※この商品には、現在のスタンダードレギュレーションで使用出来ないカードが一部含まれています。
こんにちは。
今回も2023年9月22日発売の、『スターターセット テラスタル ラウドボーンex』の解説記事を書いていきます。
デッキの収録内容や簡単な改造案についても紹介していきますので、是非ご覧ください！
これから始める方の参考になれば幸いです。
それでは見ていきましょー。
↓『スターターセット テラスタル ラウドボーンex』はこちら！
『スターターセット テラスタル ラウドボーンex』はどんなデッキ
切り札として鋼タイプにテラスタル化した《ラウドボーンex》が2枚収録。
炎タイプポケモンと鋼タイプになった《ラウドボーンex》で状況に合わせて戦っていくことが可能です。
《ネストボール》や《ナンジャモ》、《ボスの指令》といった汎用カードも収録される為、「exスタートデッキ」よりも更に本格的な対戦を楽しむことが出来ます。
『スターターセット テラスタル ラウドボーンex』の収録内容
☆⇒新規カード
※⇒スタンダードレギュレーションで使用出来ないカード
| 【カード名】 | 【枚数】 |
| 【ポケモン】 | 17 |
| 《ブーバー》☆ | 2 |
| 《ブーバーン》☆ | 1 |
| 《ヒートロトム》☆ | 1 |
| 《ボルケニオン》☆ | 2 |
| 《ホゲータ》☆ | 4 |
| 《アチゲータ》☆ | 3 |
| 《ミュウ》※ | 2 |
| 《ラウドボーンex》☆ | 2 |
| 【グッズ】 | 14 |
| 《スーパーエネルギー回収》 | 1 |
| 《すごいつりざお》 | 1 |
| 《ネストボール》 | 2 |
| 《ハイパーボール》 | 4 |
| 《ふしぎなアメ》 | 2 |
| 《ポケギア3.0》 | 2 |
| 《ポケモンいれかえ》 | 2 |
| 【サポート】 | 12 |
| 《ナンジャモ》 | 2 |
| 《ネモ》 | 4 |
| 《博士の研究》 | 4 |
| 《ボスの指令》 | 2 |
| 【スタジアム】 | 2 |
| 《マグマの滝壺》 | 2 |
| 【エネルギー】 | 15 |
| 《基本炎エネルギー》 | 15 |
『スターターセット テラスタル ミュウツーex』新規カード
《ホゲータ》ー《アチゲータ》ー《ラウドボーンex（鋼）》
《ホゲータ》はHP80の高耐久たねポケモンとして収録。
癖のないワザを持っています。
《アチゲータ》はにげるエネルギーが3つと重いですが、ワザ「ひのたまローリング」で大きなダメージを出すことが出来ます。
エネルギーを1つ手札に戻すので、《ラウドボーンex》の特性「ばくねつソング」に繋げるのも良いでしょう。
《ラウドボーンex》は鋼タイプにテラスタル化した姿で登場。
テラスタル共通のベンチでワザのダメージを受けない効果を持っています。
特性「ばくねつソング」は自分の手札から《基本炎エネルギー》を1枚トラッシュすることで、この番に自分のポケモンが使うワザの相手のバトルポケモンへのダメージを「+60」します。
ダメージの上昇幅が非常に高く、一撃で倒せるポケモンの範囲を広げやすいです。
炎タイプポケモン以外のワザのダメージも上げることが出来るので、自身のワザのほか、炎エネルギーを必要とするドラゴンポケモンと合わせるのも面白いでしょう。
ワザ「ラスターバーン」は相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算せず160ダメージを与えます。
「ばくねつソング」を合わせると220ダメージになり、たねの「ポケモンex・V」を一撃で倒すことも出来ます。
ただし、鋼タイプになった都合上《マグマの滝壺》でエネルギー加速が出来ないので、《ホゲータ》・《アチゲータ》の時にエネルギーを付けてあげましょう。
《ブーバー》ー《ブーバーン》
《ブーバー》はワザ「もってくる」で山札を1枚引けます。
序盤に攻撃ワザを使う機会がなければ使うと良いでしょう。
