超タイプ
《アンノーンV》ー《アンノーンVSTAR》
《アンノーンV》はワザ『ビクトリーシンボル』が特徴の「ポケモンV」。「V」の姿をした「アンノーン」が描かれています。
自分のサイドが残り一枚なら、強制的に勝利する強力なワザです。
エネルギーと条件が重いため運用は難しいですが、無色エネルギーでワザを使えるため、どのデッキにも採用することが出来ます。
進化先の《アンノーンVSTAR》は、HPが250と低めの「ポケモンVSTAR」です。
右から「VSTAR」と読めるように並んだ「アンノーン」達が描かれています。
ワザ『トライパワー』はコイントスのワザですが、1エネルギーで使用できる点が特徴的です。
「VSTARパワー」では、ワザ『スターサイファー』を使用出来ます。
《プテラVSTAR》のように、場を離れるまで特性を付与するワザとなっています。
特性の効果は、「相手の場のポケモン全員の弱点は、すべて超タイプになる。[弱点は「×2」で計算する。]」というものになっています。
1ターン生き残れば、その後はベンチにもどして《葉隠れポンチョ》を付けてあげることで安心して特性を発揮出来ます。
他の超ポケモンで攻撃をしていき、大ダメージを狙いに行きましょう。
《アサナン》ー《チャーレム》
《アサナン》は、ベンチにいる限りワザのダメージを受けないという特性を持っています。
場持ちが非常によい、優秀なたねポケモンです。
《霧の水晶》でサーチすることも出来ます。
《チャーレム》も特性を持っており、自分の手札が4枚ならワザを使うためのエネルギーが、無色3つ分少なくなります。
持っているワザ『はりきりキック』が無色3つで使えるため、基本的にはエネルギーなしでワザを使えます。
『はりきりキック』は、相手の場に「ポケモンVMAX」がいるなら170ダメージになります。
『スターサイファー』で特性を持った《アンノーンVSTAR》がいれば、ほぼすべての「ポケモンVMAX」を一撃で倒すことが可能です。
《リグレー》ー《オーベム》
《リグレー》は進化元として過不足のない、優秀なたねポケモンです。
《オーベム》が持つワザ『サイコアロー』は、相手のポケモン1匹に60ダメージを与えるワザです。
そのままでもたねポケモンを狩るダメージは出ますが、ベンチでも弱点・抵抗力を計算する効果を持っているのが特徴です。
『スターサイファー』を使った《アンノーンVSTAR》がいるなら、どこにでも120ダメージを与えるワザとなり、強力です。
《シンボラー》
ワザ『ワーニング』は、たねポケモンを1体ベンチに出すワザです。
相手のバトルポケモンが「ポケモンV」の場合は、最大5体のたねポケモンをベンチに出せます。
一気に場のポケモンを埋めることが出来るため、沢山のポケモンを並べていきたいデッキとの相性が良いです。
《ユニラン》ー《ダブラン》ー《ランクルス》
《ユニラン》はHPが40と低めなので注意しましょう。
《ダブラン》はベンチにも攻撃可能なワザ『セルスピア』を持っています。
《ランクルス》はきぜつしても手札に戻ってくる特性『くちないさいぼう』を持っています。
ポケモン以外のカードはトラッシュするものの、何度でも《ランクルス》や進化元の《ユニラン》《ダブラン》を使い回すことが出来ます。
ワザ『セルフォーク』はバトル場に60ダメージを与えながら、ベンチポケモンにもダメカンを乗せることが出来ます。
《ツインエネルギー》や《ダブルターボエネルギー》1枚で使用できる点が優秀です。
《デデンネ》
同パック収録の《トゲデマル》《ピカチュウ》《モルペコ》と組み合わせて使うポケモン。
前の自分の番に《トゲデマル》がワザ『トゲダッシュ』を使うことで使用できるワザで、60ダメージを与えつつ、相手のポケモンをマヒにする効果を持っています。
《トゲデマル》⇒《デデンネ》の順番でワザを使っていき、次は《ピカチュウ》または《モルペコ》にワザを繋げることが出来ます。
