このページでは、2020年1月22日に発売される拡張パック「一撃マスター」の収録カードリストです。
ちょっとした解説も載せておりますので、是非参考にしてみてください!
拡張パック「一撃マスター」商品情報
ソード&シールドシリーズ2年目突入! ※この商品はBOXでの販売となります。
1BOX=30パック入り。1パック=カード5枚入り。全70種+???よりランダムに封入。1BOXですべて揃うとは限りません。
(Amazon.co.jpより)
草タイプ
《サボネア》ー《ノクタス》
《サボネア》はHPが「70」あります。
逃げるエネルギーが2つと若干重めなので注意。
《ノクタス》は悪エネルギーが付いているなら「130」ダメージになる『いがいがパンチ』が特徴。
《オーロラエネルギー》を利用すると条件を簡単に満たすことが出来ます。
《アイアント》
相手の山札を削る『くいあらす』をワザに持つポケモンです。
耐久力が低いので、ベンチの『アイアント』が倒されないように構築を工夫する必要があります。
《コフキムシ》ー《コフーライ》ー《ビビヨン》
《コフキムシ》は耐久力が少ないので、ベンチのダメカンばら撒きに注意。
《コフーライ》は特性などは特にない普通の1進化ポケモンです。
《ビビヨン》のワザ『バイタルパウダー』はベンチポケモン2匹のHPを全回復する効果を持っています。
強力な効果ですが、エネルギー加速をしつつ回復できる《ザルードV》と比べると、速度やデッキ構築の点で差が出ています。
《アップリューV》ー《アップリューVMAX》
《アップリューV》はHPが低めの「ポケモンV」です。
ワザ『すっぱいだえき』は1エネルギーで使うことが出来、ワザを受けた相手が使うワザのエネルギーを無色2個ぶん増やす追加効果を持っています。
後攻1ターン目に使うことが出来れば、相手がワザを使う陽区内を上げることが出来るため強力です。
《アップリューVMAX》は、ダメカンが乗っているほどダメージが低くなる『キョダイローリング』をワザに持っています。
最大ダメージが「250」からどんどん下がっていく為、《ザルードV》や《マオ&スイレン》、拡張パック「連撃マスター」に収録されている《モミ》を利用してダメージを減らさないようにしていきましょう。
炎タイプ
《エンテイ》
扱いやすいワザを2つ持っています。
《ジュナイパー》の弱点を突くことが出来、ワザ『ほのおのキバ』で《チルタリス》をやけど込みで倒せるため、デッキに1枚差し込んでおくのもアリですね。
ライバルは他のポケモンにエネルギーを付けることが出来る《ボルケニオン》でしょうか。
《ポカブ》ー《チャオブー》ー《エンブオー》
「いちげき」を持つ進化ラインです。
《ポカブ》《チャオブー》は「いちげき」デッキでの採用ならこちらを選択しましょう。
《エンブオー》は「いちげき」のポケモンが使うワザのダメージを「+30」する特性『とうこんのかまえ』を持った2進化ポケモンです。
効果が重複するため、《エンブオー》が2体いれば「+60」、3体いれば「+90」…とダメージが上昇します。
複数体の2進化ポケモンを場に出すのは難しいですが、《マスタード いちげきのかた》をうまく利用して場に出していきましょう。
ワザ『ヒートスタンプ』は130ダメージを与える普通のワザですが、特性によって、実質160ダメージとなっております。
逃げるエネルギーが4つなので、さりげなく《ムキムキパッド》に対応しております。
《ヤトウモリ》ー《エンニュート》
《ヤトウモリ》はワザ『コールサイン』でポケモンをサーチできる点が優秀です。
進化先の《エンニュート》や、強力な「ポケモンV」を探しに行きましょう。
《エンニュート》はワザ『なぶりやき』が特徴。
状態異常の数「×90」のダメージを与えるというものです。
拡張パック「連撃マスター」に収録されている《ウツドン》と組み合わせるとすぐに「180」ダメージを与えることが可能です。
水タイプ
拡張パック「一撃マスター」には水タイプポケモンは収録されないようです。
雷タイプ
《エレブー》ー《エレキブル》
《エレブー》はワザ『おおぶりパンチ』で弱点を突くことが出来れば、相手のたねポケモンを一撃で倒すことが可能な威力を持っています。
