このページでは、2021年1月22日に発売される拡張パック「連撃マスター」の収録カードリストです。
ちょっとした解説も載せておりますので、是非参考にしてみてください!
拡張パック「連撃マスター」商品情報
ソード&シールドシリーズ2年目突入! ※この商品はBOXでの販売となります。
1BOX=30パック入り。1パック=カード5枚入り。全70種+???よりランダムに封入。1BOXですべて揃うとは限りません。
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草タイプ
《マダツボミ》ー《ウツドン》ー《ウツボット》
《マダツボミ》はワザ『ベノムショック』で「50」ダメージを与えることが可能です。
《キョウの罠》と合わせるとダメージ追加の効果を出しやすいです。
《ウツドン》は特性『きけんなねんえき』によって、進化した時に相手のバトルポケモンにどくとやけどの状態を与えます。
状態異常を活用したデッキには入れてみたいカードです。
《ふしぎなアメ》で飛ばされやすい、進化可能な1進化ポケモンに特徴があるのは高評価。
《ウツボット》のワザ『パニックバイン』はこんらんの状態と逃げられない効果を与えます。
相手の動きを大きく制限できるワザです。
《コロトックV》
特性『エキサイトステージ』は、毎番自分の手札が3枚になるようにカードを引くことが出来、《コロトックV》自身がバトル場にいれば4枚になるまで山札を引ける特性です。
効果で手札をすべてトラッシュしてしまう《ローズ》との相性はよく、「ポケモンVMAX」にエネルギーを付けつつ失った手札を回復することが出来ます。
手札の消費が激しいデッキにも入れやすく、最低限の手札を確保しつつバトルを展開することが出来るようになります。
《チェリンボ》ー《チェリム》
《チェリム》はルールを持たないポケモンに、手札の草エネルギーを何枚でも付けられる特性『はるらんまん』を持っています。
「ポケモンV・GX」のポケモンはルールを持っているポケモンなので、『はるらんまん』で草エネルギーを付けることは出来ません。
同じ草タイプで、エネルギー加速の役割を担う《ゴリランダー》と比べると、1進化ポケモンというスピード感、付けるポケモンの制限や手札にエネルギーが必要といった点での相違点があります。
一見扱いづらそうですが、《フシギバナVMAX》との相性はよく、『はるらんまん』でルールを持たないポケモンに草エネルギーを付けることで、《フシギバナVMAX》のワザ『フォレストストーム』のダメージ量を一気に上げることが可能です。
同パック収録の《カプ・ブルル》もワザの威力が高く、オススメです。
《マスキッパ》
「れんげき」のポケモンです。
《れんげきエネルギー》を付けることでワザ『かじりつく』が使えます。
ワザ『さんれんのムチ』は最大「180」ダメージですが、運要素が強いので扱いは難しいです。
《カリキリ》ー《ラランテス》
少ないエネルギーでワザを使用することが可能な進化ラインです。
スターターセットに入っているポケモンに似たスペックです。
《カプ・ブルル》
エネルギーをすべてトラッシュすることで「160」ダメージを与えることが出来る『しぜんのさばき』を持っています。
《チェリム》の特性『はるらんまん』や《ゴリランダー》の特性『ボルテージビート』でエネルギーを補充しつつ、『しぜんのさばき』で大ダメージを与えていきましょう。
《サッチムシ》ー《レドームシ》ー《イオルブ》
《サッチムシ》は攻撃ワザを持っていますが、ダメージが低いため、『なかまをよぶ』を持つ《サッチムシ》の採用も検討しましょう。
手に入れやすさとレギュレーションマーク的にはこちらに軍配が上がります。
《レドームシ》以降は超タイプになります。
《レドームシ》は特に特徴のない1進化ポケモンです。
《イオルブ》のワザ『エボルコントロール』は、自身に付いているエネルギーの数まで、《イオルブ》以外の2進化ポケモンを山札からタダ出しするというユニークなワザです。
《ツインエネルギー》を付けていれば2体、《トリプル加速エネルギー》を付けていれば3体の2進化ポケモンを出すことが可能です。
