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【ポケカ】拡張パック「白銀のランス」収録カードリストと解説【白銀のランス】

こんにちは。

今回の記事では、2021年4月24日発売の拡張パック「白銀のランス」の収録カードと、ちょっとした解説を公開しております。

デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!

商品情報

ポケモンカードゲーム ソード&シールド 拡張パック 第10弾!

伝説のポケモン「バドレックス」を筆頭に環境のトップに立つカードが登場!!

■『白銀のランス』には水タイプの「はくばバドレックスV・VMAX」収録!
また、その他にも強力なポケモンVMAX が収録されています!

■「いちげき」の魅力的なカードが追加!!
ポケモンV やVMAX はもちろん、戦い方の幅を広げる強力な「サポート」や「グッズ」が複数収録されています!
『白銀のランス』には「いちげき」が収録されています!

■スペシャルアート仕様 のカードが収録!!
ポケモンの生態や世界観を描いたスペシャルアート仕様のカードが、今回も数種収録されます!
(※yahoo!ショッピングより、一部修正)

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草タイプ

《ユキカブリ》ー《ユキノオー》

「いちげき」の進化ラインです。
《ユキカブリ》はHPが高く、比較的倒されにくくなっています。

《ユキノオー》は特性『タフネスアップ』を持っています。
《ユキノオー》を除く「いちげき」のポケモンのHPを「50」上げる効果となっています。
上昇値が大きいため、「ポケモンV・VMAX」の攻撃やベンチ狙撃に対してもかなり強くなります。

《イシズマイ》ー《イワパレス》

《イシズマイ》はワザを二つ持っており、扱いやすい性能をしています。

《イワパレス》は若干エネルギーが重く設定されているため、優先して採用することは少ないでしょう。

《シキジカ》ー《メブキジカ》

冬のすがたでの収録です。

《メブキジカ》のワザ『ウィンターホーン』は、ヒック的緩い条件で160ダメージを出せるため、地味ながら強力です。

《アマカジ》ー《アママイコ》ー《アマージョ》

《アマカジ》《アママイコ》はお好みで採用しましょう。

《アマージョ》は、相手のバトルポケモンのにげるエネルギーの数だけダメージが上昇するワザ『ふみにじる』を持っています。
《ガラル鉱山》を一緒に使うと効果的です。

《ザルード》

ワザ『むれよびのうた』は草ポケモンを1体サーチする効果を持ったワザです。
後攻最初の番ならば、手札に加える草ポケモンは最大3枚までとなり、沢山のポケモンをサーチできます。
性能を見ると、《ボルケニオン》や《クレセリア》のポケモン版といった形でしょうか。

進化ポケモンもサーチ可能である為、「ポケモンVMAX」や《ゴリランダー》、《チェリム》といった強力なポケモンを手札に加えて準備を整えていきましょう。

炎タイプ

《ポワルン たいようのすがた》

自分のトラッシュにスタジアムが8枚以上あるなら、ワザのエネルギーが必要なくなる「ポワルン」シリーズの一体です。

《ポワルン たいようのすがた》は、スタジアムをトラッシュすることで「150」ダメージを与えることが可能です。
ダメージは大きいですが条件が若干厳しいので、弱点を突くためのポケモンとして、2枚程度の採用が良さそうです。

《シシコ》ー《カエンジシ》

《シシコ》ー《カエンジシ》共に扱いやすい性能をしていますが、際立った特徴は持っていません。

《ボルケニオンV》

自身に付いているダメカンの数が10個以上なら、250ダメージになる『ダイナマイトタックル』が特徴の「いちげき」ポケモン。

《ヘルガー》+《いちげきエネルギー》との相性は良さそうですが、ワザのエネルギーが重いため、扱いが難しいです。
《ユキノオー》や《タフネスマント》でHPを上げて使うと良いでしょう。

《ヒバニー》ー《ラビフット》ー《エースバーン》

「いちげき」の進化ライン。
《ヒバニー》《ラビフット》は「いちげき」の有無や性能で採用しましょう。

《エースバーン》は自身が使うワザのダメージが、相手の取ったサイド1枚につき「+30」される特性『かじばのパワー』を持っています。

ダメージ追加量は最大「+150」で、ワザ『ひのたまシュート』のダメージが「150」である為、最大「300」ダメージを出すことが出来ます。
更に《いちげきエネルギー》を付けることで「320」ダメージとなるため、「ポケモンVMAX」をも一撃で倒せるようになります。

