【ポケカ】強化拡張パック「トリプレットビート」収録カードリストと解説
こんにちは。
今回の記事では、2023年3月10日発売の強化拡張パック「トリプレットビート」の収録カードと、ちょっとした解説を公開しております。
デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!
商品情報
2023年3月10日発売予定。
1パック5枚入りで税込み180円です。
「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」に登場する御三家ポケモンの最終進化系である「マスカーニャ」「ラウドボーン」「ウェーニバル」の「ポケモンex」が収録されます。
草タイプ
《トロピウス》
HP110で逃げるエネルギーが1つと扱いやすいポケモンです。
ワザ『なんごくのかぜ』は、130ダメージを与えつつ自身に付いているエネルギーをベンチポケモンに付け替えることが出来るので、きぜつのリスクを抑えつつ戦うことも出来ます。
序盤は『リーフドレイン』で回復しながら戦えるため、シールド戦で草タイプ軸なら採用したいポケモンです。
《タマゲタケ》ー《モロバレル》
《タマゲタケ》はHPが50と少し低いですが、序盤にワザ『もようでつる』を使うことでポケモンを展開することが出来ます。
進化後の《モロバレル》はワザ『あぶないほうし』を持っています。
コイントス次第ですが、どくとマヒの状態にすることが可能なポケモンです。
《ニャオハ》ー《ニャローテ》ー《マスカーニャex》
《ニャオハ》は2種類収録。
最終進化の《マスカーニャex》と相性が良いワザ『ひざしをあつめる』を持った《ニャオハ》と、HPが70と高い《ニャオハ》があります。
逃げるエネルギーはどちらも1つな為、デッキや環境と相談して採用する《ニャオハ》を決めていきましょう。
《ニャローテ》は《レベルボール》からサーチ出来る1進化ポケモンです。
2進化《マスカーニャex》はHPが310の草タイプ「ポケモンex」です。
特性『ブーケマジック』は手札から《基本草エネルギー》をトラッシュすることで、相手のベンチポケモン1匹にダメカンを3個乗せる効果を持っています。
自身のワザ『スクラッチネイル』との相性がよく、ベンチに居座るポケモンへの牽制にもなります。
ワザ『スクラッチネイル』は、相手のバトルポケモンにダメカンが乗っていると220ダメージになります。
《ダブルターボエネルギー》1枚で使用出来るため、素早く攻撃に移ることが出来ます。
『ブーケマジック』との相性は良いですがダメカンを乗せたポケモンをバトル場に引きずり出すか、ダメカンを乗せ換える必要がある為、《ボスの指令》や《かがやくフーディン》、《ブラッキーVMAX》などといったカードと組み合わせると良いでしょう。
《マメバッタ》ー《エクスレッグ》
《マメバッタ》は2種類収録。
HP40の《マメバッタ》はコイントス次第で相手の攻撃を防ぐことが出来ます。
HP50の《マメバッタ》はコイントスでオモテを出せれば30ダメージを与えることが出来、耐久力にも優れています。
基本的にはHP50の《マメバッタ》が扱いやすいでしょう。
《エクスレッグ》は《マメバッタ》から進化したターンならダメージが大きく上昇するワザ『アサルトキック』を持っています。
1エネルギーで130ダメージと優秀なダメージを与えることが出来るため、専用デッキを組んでみるのも面白そうです。
炎タイプ
《パルデア ケンタロス(炎)》
自身に乗っているダメカンの数×10ダメージを追加するワザ『いかりのつの』を持つポケモン。
炎タイプである為、草タイプや鋼タイプの弱点を突くことが出来ます。
HPが130なので「ポケモンex」の攻撃を耐えられないことは多いですが、《ダブルターボエネルギー》1枚で使える汎用性があります。
シールド戦ではタイプ補完として扱いやすいでしょう。
《メラルバ》ー《ウルガモス》
《メラルバ》はHPが80と高いポケモンです。
逃げるエネルギーが2つである点には注意が必要ですが、ワザも1エネルギーから使用することが出来ます。
進化後の《ウルガモス》はHPが140と、1進化ポケモンにしては高めの数値を持っています。
ワザ『ほのおをまとう』でエネルギー加速をし、『ヒートブラスト』を使えるため、自己完結している強力なポケモンです。
