こんにちは。
今回は、2023年9月22日に発売した強化拡張パック『レイジングサーフ』のカードリストとちょっとした解説を載せていきます!
デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!
※異なるタイプにテラスタル化したポケモンは、たねであればテラスタル化したタイプの欄に、進化系であれば進化前のポケモンのタイプの欄に記載しております。
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商品情報
- 希望小売価格 180円(税込)
- 内容物 カード5枚入り
※カードはランダムに封入されています。- 発売日 2023年9月22日(金)
パッケージには、水タイプにテラスタル化した「ガブリアス」を中心に、「サーフゴー」「グラードン」「ジラーチ」「カプ・コケコ」が描かれています。
パックからあてたカードを使ってデッキを組み戦う、「シールド戦」という遊び方が可能な強化拡張パックです。
草タイプ
《ユキメノコex(草)》は、水タイプの《ユキワラシ》の項目で紹介しています。
炎タイプ
炎タイプポケモンの収録はありません。
水タイプ
《ラプラス》
トラッシュから3枚の基本エネルギーを回収できるワザ「ふかもぐり」が特徴のポケモン。
シールド戦では《サーフゴーex》と組み合わせて、「ゴールドラッシュ」のダメージを上げるカードとして使用すると良いでしょう。
《テッポウオ》ー《オクタン》
《テッポウオ》はHPが70と高めに設定されています。
『連撃マスター』に収録の《テッポウオ》とは「れんげき」の有無で採用を決めていきましょう。
《オクタン》に進化させると特性「きゅうばんドロー」で山札を3枚引くことが出来ます。
シールド戦では優秀なドローソースとして活躍してくれます。
《ユキワラシ》ー《ユキメノコex(草)》
《ユキワラシ》はHP60でにげるエネルギーが1つと使いやすいポケモンです。
ワザ「こおりのつぶて」は、相手のバトルポケモンが闘タイプだと40ダメージになります。
数は少ないですがHP40の闘タイプポケモンを一撃で倒してサイドレースを有利に進めることが出来ます。
《ユキメノコex》は草タイプにテラスタルした姿で登場。
HPは250とやや少なめですが特性「きょうかすいげつ」で、きぜつした時にコイントスでオモテが出れば相手が取るサイドを1枚少なくすることが出来ます。
運次第であるものの、他の効果がはたらいてなければサイドを1枚しか取られないので、「ポケモンex」ながら長期戦を仕掛けることが出来ます。
ワザ「フロストバレット」はバトル場に140ダメージを与えながらベンチポケモンにもダメージを与えます。
ダメージ量が控えめなので、「exスタートデッキ」の《ゲッコウガex》などを組み合わせて低い火力を補うのも良いでしょう。
《タマンタ》
いわゆるベイビィポケモンの1種。
HP30でにげるエネルギーを必要とせず、エネルギーなしでワザを使用出来ます。
ワザ「ぷかぷかヒーリング」はベンチポケモン1匹のHPを「120」回復する効果です。
《タマンタ》自身のHPが低いため実質使い切りですが、高HPのポケモンを回復させて耐久戦を仕掛けにいくことが出来ます。
《パルキア》
《ダブルターボエネルギー》に対応した2つのワザを持つポケモンです。
ワザ「テレポートブレイク」は自身とベンチポケモンを入れ替えることが出来ます。
序盤にダメージを与えながら囮のポケモンと交代し、囮のポケモンがきぜつしたら「サイドカウンター」で巻き返していく動きが可能です。
《コソクムシ》ー《グソクムシャ》
《コソクムシ》はワザ「かくれる」でコイントスを行い、オモテならワザのダメージや効果を受けなくなります。
相手の攻撃をしのぎ、《グソクムシャ》の進化につなげましょう。
《グソクムシャ》はワザ「パワークロス」が強力なポケモンです。
相手の手札の枚数に依存しますが、1エネルギーでワザを使えるため、シールド戦では優秀な序盤のアタッカーになりそうです。
《ヘイラッシャ》
ワザ「まるのみほきゅう」でエネルギーを加速し、「ハイドロスプラッシュ」の使用を狙っていくポケモンです。