《ブーバーン》はワザ「ボルカニックヒート」で170ダメージを与えることが出来ます。
エネルギーの要求が重いものの、《ラウドボーンex》の特性「ばくねつソング」を1回使えば230ダメージとなるため、たねの「ポケモンex・V」を一撃で倒すダメージとなります。
《ヒートロトム》
HP90の炎タイプたねポケモンです。
ワザ「ヒートタックル」は炎エネルギー2つで使用出来、相手ポケモンに100ダメージ、自身に40ダメージが入ります。
《マグマの滝壺》を併用すれば1ターンでワザを使えるので、対《ミミッキュ（スノーハザード）》などのアタッカーとして使いやすいカードです。
《ボルケニオン》
ワザ「デュアルターボ」で相手ポケモンに20ダメージを与えながら、ベンチポケモン2体の《基本炎エネルギー》を1枚ずつ加速できます。
序盤に使いたいワザですがトラッシュからのエネルギー加速である為、《ハイパーボール》や《博士の研究》等を使ってトラッシュに《基本炎エネルギー》を送っておきましょう。
《ラウドボーンex（鋼）》や《ヒートロトム》は少ないエネルギーでワザを使えるため、これらのポケモンにエネルギーを付けると良いでしょう。
『スターターセット テラスタル ラウドボーンex』の動かし方
①：《ミュウ》でグッズをサーチして盤面を整えよう
《ミュウ》は特性「ふしぎなしっぽ」によって、バトル場にいると山札を上から6枚見て、グッズを1枚手札に加えられる効果を持っています。
これで《ネストボール》や《ハイパーボール》といったサーチカードや、《ホゲータ》を一気に《ラウドボーンex》に進化させる《ふしぎなアメ》を手札に加えましょう。
《ミュウ》が手札にないときは《ブーバー》のワザ「もってくる」で山札を引いても良いでしょう。
②：《ラウドボーンex》の「ばくねつソング」で大ダメージ！
《ラウドボーンex》を場に出せたら特性「ばくねつソング」を使って、ポケモンのワザのダメージを上げましょう。
特に《ロトム》はエネルギーの要求が少なく、ダメージも100（「ばくねつソング」込みで160）と十分なため、アタッカーとして強力な役割を発揮してくれます。
もちろん《ラウドボーンex》自身で攻撃しても強力です。
ワザ「ラスターバーン」は相手のポケモンにかかっている効果を計算しない為、ダメージ軽減や無効効果を貫通してダメージを与えることが出来ます。
③：《マグマの滝壺》でスキを見せずに戦う
《ラウドボーンex》の特性「ばくねつソング」やポケモンのきぜつによって、トラッシュに炎エネルギーが溜まりますが、《マグマの滝壺》を使うことで再利用することが出来ます。
場に残っていれば毎番エネルギー加速が出来るため、ポケモンをどんどん育てて攻めの姿勢を崩さず、勝利をつかみに行きましょう。
2個買いにちょっとプラス！改造サンプルレシピ
『スターターセット テラスタル ラウドボーンex』2セットに、少量新たなカードを追加した超簡単改造レシピです。
新しいポケモンとして《かがやくリザードン》を追加。
《かがやくリザードン》は、相手がとったサイドの枚数ぶんワザのエネルギーが減るポケモンで、終盤では1エネルギーで250ダメージとコストパフォーマンスに優れたカードとなります。
「ばくねつソング」でダメージを上げれば、進化した「ポケモンex」も一撃で倒せる、頼もしい戦力です。
他には、エネルギーをサーチできる《大地の器》や、特性「マッハサーチ」で柔軟な動きが出来る《ピジョットex》を追加。
拡張パック『古代の咆哮』に収録される《メロコ》を採用してもいいでしょう。
まとめ
今回は『スターターセットテラスタル ラウドボーンex』について紹介しました。
完成度が高く、2個買いするだけで強力なデッキを組むことが可能です。
少ないエネルギーで戦える《ヒートロトム》も優秀で、炎デッキのサブアタッカーとして活躍も見込めます。
既存プレイヤーにも新しく始める方にもオススメの構築済みデッキです！
それでは良きポケカライフを！
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