シールド戦では積極的に採用していきたい1枚。
《シシコ》ー《カエンジシ》
《シシコ》はHP70で逃げるエネルギーが1つと扱いやすいポケモンです。
ワザ『まるやけ』はスタジアムをトラッシュ出来るため、相手の《ボウルタウン》などスタジアムの効果を利用した後に『まるやけ』で除去すると良いでしょう。
《カエンジシ》はワザ『かけぬける』が特徴の1進化ポケモンです。
無色エネルギーで使用出来、バトル場とベンチポケモンにダメージを与えるため、序盤の攻撃要因として活躍します。
シールド戦でも扱いやすいポケモンです。
《オドリドリ》
特性『パッションダンス』でバトル場の進化ポケモンのHPを「20」回復させることが出来ます。
同パック収録の《ラウドボーンex》との相性が良く、回復することで《ラウドボーンex》のワザ『バーニングボイス』のダメージを上げていくことが出来ます。
《ホゲータ》ー《アチゲータ》ー《ラウドボーンex》
《ホゲータ》はHPが80のものと90のものの2種類が収録。
HP90の《ホゲータ》は逃げるエネルギーが3つと重い点に注意しましょう。
《アチゲータ》は進化後の《ラウドボーンex》とワザと同じエネルギー構成をしている1進化ポケモンです。
《ラウドボーンex》はHPが340と最大級の耐久力を持っている2進化「ポケモンex」です。
最大の特徴は炎エネルギー2つで最大270ダメージを与えるワザ『バーニングボイス』。
自身に乗っているダメカンの数だけワザの威力が下がりますが、攻撃を受ける前なら圧倒的な火力で相手ポケモンを倒すことが出来ます。
《マグマの滝壺》を併用することですぐにワザを使えるようになりますが、ダメージが減ってしまうので同パック収録の《オドリドリ》や拡張パック「スカーレットex」収録の《グレンアルマ》などを組み合わせて、うまくダメージを出せるようにしていきましょう。
水タイプ
《パルデア ケンタロス(水)》
自身に乗っているダメカンの数×10ダメージを追加するワザ『いかりのつの』を持つポケモン。
水タイプである為、炎タイプの弱点を突くことが出来ます。
HPが130なので「ポケモンex」の攻撃を耐えられないことは多いですが、《ダブルターボエネルギー》1枚で使える汎用性があります。
ワザ『ウォーターダイブ』はベンチで控えているたねポケモンを攻撃する用途にも使えます。
シールド戦でも扱いやすいポケモンです。
《コイキング》ー《ギャラドス》
《コイキング》はHP30と相変わらず低いので、ベンチ攻撃に注意しましょう。
ワザ『はねじょうず』はコイントスを2回成功させると30ダメージと強力になります。
《ギャラドス》に進化すると、HP180とたねの「ポケモンex」に匹敵する数値になります。
ワザのエネルギーは重いですが、どちらも大きなダメージを与えることが出来ます。
《デリバード》
ワザ『ダブルドロー』で山札を2枚引くことが出来るポケモンです。
無色エネルギーで使えるため、手札事故で動きにくくなりやすいシールド戦では重宝する1枚となっています。
《ブイゼル》ー《フローゼル》
《ブイゼル》はHP70、逃げるエネルギーが1つ、無色エネルギーで使えるワザとたねポケモンとして非常に優秀です。
進化後の《フローゼル》が持つワザ『うずまきテール』は、コイントスでオモテなら相手のバトルポケモンと付いているカードをまとめて手札にもどしてしまう効果です。
相手のポケモンがバトル場1匹だけならそのまま勝利することも可能です。
《クワッス》ー《ウェルカモ》ー《ウェーニバルex》
《クワッス》は2種類されます。
HP60の《クワッス》よりもHP70の《クワッス》の方が基本的に扱いやすいでしょう。
《ウェルカモ》はHPが90のため、《レベルボール》からサーチ出来る1進化ポケモンです。
ワザのエネルギー構成が《ウェーニバルex》と同じなので扱いやすいでしょう。
《ウェーニバルex》はHPが320ある水タイプの「ポケモンex」です。
ワザ『エキサイトサンバ』は、ベンチポケモンと入れ替わった後に、相手にもポケモンを後退させるワザとなっています。
《あなぬけのヒモ》とは順序が逆で自分が先に入れ替えを行う為、相手に上手く利用されないように注意が必要です。
ワザ『スクリューシュート』は2つのエネルギーで230ダメージを与える強力なワザです。