「ハイドロスプラッシュ」のエネルギーが非常に重いため、扱いは難しいですが動き始めれば強力です。
《ゴージャスマント》を付けて耐久しつつ戦うのもよいでしょう。
雷タイプ
《チョンチー》ー《ランターン》
《チョンチー》はHP60、逃げるエネルギーが1つと使いやすいたねポケモンです。
《ランターン》はワザ「アクアスパーク」が特徴で、水エネルギーがついていると200ダメージと大きな火力を出せます。
シールド戦では水・雷タイプの混合デッキで採用すると力を発揮してくれる出しょう。
《プラスル》・《マイナン》
《プラスル》は相手のバトルポケモンにのっているダメカンの数×10ダメージを素点10に加えるワザを持っています。
トドメ要因として使用すると効果を発揮してくれます。
《マイナン》は特性「バディパルス」によって、場に《プラスル》がいる場合、相手が手札からエネルギーを付けるたびにそのポケモンにダメカンを2つ乗せます。
ダメカンが乗っていると効果を発揮出来る《ディンルーex》や《マスカーニャex》等の支援要因として採用してみても良いでしょう。
《バチュル》ー《デンチュラ》
《バチュル》《デンチュラ》ともに1エネルギーでワザを使えます。
《デンチュラ》は1エネルギーで合計2体のポケモンに攻撃できるので、序盤の削り役として活躍できます。
《ゼクロム》
ワザ「クラッシュショート」はダメージを与える前に、相手のバトルポケモンについている「ポケモンのどうぐ」をトラッシュします。
序盤にトラッシュが出来るとその後の展開を優位に出来そうです。
ワザ「らくらい」は130ダメージと大きなダメージ出せますが、自分のベンチポケモン1匹にも40ダメージを与えます。
ダメカンが乗っていると強くなるポケモンと組み合わせていきたい所です。
《カプ・コケコex》
雷タイプのたね「ポケモンex」。
HP210、逃げるエネルギーが1つと扱いやすいスペックです。
ワザ「リベンジショック」は、前の相手の番にワザのダメージで自分のポケモンがきぜつしていると120ダメージになり、更に相手のバトルポケモンをマヒにします。
入れ替え手段が乏しくなるシールド戦では特に強力で、1ターン分時間を稼いで切り返していくこともしやすくなります。
「リベンジショック」で相手の動きを止め、ワザ「げきでんりゅう」でとどめを刺しにいきましょう。
超タイプ
《コレクレー》ー《サーフゴーex(鋼)》
《コレクレー》は2種類収録、基本的にはにげるエネルギーが少ないHP50の《コレクレー》がオススメです。
《サーフゴーex》は鋼タイプポケモンとして収録。
HPは260と標準的です。
特性「ボーナスコイン」は山札を1枚引き、自身がバトル場にいるともう1枚引くことが出来ます。
確実に手札を増やしながら戦うことが出来るため、《サーフゴーex》が複数体いればそのぶん「ボーナスコイン」を使用出来るため、どんどん山札を引いて必要なカードを手札に加えていきましょう。
ワザ「ゴールドラッシュ」は鋼エネルギー1枚で使用出来、手札から基本エネルギーを好きなだけトラッシュして、その枚数×50ダメージを与えます。
鋼エネルギー1枚ですぐ攻撃に移れる点が優秀です。
ワザのダメージを出すために、《はげましの手紙》や《スーパーエネルギー回収》等を使って手札に基本エネルギーを溜め込むと良いでしょう。
闘タイプ
《グライガー》ー《グライオン》
《グライガー》《グライオン》ともに無色エネルギーでワザを使用でき、どくに関するワザ持っています。
《グライオン》は雷タイプに対する打点になるため、《ゼクロム》や《カプ・コケコex》に対して強く出ることが可能です。
《ゴマゾウ》ー《ドンファン》
耐久力の高い進化ラインです。
《ゴマゾウ》はたねポケモンながら大きなダメージを与えられるので、シールド戦での序盤アタッカーとして活躍できそうです。
《ドンファン》はワザ「だいかいてん」が強力ですが、ワザを使えなくなるので、入れ替え手段を確保したり逃げたりして隙を見せないようにしましょう。
《グラードン》
ワザ「マグマバーン」は自分のポケモンについているエネルギーを4枚までトラッシュして、その枚数×60ダメージを与えることが出来ます。