水タイプ

《ラプラス》

同パック収録の《メロン》と相性の良いカードです。
ワザ『ホワイトコール』で山札から《メロン》を2枚サーチできます。

《メロン》を手札に加えて、次のターンからエネルギー加速を行っていきましょう。

《ポワルン ゆきぐものすがた》

トラッシュにスタジアムが8枚以上あるなら、ワザのエネルギーがなくなる「ポワルン」シリーズの一体。

次の番にワザが使えなくなるものの、「120」ダメージを与えることが出来る『フロストタイフーン』を持っています。
逃げるエネルギーも必要ないため、デメリットを気にせず戦うことが出来ます。
【ポワルン】デッキのメインアタッカーとして活躍しそうです。

《ユキワラシ》ー《ユキメノコ》

《ユキワラシ》は2エネルギーで30ダメージを出せます。
1エネルギーでワザが使える《ユキワラシ》もある為、採用は要検討。

《ユキメノコ》は進化した時、特性『しもふらし』によって、トラッシュから水エネルギーを1枚ポケモンに付けることが出来ます。
1度切りの効果ですが《はくばパドレックスVMAX》との相性はよく、サポート権も使わない為、更なる展開を狙うことが出来ます。

《タマザラシ》ー《トドグラー》ー《トドゼルガ》

《タマザラシ》《トドグラー》ともに特徴はないですが、《トドグラー》は一応《ムキムキパッド》に対応しています。

《トドゼルガ》はワザ『ヘイルプリズン』によって、エネルギーをトラッシュすることで相手のポケモンをマヒにします。
エネルギーのトラッシュは強制なため、《メロン》や《ユキメノコ》を使ってカバーしましょう。

《カチコール》ー《クレベース》

大きな特徴はないですが、《クレベース》はワザのエネルギーが重いため、扱いづらさを感じます。

《はくばパドレックスV》

「ブリザポス」に乗った《はくばパドレックスV》です。

ワザ『ブリザードランス』は。エネルギーを2つトラッシュして「200」ダメージを与えるワザとなっています。
《メロン》や《モスノウ》を使うことで連続してワザを使うことも可能なため、アタッカーとしての性能も十分に持ち合わせています。

《はくばパドレックスVMAX》

《はくばパドレックスV》から進化する「ポケモンVMAX」。
鋼弱点なので《ザシアンV》には注意。

無色2つで使えるワザ『エンペラーライド』は相手のベンチポケモンの数だけダメージが上がります。
通常であれば最大で「160」ダメージを出せるため、「ポケモンVMAX」も2回で倒せる火力が出せます。

水エネルギー2つで使える『ダイランス』は、エネルギーをトラッシュした分だけダメージが上がるワザです。
1枚トラッシュで「130」、2枚トラッシュで「250」ダメージとなるため、相手に合わせてダメージを調節可能です。
エネルギーをトラッシュするため、《モミ》との相性も良好。

雷タイプ

拡張パック「白銀のランス」に雷タイプポケモンの収録はありません。

超タイプ

《ガラル ギャロップV》

相手のポケモンを1匹選び、HPが「100」になるようにダメカンを乗せる『リブラホーン』が特徴的です。

次の番にベンチ狙撃や《ボスの指令》を使って、他のポケモンで仕留める動きが可能です。
超タイプによくある、ダメカンの数だけダメージが増加するワザとの相性も良好。

《ジャイアントボム》を付ければ相手のバトルポケモンへのプレッシャーにもなります。

《ガラル ヤドン》ー《ガラル ヤドキング》

《ガラル ヤドン》は無色エネルギーでワザを使えるため、扱いやすいです。

《ガラル ヤドキング》は特性『ひみつのくすり』を持っています。
ポケモンを1匹選び、オモテならHPを「90」回復し、ウラならダメカンを3つ乗せる運要素の高い効果を持っています。
ダメカンが乗ることがメリットになるポケモンを選んでいくのがベターですが、オモテが出た時に全回復してしまうと意味がなくなってしまうのが難しい所。

《スリープ》ー《スリーパー》

《スリープ》はHPが70と若干高めです。

《スリーパー》は相手が特殊状態なら「120」ダメージになり、特殊状態を回復させるワザ『めざましビンタ』が特徴。

1エネルギーで使用でいるためコストパフォーマンスは高めです。
《ウツドン》や《キョウの罠》を使って追加ダメージを狙いましょう。

《ラルトス》ー《キルリア》ー《サーナイト》・《エルレイド》

《ラルトス》《キルリア》についてはお好みで採用しましょう。

《サーナイト》は特性『アルカナシャイン』によって、エネルギー加速を狙うことが出来ます。
山札から2枚しか見られないので、デッキトップを操作できる《ヤレユータン》との組み合わせは必須になるでしょう。