《エレキブル》はワザのエネルギーが多い重火力型。
ダメージは高いですが、ワザを使えるようになるまで時間が掛かる為、扱いが難しいです。
《カプ・コケコV》ー《カプ・コケコVMAX》
「ポケモンカードゲーム ソード&シールド」シリーズ初の商品で切り札を飾った「カプ・コケコ」が新規「ポケモンV・VMAX」で収録です。
今回の《カプ・コケコV》は1エネルギーで「40」ダメージのワザと、相手の場のエネルギーが多いほど高いダメージを与えられるワザの2つを持っています。
状況次第では「200」を越えるダメージも出すことが可能である為、「ポケモンV」を一撃で倒すことも可能です。
《カプ・コケコVMAX》は、拡張パック「一撃マスター」に収録されている《カプ・コケコV(スパイラルサンダー)》、スターターセットV「雷」に収録されている《カプ・コケコV(サンダーボルト)》のどちらからも進化可能です。
ワザは相手よりもサイドが多い場合に、相手のバトルポケモンをマヒ状態にする『ダイショック』を持っています。
逆転の一手としてはかなり優秀で、ダメージ量も「180」と標準的である為、「ポケモンVMAX」を2回の攻撃で仕留めることが可能です。
入れ替え手段が少なくなりがちな終盤の駆け引きの時に場に出し、相手の「ポケモンVMAX」を倒して逆転勝利を掴むといったロマンもあります。
自主退場して相手のサイドを減らせる《マルマイン》とは好相性。
《ワンパチ》ー《パルスワン》
《ワンパチ》は場に出た時に《モンスターボール》と《スーパーボール》をトラッシュから回収できる効果を持っています。
《モンスターボール》は性能は高くないですが、拡張パック「連撃マスター」に収録される《ガラル バリコオル》のダメージ源になります。
《ガラル バリコオル》でトラッシュした《モンスターボール》や《スーパーボール》を《ワンパチ》で回収していきましょう。
《パルスワン》はダメカンが乗っていると雷エネルギー1個で使えるワザ『まけんきスパーク』が特徴的。
ダメカンばら撒きや、自傷などでダメカンを乗せ、効果を発揮出来るようにしていきましょう。
超タイプ
《ガラル ヤドン》ー《ガラル ヤドラン》
《ガラル ヤドン》のワザ『そそるしっぽ』は運次第で相手のポケモンを入れ替えさせることが出来ます。
《ガラル ヤドラン》は自身が特殊状態なら「220」ダメージになるワザ『ヒステリックハンマー』が特徴。
上ワザの『とびちるどく』で自らどく状態にしたり、運ゲーになりますが《おうえんYホーン》でこんらん状態にしてワザを使いましょう。
《バネブー》ー《ブービック》
《バネブー》《ブービック》共に癖のない、扱いやすい性能を持っています。
《ブービック》は逃げるエネルギーが3つと重い点に注意。
《チリーン》
どちらのワザも無色1枚で使用出来るため、汎用性があります。
状況に合わせてワザを使い分けていきましょう。
《ニャスパー》ー《ニャオニクス》
《ニャスパー》は扱いやすい性能です。
『ねこびより』を持つものとはデッキ次第で選択しましょう。
《ニャオニクス》は自分のポケモンのダメカンを相手のポケモンにのせかえる特性『イヤームーブ』を持っています。
自分のポケモンにダメカンが乗っている必要がありますが、毎ターン打点調整が可能な点は優秀です。
《ミミッキュV》
手札からベンチに出た時、次の相手の番の終わりまでダメージを受けない特性『ダミードール』を持っています。
相手の手札に対策手段がなければ確実に1ターン時間を稼ぐことが出来る優秀な特性です。
ただし、《ボスの指令》や《あなぬけのヒモ》といった相手のポケモンを入れ替えさせるカードや、同パック収録の《フヨウ》を始めとしたバトルポケモンにかかる効果を無視する効果など、対策法はそれなりにあります。
相手のデッキやトラッシュなどから、状況を判断して出すことが出来ると効果的です。
闘タイプ
《マンキー》ー《オコリザル》
「いちげき」を持つ進化ラインです。
《オコリザル》は自分のベンチのダメカンが乗っているポケモンの数だけダメージを与える『ガチギレボンバー』が特徴。