相手のポケモンをマヒに出来るので、序盤の妨害や終盤の時間稼ぎまで働いてくれるポケモンです。
闘タイプ
《ヒスイ ウィンディV》
特性『ししふんじん』で闘エネルギーを自身に付け替え、ワザ『ロックバレット』で大ダメージを狙う「ポケモンV」です。
《ガッツのつるはし》や同パック収録の《ネンドール》等を使って闘エネルギーを場に展開し、『ししふんじん』で一気に《ヒスイウィンディV》にエネルギーを付けていきましょう。
ワザ『ロックバレット』は90ダメージに加え、自身に付いている闘エネルギーの数×30ダメージをアップさせます。
闘エネルギーが4つ付いていれば210ダメージと大きなダメージを与えることが可能です。
《ヤジロン》ー《ネンドール》
《ヤジロン》はHPが若干低いですが、山札からポケモンをサーチ出来るワザ『ともだちをさがす』を持っています。
進化先の《ネンドール》を手札に加えて進化の準備をしていきましょう。
《ネンドール》はトラッシュにサポートがないなら使用できる特性『ミステリーチャージ』を持っています。
『ミステリーチャージ』はトラッシュから闘エネルギーを1枚、自分のポケモンに付けることが出来ます。
サポートが使えない厳しい条件があるものの、優秀なエネルギー加速手段となります。
同パック収録の《イシヘンジン》や《マッギョ》と組み合わせて使いましょう。
(《なぞの化石》)ー《アノプス》ー《アーマルド》
《アノプス》はHPが90なので、《レベルボール》からサーチ出来る1進化ポケモンです。
ワザ『かせきおとし』は、手札から《なぞの化石》を1枚トラッシュすることで150ダメージになるワザです。
《こだわりベルト》を付けることで最大180ダメージになるので、極力《ツインエネルギー》で使っていきたいワザとなっています。
2進化の《アーマルド》は、ワザ『かりとるかぎづめ』が特徴。
相手のバトルポケモンの残りHPが100以下なら即きぜつさせる効果です。
《アノプス》で《なぞの化石》をトラッシュ+《こだわりベルト》込みで180ダメージを出せるため、次の番に「ポケモンVSTAR」を狩り取ることが出来ます。
《アノプス》の数が足りなくなる場面も出てくるので、《レスキューキャリー》も使って息切れを防ぎたいです。
《テラキオン》
120ダメージを与えつつ、ダメージを受けなくなるワザ『がんくつタックル』を持っています。
前の番に自分のポケモンが『がんくつタックル』を使っていると、連続して使えないデメリットがあります。
にげるや入れ替え等を使ってもこのデメリットは消えないので、注意する必要があります。
【三闘+ケルディオ】デッキのパーツとなるほか、《ネンドール》の特性『ミステリーチャージ』を使ってワザを使っていくのも良さそうです。
《ヤンチャム》ー《ゴロンダ(悪)》
《ヤンチャム》は癖のない性能をしたたねポケモンです。
《ゴロンダ》は悪タイプポケモンです。
『ワイルドタックル』で大きなダメージを与えることが可能です。
《イワンコ》ー《ルガルガン》
《イワンコ》はワザ『さそいだす』で、コイントス次第ではありますが、相手のベンチポケモンをバトル場に引きずり出すことが出来ます。
逃げるエネルギーが重いポケモンを引きずり出して、序盤の妨害をしていきたいです。
《ルガルガン》はワザ『ミッドナイトファング』が特徴的です。
相手のバトルポケモンに付いているエネルギーの数だけワザのダメージが減りますが、相手ポケモンにエネルギーが付いていなければ240ダメージを与えることできます。
エネルギーが付いていないポケモンを上手く狙えるよう、《ボスの指令》や《クロススイッチャー》を組み合わせていきましょう。
《イシヘンジン》
トラッシュにサポートがなければ190ダメージになるワザ『ミステリープレス』を持つポケモンです。
