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【ポケカ】強化拡張パック『クリムゾンヘイズ』収録カードリストと解説

こんにちは。

今回は、2024年3月22日発売の強化拡張パック『クリムゾンヘイズ』のカードリストとちょっとした解説を載せていきます!

デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!

※異なるタイプにテラスタル化したポケモンは、たねであればテラスタル化したタイプの欄に、進化系であれば進化前のポケモンのタイプの欄に記載しております。

超タイプ~トレーナーズ・エネルギーの収録カードリストはこちら

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商品情報

希望小売価格180円(税込)
内容物カード5枚入り※カードはランダムに封入されています。
発売日2024年3月22日(金)
※ポケモンカードゲーム公式HPより

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の舞台であるキタカミ地方で登場したポケモンやキャラクターが登場します。

草タイプ

《モンジャラ》ー《モジャンボ》

《モンジャラ》はHPが80とたかいですが、《なかよしポフィン》に対応しない点に注意しましょう。

進化後の《モジャンボ》は特性「みつりんボディ」によって、実質HPが180と高いポケモンです。
ワザ「おおいかぶさる」は、自身に乗っているダメカンの数だけ火力が下がる為、進化させたらすぐに攻撃出来るようにしておきたいです、

《カイロス》

ワザ「スロークランチ」は特徴的なポケモンです。

「スロークランチ」は、自身についているエネルギーをすべてトラッシュし、次の相手の番の終わりにワザを受けたポケモンを強制的にきぜつさせる効果です。

《ワナイダーex》や《災いの荒野》でにげるエネルギーを増やし、《ビワ》で入れ替え系グッズを相手の手札からトラッシュさせることで、「スロークランチ」の成功率を高めることが可能です。

連続して「スロークランチ」を使用したい場合は、《ネイティオ》や《セグレイブ》など、継続して無色分のエネルギー加速が出来る手段が欲しい所です。

《イトマル》ー《アリアドス》

《イトマル》はHP60、逃げるエネルギーが1つのたねポケモンです。
1エネルギーで20ダメージを与えるワザもある為、他の《イトマル》に比べてかなり扱いやすいでしょう。

進化後の《アリアドス》は特性「ビッグネット」を持っており、相手のバトル場の進化ポケモンのにげるためのエネルギーを1個分多くする妨害効果を発揮します。

似た効果を持つ《ワナイダーex》と比べると、対象が進化ポケモンに限定されていますが、きぜつしてもサイドを1枚しか取られない点で差別化がされています。

また、「ポケモンVSTAR」のワザのエネルギーを増やす《アリアドス(パラダイムトリガー)》との使い分けが出来るのも特徴です。

《テツノイサハ》

「未来」を持つ草タイプポケモンです。

ワザ「アベンジエッジ」は、前の相手の番にワザのダメージで自分のポケモンがきぜつしていると、160ダメージになるワザです。

そのままでは《リザードンex(悪)》に対しては弱点を突いても倒せない為、《テツノカシラex》や《ブーストエナジー未来》、《げんきのハチマキ》などで火力を補助していきましょう。

《チャデス》ー《ヤバソチャex》

《チャデス》は特性「くらがくれ」によって、ベンチにいるかぎりワザのダメージや効果を受けない強力な効果を持っています。
HPは30と低いものの、ダメカンを乗せる効果やベンチ攻撃を無力化出来るため、ほぼ気になりません。

進化後の《ヤバソチャex》は草タイプの1進化「ポケモンex」です。
ワザ「せんじがえし」が特徴的で、トラッシュにある《基本草エネルギー》をすべて見せ、その枚数×2個ぶんのダメカンを相手ポケモン1匹にのせます。

その後見せたエネルギーは山札に戻すため、《ヤバソチャ(変幻の仮面)》と使い分けてどんどん攻め込んでいくデッキが作れます。

炎タイプ

《ロコン》ー《キュウコン》

炎エネルギー2つでワザを使える進化ラインです。
《ロコン》はHP70で逃げるエネルギーが1つである点が優秀です。

《マグマッグ》ー《マグカルゴex》

《マグマッグ》はHPが80あり、高めとなっていますが、逃げるエネルギーが3つとなっています。
《なかよしポフィン》でサーチが出来る《マグマッグ(ロストアビス)》の採用も検討しましょう。

《マグカルゴex》はテラスタル化した姿で収録。
ワザ「グラウンドバーン」が強力で、140ダメージに加え、お互いの山札を1枚ずつトラッシュしてその中のエネルギーの枚数だけダメージが上昇します。

最大で420ダメージとほぼすべてのポケモンを一撃で倒すことが出来ます。

《暗号マニアの解読》や《エール団のしたっぱ》を使うことで確定で280ダメージを出すことが可能です。

《コータス》

耐久力がたかめのたねポケモンです。
ワザ「こうらでぶつかる」で更に多くの攻撃を耐えられるため、シールド戦でのスタートポケモンとして優秀な性能です。

《ヒコザル》ー《モウカザル》ー《ゴウカザル》

《ヒコザル》はHP60でにげるエネルギーが1つのたねポケモンです。
《モウカザル》は《ヒコザル》を純粋に強化したような性能を持っています。

2進化の《ゴウカザル》は特性「かえんぶとう」を持っており、毎番手札から《基本炎エネルギー》と《基本闘エネルギー》を1枚ずつ加速することが出来ます。

手札からエネルギー加速を行う為、《大地の器》でエネルギーをサーチすると良いでしょう。
《コライドンex(ビルドセット)》や《セキタンザン》との相性がよく、1ターンで大きなダメージを出せるようになります。