ワザの効果で自身に付いているエネルギーを2個選んで、手札に戻す必要があります。
水エネルギー+《ダブルターボエネルギー》で『スクリューシュート』を使い、《ダブルターボエネルギー》を手札に戻すことで毎番『スクリューシュート』を使うことが出来ます。
「スターターセットex」に収録されている《ウェーニバル》との相性も良いです。
《カイ》を使って《ふしぎなアメ》と「ウェーニバル」達を手札に加え、素早く盤面を整えていきましょう。
雷タイプ
《カイデン》ー《タイカイデン》
《カイデン》は2種類収録、どちらもHP60で逃げるエネルギーが1つなので、使いたいワザで分けると良いでしょう。
『だんけつのつばさ』を持つ《カイデン》は、今後『だんけつのつばさ』を持つポケモンが増えると新しいデッキが組めそうです。
《タイカイデン》は無色エネルギーでワザを使える1進化ポケモンです。
シールド戦でも扱いやすいため、是非採用していきましょう。
超タイプ
《ムウマ》ー《ムウマージ》
《ムウマ》はHP70・逃げるエネルギーが1つと優秀です。
ワザは相手をねむりに出来、強力ですが2つのエネルギーを必要とするため、使う機会は少ないでしょう。
《ムウマージ》はHPが90の1進化ポケモンです。
手札から出して進化させたときに、相手のバトルポケモンについているエネルギーを1つ、相手のベンチポケモンに付け替えることが出来ます。
アタッカーではないポケモンに付け替えることで間接的なエネルギー除去となりますが、にげるエネルギーとして利用されることがある点に注意しましょう。
《バネブー》ー《ブーピッグ》
《バネブー》はHP70、逃げるエネルギーが1つと優秀なたねポケモンです。
《ブーピッグ》のワザ『パワーステップ』は山札から基本エネルギーを2枚まで自分のポケモンに付けられる効果です。
シールド戦ではエネルギー加速要因として活躍出来ますが、超エネルギーを必要としているため、他のタイプが軸となっている場合は《ルミナスエネルギー》で賄っていくと良いでしょう。
《デデンネex》
超タイプの「ポケモンex」。
「テラスタル化」しているため、ベンチにいるとワザのダメージを受けません。
HPが170と低いので、ベンチで安全に育てることが出来る点が優秀です。
ワザ『テールスワップ』は、自分のベンチポケモン1匹に乗っているダメカンをすべて、相手のバトルポケモンにのせ替えるワザです。
同じ効果のワザを持つ《チルタリス(白熱のアルカナ)》とは異なり、超エネルギーを必要としていますがたねポケモンなので進化の手間がいらず、デッキの枠も圧迫しません。
耐久力に秀でた超タイプポケモンと組み合わせましょう。
《ヤレユータン》
ワザ『さくしのぐんぱい』は、相手のバトルポケモンのワザを1つ封じることが出来ます。
ワザを1つしか持っていないポケモンに対しては、入れ替えを強要出来るので非常に強力です。
《カヌチャン》ー《ナカヌチャン》ー《デカヌチャン》
《カヌチャン》は2種類収録。
基本的にはHP70の《カヌチャン》が序盤にきぜつしにくいので優秀です。
《ナカヌチャン》はワザ『そこぢから』でひっかう的大きなダメージを与えることが出来ます。
シールド戦においては相手のたねポケモンを倒せる機会も多いでしょう。
最終進化の《デカヌチャン》は特性『そざいあつめ』を持っています。
手札を1枚トラッシュすることで山札を3枚引くことが出来ます。
場に出せれば安定性が大きく上がるので、シールド戦で進化ラインが揃ったなら必ず入れておきたいポケモンです。
ワザ『スペシャルハンマー』も《ルミナスエネルギー》や《ジェットエネルギー》が付いたポケモンに対して大きなダメージを与えることが出来ます。
闘タイプ
《ディグダ》ー《ダグトリオ》
1エネルギーでワザを使える進化ラインです。
《ディグダ》は山札トラッシュのデメリットがありますが、1エネルギーで30ダメージと強力です。
《ダグトリオ》はコイントスでオモテならワザのダメージと効果を受けなくなるため、序盤の時間稼ぎに有効です。
《パルデア ケンタロス(闘)》
自身に乗っているダメカンの数×10ダメージを追加するワザ『いかりのつの』を持つポケモン。
闘タイプである為、雷タイプや一部の無色タイプの弱点を突くことが出来ます。
HPが130なので「ポケモンex」の攻撃を耐えられないことは多いですが、《ダブルターボエネルギー》1枚で使える汎用性があります。
