カードリスト

【ポケカ】拡張パック「パラダイムトリガー」収録カードリストと解説

ドラゴンタイプ

《ミニリュウ》ー《ハクリュー》ー《カイリュー》

《ミニリュウ》はHPが70と高めの数値ですが、逃げるエネルギーが2つである為、序盤にバトル場に出てしまった時は注意しましょう。
《ハクリュー》は1進化ポケモンとして普通の能力をしています。

最終進化系の《カイリュー》が持つワザ『エナジーハリケーン』は、180ダメージを与えながら山札から基本エネルギーを3枚自由に付けられる超強力なワザです。
しかし、2進化ポケモンな上に必要なエネルギーも多いため、トラッシュに送りこんで《レジドラゴVSTAR》のコピー元として使うと良いでしょう。

《オンバット》ー《オンバーン》

超エネルギーと悪エネルギーを必要とする進化ラインです。
《オンバット》はHP60で逃げるエネルギーが1つのため、扱いやすいポケモンです。

《オンバーン》は無色2つで使えるワザ『ラジエントハント』が特徴的です。
「かがやくポケモン」を1匹、強制的にきぜつさせる効果となっており、採用率が高い《かがやくゲッコウガ》を一方的に処理できる点が優秀です。

コストパフォーマンスは悪くなりますが、《レジドラゴVSTAR》のコピー元としても効果を発揮してくれるドラゴンポケモンとなっています。

《ジガルデ》

草エネルギーと闘エネルギーを必要とするドラゴンポケモン。
《レベルボール》からサーチ出来るポケモンです。
癖のないワザを2つ持っています。

《レジドラゴV》ー《レジドラゴVSTAR》

《レジドラゴV》はドラゴンタイプの「ポケモンV」。
ワザ『てんのさけび』は山札を3枚トラッシュし、その中のエネルギーをすべて自分に付ける効果です。
運次第ですがエネルギーを一気に付けることが可能なワザで、トラッシュも行う為、進化先の《レジドラゴVSTAR》との相性も良くなっています。

《レジドラゴVSTAR》は、HP280と高い耐久力を持つ「ポケモンVSTAR」です。
代わりに逃げるエネルギーが3つと重めな点には注意しましょう。

ワザ『りゅうむそう』は、トラッシュにあるドラゴンポケモンのワザをコピーして使用できるというもの。
進化ポケモンやエネルギーが重いポケモンが持つ強力なワザも草エネルギー2つ+炎エネルギー1つで使用出来ます。
強力な効果ですがエネルギーの確保に不安が残る為、同パック収録の《カイリュー》を使うにしても最初の1体をどのように動かしていくかが課題になります。

「VSTARパワー」では特性『レガシースター』を使用出来ます。
山札を上から7枚トラッシュした後、トラッシュから好きなカードを2枚手札に加えることが出来ます。
『りゅうむそう』に必要なドラゴンポケモンをトラッシュしつつ、カードを2枚回収できる優秀な特性です。

序盤に使って素早くデッキを回し、『りゅうむそう』の補助をしていきましょう。

無タイプ

《ケンタロス》

ダメカンが乗っていると180ダメージを与えることが出来る『アドレナタックル』が強力なポケモン。
《大口の沼》や《ダメージポンプ》等で予めダメカンを乗せておくと扱いやすいでしょう。

《ルギアV》ー《ルギアVSTAR》

《ルギアV》は無色タイプの「ポケモンV」。
ワザ『かぜよみ』は山札を引ける効果を持っています。
コストとなる手札のトラッシュは、ルールを持たない無色ポケモンをトラッシュすると、《ルギアVSTAR》で無駄なく再利用出来ます。

《ルギアVSTAR》はHPが280と高い「ポケモンVSTAR」です。
ワザ『ストームダイブ』は220ダメージを与えつつ、場のスタジアムをトラッシュ出来るワザです。
《ダブルターボエネルギー》を2枚付けても180ダメージと、及第点のダメージを出せる点が魅力です。

「VSTARパワー」では特性『アッセンブルスター』を発揮出来ます。
自分のトラッシュから、ルールを持たない無色タイプのポケモンを2体までベンチに展開できる効果です。

ルールを持たなければ進化ポケモンでも場に出すことが可能で、同パック収録の《アーケオス》との相性が非常に良くなっています。
他のカードだと、山札を引ける《ビーダル》や、「ルギア」がスタジアムを除去しやすいので《ケッキング》との相性もよいです。

《シェイミ》

ワザ『はなひろい』は特殊エネルギーも回収可能です。
特殊エネルギーを多用するデッキでは採用を検討出来る可能性があります。

(なぞの化石)ー《アーケン》ー《アーケオス》

《アーケン》は《レベルボール》でサーチ可能な1進化ポケモンです。

《アーケオス》は特性『プライマルターボ』を持っています。
自分の山札から特殊エネルギーを2枚まで、自分のポケモン1匹に付ける強力な効果です。

そのまま進化させると、展開しづらいので《ルギアVSTAR》の「VSTARパワー」で場に出すと良いでしょう。
《ダブルターボエネルギー》を2枚付けることで《ルギアVSTAR》がすぐ攻撃出来るようになり、相性が良いです。