《イーユイ》

1エネルギーで山札を2枚引くワザ「ひきつける」と、スタジアムを破壊しながら120ダメージを与えるワザ「グラウンドメルト」を持つポケモンです。

少ないエネルギーでワザを使えるポケモンです。

水タイプ

《ヘイガニ》ー《シザリガー》

《ヘイガニ》はHPが80と高めになっています。

《シザリガー》が持つワザ「あばれハンマー」は180ダメージと中々強力です。
逃げるエネルギーが重いため、シールド戦では《ポケモンいれかえ》を使って再び攻撃出来るようにするのも良いでしょう。

《フィオネ》

1エネルギーで使用出来る2つのワザを持つポケモン。
ワザ「まねきよせる」は、トラッシュからサポートを1枚手札にくわえられます。
コントロール系のデッキで採用を検討出来そうです。

ワザ「エナジーブレス」は相手のバトルポケモンについているエネルギーの数×20ダメージを与えます。
火力にはそこまで期待出来ませんが、削りとして使用可能です。

《ケロマツ》ー《ゲコガシラ》ー《ゲッコウガex(闘)》

ワザ「むれる」で《ケロマツ》をベンチに増やすことが出来ます。
最終進化の「ゲッコウガex」が使い分け可能な性能を持っているため、《ケロマツ》を並べておくのも良いでしょう。
《ゲコガシラ》はワザ「しびれみず」でコイントス次第で相手のバトルポケモンをマヒに出来ます。

《ゲッコウガex》は闘タイプにテラスタル化した姿で登場。
HPは310とやや低めですが、逃げるエネルギーが1つと軽くなっています。

ワザ「しのびのやいば」は170ダメージを与えつつ、山札から好きなカードを1枚サーチできます。
このワザで《リバーサルエネルギー》や《ダブルターボエネルギー》をサーチして「ぶんしんれんだ」に繋げたり、次の番に備えたりしましょう。

《ミュウex》に「しのびのやいば」をコピーされると弱点を突かれて一撃で倒されるうえ、相手にサーチまでされてしまうので、よく警戒したうえで使いましょう。

「ぶんしんれんだ」は自身についているエネルギーを2つトラッシュして2体のポケモンに120ダメージを与えます。
《ビーダル》など厄介なシステムポケモンをまとめて除去して、戦況を有利にしましょう。

「ぶんしんれんだ」の後、《ゲッコウガex(exスタートデッキ)》のワザ「げきりゅうぎり」でとどめを刺す動きも強力です。

《ウッウ》

ワザ「スピットシュート」が特徴的なポケモンです。

自身についているエネルギーをすべてトラッシュし、相手ポケモン1匹に120ダメージを与えます。
ワザが無色エネルギーで使用出来るため、様々なデッキでベンチ攻撃手段として使うことが出来ます。

山札を引く特性を持つ《ビーダル》をちょうど倒せるダメージである点が優秀です。

《ウネルミナモ》

水タイプの「古代」ポケモンです。

ワザ「うねりさく」は自身にダメカンを9個まで乗せ、乗せた数×20ダメージを与えます。
最大で180ダメージと大きなダメージを出すことが可能です。

エネルギーはやや重いので、《オーリム博士の気迫》や《エネルギーつけかえ》を上手く活用して素早く攻撃出来るようにしていきたい所です。

雷タイプ

《サンダー》

後攻1ターン目で相手のバトルポケモンをコイントス次第でマヒに出来る「でんじは」と、190ダメージと高いダメージを与えられるワザ「10まんボルト」を持っています。

「10まんボルト」を使うとエネルギーがすべてトラッシュされてしまう点に注意しましょう。

《エリキテル》ー《エレザード》

1エネルギーでワザを使える進化ラインです。

《モルペコ》

特性「おやつさがし」は、自身の山札の一番上を確認し、のぞむならトラッシュ出来る効果です。
拡張パック『パラダイムトリガー』にて収録された《未開の祭壇》と同様の効果で、次のドローカードが必要のないものであればトラッシュして、山札を圧縮することが出来ます。

基本エネルギーをあえてトラッシュし、ワザ「ひろってつける」でエネルギー加速を行う運用も面白いでしょう。

《ズピカ》ー《ハラバリー》

《ズピカ》はHPが50と低めですが、逃げるエネルギーが1つのポケモンです。

《ハラバリー》はこれといった特徴のない普通の1進化ポケモンとなっています。

《テツノイバラex》

「未来」の雷タイプ「ポケモンex」です。

特性「イニシャライズ」は、自身がバトル場にいると、おたがいの「未来」以外の「ルールを持つポケモン」の特性をなくすことが出来ます。

《リザードンex(悪)》や《アルセウスVSTAR》、《パオジアンex》など、様々なポケモンの特性を無くすことが出来ます。

「未来」のポケモンである《テツノイサハex》や《テツノカシラex》などの特性はなくさず、《ブーストエナジー未来》で重い逃げるエネルギーもなくなる為、【未来バレット】をはじめとした「未来」軸のデッキに採用しやすいです。

また、入れ替え手段が豊富なデッキにも採用を検討出来ます。

ワザ「ボルトサイクロン」は140ダメージを与えながら、自身に付いているエネルギーをベンチポケモンにつけ替えられます。
《ダブルターボエネルギー》に対応しており、移植も可能なので、後続の《テツノカイナex》を育てながら攻撃が可能です。

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