スタンダードレギュレーションでは少ないですが、2進化の「ポケモンGX」も出せます。
2進化ポケモンや《オーロラエネルギー》を投入して、状況に合わせた2進化ポケモンで戦うデッキが構築できそうですね。
炎タイプ
《ビクティニV》ー《ビクティニVMAX》
「ポケモンカードゲーム ソード&シールド」シリーズ初の商品で切り札となった「ビクティニ」が「ポケモンVMAX」で登場です。
《ビクティニV》の持つ『Vバレット』は、1エネルギーで使用出来、相手ポケモンが「ポケモンV」なら「60」ダメージになるコストパフォーマンスの優秀なワザです。
予め相手のHPを削っておき、今後の展開に備えていきましょう。
《ビクティニVMAX》は同パック収録の《ビクティニV(Vバレット)》、スターターセットV「炎」収録の《ビクティニV(エネバースト)》のどちらからでも進化出来ます。
《ビクティニVMAX》のワザ『ダイビクトリー』は相手のバトルポケモンが「ポケモンV」なら「220」ダメージになります。
「ポケモンVMAX」に対してもダメージ追加効果はあり、2エネルギーで「220」ダメージを出せるため非常に強力。
これからも「ポケモンV」はどんどん増えていくので、メインアタッカーとしても採用しやすくなるポケモンです。
《クイタラン》
エネルギー破壊が出来るワザ『ベロベロバーナー』を持っています。
《ルミナスメイズの森》と合わせるとより高い確率で相手のエネルギーを破壊することが可能です。
《ヤクデ》ー《マルヤクデ》
《ヤクデ》は複数種類があるのでお好みで採用しましょう。
《マルヤクデ》の特性『オーバーヒーター』は、ポケモンチェックでやけどが回復しなくなる効果を持っています。
事実上の強化版どくとして相手ポケモンにダメージを与えることが可能です。
ワザ名がカッコイイ。
水タイプ
《タッツー》ー《シードラ》ー《キングドラ》
《タッツー》は「スターターセットVMAX」のものと比べるとHPが高めです。
《シードラ》は特徴はない一般的な1進化ポケモンです。
《キングドラ》は特性『かいていのぬし』を持っています。
相手のワザのダメージできぜつしたポケモンについている水エネルギーを自身に付け替えることが出来ます。
回収したエネルギーはワザ『アクアバースト』の火力源になります。
青天井でダメージが上昇していくので、《キングドラ》を複数出してどんどん火力をあげたり、最後の一撃ように水エネルギーを溜めて置いたりといった運用法があります。
《ガラル バリヤード》ー《ガラル バリコオル》
《ガラル バリヤード》はグッズを手札に加えるワザを持っています。
同パック収録の《ガラル バリコオル》との相性が良いです。
《ガラル バリコオル》のワザ『ボールジャグリング』は「ボール」と名の付くグッズを捨てた分だけダメージを与えます。
《ボールガイ》で「ボール」を補充し、大ダメージを狙っていきましょう。
ただし回収が難しい「ボール」なので枯渇には注意。
《テッポウオ》ー《オクタン》
《テッポウオ》は「れんげき」持ちのポケモンです。
「れんげき」デッキならこの《テッポウオ》を採用しましょう。
《オクタン》は自分の番に一度、山札から「れんげき」カードを手札に加えることが出来る特性『れんげきサーチ』を持っているポケモンです。
複数《オクタン》がいても使えるのは1ターンに1度ですが、効果は非常に強力。
「れんげき」のカードであれば全てのカードを手札に加えることが出来るので、幅広い状況に対応可能。
2個ぶんのエネルギーとして働ける《れんげきエネルギー》を中心に、手札が減らせる状況なら《マスタード れんげきのかた》、相手ポケモンの妨害を行うなら《うねりの扇》…といったように様々な動きをすることが出来ます。
強力な特性故にベンチ狙撃されやすいため、複数枚デッキに入れておきたいです。
《ヘイガ二》ー《シザリガー》
ワザのエネルギーが重めの進化ラインです。
スターターセットの重火力系のポケモンに似た性能です。
《エンペルトV》
特性『エンペラーアイ』は、ルールを持つポケモンを除く、たねポケモンの特性を消してしまう特性です。
