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【ポケカ】Zワザ登場!有効な使い方を考えたかった【スカイレジェンド】

こんにちは。

今回は4月26日発売のポケモンカード「スカイレジェンド」より、《ノーマルZ(たいあたり)》について考えていきたいと思います。

《ノーマルZ(たいあたり)》の性能

《ノーマルZ》 トレーナーズ/グッズ/ポケモンのどうぐ
■このカードを付けている、ワザ「たいあたり」を持つポケモンは、このカードに書かれているGXワザを使える。(ワザを使うためのエネルギーは必要。)
■『ダッシュアタックGX』 無無無無 200+
 ウラが出るまでコインを投げ、オモテの数×40ダメージ追加。

《ノーマルZ(たいあたり)》の評価

ついに登場したワザを付与する「ポケモンのどうぐ」。
《ぼうけんのカバン》でサーチが可能です。

ワザ『たいあたり』を持つポケモンしか『ダッシュアタックGX』を使えませんが、無色4つで200ダメージを出すことが出来ます。
最低でも《ジガルデGX》や《ペルシアンGX》などをワンパンし、コインで表が出れば《ピカチュウ&ゼクロムGX》も倒すことが出来るのは中々魅力ですね。

無色エネルギーとはいえ、エネルギーを4つ要求しているので条件はやや厳しめです。
《ダブル無色エネルギー》や《トリプル加速エネルギー》といった、複数のエネルギーを付けるものや、《溶接工》《ジバコイル》などのエネルギー加速が可能なカードを使っていきたいです。

《ノーマルZ(たいあたり)》の使い道

無色4つのエネルギー要求なので、一応はどのデッキにも『たいあたり』を持つポケモンと共に採用は可能です。
ただ有効に使うとすれば、エネルギー加速が容易なデッキに対して有利なタイプのポケモンの弱点を突く、にというような「シルバーバレット」的な扱いがよさそうです。

例を挙げるならば、
 ・《溶接工》採用の炎デッキ→水タイプが弱点→電気タイプの《メリープ》、草タイプの《モクロー》と共に採用
 ・《ジバコイル》採用の鋼デッキ→炎タイプが弱点→水タイプの《ゼニガメ》と共に採用
といったような感じです。

特に相手が「TAGTEAM」だった場合は特に効果的だと思うので、特定の「TAGTEAM」が多い環境になったならば有用性は上がりそうです。

まとめ

今回は《ノーマルZ(たいあたり)》について考えてみました。

これから毎弾Zワザのものが増えるのでしょうか?
各タイプのZワザが登場すれば、「非GXポケモン」をメインにしたデッキの大幅な強化につながる可能性が出てきますね。
なんだかんだで楽しみです。


おわり。

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