、カウンター手段として扱いやすいポケモンとなっています。
《サンド》ー《サンドパン》
《サンド》は特性「すなでかくす」を持っています。
相手のトラッシュあるトレーナーズを、相手にグッズやサポートで山札に回収するのを防ぐ効果で、《シマボシ》や《ともだちてちょう》による回収を封じることが出来ます。
【ライブラリアウト】系のデッキや【ミュウVMAX】デッキなどでこれらのカードが採用されることもあるので、防ぎたい場合に使う機会がありそうです。
《サンドパン》は「じひびき」でダメージを与えつつ逃げられなくし、「トゲでえぐる」で大ダメージを狙っていくポケモンです。
《ニドラン♀》ー《ニドリーナ》ー《ニドクイン》
《ニドラン♀》はHP60でにげるエネルギーが1つと扱いやすいポケモンです。
《ニドリーナ》は《レベルボール》でサーチ可能な1進化ポケモンで、ワザ『ファミリーコール』で3枚ポケモンを手札に加えることが出来るため、次の動きを作るポケモンとして【ニドクイン+ニドキング】デッキで活躍出来そうです。
《ニドクイン》は相手のたねポケモンの攻撃をシャットアウトするワザ『クイーンプレス』が強力な2進化ポケモンです。
《ニドキング》の特性『はりきりキング』を発動させるためにも必要なポケモンなので、《ニドキング》を使う際は組み合わせましょう。
《ニドラン♂》ー《ニドリーノ》ー《ニドキング》
《ニドラン♂》は《ニドラン♀》と同じく、HP60でにげるエネルギーが1つと扱いやすいです。
さらに1エネルギーで20ダメージを与えるワザを持っているため、序盤の攻撃要因としても使えます。
《ニドリーノ》は《ニドラン♂》を大型化させた性能ですが、にげるエネルギーが1つ増えています。
最終進化の《ニドキング》は特性『はりきりキング』を持っており、自分の場に《ニドクイン》がいるとエネルギーを必要とせずワザを使うことが出来ます。
ワザ『ベノムインパクト』は190ダメージを与えながら相手のバトルポケモンをどくにする為、実質200ダメージのワザとなっています。
2進化ポケモンを2体立てるのは手間がかかりますが、非常に高い攻撃性能を誇ります。
《ピッピ》ー《ピクシー》
《ピッピ》はワザ「つきみにさそう」で《ピッピ》を3枚までベンチに展開出来ます。
特性「おつきみパーティ」を持つ《ピッピ(ダークファンタズマ)》を展開するための1枚として採用してみるのも良さそうです。
《ピクシー》はワザ「アディショナルムーン」が強力で、「アディショナルムーン」のダメージで相手のポケモンがきぜつするとサイドを1枚多く取ることが出来ます。
低HPのポケモンや弱った「ポケモンex・V」をこのワザで倒してサイドを一気に取っていきましょう。
《ロコン》ー《キュウコンex》
《ロコン》はHP70でにげるエネルギーが1つと優秀なたねポケモンです。
ワザのエネルギー構成も《キュウコンex》と同じ点も〇。
《キュウコンex》はワザ「うつしほむら」が特徴の1進化「ポケモンex」です。
自分の手札と相手の手札を同じ枚数にする必要がある為、《ジャッジマン》を使って枚数を揃えるのが手っ取り早いでしょう。
《マグマの滝壺》+手張りですぐに攻撃出来るようになるので、速攻を仕掛けていきましょう。
《プリン》ー《プクリン》
《プリン》はHP70でにげるエネルギーが1つと使いやすいスペックに加えて、進化後の《プクリンex》と相性の良いワザ「みちびく」を持っています。
《プクリンex》は1進化の無色タイプ「ポケモンex」です。
素のHPは250とそれほど高くないですが、特殊エネルギーをつけていると特性「ふくらむボディ」によってHPが「+100」され、HP350と2進化の「ポケモンex」を越える非常に高い耐久力となります。
《頂への雪道》で無効化されてしまう点には注意しましょう。
ワザ『フレンドタックル』は無色3つで使用出来、手札からサポートを出してつかっていれば180ダメージになるワザです。
サポートカードを多めに搭載したり、サポートをサーチ出来るカードを搭載して毎番使えるようにしていきたいですね。
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