ルールを持つポケモンとは、スタンダードレギュレーションだと「ポケモンV・GX」のことを基本的には指しています。
その他のレギュレーションでは、「ポケモンEX」や「プリズムスター」のポケモンもルールを持つポケモンとなりそうです。
《クロバットV》や《デデンネGX》といったデッキによく採用されているポケモンの特性を消すことが出来ないので、一見使いづらく見えます。
しかし、《マナフィ》や《セレビィ》、《ヤレユータン》といった優秀な特性を持った「非ポケモンV・GX」や、《ガラル ジグザグマ》・《ガラル ニャース》のような特定のデッキで活躍するポケモンの特性を止めることが出来ます。
ワザ『らせんぎり』では《れんげきエネルギー》もベンチポケモンに付けることが出来るため、ベンチポケモンを育てつつ特性によって相手の妨害が出来ます。
《プルリル》ー《ブルンゲル》
《プルリル》《ブルンゲル》共にオスのすがたでの収録です。
《ブルンゲル》のワザ『よどみにしずめる』はトラッシュの水エネルギーの数だけダメージが上昇します。
《ヤーコン》で水エネルギーをどんどんトラッシュし、ダメージを底上げしていくのもいいでしょう。
《ハギギシリ》
ワザの追加効果などはない、扱いやすいたねポケモンです。
雷タイプ
《コリンク》ー《ルクシオ》ー《レントラー》
「れんげき」の進化ラインです。
《ルクシオ》は特性『トップエントリー』の方も強力なので、構築次第で採用する《ルクシオ》を決めていきましょう。
《レントラー》はワザ『スカービート』のコストパフォーマンスが高く、強力です。
予め相手のバトルポケモンにダメカンを乗せる必要がある為、《ガラル ジグザグマ》を始めとしたダメカンばら撒きカードを使用しておきたいですね。
《パチリス》
無色エネルギーでワザが使えるため、どのデッキでも採用できる汎用性を持っています。
超タイプ
《ヤジロン》ー《ネンドール》
《ヤジロン》はワザ『じばく』で自主退場が出来ます。
ポケカにおいては有効的ではありませんが、ワザのダメージは高めです。
《ネンドール》はワザ『パワーシェア』が特徴的です。
相手の場のエネルギーの数と同じになるまで、トラッシュから超エネルギーを自分のポケモンに付けることが出来ます。
相手依存ですが、エネルギー加速が得意なデッキを相手にしたときは有効。
《ネクロズマV》
『スペシャルレーザー』をワザに持った「ネクロズマ」(通称:スぺネク)が「ポケモンV」として登場です。
上ワザは攻撃的なものになり、合計3体のポケモンにダメカンをばら撒くことが出来ます。
下ワザの『スペシャルレーザー』は火力が大幅にアップし、最大「220」ダメージを与えることが可能です。
《リサイクルエネルギー》は特殊エネルギーの条件を満たしつつ、《ネクロズマV》がきぜつした後も使い回せるので非常に相性が良いです。
闘タイプ
《イワーク》ー《ハガネール》
《イワーク》、《ハガネール》共にエネルギーが重い代わりにダメージが高いワザを持っています。
逃げるエネルギーが4つなので、《ムキムキパッド》にも対応。
《カラカラ》ー《ガラガラ》
《カラカラ》は若干ですがHPが高く設定されています。
《ガラガラ》はワザ『ホネブーメラン』で最大「180」ダメージを出せますが、運要素が強いです。
《ドッコラー》ー《ドテッコツ》ー《ローブシン》
《ドッコラー》はHPが「80」と高く、扱いやすいです。
《ドテッコツ》は特徴のない1進化ポケモンです。
《ローブシン》はワザのエネルギーが重い重戦車系のポケモン。
ワザ『ハンマープレッシャー』でワザを受けた進化ポケモンのワザの使用を封じます。
強力な追加効果ですが、ベンチに一旦戻ると効果が失われてしまうので注意が必要です。
《コジョフー》ー《コジョンド》
「れんげき」の進化ラインです。
一見、普通の1進化ポケモンに見える《コジョンド》。
しかし、「れんげき」のポケモンであることが強さを引き立てています。
《れんげきエネルギー》1枚でワザ『スピニングウィップ』を使用出来るため、「90」ダメージ+こんらんにしつつ自分は山札へ後退。
《リーリエのピッピ人形》や《チルタリス》といった壁役を出して、相手の攻撃を凌ぐことが可能です。
