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【ポケカ】拡張パック「黒炎の支配者」カードリストと解説

雷タイプ

《シビシラス》ー《シビビール》ー《シビルドン》

《シビシラス》はHPが40と低いため、ベンチ攻撃で気絶させられないように気を付けましょう。
《シビビール》は《レベルボール》からサーチ出来ます。

《シビルドン》の持つワザ「きゅういんショック」は、相手のベンチポケモンをバトル場に引きずり出し、そのポケモンに60ダメージを与えます。更にコイントスをしてオモテが出れば新しく場に出たポケモンをマヒに出来ます。
HPの低いポケモンを狩ったり、にげるエネルギーが重いポケモンを引きずり出してマヒで妨害を重ねたりするなど、小回りが利きやすいワザとなっています。

《ボルトロス》

特性「あくてんこう」により、バトル場にいると自分のベンチポケモンが相手のワザのダメージを受けなくなります。
《マナフィ(スターバース)》と違い、バトル場にいないと効果を発揮出来ない為、扱いづらいです。
ワザ「ギガントボルト」は2つのエネルギーで140ダメージを出せますが自傷ダメージが大きく、返しの番ですぐきぜつするので使いどころを選びます。

《エレズン》ー《ストリンダー》

《エレズン》はHP70、にげるエネルギーが1つと優秀なスペックをしています。
ワザ「ちょっとつっこむ」は自身もダメージを受けますが30ダメージを与えるため、水タイプや飛行系ポケモンに対して大きなダメージを与えられます。

進化後の《ストリンダー》はワザ「ミックスラウド」が特徴。
50ダメージに加え、自分のベンチポケモンのタイプの数×30ダメージを追加します。
最大で200ダメージと大きな火力になるので、《ルミナスエネルギー》を採用して色々なポケモンで戦ったり、《マナフィ》や《イキリンコex》のような汎用性の高い別タイプのポケモンと組み合わせましょう。

《ズピカ》ー《ハラバリー》

《ズピカ》は2種類収録。
基本的にHPが60でにげるエネルギーが1つの《ズピカ(クレイバースト/でんげき)》が扱いやすいです。

《ハラバリー》は特性「ぜつえんたい」で雷ポケモンからのワザのダメージを受けません。
雷タイプポケモンが環境トップに出た時には対策カードの1枚として、採用を検討出来そうです。

超タイプ

《ピィ》

所謂ベイビィポケモンの1体。
HPは30と低いですが、にげるエネルギーを必要としません。
また、《ピッピ》へと進化することは出来ないので注意しましょう。

ワザ「にぎにぎドロー」はエネルギーなしで使えるワザです、手札が7枚になるように山札を引くことが出来ます。
普段は逃げ要因として使い、万が一のときにワザを使う運用が良いでしょう。

《トゲピー》ー《トゲチック》ー《トゲキッス》

無色エネルギーでワザを使える進化ラインです。
《トゲピー》は相手の手札を減らすワザを持っています。
《トゲチック》は《レベルボール》からサーチ出来るポケモンです。

2進化の《トゲキッス》は特性「プレシャスギフト」によって、番の終わりに手札が8枚になるように山札を引けます。
山札を引けるタイミングが同じな《かがやくフシギバナ》と比べると、2進化の重さがある代わりに山札を引ける量が2倍になっています。
ただし、手札が少ないときに効果を発揮するポケモンとの組み合わせなどを想定すると《かがやくフシギバナ》が扱いやすい場面もある点には注意しましょう。

《ルナトーン》・《ソルロック》

進化系統ではないですが、組み合わせて使うことを前提としているため、同項目内で紹介。
《ソルロック》がいるとはたらく《ルナトーン》の特性「しんげつ」は、自分のポケモン全員がスタジアムの影響を受けなくなる効果です。
これにより、《頂への雪道》が貼られていても、「ルールを持つポケモン」の特性が効果を発揮できるようになります。