《エルレイド》はワザ『ダイナブレード』が特徴的で、相手の「ポケモンV」の数だけワザのダメージが上がります。
【ムゲンダイナVMAX】に対して非常に強力で、【ムゲンダイナVMAX】が「ポケモンV」を多く採用するデッキであり、自身が闘タイプでもあるので大きな痛手を与えることが出来るでしょう。

《カゲボウズ》ー《ジュペッタ》

「いちげき」の進化ラインです。

《ジュペッタ》は、自身にダメカンを乗せることでダメージが上昇するワザ『かくごのうらみ』を持っています。
1エネルギーで使えるため、《インパクトエネルギー》との相性は良好です。
弱点を突くことで280ダメージとなる為、「ウーラオスVMAX」達を一撃で瀕死に追い込めるでしょう。

闘タイプ

《ヒポポタス》ー《カバルドン》

逃げるエネルギーが重く、ワザのエネルギーも重い重戦車型の進化ラインです。

エネルギー加速に乏しい闘タイプである為、リスクは大きいですがワザのダメージも大きいです。

《イワンコ》ー《ルガルガン》

「いちげき」の進化ラインです。
《イワンコ》は《サイトウ》と合わせることで後攻1ターン目にワザを使うことも可能です。

《ルガルガン》はトラッシュにある「いちげき」のポケモンの数×10ダメージを追加するワザ『ローグファング』を持っています。
ダメージの上昇幅は小さいですが、《いちげきエネルギー》に対応しているため、決して侮れないダメージを出すことが可能です。

《サダイジャV》ー《サダイジャVMAX》

特性『すなのぼうへき』によって、実質HPが「250」となっているポケモンです。
《ビクティニVMAX》の『ダイビクトリー』を素で受けきる耐久力が魅力です。

また、拡張パック「白銀のランス」を2BOX購入することで、スペシャルアート版の《サダイジャV》を手に入れることが出来ます。

《サダイジャVMAX》は、全体にダメージを与える『サンドインパルス』と、エネルギーを好きなようにつけ替える『キョダイサイクロン』を使うことが出来ます。
闘タイプポケモンの中では扱いやすいポケモンで、『キョダイサイクロン』で無駄なくエネルギーを使うことが出来ます。

悪タイプ

《ハリーセン》

「いちげき」のポケモン。
きぜつした時に、特性『はれつばり』が発動し、ワザを使ったポケモンにダメカンを6個乗せることが出来ます。

囮役としてベンチと入れ替わる際に置いておく運用がメインになるでしょう。

《レパルダスV》

場に出た時に「ポケモンのどうぐ」を1枚剥がせる特性『かくしヅメ』を持っています。
《大きなおまもり》や《隠密フード》など、多様な「ポケモンのどうぐ」が採用されているため、役割は果たしやすいです。

ポケモンなので、《ツールスクラッパー》よりも使いたいタイミングで使える点が魅力です。

鋼タイプ

《ココドラ》ー《コドラ》ー《ボスゴドラ》

《コドラ》《ココドラ》は好みでの採用になるでしょう。

《ボスゴドラ》はワザ『ちきゅうわり』が240ダメージと、「ポケモンVMAX」並みのダメージを出すことが出来ます。
代償として、自分のポケモン全員にも30ダメージが入る為、ハイリスクハイリターンなワザとなっています。

無タイプ

《ケンタロス》

「いちげき」のポケモン。
自身にのっているダメカンの数だけワザのダメージが上昇する『レイジングブル』が特徴。

《ヘルガー》や《ユキノオー》と合わせて最大ダメージを大きく伸ばしていきたい所。

《ポリゴン》ー《ポリゴン2》ー《ポリゴンZ》

《ポリゴン》は無色1つで20ダメージを出せるため優秀です。
《ポリゴン2》は特徴のない1進化ポケモンです。

《ポリゴンZ》は、特性『バグそうしん』によって、相手のポケモンをすぐこんらん状態に出来ます。
特殊状態の数だけワザの威力が上がる《エンニュート》と組み合わせてみると良いでしょう。