ダメージは最大で「250」ダメージとなり、《いちげきエネルギー》を組み合わせれば「TAGTEAM」をも一撃で倒せるようになります。
ベンチにダメカンが乗っているポケモンが必要なので、《ミカルゲ(うらみだめ)》や《マッギョ(らくらい)》のような自傷持ちポケモンを活用するとより楽に大ダメージを出すことが出来ます。
《グライガー》ー《グライオン》
《グライガー》は2エネルギーで「30」ダメージを与えることが出来るポケモン。
ダメージが高めで扱いやすいです。
《グライオン》も扱いやすい性能ですが、若干エネルギーが重めです。
《タンドン》ー《トロッゴン》ー《セキタンザン》
《タンドン》は自傷する代わりに1エネルギーで「30」ダメージを出せます。
《トロッゴン》はエネルギーが重めですが1進化ポケモンにしては火力が高いです。
《セキタンザン》のワザ『せきたんほう』は運が良ければ大きなダメージを与えることが出来ます。
特性『タールジェネレート』を持つ《セキタンザン》も強力なので、採用する枚数は慎重に検討したいです。
《イシヘンジン》
「いちげき」のポケモンです。
《いちげきエネルギー》を付けることで、「ポケモンV・GX」の攻撃をシャットアウトする《ジュナイパー》や《チルタリス》を一撃で倒せるようになります。
ただし、《ジュナイパー》の弱点を突かれてしまう点には注意が必要です。
《いちげきウーラオスV》ー《いちげきウーラオスVMAX》
《いちげきウーラオスV》はワザ『とぎすます』によって、山札から闘エネルギーを2枚自分に付けることが出来ます。
次の番に《いちげきウーラオスVMAX》に進化し、手張りをすれば『キョダイイチゲキ』を使用出来るため、後攻1ターン目には特に使っておきたいです。
ワザ『インパクトブロー』はあって損はない程度の性能ですが、《いちげきエネルギー》を付けることで「ポケモンV」を倒せる火力を手にすることが出来ます。
《いちげきウーラオスVMAX》はワザ『キョダイイチゲキ』が非常に強力。
エネルギーをすべてトラッシュしてしまうものの、問答無用の「270」ダメージを相手ポケモンに与えます。
《いちげきエネルギー》や《エンブオー》の支援があれば「ポケモンVMAX」を一撃で倒すことが可能です。
相手ポケモンにかかっている効果を計算しない為、《ジュナイパー》や《チルタリス》の特性も貫通してダメージを与えることが出来ます。
しかし、エネルギーをトラッシュしてまで倒すにはコストパフォーマンスは悪いため、やはり「ポケモンVMAX」や「TAGTEAM」を相手に使っていきたいワザです。
悪タイプ
《ズバット》ー《ゴルバット》ー《クロバット》
《ズバット》はベンチポケモンと入れ替わることが出来るワザを持っているので、防御性能が高いです。
《ゴルバット》、《クロバット》は進化すると、山札を引く特性を持っています。
《クロバット》まで採用するとなると、デッキの枠をかなり圧迫する点に注意が必要です。
《ゴルバット》はワザに『エアスラッシュ』を持っているため、《ヒコウZ エアスラッシュ》を付けてGXワザを使うことが可能です。
《ヤミカラス》ー《ドンカラス》
《ヤミカラス》はHPが「70」とやや高めの数値となっています。
《ドンカラス》は特性『ふみん』によって、ねむり状態になることがありません。
ワザ『ボルテージダイブ』は相手のバトルポケモンに特殊エネルギーが付いているなら、「160」ダメージになるというものです。
相手の状況にも左右されますが、特殊エネルギーが多い環境なので、力を発揮しやすくはなっています。
《デルビル》ー《ヘルガー》
「いちげき」を持つ進化ラインです。
《ヘルガー》は特性『いちげきのほうこう』によって、山札から強力な《いちげきエネルギー》を場のポケモンに付けることが出来るポケモンです。
特殊エネルギーを加速させる珍しいポケモン。
《いちげきエネルギー》がワザのダメージを「+20」する効果を持っているため、積極的に場に出して使っていきたいです。
付けたポケモンにはダメカンが2個乗ってしまいますが、《いちげきの巻物 怒りの巻》と組み合わせてコンボを狙ってみても良さそうですね。
「いちげき」を主軸としたデッキには是非とも入れておきたいポケモンです。