最大240ダメージを出すことが出来ますが、必要なエネルギーが多いので同パック収録の《ガブリアスex》と組み合わせて大ダメージを狙うと良いでしょう。
《フカマル》ー《ガバイト》ー《ガブリアスex(水)》
《フカマル》はHP70でにげるエネルギーが1つ、1エネルギーで使用出来るワザを持つ優秀なたねポケモンです。
《ガバイト》は1エネルギーで50ダメージを出すことが出来ます。
状況としては少ないですが、先攻2ターン目で相手のたねポケモンを狩ることが可能です。
《ガブリアスex》は水タイプにテラスタルした姿で登場。
HPは320と標準的でにげるエネルギーを必要としていません。
ワザ「ハイドロランダー」は160ダメージを与えつつトラッシュから「基本闘エネルギー」を3枚までベンチポケモンに好きなようにつける効果を持っています。
1エネルギーで160ダメージというコストパフォーマンスの高さに加えてエネルギー加速も可能なワザです。
同パック収録の《グラードン》を始めとしたエネルギーが重い闘ポケモンとの相性が良く、《ガブリアスex》の弱点である雷タイプとの相性補完にも優れます。
ワザ「ソニックダイブ」は無色エネルギー2つで使用出来るワザで、エネルギーを2つトラッシュして相手ポケモン1匹に120ダメージを与えます。
ダメージは100になりますが、《ダブルターボエネルギー》1枚でワザを使用することも可能です。
エネルギー加速をするか、低HPのポケモンを狩るか、状況に合わせてワザを使い分けていきましょう。
《フーパex(闘)》
《フーパex》は闘タイプにテラスタル化した姿で登場。
ゲーム本編でのかくとうタイプになっているためか、超タイプが弱点となっています。
ワザ「エナジークラッシュ」は相手ポケモン全員についているエネルギーの数×50ダメージを与えます。
闘タイプになっているので《ダークパッチ》に対応しておらず、1ターンでワザを使えるようにするために苦労しますが、強力なワザです。
ワザ「バンデットフィスト」は200ダメージを与え、次の番に「バンデットフィスト」が使えないデメリットがあります。
相手のポケモンについたエネルギーが少ないときは「バンデットフィスト」で攻撃していきましょう。
《メテノ》
特性「ぶっとびメテオ」は、自身がベンチにいる時に、《メテノ》にエネルギーを付けると使える特性です。
自身とバトル場を入れ替える、《ジェットエネルギー》に似た効果を発動します。
ただし、《メテノ》はにげるエネルギーが2つなので、にげるには追加でエネルギーが必要となる点に注意しましょう。
ワザ「じゅうりょくタックル」は、無色エネルギー1つで使用出来、相手のバトルポケモンのにげるエネルギーの数×20ダメージを与えます。
相手のポケモン次第では、1エネルギーで40以上のダメージを与えることが出来、コストパフォーマンスが良好です。
《ガケガニ》
自身が特殊状態だと無色2つで190ダメージになるワザ「ヒステリックシザー」が特徴のポケモン。
「レイジングサーフ」内だと、ワザ「ボイルドプレス」以外で能動的に特殊状態になれないため扱いづらいですが、拡張パック「古代の咆哮」に収録される《アラブルタケ》と合わせると一変。
《アラブルタケ》が《ブーストエナジー古代》を持っていると、特性でお互いのバトルポケモンをどくにできるため、「ヒステリックシザー」が大幅に使いやすくなります。
更に、《ダブルターボエネルギー》で「ヒステリックシザー」を使えるため、後攻1ターン目で170ダメージ(どく込みで180ダメージ)と、「ルールを持たないポケモン」にしては異次元のダメージを与えることができます。
グッズと「ポケモンのどうぐ」をサーチできる《ペパー》を駆使して素早く盤面を作り、攻撃していきましょう。
《カラミンゴ》
20ダメージに加え、相手のベンチポケモンの数×20ダメージを追加するワザ「コンバットビーク」が特徴のたねポケモンです。
最大で140ダメージを与えることができ、相手のベンチが2匹でも60ダメージと十分なダメージ量となるため、序盤アタッカーとしての適性が高いです。
悪タイプ
《ゴース》ー《ゴースト》ー《ゲンガー》
