【ポケカ】強化拡張パック「ポケモンカード151」収録カードリストと解説

カードリスト, ポケモンカード

こんにちは。

今回の記事では、2023年6月16日発売の強化拡張パック「ポケモンカード151」の収録カードと、ちょっとした解説を公開しております。

デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!

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商品情報

2023年6月16日発売予定。
165種類+αのカードが収録予定とのこと。

初代「ポケットモンスター」151匹に加え、ゲーム内で登場したキャラクターや新しいグッズやポケモンのどうぐなどが収録されます。

図鑑No.1~40

《フシギダネ》ー《フシギソウ》ー《フシギバナex》

《フシギダネ》はHPが70のたねポケモンです。
にげるエネルギーが2つなので、《ビーチコート》のみでは逃げられない点に注意しましょう。
《フシギソウ》はHPが100なので《レベルボール》でサーチが出来ないポケモンです。

最終進化の《フシギバナex》はHP340と最大級のHPを誇るポケモンです。
特性『やすらぎのはな』は、バトル場にいると使用出来、ポケモン1匹のHPを「60」回復させます。
バトル場にいるときにしか使えず、にげるエネルギーも4つと重いので、自身を回復させながら戦う耐久戦を仕掛けると良いでしょう。

ワザ『もうどくウィップ』は150ダメージを与えながら、どくとこんらん状態にするワザです。
どくのスリップダメージを加味しても火力は控えめですが、高い耐久力と合わせて継続的に妨害をしていきましょう。

《ヒトカゲ》ー《リザード》ー《リザードン》

《ヒトカゲ》はHP70、にげるエネルギーが1つと優秀です。
ワザ『まるやけ』で迂闊に置かれたスタジアムも除去できる点が魅力。
《リザード》はこれといった特徴のない1進化ポケモンとなっています。

2進化の「ポケモンex」である《リザードンex》は、《リザードンVSTAR》を大型化・調整させたような性能を持っています。

ダメカンが乗っていれば1エネルギーで160ダメージとなる『ブレイブウィング』でコストパフォーマンスよく戦い、HPが膨大な「ポケモンVMAX」や2進化の「ポケモンex」相手には、330ダメージを出せるワザ『ばくえんのうず』で沈める運用が可能です。

《ゼニガメ》ー《カメール》ー《カメックス》

《ゼニガメ》は御三家のなかで唯一HPが60ですが、扱いにくさを感じることは少ないでしょう。
《カメール》は進化後の《カメックスex》と相性の良いワザ『すもぐり』を持っています。

《カメックスex》になるとHP330と高い耐久力に加え、特性『かたいこうら』によってダメージを「-30」することが出来るため、全ポケモンの中で最大の硬さを誇ります。

ワザ『ツインカノン』は手札から《基本水エネルギー》を2枚までトラッシュし、捨てた枚数×140ダメージを与えます。
「ポケモンVSTAR」や1進化の「ポケモンex」に対して特に強力で、《勇気のおまもり》を付けたたねの「ポケモンex・V」も一撃で倒しやすいです。

《パオジアンex》や《スーパーエネルギー回収》などで、手札にエネルギーを抱え続けられるようにしましょう。

《ピカチュウ》ー《ライチュウ》

《ピカチュウ》はHP60でにげるエネルギーが1つと扱いやすいポケモンです。
ワザ『じゅうでん』で《基本雷エネルギー》を補充出来るため、《ライチュウ》に備えるのも良いでしょう。

《ライチュウ》は特性『ライアース』によって、自分のポケモンがきぜつするたびに雷エネルギーを自身に付け替えることが出来るポケモンです。
ワザが180ダメージを与えつつ自傷ダメージがあるものと、青天井系ではないのが残念ですが、カウンター手段として扱いやすいポケモンとなっています。

《ニドラン♀》ー《ニドリーナ》ー《ニドクイン》

《ニドラン♀》はHP60でにげるエネルギーが1つと扱いやすいポケモンです。
《ニドリーナ》は《レベルボール》でサーチ可能な1進化ポケモンで、ワザ『ファミリーコール』で3枚ポケモンを手札に加えることが出来るため、次の動きを作るポケモンとして【ニドクイン+ニドキング】デッキで活躍出来そうです。

《ニドクイン》は相手のたねポケモンの攻撃をシャットアウトするワザ『クイーンプレス』が強力な2進化ポケモンです。
《ニドキング》の特性『はりきりキング』を発動させるためにも必要なポケモンなので、《ニドキング》を使う際は組み合わせましょう。

《ニドラン♂》ー《ニドリーノ》ー《ニドキング》

《ニドラン♂》は《ニドラン♀》と同じく、HP60でにげるエネルギーが1つと扱いやすいです。
さらに1エネルギーで20ダメージを与えるワザを持っているため、序盤の攻撃要因としても使えます。
《ニドリーノ》は《ニドラン♂》を大型化させた性能ですが、にげるエネルギーが1つ増えています。

最終進化の《ニドキング》は特性『はりきりキング』を持っており、自分の場に《ニドクイン》がいるとエネルギーを必要とせずワザを使うことが出来ます。
ワザ『ベノムインパクト』は190ダメージを与えながら相手のバトルポケモンをどくにする為、実質200ダメージのワザとなっています。

2進化ポケモンを2体立てるのは手間がかかりますが、非常に高い攻撃性能を誇ります。

《プリン》ー《プクリン》

《プリン》はHP70でにげるエネルギーが1つと使いやすいスペックに加えて、進化後の《プクリンex》と相性の良いワザ「みちびく」を持っています。

《プクリンex》は1進化の無色タイプ「ポケモンex」です。
素のHPは250とそれほど高くないですが、特殊エネルギーをつけていると特性「ふくらむボディ」によってHPが「+100」され、HP350と2進化の「ポケモンex」を越える非常に高い耐久力となります。
《頂への雪道》で無効化されてしまう点には注意しましょう。

ワザ『フレンドタックル』は無色3つで使用出来、手札からサポートを出してつかっていれば180ダメージになるワザです。
サポートカードを多めに搭載したり、サポートをサーチ出来るカードを搭載して毎番使えるようにしていきたいですね。