超タイプ
《ヤドン》ー《ヤドキングex》
《ヤドン》はワザ『しっぽづり』で、オモテなら山札から好きなカードを1枚手札に加え、ウラなら自分の手札をトラッシュします。
トラッシュを活用できるカードと合わせることで、どちらが出てもメリットになるようにすると良いでしょう。
《ヤドキングex》は1進化の「ポケモンex」です。
「テラスタル」の為、ベンチ攻撃のダメージを受けません。
ワザ『ウィズダムヘッド』は、130ダメージを与えつつ好きなカードを2枚まで手札に加えることが出来ます。
状況に合わせて必要なカードを手札に加えて対応する、耐久戦的な戦い方を得意とします。
ただし、HPが270と一撃で倒されることもある耐久力なので、《フルフェイスガード》や《かがやくサーナイト》など、ダメージを軽減できるカードと組み合わせていきましょう。
《ゴチム》ー《ゴチミル》ー《ゴチルゼル》
《ゴチム》はHP70でにげるエネルギーが1つと平均以上のスペックをしています。
《ゴチミル》は《レベルボール》でサーチ出来る1進化ポケモンです。
《ゴチルゼル》が持つ特性『ほしよみ』は、相手の山札の上から2枚を見て、どちらか1枚を山札の上に戻し、もう一枚を下に送ることが出来ます。
不必要そうなカードを山札の上に置くことで、実質的なドローロックに繋げることが出来ます。
《ミミッキュ》
特性『しんぴのまもり』によって、相手の「ポケモンex・V」からワザのダメージを受けないポケモンです。
超タイプのたねポケモンなので、《霧の水晶》でサーチ出来る点が魅力です。
ワザ『ゴーストアイ』は、相手のバトルポケモンにダメカンを7個乗せる効果となっています。
HPは70と低いものの、特性によって環境の軸となる「ポケモンex・V」ではダメージを与えられない為、《キャンセルコロン》や《エンペルトV》などで特性を封じたり、「かがやくポケモン」や「ルールを持たないポケモン」、かかっている効果を計算しないワザで攻撃するなどの対策が必要です。
《ヤバチャ》ー《ポットデス》
《ヤバチャ》はHPが30と低いので、ベンチ攻撃に警戒しましょう。
ワザ『さめたおちゃ』でオモテが出れば、相手のバトルポケモンをマヒに出来ます。
《ポットデス》のワザ『こっとうあつめ』は「グッズ」と「ポケモンのどうぐ」を合計2枚までてふだに加えることが出来る効果です。
回収手段が少ない「グッズ」を手札に戻せる点は面白いですが、進化する手間が必要です。
闘タイプ
《マンキー》ー《オコリザル》ー《コノヨザルex》
《マンキー》はHP60でにげるエネルギーが1つと過不足のない性能を持っています。
《オコリザル》に進化すると、より強力なワザを使えるようになりますが、にげるエネルギーが2つになります。
新たな進化形態である《コノヨザルex》はHPが320ある2進化の「ポケモンex」です。
闘タイプにしては少ないエネルギーでワザを使える点が特徴です。
ワザ『アンガーグラッジ』は、自身に最大12個のダメカンを乗せ、乗せた数×20ダメージを与えます。
最大で240ダメージと、1エネルギーで使えるワザとして最高峰のダメージを出すことが出来ます。
ただし、ダメカンを乗せれば乗せるほど、次の攻撃に耐えづらくなるので、状況をよく見て乗せるダメカンを決定していきましょう。
ワザ『ちきゅうなげ』は150ダメージを与えるシンプルなワザですが、《コノヨザルex》にとっては生命線となる安定したワザです。
《ウソッキー》
癖のないポケモンです。
意外にもにげるエネルギーが1つとなっています。
《キラーメ》ー《キラフロル》
《キラーメ》はHP40と低いもののワザで進化できるものと、HPが70と高いものがあります。