《こだわりベルト》を付けていれば「ポケモンV」を倒しやすくなります。
《マッギョ》とは異なり、ワザに闘エネルギーを必要としているので、《ネンドール》を複数体並べるだけでも攻撃していくことが可能です。
サポート無しデッキの優秀なアタッカーとして活躍出来ます。
悪タイプ
《スカタンクV》
ベンチポケモンに30ダメージを与え、そのポケモンが前の番に逃げていたなら、代わりに120ダメージを与えるワザ『おいうちボム』が特徴的なポケモン。
《ふうせん》を付けられやすい《ビーダル》に対して強力なメタ性能を発揮します。
下ワザ『ぜっきょうポイズン』を始めとした状態異常など、逃げたくなるシチュエーションを作って、逃げの選択肢を選ばせに行くことで条件を満たしやすくもなります。
《チョロネコ》ー《レパルダス》
《チョロネコ》はHP60、逃げエネが1つで、1エネルギーで使えるワザも持っている優秀なたねポケモンです。
《レパルダス》は癖のない性能を持つ1進化ポケモンとなっています。
《クズモー》ー《ドラミドロ》
《クズモー》は、2つのワザにHP60と逃げエネが1つであり、申し分のない性能をしたたねポケモンです。
《ドラミドロ》は《クズモー》から進化した番に強化されるワザ『ロケットポイズン』を持っています。
《かがやくヒスイ オオニューラ》を始めとしたどくのダメージ強化や、逃げた場合の《スカタンクV》と組み合わせると面白そうです。
《モルペコ》
同パック収録の《トゲデマル》《デデンネ》と組み合わせて使うポケモン。
前の自分の番に《デデンネ》がワザ『デデショート』を使うことで使えるワザ『ペコボンバー』を持っており、相手のポケモン全員に60ダメージを与えます。
《トゲデマル》⇒《デデンネ》⇒《モルペコ》の順番でワザを使っていきましょう。
《望遠スコープ》を使うことでベンチの「ポケモンV」に対してより大きなダメージを狙うことが可能です。
鋼タイプ
《ガラル ニャース》ー《ガラル ニャイキング》
《ガラル ニャース》はHPが70あり、逃げるエネルギーも1つなので扱いやすいです。
特性『しんかのおたけび』を持つ《ガラル ニャース》がスタン落ちした後は採用候補に出来そうです。
《ガラル ニャイキング》は癖のない性能を持つ1進化ポケモンとなっています。
《ココドラ》ー《コドラ》ー《ボスゴドラ》
《ココドラ》は逃げるエネルギーが2つですが、HPが70あり、ワザも2つ持っているため扱いやすいです。
《コドラ》は《レベルボール》からサーチ出来る1進化ポケモンです。
《ボスゴドラ》のワザ『カウンタープレス』は、次の相手の番にワザのダメージを受けた時、受けたダメージぶんのダメカンを、ワザを使用したポケモンに乗せる効果を持っています。
高火力ワザを中心に攻めるデッキに対しては効果的に働くワザとなっています。
《コバルオン》
たねポケモンが使うワザの、相手のバトル場の悪タイプポケモンへのダメージが「+30」される特性『せいぎのおきて』を持っています。
【三闘+ケルディオ】では倒せるポケモンの範囲が大きく広がるわけではないですが、特性目当てで他のデッキにも採用できるポケモンです。
ワザ『フォローアップ』は《ツインエネルギー》1枚で使用できるワザで、山札からのエネルギー加速が可能です。
【三闘+ケルディオ】では序盤のエネルギー加速要因として活躍出来そうです。
《トゲデマル》
同パック収録の《デデンネ》《ピカチュウ》《モルペコ》と組み合わせて使うポケモン。
ワザ『トゲダッシュ』は、コインを投げてオモテなら、次の相手の番にきぜつしても相手はサイドを取れない効果を持っています。
《トゲデマル》⇒《デデンネ》⇒《ピカチュウ》or《モルペコ》の順でワザを使っていく為、動きの要となるポケモンです。
コイントス次第ですが、オモテが出れば《トゲデマル》がきぜつしても相手はサイドを取れないので時間を稼ぐことが出来ます。