《バンギラスV》
「いちげき」の「ポケモンV」です。
相手の山札を削る『やまなだれ』と、自分の山札を削る代わりにダメージが高い『いちげきクラッシュ』をワザに持っています。
《エンブオー》や《いちげきエネルギー》を組み合わせることでより火力が高くなり、「TAGTEAM」を一撃で倒せるようなダメージを出すことが可能です。
自分の山札を削ってしまう為、リカバー手段を用意しておきたい所。
《モルペコ》
はらぺこ状態の《モルペコ》です。
手札が無い状態に「110」ダメージになる『はらぺこタックル』が特徴。
1エネルギーで使用出来るため、中々強力です。
手札を減らすために、《ローズ》と「ポケモンVMAX」を組み合わせると良いでしょう。
鋼タイプ
《クチート》
「いちげき」のポケモンとして収録。
ワザ『ぶちぬく』は弱点・抵抗力と、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算せず「100」ダメージを与えることが出来ます。
確実に「100」ダメージを与えることが出来るので、《ジュナイパー》や《チルタリス》の対策としては中々優秀です。
《ドーミラー》ー《ドータクン》
《ドーミラー》は2エネルギーで「30」ダメージを与えることが出来るワザを持っています。
《ドータクン》は、自分の場の鋼エネルギーを自由に付け替えることが出来る特性『メタルトランス』が非常に強力。
手軽なエネルギー加速手段が《メタルソーサー》ぐらいしかなく、場に溜まりづらかった鋼タイプにとって、待望のエネルギー操作系カードです。
《ザシアンV》の特性『ふとうのつるぎ』で付けた鋼エネルギーも移動出来るので、状況に合わせてポケモンに鋼エネルギーを付けつつ戦うことが出来ます。
鋼タイプ軸のデッキには投入を検討したい一枚。
《ヒトツキ》ー《ニダンギル》ー《ギルガルド》
《ヒトツキ》は運次第で「40」ダメージを与えることが可能です。
《ニダンギル》は際立った特徴はない1進化ポケモンとなっています。
《ギルガルド》は特性『バトルスイッチ』によって、フォルムチェンジをしつつ戦うことが出来ます。
ソードフォルムでは「210」ダメージを与えるデメリット効果付きのワザ、シールドフォルムでは「ポケモンVMAX」からの攻撃を防ぐワザを持っています。
シールドフォルムで「ポケモンVMAX」の攻撃を防ぎつつダメージを蓄積させ、トドメはソードフォルムでさすという面白い運用が可能です。
無タイプ
《オニスズメ》ー《オニドリル》
どちらも1エネルギーでワザを使用可能です。
《オニドリル》は逃げるエネルギーが0な点も魅力。
《ベロリンガ》ー《べロベルト》
《ベロリンガ》は『どすこいドロー』をワザに持つ方も強力なので、要検討。
《べロベルト》はワザ『ベロリンチョイス』によって、山札のトラッシュか手札のトラッシュかを相手に迫ることが出来ます。
強力な効果ですが、一切ダメージなどは与えられない点に注意。
《ムーランドV》
たねポケモンをきぜつさせるとサイドを1枚多く取れる『おかわりファング』が特徴。
ダメージが低いので、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》の『オルタージェネシスGX』の恩恵を授かって、火力増強と更なるサイドの取得を狙うのもいいでしょう。
「ポケモンV」や「TAGTEAM」を相手にした場合は、あらかじめ他のポケモンやワザで削っておきましょう。
《ジジーロン》
ワザ『なかまをよぶ』でたねポケモンをサーチ可能です。
『スパイラルラッシュ』も一応最低「30」ダメージは保証されています。
グッズ
《あなぬけのヒモ》
お互いのプレイヤーが自身のポケモンを入れ替える効果を持ったグッズです。
「ポケモンカードゲーム サン&ムーン」シリーズ以前にも収録されているので、そのシリーズ以前の《あなぬけのヒモ》もスタンダードレギュレーションで使用可能です。
同パック収録の《ミミッキュ》をどかしたり、相手のベンチポケモンが1匹だけの時に事実上の《ボスの指令》として使用したりと、意外と応用の幅が効く優秀なカードです。
《学習装置》