逆に、《ビーチコート》や《レッスンスタジオ》などの効果も及ばなくなってしまう為、採用するデッキには細心の注意を払いましょう。

スタジアムは相手のものでなくてもよいので、それを狙った構築も面白そうです。

《ヤジロン》ー《ネンドール》

《ヤジロン》はにげるエネルギーが2つですが、ワザ「こうそくスピン」でベンチに後退することが出来ます。

進化後の《ネンドール》が持つワザ「ドッカンドール」は、相手のバトルポケモンの残りHPが「10」になるようにダメカンをのせ、その後自身に120ダメージを与えて実質的にきぜつするワザです。
《ガチガチバンド》は相手のワザのダメージのみ軽減するため、付けても「ドッカンドール」による致命傷は避けられない点に注意。

同パック収録《オーロット》との組み合わせが強力で、
・ワザ「ドッカンドール」で相手のバトルポケモンをHP10にしてきぜつ

・《オーロット》をバトル場に出す

・《オーロット》の特性「もりのしょうき」でダメカンが乗って相手のバトルポケモンをきぜつ
という強制きぜつコンボが可能です。
「ポケモンex・V」に対しては等価交換以上となる為、繰り返し使用出来るようにデッキを構築していきましょう。

《ボチ》ー《ハカドッグ》

《ボチ》は2種類収録。
どちらもにげるエネルギーが2つ以上なので、大きなダメージを出すことも出来る《ボチ(バイオレットex/おはかであそぶ)》を使うと良いでしょう。

《ハカドッグ》は相手のサイドの残り枚数が4枚か2枚なら200ダメージになるワザ「しにものぐるい」を持っています。
条件で「4」⇒し、「2」⇒に、を表現したオシャレなカードです。

闘タイプ

《ヨーギラス》ー《サナギラス》ー《バンギラスex(雷)》

《ヨーギラス》はHP70、にげるエネルギーが1つで進化後の《サナギラス》《バンギラスex》と同じワザのエネルギー構成をしているので優秀です。
《サナギラス》はワザ「ふんしゃタックル」で自分のベンチポケモンにダメカンを乗せることが出来ます。
《バンギラスex》が自分のベンチポケモンにダメカンが乗っているとワザが強力になるので、ダメカンがないときには使う機会がありそうです。

《バンギラスex》はテラスタル化し、雷タイプでの収録となっています。
テラスタル共通効果のベンチでワザのダメージを受けない効果を持ち、HPは340と最大級の耐久力を誇ります。
2進化ポケモンでにげるエネルギーが4つのため、《ペパー》で《ふしぎなアメ》と《大きなふうせん》をサーチして、進化とその後のサポートをすると良いでしょう。

《バンギラスex》は雷タイプですがワザは闘エネルギーを必要としています。
闘タイプへの抵抗力を持つ、《ルギアVSTAR》や《イキリンコex》などの飛行系ポケモンに対して弱点を突くことが出来ます。
ワザ「やまとばし」は1エネルギーで使用出来、自分の山札を2枚トラッシュしながら120ダメージを与えます。
《こだわりベルト》を付けることで《ルギアVSTAR》を一撃で沈められるようになるのでかなり強力です。

ワザ「トールランページ」は自分のベンチポケモンにダメカンが乗っているなら250ダメージになるワザです。
《ドードリオ》や《ゲンガー(ダークファンタズマ)》、《ルカリオ(スターバース)》など、能動的にダメカンを乗せられるカードと組み合わせると追加効果を狙いやすいです。

《ノズパス》ー《ダイノーズ(鋼)》

《ノズパス》はワザ「てつあつめ」でトラッシュから《基本鋼エネルギー》を2枚回収できるポケモンです。

《ダイノーズ》はシンプルなワザを2つ備えたポケモンとなっています。

《ウソハチ》

ベイビィポケモンの一種。
HPは30と低いですが、にげるエネルギーを必要としません。
ワザ「ピィピィなく」で相手のバトルポケモンをこんらん状態にすることが出来ます。

《マッギョ》

特性「カスタムトラップ」は、自身に「ポケモンのどうぐ」が付いている状態でワザのダメージを受けた時に、ワザを使ったポケモンにダメカンを5つ乗せる効果です。
同パック収録の《リベンジパンチ》を組み合わせるとより多くのダメカンを乗せることが出来るようになります。