《ゴース》はHPが50と低めですが、ワザ「ひきつける」で山札を引くことが出来るポケモンです。
《ゴースト》は相手のポケモンをねむりにするワザ「くろいまどろみ」を持っています。
最終進化の《ゲンガー》は、特性「ナイトゲート」を持っており、毎番バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えることが出来ます。
2進化の重さはありますが、場に出ればマヒ・ねむり・こんらんといった状態異常に強くなり、耐性の立て直しもしやすくなるためシールド戦では強力な効果を発揮してくれそうです。
《アブソル》
無色2つで使用出来るワザを持つポケモンです。
どのデッキにも採用可能な悪タイプポケモンとして、シールド戦をする時に活躍出来そうです。
《ズルッグ》ー《ズルズキン》
《ズルッグ》はHP70で逃げるエネルギーが1つと優秀なたねポケモンです。
《ズルズキン》はワザ「どやす」でたねポケモンのワザの使用を封じることができます。
シールド戦では時間稼ぎ要因として使うことも出来そうです。
《イベルタル》
相手のバトルポケモンが進化ポケモンなら90ダメージになるワザ「ふりおろす」を持っています。
HPが低めの1進化ポケモンを倒すのに丁度良いダメージ量をしています。
《クスネ》ー《フォクスライ》
無色エネルギーでワザを使える進化ライン。
《クスネ》はコイントス次第ですが、1エネルギーでHP50の《コレクレー》の弱点を突いて一撃で倒せるため、シールド戦で採用の余地があります。
《フォクスライ》は進化時に相手の手札からエネルギーを2枚山札に戻す、ハンデス効果を備えています。
相手依存ですが、決まれば強力な妨害性能を発揮してくれます。
《ラプラス》のワザでエネルギーを回収した後がねらい目です。
鋼タイプ
《ジラーチ》
特性「ステラヴェール」は、自分のベンチポケモンを、相手のたねポケモンが使うワザの効果でダメカンが乗らなくなります。
2023年9月現在で活躍している《ヤミラミ(ロストアビス)》や《クレセリア(タイムゲイザー)》による攻撃をバトルポケモンに集中させることが出来ます。
《マナフィ》と合わせることでよりベンチ攻撃とダメカンのばら撒きを両方防げるようになりますが、ベンチの管理やデッキ構築を圧迫するので、採用はよく考えておきましょう。
《テッシード》ー《ナットレイ》
《テッシード》はHP70、逃げるエネルギーが2つのたねポケモンです。
進化後の《ナットレイ》は特性「かたいからだ」でワザのダメージを「-30」できるので実質HPが170と高いです。
「スピニングニードル」を連打して戦うポケモンで、《ゴージャスマント》を付けることで耐久力に磨きがかかるため、強化「スピニングニードル」の150ダメージを連打しやすくなります。
《ヒトツキ》ー《ニダンギル》ー《ギルガルド》
《ヒトツキ》はHP60でにげるエネルギーが1つと使いやすく、1エネルギーで20ダメージを与えるワザも持っています。
シールド戦でも扱いやすいポケモンです。
《ニダンギル》は《レベルボール》でサーチ可能な1進化ポケモンです。
《ギルガルド》は特性「しんぴのたて」を持っており、《ミミッキュ(スノーハザード)》と同じく、相手の「ポケモンex・V」からワザのダメージを受けません。
《ミミッキュ》よりも場に出しづらい分、HPが大きいので「ルールを持たないポケモン」との戦いでもある程度粘ることが出来ます。
ワザ「シールドバッシュ」で確実に120ダメージを与えつつ、じっくりと戦っていきましょう。
《ザシアン》
ワザ「てつのほうこう」は自分のトラッシュから《基本鋼エネルギー》を1枚、ベンチポケモンにつけることが出来ます。
序盤に使ってベンチポケモンを育てていきましょう。
もう一つのワザ「ブレイブキャリバー」は、130ダメージを与えますが、次の番にワザを使えないデメリットがあります。
「てつのほうこう」で自身にエネルギーを付けられない為、「てつのほうこう」⇒「ブレイブキャリバー」の動きが出来ない点が惜しいですが、ワザを使えるチャンスが来たときは是非使っていきましょう。
《ミミズズ》
自分の山札が3枚以下だと240ダメージになるワザ「どたんばラッシュ」が特徴のポケモンです。
