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【ポケカ】ベンチを縛って攻撃!《キラフロルex》+《れんげきウーラオスVMAX》デッキを紹介!

こんにちは。

今回は拡張パック『黒炎の支配者』に収録された《キラフロルex》と、拡張パック『連撃マスター』にて収録された《れんげきウーラオスVMAX》を組み合わせたデッキを紹介していきます。

それでは早速見ていきましょー。

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【キラフロルex+れんげきウーラオスVMAX】の概要

相手のベンチを縛る特性を持つ《キラフロルex》と、ベンチに大きなダメージを与えられる《れんげきウーラオスVMAX》を組み合わせたデッキ。

横並びをさせたいデッキや低HPのポケモンが揃ったデッキに対して強く、ベンチを縛った上での「キョダイレンゲキ」で相手の盤面を制圧しやすい点が強力。
《ナンジャモ》や《ジャッジマン》などの手札干渉カードを搦めることで、逆転の芽を摘むことも可能です。

反面、ワザのダメージが大きくない為、耐久力の大きい2進化の「ポケモンex」や回復をしながら戦うポケモンを相手にすることは苦手としています。
闘タイプに抵抗力を持つポケモン相手だとさらにきつくなることも。

【キラフロルex+れんげきウーラオスVMAX】の主要カード

《キラフロルex》

特性「ダストフィールド」によって、相手がベンチに出せるポケモンを3匹までにすることが出来る1進化「ポケモンex」。
ワザ「かくせい」を持つ《キラーメ》を採用することで後攻1ターン目からベンチを縛ることができる点が強力。

序盤に出せばベンチへのワザのダメージを受けなくする特性をもつ《マナフィ》を出せなくすることも出来、《れんげきウーラオスVMAX》の「キョダイレンゲキ」を通しやすくなります。

ワザ「ポイズンジェム」は140ダメージを与えながら相手をどくにする効果があります。
どくを加味しても威力は控えめですが、少ないエネルギーでワザを使える点が魅力です。

《れんげきウーラオスVMAX》

2種類の中打点ワザを持つ「ポケモンVMAX」。
HPが330と高く、320打点をギリギリ耐えられる耐久力が優秀です。

ベンチからバトル場に出た番に使うと1エネルギー150ダメージとコストパフォーマンスに優れる「しっぷうづき」と、エネルギーをすべてトラッシュすることで、ポケモン2体に120ダメージを与える「キョダイレンゲキ」を持っています。

《キラフロルex》の特性「ダストフィールド」でベンチを縛ってから《れんげきウーラオスVMAX》のワザ「キョダイレンゲキ」で相手の場を壊滅させるのが目標となる動きです。

採用候補カード

デッキに特に採用したカードや、デッキの特徴を引き立たせるカードを紹介します。

《オクタン》

《れんげきウーラオスVMAX》や《れんげきエネルギー》など、「れんげき」カードを毎ターンサーチ可能。
《コルニの気合い》や《みずの塔》を多めに採用するときに採用したいです。

《ソルロック》&《ルナトーン》+《頂への雪道》

《ルナトーン》の特性「しんげつ」により、相手のルール持ちポケモンの特性を封じながら《キラフロルex》の特性を発揮させることが出来ます。

《かがやくヒスイオオニューラ》・《ザクロ》

《かがやくヒスイオオニューラ》は《キラフロルex》のワザ「ポイズンジェム」のどくによるスリップダメージを増加させます。
合計のダメージが170となる為、2回の攻撃で「ポケモンVMAX」や2進化「ポケモンex」を倒せるようになります。

《ザクロ》は《キラフロルex》と《れんげきウーラオスVMAX》どちらの火力も上げることが出来ます。
ダメージが伸び悩むポケモンが軸なのでどちらかは採用して「ポケモンVMAX・VSTAR」や1~2進化「ポケモンex」を相手取りやすくしたいです。

ダメージ早見表(一例) 合計ダメージ
ポイズンジェム2回(どく込み)
ポイズンジェム(どく込み)+しっぷうづきなど
300
ポイズンジェム(どく込み)+キョダイレンゲキ 270
ポイズンジェム(ポイズンピーク込み)2回 340
ポイズンジェム(ポイズンピーク込み)+しっぷうづき
ポイズンジェム(ポイズンピーク込み)+キョダイレンゲキ+《ザクロ》1回
320
ポイズンジェム(ポイズンピーク込み)+キョダイレンゲキ 290

《スナッチアーム》

《キラフロルex》でベンチを縛ることでポケモンが出にくくなるため、使用出来る機会が増えます。

《岩のむねあて》

《キラフロルex》に付けることで《ギラティナVSTAR》などの280打点を耐え、《れんげきウーラオスVMAX》に付けることで《リザードンex(悪)》の最大火力330打点を耐えることが出来ます。

《森の封印石》

VSTARパワーで好きなカードを1枚サーチ。
基本的に「ポケモンVSTAR」を採用しないデッキのため、入れ得カードです。

《ナンジャモ》・《ジャッジマン》

《キラフロルex》の特性で相手の手札にポケモンが溜まりやすいため有効です。
《れんげきウーラオスVMAX》でポケモンをきぜつさせた後の切り返し展開も防ぎやすい点が○。

【キラフロルex+れんげきウーラオスVMAX】サンプルレシピ

今回はドローソースとして《ビーダル》を採用した形にしてみました。
《れんげきウーラオスVMAX》のワザ「キョダイレンゲキ」がより効果を発揮出来るよう《ロストシティ》を採用しています。

《キラフロルex》のにげるエネルギーが3つと重めで《れんげきウーラオスVMAX》がベンチからバトル場に出た番に強力になるワザ「しっぷうづき」を持っているため、入れ替え札を多めに採用しています。

【キラフロルex+れんげきウーラオスVMAX】の対策

《キラフロルex》の特性を逆手に取る

《キラフロルex》の特性「ダストフィールド」を逆手に取り、《イキリンコex》や《ネオラントV》などの負け筋になるポケモンや、ダメージを負ったポケモンをトラッシュしましょう。
きぜつではない為、サイドを取られることなく負け筋を減らすことが出来ます。

《頂への雪道》を張る

自分がルール持ちポケモンの特性に依存しないデッキならば、《頂への雪道》を使って妨害しても良いでしょう。
ただし、相手が《ルナトーン》《ソルロック》のカードを採用している場合、無力化される可能性があるので注意。

ベンチポケモンを絞りながら戦う

負担が少なければ敢えてベンチを絞って戦うのも有効です。
その場合、《れんげきウーラオスVMAX》を軸に戦ってくる可能性があるので、カウンター攻撃を仕掛けて一撃で《れんげきウーラオスVMAX》をきぜつさせることを狙ってみても良いでしょう。

まとめ

今回は【キラフロルex+れんげきウーラオスVMAX】デッキについて紹介していきました。

火力こそ控えめですが、ベンチに対してとにかく圧を加えられるデッキです。
手札干渉カードを合わせて、相手の盤面も手札も制圧して勝利を目指しましょう!

それでは良きポケカライフを!

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