《ヒメグマ》ー《リングマ》

際立った特徴はない、扱いやすい進化ラインです。

《トルネロスV》ー《トルネロスVMAX》

「いちげき」のポケモンとして収録です。
どちらもスタジアムを利用したワザが特徴的です。

《トルネロスV[》は、場にスタジアムが出ているなら「40」ダメージになる『ふきぬける』を持っています。
無色1個で使うことが出来るのでコストパフォーマンスが良いです。
《いちげきエネルギー》や《パワフル無色エネルギー》を付ければ、たねポケモンを一撃で倒すことも可能です。

《トルネロスVMAX》はワザ『ダイフウジン』が強力。
4エネルギー必要ですが、スタジアムが場にあることで「240」ダメージになります。
ついでにスタジアムを破壊することが可能なので、厄介な《混沌のうねり》も除去可能です。

《トリミアン》

よくある『ともだちをさがす』枠です。
可も不可もない性能です。

グッズ

《サバイバルセット》

山札の下から3枚を、デッキトップに送る効果を持っています。
《マリィ》対策としては悪くないですが、手札が多ければ結局ランダムなので扱いにくいです。

《いかついメット》

《いかついメット》を付けたポケモンがワザのダメージを受けた時、ワザを使ったポケモンのエネルギーを1枚バウンスする効果を持っています。
耐久力の高いポケモンや、エネルギー破壊が出来るカードと合わせると効果的でしょう。

《いちげきの巻物 貫通の巻》

「いちげき」のポケモンにワザ『だんがんとっぱ』を与える「ポケモンのどうぐ」。
炎エネルギーと無色エネルギー2つで使用出来、弱点・抵抗力・相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算せず「120」ダメージを与えます。

「ポケモンV・GX」からのダメージを防ぐ《ジュナイパー》や《チルタリス》、「ポケモンVMAX」からのダメージを防ぐ《ザマゼンタV》の対策として優秀な効果を発揮します。
《いちげきウーラオスVMAX》以外の「いちげき」の「ポケモンV」をメインアタッカーにしている場合には採用を検討したい1枚。

《耐火グローブ》・《ブレイクグローブ》

 

特定のタイプへのダメージを「+30」する「ポケモンのどうぐ」です。

1つのタイプが環境を支配している時に対策カードとして有効に使うことが出来そうです。

サポート

《アスナ》

相手の特殊エネルギーと、場のスタジアムを除去できるサポート。
サポート権を消費するのは痛いですが、特殊エネルギーを除去しつつ、《混沌のうねり》といった厄介なスタジアムも除去できる点が魅力です。

「いちげき」のカードでもある為、《あくの塔》でトラッシュに捨てつつ必要になったら《おむかえちょうちん》で手札に加えることも可能です。

《ドクター》

山札を2枚引き、相手のバトルポケモンが「ポケモンVMAX」なら更に2枚引くことが出来ます。
相手次第なので扱いは難しいでしょう。

《ピオニー》

手札をすべてトラッシュした後に、トレーナーズを2枚手札に加えるサポートです。
デメリットは《コロトックV》を使ってカバーしていきましょう。

《メロン》

トラッシュから水エネルギーを「ポケモンV」につけつつ、カードを3枚引けるサポート。
エネルギーを加速しつつカードを引ける強さは《溶接工》が証明済みですが、加速できる枚数は1枚である点は注意。

エネルギーをトラッシュしてダメージを出す《はくばパドレックスV》や《はくばパドレックスVMAX》との相性はかなり良いです。

スタジアム

《頂への雪道》

お互いの場の「ルールをもつポケモン」の特性をすべて無くす、《無人発電所》の上位版のような性能をしたスタジアム。

超強力な《クロバットV》や《ムゲンダイナVMAX》の特性も止めることが可能になるので、現環境のデッキにも幅広く刺さります。
ただし、自分のポケモンにも効果が及ぶ点には注意です。

「ポケモンGX」のみを止めたいなら《無人発電所》でも同じ効果を得ることが出来ます。

エネルギー

《インパクトエネルギー》

「いちげき」のポケモンにのみ付けることが出来、すべてのタイプのエネルギー1個ぶんとして働く特殊エネルギーです。
また、どく状態にならなくなるため、《ストリンダーVMAX》や《エンニュート》のようなどく状態を利用するカードに対して強く出ることが出来ます。

すべてのタイプのエネルギー1個ぶんとして働くため、《いちげきエネルギー》では対応できない闘・悪タイプ以外の「いちげき」のポケモンとの相性も良好です。

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