《イワンコ》ー《ルガルガン》

《イワンコ》は他のものに比べるとHPが60と低めですが、1エネルギーで20ダメージを与えるワザを持っています。
《ルガルガン》は相手のバトルポケモンにダメカンが乗っていると1エネルギーで90ダメージを与えられる「とどめのキバ」を持っています。
《ルチャブル(スカーレットex)》を使って、条件を満たせるようにしておきましょう。

《キラーメ》ー《キラフロルex》

《キラーメ》はHP60のものとHP70のものが収録。
進化後の《キラフロルex》の性能を鑑みると、拡張パック『スノーハザード』に収録された《キラーメ(かくせい)》を使いたいので、採用の機会は多くなさそうです。

進化後の《キラフロルex》が持つ特性「ダストフィールド」は、自身がバトル場にいる限り相手がベンチに出せるポケモンの数は3匹になる効果となっています。
ベンチが4匹以上いるならベンチを3匹になる場でポケモンをトラッシュさせ、ベンチ数を変更させる効果は少ない方が優先される為、《崩れたスタジアム》よりも優先して効果が適用されます。

《キラーメ(かくせい)》を使うことで後攻1ターン目からバトル場に出すことが出来、次の相手の番の動きを大きく制限することが出来ます。
また、相手ポケモンが並んでいる場合はバトル場にいったん出すことで相手ポケモンを減らすことも出来るのでバトル中の妨害も可能です。
ただし相手に効果を利用され、傷ついたポケモンや《イキリンコex》や《ネオラントV》などを処理されないように注意。

ワザ「ポイズンジェム」は140ダメージを与えながら相手ポケモンをどくにします。
火力はどくを考慮しても物足りないですが、《かがやくヒスイオオニューラ》と組み合わせることで、どくのスリップダメージを合わせて170にダメージなるので2進化の「ポケモンex」も2回の攻撃で倒せるようになります。

悪タイプ

《パルデアウパー》ー《パルデアドオー》

《パルデアウパー》は2種類収録されていますが、強化拡張パック「トリプレットビート」や「exスタートデッキ 悪 ヘルガー」に収録されているものの方が使いやすいでしょう。

《パルデアドオー》はワザ「ベノムショック」を持っており、相手のバトルポケモンがどくなら200ダメージになります。
進化元を共有でき、相手ポケモンを事前にどくにできる《パルデアドオー》と組み合わせると良いでしょう。

《デルビル》ー《ヘルガー》

《デルビル》はワザ「むれのれんけい」によって、ベンチの《デルビル》に《基本悪エネルギー》を1枚ずつ付けられます。
悪エネルギーが場に大量にあるとワザのダメージが上昇する《ダークライVSTAR》との相性が比較的良さそうです。

《ヘルガー》は相手のバトルポケモンが進化ポケモンなら120ダメージになるワザ「かかんにせめる」を持っています。
『exスタートデッキ 悪 ヘルガー』に収録されている《ヘルガーex》がたねポケモンに対して強いワザを持っているため、使い分けを楽しむことが出来ます。

《アブソルex》

たねの悪タイプ「ポケモンex」です。
HPは210と標準的で、にげるエネルギーが1つと軽めになっています。

ワザ「カースドスラッグ」が特徴的で、相手の手札が3枚以下なら220ダメージになります。
終盤に《ナンジャモ》を使って相手の手札を減らすことで、条件を満たしやすくなります。

序盤や中盤で追加効果を満たすためには、拡張パック『ポケモンカード151』に収録されている《アーボックex》や《エリカの招待》などと組み合わせて相手の手札を減らしに行くと良いでしょう。

《ダークライ》

エネルギーをベンチポケモンに付け替えられるワザ「ナイトサイクロン」が特徴のたねポケモンです。

《マーイーカ》ー《カラマネロ》

《マーイーカ》はHP60、にげるエネルギーが1つのポケモンです。
ワザはたねポケモンにしては強めですが、2つエネルギーを必要とする為、無理して狙う必要はないでしょう。

《カラマネロ》は特性「サイコビジョン」によって、お互いの山札の1番上を見ることが出来ます。
見たカードはそのまま戻すため、相手の次のドローカードを見て自分の動きをどうするか決めるという使い道が良さそうです。

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