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【ポケカ】《アーゴヨンGX(ウルトラへんかん)》が面白そう【スカイレジェンド】

こんにちは。

今回は4月26日発売の「ポケモンカード:スカイレジェンド」より、新カード《アーゴヨンGX(ウルトラへんかん)》について書いていきたいと思います。

《アーゴヨンGX(ウルトラへんかん)》の性能

《アーゴヨンGX》 1進化 HP210 ドラゴンタイプ にげる:無
■特性『ウルトラへんかん』
 自分の番に1回使える。自分の手札にある「ウルトラビースト」を1枚トラッシュする。その後、山札を3枚引く。
■『ベノムシュート』 超無無無
 このポケモンに付いているエネルギーを2枚トラッシュし、相手のポケモン1匹に、170ダメージ。
■『インジェクションGX』 雷
 相手のトラッシュかにある好きなカードを1枚、相手に見せてから、ウラにして相手のサイドとして置く。

《アーゴヨンGX(ウルトラへんかん)》の評価

ドラゴンタイプとして登場した《アーゴヨンGX》。
既に存在している《アーゴヨンGX(ビーストレイド)》と合わせて最大4枚までしか入れられないので注意。

超タイプだよー

こう見ると、どちらも《ゾロアークGX》を2分割して「ウルトラビースト」用に調整した印象を受けますね。
逆に言えば2種の《アーゴヨンGX》を足して2で割った《ゾロアークGX》ってすごいと思います。

TAG環境で生き残る通常GXカードの1枚


と、前置きはこれぐらいにして、より詳しく《アーゴヨンGX(ウルトラへんかん)》についてみていきたいと思います。

特性の『ウルトラへんかん』は、手札の「ウルトラビースト」を1体捨てることで山札を3枚引くドローソースとしての役割を持ちます。
1枚を引き換えに3ドローの強さは《ヒートファクトリー♢》や《エンニュート(あぶりだす)》《ラグラージ》が証明済ですが、戦いの軸である「ポケモン」を捨てることになるのが少しネックですね。

通常ワザ『ベノムシュート』はバトル場、ベンチ問わず170ダメージを与える強力なワザですが、その代償として、超エネルギー1つを含む4つのエネルギー要求と、エネルギートラッシュのデメリットがあります。

《トリプル加速エネルギー》や《カラマネロ》などを使って無理に狙いに行く、というよりは「その気になれば《カプ・テテフGX》や《デデンネGX》を倒しにいけるぞ」というプレッシャーを常に与えるような感じでいるといいと思います。

GXワザ『インジェクションGX』は相手のサイドを増やすという面白いものです。
使うこと自体はあまりなさそうですが、サイド枚数が重要な「ウルトラビースト」にとっては一役買える存在になることが出来るかもしれません。

《アーゴヨンGX(ウルトラへんかん)》の使い道

【ウルトラビースト】デッキに採用しましょう。

「ウルトラビースト」には条件付きですが良コスパのワザをもつポケモンが多く存在し、強力なエネルギー加速手段である《ビーストリング》もあるので、《アーゴヨンGX(ウルトラへんかん)》は基本的にドローソースとしての置物にしつつ、チャンスを窺うという運用が可能です。

特に以下の画像に挙げる「ウルトラビースト」は1エネで超火力を出すことが可能です。
タイプにもばらつきがある為、相手のポケモンに合わせて弱点を突き、ワンパンを狙うことが出来ます。
《レインボーエネルギー》の採用や、《エネルギースピナー》《トキワの森》で欲しい色の基本エネルギーを持ってくるなどして、都合よくワザを打ち込みたい所です。

もちろん《アーゴヨンGX(ビーストレイド)》との併用もありです。
「ウルトラビースト」が並びさえすれば、サイド枚数に関係なく安定したダメージを出せるので是非採用を検討したいです。

まとめ

・【ウルトラビースト】デッキの優秀なドローソース役!
・『ベノムシュート』をチラつかせて《カプ・テテフGX》《デデンネGX》にプレッシャーをかけよう
・『インジェクションGX』でサイド調整が可能!

【ウルトラビースト】デッキの強力なドローソース役が出てきたなぁと思います。
【ジラサンUB】とはまた違った面白さと強味がありそうでデッキを組みたくなりますね(多分組む可能性が高い)

少し構想を練ってみたいと思います!



おわり。

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