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【ポケカ】強化拡張パック『クリムゾンヘイズ』収録カードリストと解説

超タイプ

《キリンリキ》ー《リキキリン》

《キリンリキ》は無色エネルギー1つで30ダメージを与えるワザ「どっちもヘッド」が使えます。
デメリット効果として、自分のベンチポケモン1匹にも10ダメージを与えますが、あまり気にならないでしょう。

他の《キリンリキ》も優秀なため、どの《キリンリキ》を採用するかはよく検討したい所です。

進化後の《リキキリン》はワザ「ミッドランブル」が強力です。
自分の場の1進化ポケモンの数×40ダメージを与えるワザとなっており、超エネルギーを加速できる《ネイティオ》や、ベンチポケモンを相手の攻撃から守る《ベラカス(サイバージャッジ)》など相性の良いポケモンが多いです。

《リキキリンex(悪)》と進化元を共有できるので、状況に合わせて《リキキリン》で戦うか《リキキリンex(悪)》で戦うかを選択できるのも魅力的です。

《フラベベ》ー《フラエッテ》ー《フラージェス》

《フラベベ》はHPが低いのでベンチ攻撃には注意しましょう。
《フラエッテ》はワザ「ちいさなおつかい」で基本エネルギーを3枚サーチ可能です。

2進化の《フラージェス》は特性「みわくのいざない」を持っており、コインを投げてオモテならベンチポケモンをバトル場に引きずり出し、そのポケモンを混乱状態に出来ます。

《ウネルミナモex》のような、相手のバトルポケモンが特殊状態なら強化されるワザを持つポケモンとの相性が良いです。

《ラブトロス》

ワザ「ラブレゾナンス」は、自分の場と相手の場に同じタイプのポケモンがいると160ダメージになります。
《マナフィ》や《ジラーチ》など、ベンチ攻撃対策で採用されるポケモンがいるので比較的条件を満たしやすいですが、相手への依存度が高い点には注意しましょう。

《サケブシッポex》

超タイプの「古代」を持つ「ポケモンex」です。
HPは190と、《カイオーガ》や《ウミトリオex》などが使うベンチ攻撃を耐えることが出来ます。

ワザ「ぜっきょう」は、後攻の最初の番にのみ使用出来る条件がついたワザです。
次の相手の番に相手がサポートを使えなくなる効果で、先攻1ターン目のサポートを使えないルールと合わせて、相手は2ターンの間サポートを使えなくなります。

《メタモン(ポケモンカード151)》との相性が良く、状況に合わせて《サケブシッポex》をバトル場に出すか、他のポケモンを展開するかを選択できます。

ワザ「かみくだく」はダメージを与えながらエネルギー破壊が出来ます。
「ぜっきょう」目的の採用の場合は、無理して狙う程のワザではないです。

闘タイプ

《ヒスイガーディ》ー《ヒスイウインディ》

《ヒスイガーディ》はワザ「まるやけ」でエネルギーなしで場のスタジアムをトラッシュ出来ます。

《ヒスイウインディ》に進化すると、ワザ「プライドファング」を使えるようになり、自分のベンチポケモンにダメカンが乗っているとエネルギーなしで120ダメージを与えることが出来ます。
《ドードリオ(ポケモンカード151)》と合わせて、条件を満たしていきたい所です。