さらに《オクタン》の特性『れんげきサーチ』で再び《コジョンド》+《れんげきエネルギー》を揃える…といった動きが出来ます。
毎番《コジョンド》+《れんげきエネルギー》の組み合わせを実現できれば、面白く強力なデッキが組みあがりそうです。
HPが「90」なので《レベルボール》でサーチ可能な点が〇。
《タイレーツ》
「れんげき」を持ったポケモンです。
ワザ『れんげきのじん』は《れんげきエネルギー》1枚で使用可能で、最大「120」ダメージを与えることが出来ます。
《オクタン》の特性を利用して手早く「れんげき」のポケモンを並べ、大ダメージを狙っていきましょう。
《れんげきウーラオスV》ー《れんげきウーラオスVMAX》
《れんげきウーラオスV》は癖のない性能をしています。
ワザ『ひるがえす』でベンチに後退しつつ、《れんげきウーラオスVMAX》に進化する準備をしていきましょう。
《れんげきウーラオスVMAX》は、2つの超強力なワザを持っています。
一つ目は、闘エネルギー1つで使える『しっぷうづき』。
ベンチからバトル場に出た番に使えば「150」ダメージとなり、驚異的なコストパフォーマンスを発揮します。
《格闘道場》と組み合わせていけば「160」ダメージになる為、「ポケモンVMAX」を2回の攻撃で倒す子も可能になります。
二つ目のワザは『キョダイレンゲキ』。
エネルギーをすべてトラッシュしてしまうものの、相手ポケモン2体に「120」ダメージを与えることが出来ます。
《クロバットV》や《デデンネGX》を中心に攻撃を行い、残ったHPを他のポケモンで削り切る動きが良いでしょう。
悪タイプ
拡張パック「連撃マスター」での収録はありません。
鋼タイプ
《コマタナ》ー《キリキザン》
《コマタナ》は『つるぎのまい』→『きりさく』と順にワザを使用することで大きなダメージを与えることが可能です。
《キリキザン》は鋼タイプのポケモンに対して大ダメージを与えるワザ『はがねぎり』を持っています。
《ガラル ニャイキング》の特性『はがねのせいしん』を合わせれば、「ポケモンV」も一撃で倒すことが出来る火力を持つようになります。
《アーマーガアV》ー《アーマーガアVMAX》
《アーマーガアV》は1エネルギーのワザと、3エネルギーで大ダメージを与えるワザを持っており、扱いやすい性能です。
《アーマーガアVMAX》に進化し、より強力なワザを使えるようにしましょう。
進化先の《アーマーガアVMAX》は特性『ラスターボディ』によって、特性の効果を受け付けません。
《アリアドス》によってバトル場に引きずり出されたり、《ガラル ジグザグマ》にダメカンを乗せられたりすることが無くなるため、安定して戦うことが出来ます。
ワザ『キョダイハリケーン』は「240」ダメージを与える強力なワザ。
次の番使用出来なくなるデメリットがありますが、逃げエネが0なので逃げてから再びバトル場に出ることで連続して『キョダイハリケーン』を使うことが出来ます。
無タイプ
《ニャルマー》ー《ブニャット》
《ニャルマー》は、同パックに収録されている《ブニャット》を使用するなら『ねこびより』を持つ《ニャルマー》を採用した方が良いかもしれません。
《ブニャット》はワザ『ねこびより』を持つため、《ペルシアン》の特性『ねこのしゅうかい』でエネルギー無しでワザを使うことが可能です。
ワザ『ツメできりさく』で「120」ダメージを与えることが出来るため、次の番《ニャオニクス》を使用すれば多くのポケモンを倒せるのが魅力的です。
《バッフロン》
特性『そうしょく』により、草タイプに対して高いダメージを与えることが出来るポケモンです。
ワザ『アフロブレイク』で大ダメージを狙っていきましょう。
《イエッサン》
ワザ『ハンドキネシス』は手札の枚数だけダメージを与えるワザ。
出来ることをしてから最後にワザを使う為、ワザの威力は「50」程度が良い所かな…といった所です。
グッズ
《うねりの扇》
相手の場にある特殊エネルギーを山札の下に送るグッズです。
「れんげき」のカードである為、《オクタン》でサーチ可能です。
