ポケモンカード 初心者向け

【ポケカ】ポケモンカードでよく使われる略語・通称を紹介!【初心者】

こんにちは。

今回は「ポケモンカードゲーム」でよく使われている「略語・通称」について紹介をしていきたいと思います。

ポケモンカードを始めたての方は是非参考にしてみてください。

それでは見ていきましょー

ポケモンカードの略語・通称【英数】

C:「CL(しーえる)」

「チャンピオンズリーグ」の略称です。
Champions League⇒CL

「シティリーグ」も英語にすると、City Leagueなので略せば「CL」なのですが、「シティリーグ」は「シティ」と略されることが多い感じです。

大規模な大会で、1年に4回ほど開催されます。
サイドイベントも充実しており、初心者から上級者まで楽しめるイベントとなっております。

G:「GX(じーえっくす)」

「ポケモンGX」のことです。

通常のポケモンより高いHP、強力なワザを持っています。
更に、「GXワザ」という1回のバトルにつき、1度しか使えない強力なワザも持っています。

その代償として「きぜつ」した場合、相手にサイドを2枚取られてしまうデメリットがあります。

L:「LO(えるおー)」

「ライブラリアウト(デッキ切れ)」の略称です。

「デッキ破壊」「山焼き」などとも言われていますが、「ポケモンカード」では「LO(えるおー)」と呼ばれることが多く、デッキタイプでも「LO」がよく使われています。

(例):【マグカルゴLO】【チラチーノLO】

V:「V(ぶい)」

「ポケモンV」のことです。

「ポケモンGX」よりも更に高いHPを持ち、ワザも強力になっています。
しかし、「GXワザ」のような超強力なワザは持ち合わせていません。

きぜつした時、相手にサイドを2枚取られます。

V:「VMAX(ぶいまっくす)」

「ポケモンVMAX」のことです。

「ポケモンV」からの進化であり、HPは「300」以上でワザのダメージも高いポケモンが多いです。
その代わり、きぜつしたときに相手に取られるサイドが3枚になっています。

ポケモンカードの略語・通称【ア行】

え:「エネ」

エネルギーのことです。

基本エネルギーは「基本エネ」と略されることもあります。
特殊エネルギーは「特殊エネ」や、名前で略されることもあります。
(例)《ヒート炎エネルギー》⇒「ヒート炎」、《オーロラエネルギー》⇒「オーロラ」

え:「エネルギー加速」⇒「エネ加速」

通常は1ターンに一度だけ、ポケモンにエネルギーを手札から付けることが出来ますが、それ以外の方法でもエネルギーを付けることが出来ます。
通常よりも速いスピードでエネルギーを付けることが出来るようになるので、「エネルギー加速」、略して「エネ加速」とも呼ばれています。
代表的なカードは《カラマネロ》、《溶接工》。

ポケモンが攻撃出来るようになるまでのターン数が減るので、より有利になります。

ポケモンカードの略語・通称【カ行】

か:「確定数」

ポケモンを倒すまでに必要な、ワザを使う回数の事です。

今回は《インテレオンV》と《ザシアンV》を例に挙げてみましょう。
《インテレオンV》がワザ『アクアリポート』によって、HP「220」の《ザシアンV》を倒す場合、通常は、
・130+130=260
となり、確定数は「2」となります。

しかし、《ザシアンV》が《鋼鉄のフライパン》を持っていた場合、受けるダメージが「-30」されるので、
・(130-30)+(130-30)=200
となり、2回の攻撃で《ザシアンV》を倒すことが出来なくなります。
このように、倒すまでの攻撃回数を変えることを「確定数をズラす」とも言います。

か:「株ポケ」

「株式会社ポケモン」の事です。

く:「クイボ」

《クイックボール》の事です。
サーチ系の「グッズ」は略されやすいので、覚えておきましょう。

(例)《レベルボール》⇒「レべボ」、《ポケモン通信》⇒「ポケ通」「通信」、《しんかのおこう》⇒「おこう」等

ポケモンカードの略語・通称【サ行】

さ:「サイド落ち」

ポケモンカードは基本的に、サイドを6枚置いてからバトルを始めます。
サイドにあるカードを「サイド落ち」ということが多いです。

特に、山札に1枚だけ入れてあるカードが山札確認の時に見つからなかった場合は、よく(心の中で)使います。

さ:「サイド確認」

《クイックボール》や《ポケモン通信》など、自分の山札を見るカードを使用したときによく使われます。
自分の山札、手札、場、トラッシュにないカードを確認し、どのようなカードがサイドにあるかを確認することが出来ます。