シールド戦でも扱いやすいポケモンです。
《マクノシタ》ー《ハリテヤマ》
《マクノシタ》はHPが90と高いですが、逃げるエネルギーが3つと重いため、《ボスの指令》で縛られないように注意しましょう。
《ハリテヤマ》が持つ特性『つっぱりげいこ』は、自分のポケモン全員が相手のポケモンから受けるワザのダメージを「-10」します。
ベンチ攻撃に対しても効果を発揮する点が魅力的です。
《イワンコ》ー《ルガルガンex》
《イワンコ》はHPが70と扱いやすいです。
エネルギーが溜まればワザ『かみつく』で大きなダメージも狙うことが出来るようになります。
《ルガルガンex》は1進化の「ポケモンex」で、「まよなかのすがた」で収録。
《ボスの指令》を内蔵した超強力な特性『ブラッディアイ』がありません。
ワザ『いわおとし』は1エネルギーで40ダメージを与えるため、《コイキング》やHP40の《マメバッタ》などをコスパ良く倒すことが出来ます。
ワザ『スケアリーファング』は140ダメージを与えるワザで、効果として次の番に自信がワザのダメージを受けた時、ワザを使ったポケモンにダメカンを10個乗せることが出来ます。
乗せるダメカンの量が多いため、相手に攻撃を躊躇させる効果が期待できます。
HPの低いたねポケモンや、ダメージを与えた「ポケモンex・V」に対して強力に作用します。
《タイレーツ》
自分のベンチに「タイレーツ」がいると160ダメージになるワザ『いっしょにとつげき』が強力なポケモンです。
《ダブルターボエネルギー》を使っても140ダメージのため、「ポケモンVSTAR」や1進化の「ポケモンex」を相手取ることが出来ます。
悪タイプ
《パルデア ウパー》ー《ドオーex》
《パルデアウパー》は2種類収録。
にげるエネルギーが1つと扱いやすいものと、進化後の《ドオーex》と相性の良いワザを持つものがあります。
悩ましい所ですが、基本的には逃げやすい《パルデアウパー(ふむ)》が採用しやすいでしょう。
《ドオーex》はスタジアムが出ているなら相手のポケモンをどくにできる特性『どくのぬまち』を持つ「ポケモンex」です。
相手ポケモンをどく状態にすることで強力な効果を発揮できるポケモンとの組み合わせが基本となります。
ただ、ワザ『ニードルボーン』も十分な火力を持っているので、サブアタッカーとしての適性もあります。
《ヤミラミ》
無色エネルギーで使えるワザ『やみのひとみ』は相手のバトルポケモンを無条件でねむり状態に出来ます。
シールド戦においては序盤の時間稼ぎ要因として非常に強力です。
ワザ『アサシンクロー』は相手のバトルポケモンは特殊状態だと90ダメージになります。
こちらは悪エネルギー1つで使用出来、《ドオーex》との相性が良いです。
《ハブネーク》
ワザ『ふりおろす』は相手のバトルポケモンが進化ポケモンなら100ダメージになります。
シールド戦では「ルールを持たない」進化ポケモンを相手取ることも多くなるため、少ないエネルギーで戦うことが出来る点は優秀です。
《モノズ》ー《ジヘッド》ー《サザンドラ》
《モノズ》はワザ『おそいかかる』でオモテを出すと40ダメージと大きなダメージを出すことが出来ます。
《ジヘッド》はワザ『ともだちをさがす』でポケモンをサーチ出来ます。
進化後の《サザンドラ》を持ってきて進化の準備をしましょう。
《サザンドラ》は特性『トライハウル』でエネルギー加速をすることが出来ます。
山札の上から3枚を見て、その中からエネルギーを好きなだけポケモンに付ける効果となっています。
残りのカードはトラッシュするので、デッキ切れに注意しましょう。
シールド戦ではエネルギーの比率が多くなりやすく、エネルギー加速の手段も多くない為、進化ラインが揃ったら採用したいカードです。
《ヤトウモリ》ー《エンニュート》
軽いエネルギーでワザを使える進化ラインです。
シールド戦では序盤のアタッカーとして活躍することが出来ます。
鋼タイプ
鋼タイプポケモンの収録はありません。
ドラゴンタイプ
ドラゴンタイプポケモンの収録はありません。
無タイプ
《ヤングース》ー《デカグース》
無色タイプなのでシールド戦にて採用しやすい進化ラインです。
《デカグース》のワザ『かみくだく』は相手のバトルポケモンに付いているエネルギーを除去出来るため、エネルギー加速手段がない相手だとハメることも可能です。