特殊エネルギーのみ対象としていますが、最近は特殊エネルギーを利用しないデッキの方が少ないので、刺さる場面は多いです。
終盤のワザを使うための要求値を上げたり、序盤の妨害に使用したりと使える幅もそれなりにあります。
運が絡むものの、どんなエネルギーでも破壊できる《クラッシュハンマー》とは相談して決めましょう。
《エネルギーリサイクル》
自分のトラッシュから基本エネルギーを5枚まで山札に戻すグッズです。
デッキからエネルギーを持ってくる《ゴリランダー》や《巨大なカマド》との相性は良好です。
《レベルボール》
HP「90」以下のポケモンを手札に加えることが出来るボール系グッズです。
手札に加えられるポケモンの範囲は《クイックボール》と被る所も多いですが、HP「90」以下であれば進化ポケモンも手札に加えられるため、《モスノウ》や《コジョンド》、《ポットデス》といった強力なポケモンも手札に加えることが可能です。
《ツールジャマー》
《ツールジャマー》をつけたポケモンがバトル場にいると、相手のバトルポケモンについている「ポケモンのどうぐ」を無効化する一風変わった「ポケモンのどうぐ」の対策カードです。
《ツールスクラッパー》と比べると、除去は出来ないものの、「ポケモンのどうぐ」なので《ダストダス(ダストサイクロン)》や《エルフーン(とんでけラッシュ)》といった、カードで利用できる点で差別化が可能です。
《れんげきの巻物 渦の巻》
「れんげき」のポケモンがワザ『うずむそう』を使えるようになります。
相手ポケモン全体に「30」ダメージを与えますが、エネルギーが合計で3つ必要な為、若干コストパフォーマンスは低いです。
ただし、低HPのポケモンが軸の【マッドパーティ】に対しては高いせん滅力を発揮してくれます。
サポート
《コルニの気合》
自分の手札が6枚になるように引く効果を持ったサポート。
《クロバットV》の特性『ナイトアセット』と同じようなものととらえれば大丈夫です。
効果自体はシンプルですが「れんげき」のカードである為、《オクタン》でサーチできる点が魅力的ですね。
SR収録アリに期待…!!
《マスタード れんげきのかた》
手札が《マスタード れんげきのかた》1枚の時にのみ使用可能なサポート。
トラッシュから「れんげき」のポケモンを場に出し、山札を5枚引く超強力な効果を持っています。
トラッシュからポケモンを出すため、きぜつしたポケモンや《クイックボール》等のコストでトラッシュしたポケモンを呼び出していきましょう。
進化ポケモンも出せるため、《れんげきウーラオスVMAX》や《オクタン》を出して場を整えることも可能です。
《モミ》
進化ポケモンのHPを全て回復し、付いていたエネルギーはすべてトラッシュする効果を持つサポートです。
複数のポケモンのHPを回復できる可能性があり、また、エネルギーが付いていなくても回復可能です。
「ポケモンVMAX」は一撃で倒されづらいため、《モミ》を利用できるチャンスは多いです。
《マニューラGX》や拡張パック「一撃マスター」収録の《ドータクン》などの特性で事前にエネルギーを動かしておけば、エネルギートラッシュのデメリットも回避可能です。
スタジアム
《みずの塔》
「れんげき」のポケモンの逃げるエネルギーを2つ少なくするスタジアムです。
《混沌のうねり》には注意する必要がありますが、「れんげき」のポケモン全員に《ふうせん》と同じ効果を付与するのは強力です。
「れんげき」軸のデッキで入れたいスタジアムが無ければ、とりあえず1枚は入れておいても良い感じのスタジアムです。
エネルギー
《れんげきエネルギー》
「れんげき」のポケモンにのみ付けることが出来、水と闘タイプ2個ぶんのエネルギーとしてはたらく特殊エネルギーです。
1枚のエネルギーでタイプ付きのエネルギー2個ぶんとしてはたらく、この文面だけで他は説明不要の強さがあります。
《オクタン》で手札に加えることが出来るため、安定して《れんげきエネルギー》を供給することが出来る点もGOOD。
《コジョンド》や《エンペルトV》と組み合わせることでより面白い動きをすることも可能なので、「れんげき」軸のデッキには是非入れておきたいです。