(例)「サイド確認」をするので少しだけ時間ください。

し:「シティ」

「シティリーグ」の略称です。

1シーズンに1度のみ参加できる大会で、上位入賞が出来れば「チャンピオンズリーグ」の優先参加権を得ることが出来ます。

す:「スタンダードレギュレーション」⇒「スタン」

ポケモンカードにおけるレギュレーションの一つです。
イベントや大会が一番多いのがこの「スタンダードレギュレーション」であり、プレイする人も多いです。

2021年3月時点で「スタンダードレギュレーション」で使えるカードは、カードの左下に「C」「D」「E」のマークがあるカードと、再録のあるカード達です。
↓一部カードにつきましては以下の公式HPを参照ください。↓
https://www.pokemon-card.com/rules/regulation/

す:「スタンダード落ち」「スタン落ち」

カードが「スタンダードレギュレーション」で使えなくなることを指しています。
「スタン落ち」をやる意味としては、
・新商品の購入促進
・新規プレイヤーの参入ハードルの低下
が主に挙げられます。

「ポケモンカード」ではおよそ1年に1回、この「スタン落ち」が実施されています。

ポケモンカードの略語・通称【タ行】

た:「タッグ」「タッグチーム」「TAGTEAM」

「TAGTEAM GX」の事です。
代表的なカードは、《ピカチュウ&ゼクロムGX》《レシラム&リザードンGX》《ミュウツー&ミュウGX》です。
「TAGTEAM GX」のポケモンは更に略され、「ピカゼク」「レシリザ」「ミュウミュウ」「MM」などと呼ばれます。

「ポケモンGX」よりも更に高いHP、強力なワザを有しています。
「GXワザ」については、特定の条件を満たすとより強力な効果を発揮することが出来ます。

オーバースペックさが故に、きぜつした場合、相手にサイドを3枚取られてしまします。

て:「手張り」

1ターンに一度、手札からエネルギーをポケモンにつけることを意味しています。

(例)《ピカチュウ&ゼクロムGX》に雷エネルギーを「手張り」します。

ポケモンカードの略語・通称【ナ行】

に:「逃げエネ」

ポケモンのカードの右下にある、にげるために必要なエネルギーのことです。

画像の《ミミッキュ》の場合は「逃げエネが1」となります。

ポケモンカードの略語・通称【ハ行】

ひ:「非ルールポケモン」、「非ポケモンV・GX」、「非エク」

「ポケモンGX」、「TAGTEAM GX」、「ポケモンV」、「ポケモンVMAX」のいずれにも該当しないカードです。
HPは高くないものの、強力な特性やワザを持ったポケモンが多数存在しており、きぜつしてもサイドが1枚しかとられないのがメリットです。

拡張パック「連撃マスター」にて、「ポケモンV・GX」等を指す「ルールを持つポケモン」という表記が登場したため、「ルールを持たないポケモン」として、「非ルールポケモン」と一般的に呼ばれるようになりました。

ポケモンカードの略語・通称【マ行】

ま:「まだ触ります」「まだ使います」

「ポケモンカード」は、自分の山札を見る機会が非常に多いカードゲームです。
そのようなカードを使用した後は、原則山札を切る必要がありますが、何度も相手にデッキカットを頼むのも時間が掛かりますし、迷惑をかけてしまいます。

何度か山札を見る時は「まだ触ります」と言って、相手に了承を得てから次のカードを使い、山札を見ましょう。
そして、最後に山札をしっかりと切り、相手にデッキカットをしてもらいましょう。

ポケモンカードの略語・通称【ヤ行】

ポケモンカードの略語・通称【ラ行】

り:「リセスタ」

《リセットスタンプ》のことです。

相手の手札を気軽に妨害できる強力なカードです。

れ:「レギュレーション」

「ポケモンカード」の使用できるカードが定められた、所謂「対戦形式」です。

「ポケモンカード」では、「スタンダードレギュレーション(スタン)」、「エクストラレギュレーション(エクストラ)」、「殿堂レギュレーション(殿堂)」の3つのレギュレーションが定められています。

最もメジャーなのは「スタンダードレギュレーション」です。

れ:「レギュレーション落ち」「レギュ落ち」

基本的には「スタンダードレギュレーション」でカードが使えなくなることを言います。

「スタンダード落ち」「スタン落ち」と同じ意味と考えて、ほぼ間違いないでしょう。

ポケモンカードの略語・通称【ワ行】

わ:「ワンパン」

相手のポケモンを1度の攻撃で「きぜつ」させることを意味しています。
ちなみに、2回の攻撃で倒すのは「ツーパン」と呼ばれたりもします。

 

※随時更新していきます!追加してほしい言葉がございましたら、コメントをよろしくお願いします!

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