自分のポケモンがきぜつするたびに、付いていたエネルギーを1枚、《学習装置》を付けたポケモンに付け替えられる「ポケモンのどうぐ」。
ワザのエネルギーが重いポケモンをメインアタッカーにした場合や、エネルギーの数だけダメージが上昇するポケモンを使用している場合に有効です。
《活力の壺》
トラッシュから《いちげきエネルギー》を2枚まで山札に戻すグッズです。
特殊エネルギーである《いちげきエネルギー》はデッキに4枚までしか入れられない為、使い回せるようになる《活力の壺》は強力です。
山札に戻した《いちげきエネルギー》は《ヘルガー》の特性『いちげきのほうこう』ですぐに再利用しましょう。
《キャンプセット》
山札から好きなカードを1枚手札に加えられる強烈な効果を持っています。
ただし、使ったら番が終わってしまうので、先攻1ターン目やポケモンが攻撃出来ない場合ぐらいでしか使用できないのが難点。
《マリィ》や《リセットスタンプ》にも弱いです。
《いちげきの巻物 怒りの巻》
「いちげき」のポケモンにワザ『どはつてん』を付与する「ポケモンのどうぐ」です。
闘エネルギー1つで使えるワザ『どはつてん』は、ダメカンの数×10ダメージを追加するワザ。
きぜつギリギリのダメカンが乗っていれば、大きなダメージを与えることが出来ます。
《いちげきウーラオスVMAX》との相性はよく、ワザ『キョダイイチゲキ』でトラッシュした次の番に使うワザとして採用可能なうえ、「ポケモンVMAX」特有のHPの高さから高火力を期待できます。
サポート
《シバ》
手札を山札に戻して切り、山札を4枚引くサポートです。前の相手の番にポケモンがきぜつしていると7枚引くことが出来ます。
使いどころは若干絞られているものの、「いちげき」のカードである為、「いちげき」に関する効果を持ったカードの恩恵を受けることが出来ます。
きぜつ後効果が使えないなら《あくのとう》でサッと捨ててしまうのも手。
《フヨウ》
自分の「ポケモンVMAX」が使うワザのダメージ計算において、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しなくなる効果を持っています。
《ザマゼンタV》や《ジュナイパー》といった「ポケモンVMAX」からのダメージを防ぐことが出来るポケモンや、《ルカリオ&メルメタルGX》の『フルメタルウォールGX』も貫通してダメージを与えることが出来るため、相手のバトルポケモンに左右されることなくダメージを通すことが出来ます。
「ポケモンVMAX」がメインアタッカーで、他のサブアタッカーを用意する暇がないデッキならば是非とも採用しておきたいカードです。
《マスタード いちげきのかた》
手札が《マスタード いちげきのかた》1枚である時にのみ使用できるサポートです。
山札から「いちげき」のポケモンを直接ベンチに出して、山札を5枚引く超強力な効果を持っています。
進化ポケモンでも直接呼び出せるため、《いちげきウーラオスVMAX》や《エンブオー》なども問題なく場に出すことが出来ます。
山札を5枚引くことが出来るため、更にポケモンを展開することも可能で、逆転・攻めの一手としても優秀です。
スタジアム
《あくのとう》
「いちげき」のカードをトラッシュすることで山札を2枚引くことが出来るスタジアムです。
「いちげき」軸のデッキには潤滑油として入れておきたいカードです。
手札に複数来てしまった《マスタード いちげきのかた》や、出す必要のない「いちげき」のカードを無駄なく処理できる優秀なスタジアムです。
ただしスタジアムで上が故に《混沌のうねり》には注意。
エネルギー
《いちげきエネルギー》
「いちげき」のポケモンにのみ付けることが出来、闘・悪のエネルギー1個ぶんとしてはたらき、ワザのダメージを「+20」する特殊エネルギーです。
大ダメージを与えるワザを持つ「いちげき」のポケモンが更なる火力を手にすることが出来る、強力なエネルギーです。
特殊エネルギーであるが故に4枚までしか入れられないので、《ヘルガー》や《活力の壺》を使って何度も使っていきましょう。
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