デッキ切れでの敗北の危険性がありますが、ベンチから山札に帰還できる《ピジョットV》の特性「きえさるつばさ」でカバーしましょう。
「どたんばラッシュ」のエネルギー要求が重いため、連打しづらい点がネックです。
ドラゴンタイプ
ドラゴンタイプポケモンの収録はありません。
無タイプ
《オトシドリex》
先行1ターン目で使用出来、たねポケモンを3体まで展開できるワザ「ファストキャリー」が特徴的なポケモン。
エネルギーが必要ですが、素早い展開を可能にしてくれます。
「ファストキャリー」を使い終わった後は「シャドーウインド」で手札に戻ることも出来るので、置物になりにくい点が魅力です。
《モトトカゲ》
手札からサポートを出して使っていると140ダメージになるワザ「バディドライブ」を持っています。
無色エネルギーでワザを使えるので、シールド戦ではどのデッキでも採用しやすいポケモンです。
グッズ
《ふしぎなアメ》
たねポケモンを一気に2進化ポケモンに出来るグッズが再録です。
《ポケモンいれかえ》
ポケモンの入れ替えが出来る汎用カードです。
ポケモンのどうぐ
《ゴージャスマント》
ルールを持たないポケモンにつけると、HPが「100」上昇する代わりに、きぜつしたときに相手が取るサイドが1枚多くなるポケモンのどうぐ。
「ポケモンex・V」クラスのHPを確保できるようになるので、同パック収録の《グラードン》を始めとした、強力なワザを持つポケモンにつけて戦うと良いでしょう。
《ワザマシン エナジーターボ》
付けたポケモンはワザ「エナジーターボ」を使えるようになるポケモンのどうぐです。
「ワザマシン」の共通効果として、ポケモンについていると番の終わりに「ワザマシン」がトラッシュされます。
「エナジーターボ」は無色1つで使用出来、山札から基本エネルギーを2枚好きなようにつけられる効果です。
後攻1ターン目使用出来れば一気に攻撃の準備を整えることが出来ます。
《ワザマシン やみうち》
付けたポケモンはワザ「やみうち」を使えるようになるポケモンのどうぐです。
「ワザマシン」の共通効果として、ポケモンについていると番の終わりに「ワザマシン」がトラッシュされます。
ワザ「やみうち」は無色3つでダメカンが乗っている相手ポケモン1匹に100ダメージを与えるワザです。
事前にダメカンを乗せる必要がありますが、ベンチポケモンにも攻撃出来る点が魅力的です。
《ルチャブル(スカーレットex)》や《かがやくカメックス》等を使って条件を満たしておきましょう。
サポート
《アオキ》
コインを投げ、オモテならポケモンを2枚まで、ウラならたねポケモンを1枚手札に加えるサポート。
オモテが出ると非常に強力ですが、ウラでも最低限の仕事をこなすことが出来ます。
《シキミ》
コインを1回投げ、オモテなら《ボスの指令》、ウラなら《ポケモンいれかえ》と同じ効果を発動するサポートです。
どちらを行うか選ぶことが出来ない為、運が必要になりますが、シールド戦では強力な一手になってくれるでしょう。
《チリ》
山札の上から4枚を見て、2枚を手札に加えて残りをウラにして切り、山札の下に戻します。
似た効果の《アクロマの実験》と比較すると、見られる枚数と手札に加えられる枚数が少なく、ロストゾーン関連のカードとは相性が悪いです。
ただし、手札に加えなかったカードはデッキの下に戻る為、他のサーチカードなどで手札に加えに行くことが出来る点で差別化が可能です。
《パラソルおねえさん》
手札を山札に戻して切り、その後山札を4枚引くカードです。
後攻プレイヤーの最初の番なら引くカードが8枚になり、動きの幅が広がります。
山札の枚数が少ないシールド戦では扱いやすいドローサポートとして活躍してくれそうです。
スタジアム
スタジアムの収録はありません。
エネルギー
《メディカルエネルギー》
手札からポケモンに付けたときに、そのポケモンのHPを30回復する特殊エネルギー。
序盤の攻撃を回復したり、2回の攻撃でちょうど倒されるところを回復して回避したりと面白い運用が可能です。
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