こんにちは。
昨日、近所のカードショップのジムバトルに参加しました。
結論から言うとデッキは【ルガゾロ】、結果は3位でした。
ショップにはそれなりの頻度で行っていましたがイベント自体には初参加、かつ「スカイレジェンド」環境においても初の参加だったので楽しかったですし、改善点もいくつか発見できたのでよいイベントとなりました。
それでは、詳細に入りたいと思います。
【ルガゾロ】構築
構築は先日挙げた記事にあるものと同じ内容となっています。
↓詳細はこちら↓
https://kanohito-teien.com/pokeka2
対戦詳細
1回戦目：vs【カメックス】 後攻 3-0 勝ち
4月上旬に始めた子とプレイ。
《ゾロア》スタートからの《ウツギ博士のレクチャー》を決め込んで盤面を整える。
《カプ・テテフGX》を介さずにこの動きが出来るとやっぱり強いです。
次ターンにしっかりと《ゾロアークGX》を立てて攻めることが出来、順調な滑り出し。
相手が《アローラキュウコンGX》を立てて《ふしぎなアメ》を持ってきたので返しに《マーシャドー（やぶれかぶれ）》で荒らしに行く。
すると相手が事故ったようで後続を出すことが出来ずにそのままポケモン切れで勝ち。
2回戦目：vs【ベロベロらんぶ】 後攻 0-2 負け
おそらく初めてここのイベントに参加した方とプレイ。
私も初めてです。
先1、相手から出されたカードは、
《 無 人 発 電 所 》
タスケテー・・・タスケテー・・・
ドローサポートや《マーシャドー》を使って気合で《喰いつくされた原野》に張り替えるものの、後続を出せずに負け。
《マーシャドー（リセットホール）》か《フィールドブロアー》は入れましょう・・・。正直《喰いつくされた原野》だけでは足りないです。
3回戦目：vs【ゲンミミオムスター】 先行 3-1 勝ち
「デュエル・マスターズ」兼業の方とプレイ。
6回マリガンしたので遠慮なく6枚引きました。
そこまで引くとさすがに進化元も進化先も引き込めるので、『ホラーハウスGX』も脅威ではありませんでした。
《オムスター》を出すための《なぞのかせき》も出てこなかったので、3T目に『ライオットビート』で勝ち。
対戦結果まとめ
2-1で3位。
全てポケモン切れで勝敗が付くという珍しい結果に。
というわけで対戦後に行ったフリープレイについて少し書きます。
フリープレイ：たそがれルガルガンの活躍
【ベロベロらんぶ】とのフリープレイでは、《ルガルガンGX（たそがれ）》が意外といい仕事をしてくれました。
基本的に「《トリプル加速エネルギー》or《ダブル無色エネルギー》+《リサイクルエネルギー》で殴りに来る」型だったので、後者のプランで準備している《べロベルト》（または《ベロリンガ》）のエネルギーを剥がしに行き、殴りに行くための要求値を高くすることが出来ました。
結果、《トリプル加速エネルギー》を持ってくる事は出来ず、1ターンの猶予がもらえました。
このように《ルガルガンGX（たそがれ）》は2ターンかけてエネルギーの準備をしたり、《ファイヤー＆サンダー＆フリーザー》や「ドラゴンタイプ」といった複数色のエネルギーで殴りに来たりするポケモンに対して強く出ることが出来るので、あっても損はないカードだと思います。
今回使ったデッキの改善点
とにもかくにも《無人発電所》への対策ですね。
《マーシャドー（リセットホール）》か《フィールドブロアー》は採用したい所ですが、私は《マーシャドー（リセットホール）》を推したいと思います。
《無人発電所》は【ルガゾロ】のコンセプトを全否定する恐ろしいカードです。よって、素早く対処していく必要があります。
《マーシャドー（リセットホール）》には《ハイパーボール》や《ポケモン通信》といった「サーチカード」があるのでいち早く持ってきて《無人発電所》を除去することが出来ます。
反面、《フィールドブロアー》は「ポケモンのどうぐ」も除去することが出来ますが、持ってくる手段に乏しく、ドローするしかないので手札に加えることが出来るかは運しだい、ということになってしまいます。
よって、《マーシャドー（リセットホール）》をお勧めします。
もう一つは《ククイ博士》の活躍度合いがやっぱりなくなってきたな、ということです。
以前は《マッシブーン》を採用して、《ビーストエネルギー♢》や《ディアンシー♢》等も絡めた不意のワンパン火力を決めに行くこともありましたが、「TAGTEAM」の台頭によってそのようなことが出来なくなりました。
上記カードが抜けた後でも入れ続けていましたが、さすがに限界が来たので他のカードと入れ替えたいと思います。
まとめ
短い試合だったにも関わらず、改善点は存在した意義のあるイベントでした。
調整を繰り返して次は優勝したいです。
おわり。