HP70の《キラーメ》はにげるエネルギーが2つになっている為、HPが低くてもワザ『かくせい』で進化できる《キラーメ》の方が扱いやすいでしょう。
《キラフロル》は特性『くだけるけっしょう』を持っており、きぜつしたときにコインを投げ、オモテならサイドを取れない効果となっています。
強化拡張パック「ポケモンカード151」に収録される《フーディンex》との相性が良く、《キラフロル》をバトル場に置きながら《フーディンex》で攻撃することで、サイドを取りづらくすることが出来ます。
悪タイプ
《ヤミカラス》ー《ドンカラス》
《ヤミカラス》はワザ『だんけつのつばさ』を持つポケモン。
『だんけつのつばさ』はトラッシュにある『だんけつのつばさ』を持つポケモンの枚数×20ダメージを与えるワザです。
他には拡張パック「トリプレットビート」の《カイデン》と拡張パック「クレイバースト」の《カラミンゴ》が所持しています。
自身を含め、どんどん『だんけつのつばさ』を持つポケモンをトラッシュに溜め、大ダメージを狙っていきましょう。
《ヤミカラス》は悪エネルギー1つでワザを使えるため、他にエネルギー1つで『だんけつのつばさ』を使えるポケモンが出たなら《ルミナスエネルギー》でワザを使うのも強力です。
《ドンカラス》はこれといった特徴のない1進化ポケモンです。
《オラチフ》ー《マフィティフ》
《オラチフ》は2種類収録されます。
にげるエネルギーが少なく、ワザ『おそいかかる』で大きなダメージを与えられる可能性があるHP60の《オラチフ》が優秀です。
《マフィティフ》はワザ『ほうふく』が面白く、次の相手の番にワザのダメージを受けた時に、受けたダメージ分のダメカンをワザを使ったポケモンに乗せます。
相手のデッキが高火力しか出せない場合に強力な効果を発揮します。
鋼タイプ
《ドーミラー》ー《ドータクン》
《ドーミラー》はHPが70と高めです。
ワザ『ミラードロー』は相手の手札が多いこともある後攻1ターン目に使えると強力です。
上手くいけば《ドータクン》のワザ『じんつうりき』での火力上昇にも繋げられます。
《ココガラ（無色）》ー《アオガラス（無色）》ー《アーマーガア》
《ココガラ》はHP60でにげるエネルギーが1つのたねポケモンです。
ワザ『つきかえす』で《クレッフィ（バイオレットex）》をベンチに引かせることも出来ます。
《アオガラス》は《レベルボール》でサーチ出来る1進化ポケモンです。
《アーマーガア》のワザ『アクセレート』は、ワザのダメージで相手ポケモンがきぜつしたら、ワザやダメージの効果を受けなくなるというユニークな効果を持っています。
予め弱らせたポケモンにとどめを刺し、次の番に攻撃を無効化することで有利な状況を流さない立ち回りが出来るようになります。
《ゾウドウ》ー《ダイオウドウex》
《ゾウドウ》《ダイオウドウex》共に重量級のポケモンです。
《ダイオウドウex》はもともとのHPが300と高い上に、特性『ブロンズボディ』でダメージを軽減するため、2進化の「ポケモンex」に匹敵する耐久力となっています。
ワザ『ノーズクエイク』は、260ダメージを与えながら自分のベンチポケモンにも30ダメージを与えます。
ベンチにいる《ダイオウドウex》は特性『ブロンズボディ』により、ダメージを受けずに済む点が特徴です。
あとはダメカンが乗っていると強化されるポケモンとの組み合わせも良いでしょう。
《ミミズズ》
特性『えいようてつぶん』で鋼エネルギーが3つ以上付いているとHPが230になるポケモンです。
現状の鋼タイプはエネルギーの加速手段に乏しく、運要素があり、2進化で動き出しが遅い《ジバコイル》ぐらいしかいない為、条件を満たすには手間がかかります。
ドラゴンタイプ
ドラゴンタイプの収録はありません。