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【ポケカ】強化拡張パック「白熱のアルカナ」収録カードリストと解説

こんにちは。

この記事では、2022年9月2日発売の強化拡張パック「白熱のアルカナ」の収録カードと、ちょっとした解説を公開しております。

デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!

商品情報

2022年9月2日発売。
1パック260円のカード6枚入り。(1枚はキラカード確定)

2022年の強化拡張パックの例にもれず、ミラー仕様のカードやキャラクターレアのカード、「かがやくポケモン」が収録されます。
また、シールド戦に対応したパックであり、汎用性の高いトレーナーズの再録があります。

草タイプ

《ストライク》ー《ハッサム(鋼)》

《ストライク》は、相手のバトルポケモンについている特殊エネルギーを破壊できる点が魅力的です。
後攻1ターン目に破壊できると、相手の動きをけん制することが出来ます。

《ハッサム》はたねポケモンを狩ることに特化したワザ『デンジャラスクロー』が特徴です。
無色エネルギーでワザを使用出来、《アローラ ロコンV》を一撃で倒せるため、シールド戦では活躍の場があります。

《ヤンヤンマ》ー《メガヤンマ》

ベンチ攻撃の手段を持つ進化ライン。
《ヤンヤンマ》は無色エネルギーでワザを使えます。

《メガヤンマ》は逃げるエネルギーを必要としない為、逃げ要因としても扱うことが出来るでしょう。

《マスキッパ》

《ダブルターボエネルギー》で使用できるワザ『しばりつける』が特徴です。
入れ替え手段がかなり限定されるシールド戦においては、時間稼ぎの一手として活躍が見込めます。

《ジャローダV》ー《ジャローダVSTAR》

《ジャローダV》は草タイプの「ポケモンV」です。
ワザ『ソーラービーム』は、《ダブルターボエネルギー》に対応しているワザとなっています。
《ナタネの活気》を使うことで、後攻1ターン目からも使用することが可能です。

進化後の《ジャローダVSTAR》は逃げるエネルギーを必要としない点が優秀な「ポケモンVSTAR」。
HPも270と標準的で扱いやすい性能を有しています。

ワザ『ロイヤルミキサー』は、190ダメージを与えながら、自分の場のエネルギーを自由に操作できる効果を持っています。
自身に付いているエネルギーをベンチポケモンに付け替えて攻撃を受けることで、エネルギーのロスをせずに戦うことが出来ます。

「VSTARパワー」のワザ『スターワインダー』は、自身に付いているエネルギーの数×60ダメージを与えるワザです。
ベンチポケモンと入れ替わる効果も持ち合わせている為、次の相手の番にカウンターを受けてエネルギーを大量にトラッシュしてしまう可能性が低いです。
《葉隠れポンチョ》や《マナフィ》を合わせることで、より安全な態勢を作ることが出来ます。

《チュリネ》ー《ヒスイ ドレディア》

無色エネルギーででワザを使える進化ラインです。
《ヒスイ ドレディア》のワザ『みなぎるかおり』は、草エネルギーを付けるため、草デッキを軸としたデッキに採用していきましょう。

《かがやくアマージョ》

自分のポケモン全員のHPを20ずつ回復できる特性『エレガントヒール』をもつ「かがやくポケモン」。

【ヒスイヌメルゴンVSTAR】をはじめとした耐久デッキとの相性が良く、《インテレオン》の特性『クイックシューター』によるダメカンのばら撒きを軽減・無力化できる点が優秀です。

《ザルード》

ワザ『ひきずりだす』は、相手のベンチポケモンをバトル場に引きずり出し、そのポケモンに20ダメージを与えるワザ。
序盤の妨害や、削り要因として使いやすい性能を持っています。

《バドレックス》

《ブリザポス》《レイスポス》に乗っていない、単体で登場。
ワザ『おうのさいはい』はダメージを与えつつ、山札か好きなカードを2枚手札に加えることが出来ます。
《ツインエネルギー》のほか、《ダブルターボエネルギー》を付けても気休め程度ですがダメージを与えられる点は優秀です。