《ノズパス》ー《ダイノーズ》

無色エネルギー3つでワザを使えるポケモンです。

《ダイノーズ》はワザ「アサルトレーザー」で「ポケモンのどうぐ」が相手のバトルポケモンについていると160ダメージになるため、中々強力です。

《ルチャブル》

自分のサイド枚数が相手のサイド枚数より多いと140ダメージになるワザ「サイドカウンター」を持っています。

劣勢時には《テツノカイナex》や《アルセウスVSTAR》などを一撃で倒すことが出来るので、エネルギー加速をして奇襲をかけることが可能です。

《ディンルー》

スタジアムがあれば、それを破壊しながら相手のポケモン全員に30ダメージを与えられるワザ「グラウンドクラック」を持っています。

相手のポケモンにダメカンが乗っているとダメージが強化されるワザを持つポケモンと合わせて使いたい所です。

悪タイプ・鋼タイプ

悪タイプと鋼タイプの収録はありません。

ドラゴンタイプ

《カジッチュ》ー《カミッチュ》

《カジッチュ》はワザ「ともだちをさがす」でポケモンをサーチ可能です。
HPが低いため、ベンチ攻撃や《ミライドン(サイバージャッジ)》などでの1エネルギーで40以上のダメージを与えるワザには注意しましょう。

《カジッチュ》の新たな進化先である《カミッチュ》は、ワザ「みつあめキャッチャー」でベンチポケモンをバトル場に引きずり出しながら70ダメージを与えることが出来ます。

HP70のたねポケモンや、ベンチ攻撃を受けない《ビッパ(VSTARユニバース)》を安全に処理することが可能です。

無タイプ

《カビゴン》

高いHPと5つのエネルギーで160ダメージを与えるワザを持つ、重量級のポケモンです。

《イーブイ》ー《リーフィア》・《グレイシア》

《イーブイ》はワザ「かくせい」によって、後攻1ターン目から進化可能なポケモンです。

《リーフィア》はワザ「わかばのめぐみ」で《基本草エネルギー》をベンチポケモンに加速し、付けたポケモンのHPをすべて回復させます。

《グレイシア》はワザ「しみいるれいき」で30ダメージを与えつつ、次の相手の番の終わりにダメカンを9個のせる時間差攻撃が可能です。

《ガチグマアカツキex》

無色タイプのたねの「ポケモンex」です。
HPは260とたね「ポケモンex」の中では最大級のHPを誇ります。

特性「ろうれんのわざ」は、相手がすでにとったサイドの枚数ぶん、ワザ「ブラッドムーン」を使う為の無色エネルギーが減る効果を持っています。
「ブラッドムーン」のエネルギーだけ減る為、「ワザマシン」のエネルギーは減らせない点に注意しましょう。

ワザ「ブラッドムーン」は5エネルギーで240ダメージを与えるワザで、次の番にワザを使えないデメリットがあります。
「ろうれんのわざ」でどんどん必要なエネルギーが減っていくので、中盤以降に強力なワザとなります。

ほとんどのたね「ポケモンex・V」を一撃で倒せるダメージなので、《ボスの指令》を絡めながらサイドを取っていきたい所です。

グッズ

《アンフェアスタンプ》

グッズの「ACESPEC」カードです。

前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていないと使用出来ない条件があります。

お互いのプレイヤーは手札を山札に戻して切り、自分は5枚、相手は2枚引く効果です。
《ツツジ》に近い効果を持つ手札干渉カードで、サポート権を使用せずに手札に干渉できる点が強力です。

《ボスの指令》で相手ポケモンを倒しながら、《アンフェアスタンプ》で妨害を行うといった動きが出来ると、相手に大きな損害を与えることが出来ます。

《改造ハンマー》

「ポケモンカードゲーム サン・ムーン」シリーズ以来の再録カードです。

相手の場のポケモンについている特殊エネルギーを1枚トラッシュ出来るグッズです。
コントロール系のデッキに採用しやすいです。
また、《ミストエネルギー》も破壊出来るため、強力なワザの効果を持つポケモンを採用したデッキにも採用できるでしょう。

採用率の高い《ダブルターボエネルギー》を破壊出来るため、決まれば相手の動きを大きく阻害することが出来ます。
逆に《ダブルターボエネルギー》を採用するデッキは、先に他の基本エネルギーを張ってから2ターン目に《ダブルターボエネルギー》を張ってワザを使う名など、《改造ハンマー》のケアをする必要があります。