《ワシボン》ー《ヒスイ ウォーグル》

《ワシボン》は優秀な性能をしたたねポケモンで、ワザ『とびつく』で40ダメージを与えることも可能です。

進化後の《ヒスイ ウォーグル》は、エネルギー無しでダメカンをばら撒けるワザ『ぶきみななきごえ』を持っています。
予めダメカンを乗せておく必要がある為、他のポケモンでダメカンを撒いておくと使いやすくなります。

《ヤングース》ー《デカグース》

《ヤングース》は癖のない性能をしたたねポケモンです。
HP70で逃げるエネルギーが1つなのが優秀。

《デカグース》はワザ『はりこみヘッド』で150ダメージを与えることが可能です。
相手のバトルポケモンが、前の番にベンチから出ていることが条件となっていますが、《ふうせん》を付けたポケモンを場に出してから最後にアタッカーで攻撃をするデッキが多いので、条件は満たしやすいでしょう。

《ヤレユータン》

相手のトラッシュにあるサポートを利用できる『さるしばい』が特徴のポケモンです。

グッズ

《クワッドストーン》

1枚か4枚同時かで使えるグッズ。

1枚の時はバトルポケモンのHPを10回復するだけですが、4枚同時に使用すると自分のポケモン全員のHPを全回復します。
条件が非常に厳しく、有効に働く場面も多くない為、採用は難しそうです。

《大地の封印石》

「ポケモンV」に付けることで、付けたポケモンが「VSTARパワー」を付けるようになる「ポケモンのどうぐ」です。

《大地の封印石》では、ワザ『スターグラビティ』を使用可能です。
相手の「ポケモンV」全員の残りHPを「100」にする効果となっています。

ベンチに大きなダメージを与えることが出来る「ポケモンV」との相性が良く、特に《れんげきウーラオスVMAX》や《ゲッコウガV-UNION》は、次の番にダメカンを乗せたポケモンをまとめて処理出来るため、非常に相性が良いです。

《森の封印石》

「ポケモンV」に付けることで、付けたポケモンが「VSTARパワー」を付けるようになる「ポケモンのどうぐ」です。

《森の封印石》では、特性『スターアルケミー』を使用可能です。
山札から好きなカードを1枚手札に加える効果となっています。

一見《アルセウスVSTAR》の「VSTARパワー」である特性『スターバース』の劣化版に見えますが、たねポケモンの「ポケモンV」でも使えるようになるため、1ターン目から使用可能である点が特徴です。

《ヤレユータンV》の特性『おとりよせ』があれば、サイド落ちしていなければ高確率で使用できるので、非常に強力です。

サポート

《さぎょういん》

山札を3枚引きつつ、スタジアムをトラッシュ出来るサポート。
《頂への雪道》が強烈に刺さるデッキに入れておくと有効に働きそうです。

スタジアムをトラッシュ出来るポケモンである《バケッチャ》とは選択になります。

《ジンダイ》

手札が《ジンダイ》1枚の時に使えるサポート。

おたがいのベンチポケモンの数だけ山札を引く効果となっています。
最大10枚引けますが手札を1枚にする条件が中々厳しく、相手が単騎デッキの場合には、手札が1枚である時の《博士の研究》の劣化になりがちです。

《スズナ》

自分の山札を上から7枚見て、その中から水ポケモンと水エネルギーを好きなだけ手札に加えるサポート。
手札に加えないカードは山札にもどして切ります。

同パック収録の《オニゴーリ》や《ユキメノコ》との組み合わせはもちろん、水タイプポケモンが多くなる【うみのばんそう】デッキにも採用が検討出来ます。

【オリジンパルキアVSTAR】デッキには、確実にカードを手札を加えられる《カイ》の方が合っていそうです。

《ワタル》

山札からドラゴンタイプのポケモンを3枚まで手札に加えるサポート。
ドラゴンタイプであれば、進化ポケモンでも「ポケモンV」でも手札に加えられる点が優秀。

《ネオラントV》の特性『ルミナスサイン』で序盤に使って、場のポケモンを一気に展開していくことも可能です。

スタジアム

《未開の祭壇》

山札を上から1枚見て、元に戻すかトラッシュするかを選べるスタジアム。
《キュレムVMAX》や《ガッツのつるはし》など、デッキトップでエネルギー加速をしていくカードと相性が良く、予め確認しておくことで次の動きをどうするか考える判断材料になります。

エネルギー

《リゲインエネルギー》

《リゲインエネルギー》を付けた「ポケモンV」が進化すると、そのポケモンのHPを「100」回復させる特殊エネルギー。
《れんげきウーラオスVMAX》を始めとした、中打点の攻撃に対して強く働きますが、無色エネルギーしか発生せず、進化のタイミングも図らなければいけない為扱いは難しいです。

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