無色タイプ
《ノコッチ》ー《ノココッチ》
《ノコッチ》はHP70で逃げるエネルギーが1つと優秀なたねポケモンです。
ただ、無色タイプポケモンの弱点を無くせる特性を持つ《ノコッチ(フュージョンアーツ)》が優秀なので、そちらの採用を優先したいです。
「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」より登場した進化形態《ノココッチ》はワザ『ほりにげフラッシュ』が強力です。
相手のバトルポケモンを確定でマヒにしつつ、自身は付いているカードごと山札に戻っていくワザとなっています。
【ルギアVSTAR】デッキとの相性が特によく、弱点を無くすサポート役だった《ノコッチ》を進化させ、サブアタッカーとして転換させることが出来ます。
エネルギー含め付いているカードも山札に戻る為、《アーケオス》の特性『プライマルターボ』で再び他のポケモンにエネルギーを付けられる点も非常に優秀と言えます。
《キャモメ》ー《ペリッパー》
《キャモメ》はHPが70と高めで、にげるエネルギーも1つと優秀なたねポケモンです。
《ペリッパー》が持つ特性『かぜのたより』は、進化時に山札かトラッシュからサポートを1枚手札に加える特性となっています。
進化の手間がありますが、《ネオラントV》の特性『ルミナスサイン』の上位種的な効果です。
《ナマケロ》ー《ヤルキモノ》ー《ケッキング》
《ナマケロ》はワザ『あくび』で相手のバトルポケモンをねむりにできます。
《ダブルターボエネルギー》1枚で使えるため、時間を稼いで《ヤルキモノ》や《ケッキング》の進化に繋げましょう。
《ヤルキモノ》は《レベルボール》でサーチ出来る1進化ポケモンです。
2進化の《ケッキング》は特性『にどね』でねむり状態からの回復はコイントスで2回オモテを出さなければいけません。
自身のワザ『ぐうたらヘッドバット』でもねむりになる為、拡張パック「クレイバースト」に収録される《セラピーエネルギー》でデメリット防ぎましょう。
《ダブルターボエネルギー》+《セラピーエネルギー》で、毎番220ダメージを連発できるようになります。
グッズ
《すごいつりざお》
過去シリーズでも登場した《すごいつりざお》がテキストを変更して再録。
「合計3枚」から「3枚まで」になったため、1枚や2枚だけ選んで山札に戻すことが出来るようになりました。
トラッシュからポケモンや基本エネルギーを3枚まで山札に戻せる汎用カードです。
基本的には緊急時の回収要因として少量デッキにいれますが、【レジギガス】デッキのようなポケモンを並べ続けるデッキとの相性が良く、4枚採用することもあります。
《ファイトオレ》
サイド枚数が相手より多いときに使用出来るグッズで、自分のポケモン1匹のHPを「60」回復できます。
耐久力の高いポケモンを使ったデッキとの相性が良く、軸となるポケモンがより粘り強く戦えるようになります。
ポケモンのどうぐ
サポート
《グルーシャ》
手札が5枚になるように山札を引くサポートで、自分の場のポケモンにエネルギーがなければ、7枚になるように引きます。
序盤に使うと強力で、【ヒスイ ウィンディ】を始めとして、エネルギーを使わない・場にエネルギーを維持しないデッキならより手札を多く引くことが出来ます。
《ピーニャ》
相手のポケモン全員についている特殊エネルギーを1枚ずつ除去するサポートです。
2023年3月時点で環境にいる《アーケオス(パラダイムトリガー)》を軸としたデッキや【ミュウVMAX】に対して滅法強力で、一発で戦況を覆すことも可能です。
相手をコントロールして詰ませに行くデッキとの相性が良いため、数枚確保しておきたいカードです。
スタジアム
《災いの雪山》
手札からエネルギーを水タイプ以外のたねポケモンにつけるたびに、そのポケモンにダメカンを2個乗せるスタジアムです。
《いにしえの墓地》の水タイプ版ですが、対象がたねポケモンと狭くなっている点には注意が必要です。
エネルギー
《リバーサルエネルギー》
サイドの枚数が相手より多いなら、「ルールを持つポケモン」を除く進化ポケモンについている時、全てのタイプのエネルギー3つ分としてはたらく特殊エネルギーです。
必然的に「ルールを持たないポケモン」中心のデッキで使うことになる為、条件を満たすこと自体は容易でしょう。
全てのエネルギー3つ分としてはたらくため、大抵のポケモンが《リバーサルエネルギー》1枚でワザを使える状況に持っていくことが出来ます。
サイドが相手より多いと直接ベンチに出せる、《レントラー(クレイバースト)》との相性も良好です。
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