グッズ
《スーパーエネルギー回収》
手札を2枚トラッシュすることで、トラッシュから基本エネルギーを4枚回収できる「グッズ」です。
初代ポケモンカードゲームに登場した《超エネルギー回収》の復刻版とも言える性能を持っています。
基本エネルギーを大量に回収出来るため、同パック収録の《マスカーニャex》を始めとして、基本エネルギーをどんどん消費するデッキとの相性は良いです。
ただし、《スーパーエネルギー回収》を使う為にトラッシュしたエネルギーは回収できないので注意しましょう。
《スーパーボール》
レギュレーションマークが「G」の状態で再録。
山札の上から7枚を見て、その中のポケモンを1枚手札に加えることが出来ます。
シールド戦では必ずピックしましょう。
ポケモンのどうぐ
ポケモンのどうぐの収録はありません、
サポート
《キハダ》
手札を1枚山札の下に戻して、その後に手札が5枚になるように山札を引くサポート。
手札が少なければ大きな効果を発揮しますが、手札が《キハダ》1枚だと使用出来ない点に注意が必要です。
《クラベル》
山札からHPが「120」以下のたねポケモンを3枚まで手札に加えることが出来るサポートです。
サーチ対象がかなり広く、大抵の「ルールを持たない」たねポケモンなら手札に加えることができます。
「ルールを持つポケモン」でも、《かがやくジラーチ》や《かがやくイーブイ》など、一部のポケモンは手札に加えることが出来ます。
ポケモンを大量展開したいデッキには、サポートをサーチする特性を持つ《ネオラントV》と一緒に入れておくと序盤の展開を安定させることが出来ます。
《ハヤト》
カードを2枚引き、自分のスタジアムがあれば更に2枚引けるサポートです。
追加効果は自分のスタジアムである必要がある点に注意しましょう。
シールド戦では数少ないドローソースとなる為、必ずデッキに入れましょう。
《ボスの指令(ゲーチス)》
相手のベンチポケモンをバトル場に引きずり出す汎用サポートが、「ゲーチス」のイラストで再録。
レギュレーションマークも「G」となっています。
同パック収録の《マスカーニャex》とも相性が良いです。
スタジアム
《ボウルタウン》
お互いのプレイヤーは、自分の番に「ルールを持つポケモン」を除くたねポケモンをベンチに出すことが出来る「スタジアム」です。
毎番たねポケモンを展開できる強力な効果ですが、「ポケモンV」やたねの「ポケモンex」、「かがやくポケモン」などは「ルールを持つポケモン」なので出すことが出来ません。
デッキにもよりますが大抵の相手にも利用されてしまう点にも注意しましょう。
《レッスンスタジオ》
おたがいの1進化ポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージを「+10」するスタジアムです。
10ダメージの上昇ですが、ポケモンによっては相手ポケモンを倒すまでの攻撃回数を減らすことが出来るので、1進化ポケモンを使う時は環境をよく見て《レッスンスタジオ》の採用を決めていきましょう。
エネルギー
《ジェットエネルギー》
手札からベンチポケモンに付けたとき、付けたポケモンとバトル場のポケモンを入れ替える特殊エネルギーです。
付けたエネルギーは逃げるエネルギーとしても利用できるので、バトル場で特性をを発揮したり、無色1エネルギーで強力なワザを使えるポケモンとの相性が良いです。
「トリプレットビート」を使ったシールド戦では《ポケモンいれかえ》を使えない為、積極的に採用しましょう。
《ルミナスエネルギー》
このカード以外に特殊エネルギーが付いていなければ、すべてのタイプのエネルギー1つ分として働く特殊エネルギーです。
このカード以外に特殊エネルギーが付いていると、無色エネルギー1つぶんとして働きます。
テキストが「このカード」となっているので、《ルミナスエネルギー》を2枚付けても無色エネルギー2つ分にしかならない点は特に注意しましょう。
1タイプ+《ダブルターボエネルギー》で使えるワザを持つポケモンとの相性とはよくありません。
使いどころがやや難しい特殊エネルギーですが、1エネルギーで強力なワザを使用出来るポケモンを沢山取り入れたデッキには入れてみたいカードです。
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