《ハイパーアロマ》

山札から1進化ポケモンを3枚サーチできる「ACESPEC」のグッズです。

《サーフゴーex》や、同パック収録の《リキキリン》をはじめとした1進化ポケモン主体のデッキに採用したい強力なカードです。

《ポケモンいれかえ》

再録カードです。
シールド戦では出たらとりあえず入れたい1枚です。

《ポケモンキャッチャー》

再録カードです。
シールド戦ではお世話になるでしょう。

《ラブラブボール》

山札から相手の場にいるポケモンと同じ名前のポケモン1枚手札に加えるグッズです。

相手に大きく依存してしまう為、サーチカードとしては心もとないですが、特性のポケモン一強環境になったり、全てのデッキに採用されるような超汎用性の高いポケモンが収録されたときには検討してみても良さそうです。

ポケモンのどうぐ

《サバイブギプス》

「ACESPEC」の「ポケモンのどうぐ」です。

このカードをつけたポケモンのHPが満タンの状態で、相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつするとき、HP「10」の状態で場に残る効果となっています。
効果の発動後、《サバイブギプス》はトラッシュされるため注意しましょう。

●《チラチーノ(ワイルドフォース)》や《ヤドラン(PokémonGO)》などの、HPが低いものの超火力を押し付けられる・強力なワザを持つポケモン
●《コライドンex(古代)》や《レジギガスV》などの、自身に乗っているダメカンの数でダメージが上昇するポケモン

などとの相性が良く、HPが「10」の状態になるためダメージを受けたポケモンを《フトゥー博士のシナリオ》で回収したり、《ベルのまごころ》で回復したりするのも面白いでしょう。

《ラッキーメット》

「ポケモンカードゲーム XY」シリーズ以来の再録カードです。

このカードを付けたポケモンがバトル場で、相手のポケモンからワザのダメージを受けるたびに、山札を2枚引くことが出来ます。

HPの高いポケモンとの相性が良く、《ヒスイヌメルゴンVSTAR》などの大きなダメージ軽減効果を持つポケモンにつけても効果的です。

サポート

《管理人》

山札を2枚引き、場に《公民館》があれば山札に戻るサポートです。

《プクリンex》をはじめとした、サポートを使っていると強力になるポケモンとの相性が良い効果となっています。
ただし、山札に戻ってしまうのが玉に瑕です。

《ゴヨウ》

お互いのプレイヤーは手札をウラにして切ってから山札の下にもどし、コイントス次第でドロー枚数が変わる手札干渉カードです。

オモテが出れば6枚、ウラが出れば3枚となります。
運次第ではありますが、自分がオモテ、相手がウラなら非常に強力ですが、自分がウラだと目も当てられない為、《ビーダル》をはじめとした置きドローが出来るポケモンと合わせたいです。

《サザレ》

手札からポケモンを2枚まで山札に戻してから、戻した枚数までポケモンをサーチ出来るサポートです。

進化ポケモンを多く使用したデッキとの相性が良く、手札が進化ポケモンで固まってしまった時に対応出来ますが、サポート権を使ってしまう為、採用は要検討といった所です。

《スイレンのお世話》

トラッシュから「ルールを持つポケモンをのぞく」ポケモンと基本エネルギーを3枚まで選び、手札に回収するカードです。

「ポケモンex・V」や「かがやくポケモン」などは回収できない為、基本的にルールを持たないポケモンで固めたデッキで採用することになるでしょう。

スタジアム

手札からサポートを使っていたプレイヤーは、自分の番ごとに1度、自分のポケモン全員のHPを「10」回復できるスタジアムです。

《管理人》の追加効果を使う為に必要なカードとなっています。

エネルギー

《ブーメランエネルギー》

《ブーメランエネルギー》をつけているポケモンが使うワザの効果でトラッシュされたとき、ワザやダメージの効果の後で付け直す効果です。

「このポケモンについているエネルギーをトラッシュする」といった効果を持つワザのポケモンと相性がよく、特に《グソクムシャex》は攻撃をしながらベンチに後退出来るため、耐久戦のような戦い方が出来るようになります。

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