シールド戦では特に効果を発揮してくれそうなカードとなっています。

炎タイプ

《ガーディ》ー《ウィンディ》

《ガーディ》はHPが90と高いですが、逃げるエネルギーが3つと重い点に注意。

《ウィンディ》は相手のバトルポケモンが「ポケモンV」なら200ダメージになるワザ『とうしのタックル』が特徴です。
「ポケモンV」の攻撃を受けられるHPはないため、ベンチでじっくりと育てていきましょう。

《エンテイ》

炎エネルギーが付いていると逃げるエネルギーが無くなる特性『ばくねつダッシュ』を持っています。

ワザ『ツメできりさく』は無色エネルギーで使用出来るため、シールド戦で扱いやすいカードです。

《レシラムV》

炎タイプの「ポケモンV」。

ワザ『きらめくつばさ』は、山札からエネルギーを2枚ポケモン1匹に付ける効果です。
自身に付けて『ホワイトブレイズ』を狙いに行くか、ベンチポケモンを育てるかは状況を見て判断していきましょう。

シールド戦では、扱いやすいエネルギー加速ポケモンとして使用出来、アタッカー性能も備えた優秀なポケモンです。

《フォッコ》ー《テールナー》ー《マフォクシー》

《フォッコ》はワザ『みちびく』でサポートをサーチ出来ます。
進化後の《テールナー》《マフォクシー》が、サポートである《セレナ》を利用してダメージを出していくワザを持っているため、相性が良いです。

《テールナー》はHPが90なので《レベルボール》からサーチ出来る1進化ポケモンです。
ワザ『フレアパレード』は、トラッシュの《セレナ》の数×60ダメージを与えるワザです。
最大で240ダメージを狙うことが可能で、《セレナ》も4枚入れても問題ないレベルのカードである為、デッキを組みやすいでしょう。

2進化のマフォクシーは『フレアパレード』に加え、相手のエネルギーの数だけダメージを与えるワザ『エナジークラッシュ』を持っています。
基本は《テールナー》で戦い、相手がエネルギーを大量に使うデッキの場合は《マフォクシー》を使っていくと良いでしょう。

《ボルケニオン》

水エネルギーが付いていると「160」ダメージになるワザ『ハイドロバーン』を持っています。
エネルギーが重いので、《レシラムV》のワザ『きらめくつばさ』で育てていくと良いでしょう。

《ヤトウモリ》ー《エンニュート》

《ヤトウモリ》はサーチを出来るワザとHP70・逃げるエネルギーが1つとたねポケモンとして優秀な能力を持っています。

《エンニュート》はワザのエネルギーが軽い点が特徴の1進化ポケモンです。

水タイプ

《フリーザー》

軽いエネルギーで使えるワザを持つポケモン。
ワザ『ワイルドフリーズ』は、自傷ダメージがあるものの確定マヒという強力な効果を持っています。

入れ替え手段が少なくなった終盤で特に効果を発揮してくれる効果です。
最大で3回使用できる点も魅力。

《ヒンバス》ー《ミロカロス》

《ヒンバス》はワザ『かくせい』によって、後攻1ターン目から《ミロカロス》に進化可能です。
強力なワザですが、返しのターンで進化した《ミロカロス》を倒されないようにしましょう。

《ミロカロス》は癖のない性能を持つ1進化ポケモンです。
シールド戦では『ウォーターアロー』でベンチのHPが低いポケモンを狩ることで、サイドレースを有利に運ぶことも出来ます。

《ホエルコ》ー《ホエルオー》

高いHPを持つ進化ライン。
どちらも3つの無色エネルギーで使用出来るワザを持っているため、シールド戦では腐りにくい点が優秀です。

《ラブカス》

ワザ『フィーリングドロー』は、手札をリフレッシュできる効果です。
序盤の事故や、手札補充に使いましょう。

《カイオーガ》

相手のポケモン1匹に180ダメージを与えるワザ『ダイナミックウェーブ』が特徴のポケモン。
《モスノウ》の特性『ひょうせつのまい』で手早くエネルギーを付けて使っていきましょう。

ワザのコストとしてエネルギーを3個手札に戻すので、《モスノウ》でそのまま再利用できるのも地味ながらうれしい所。

《アローラロコンV》ー《アローラロコンVSTAR》

エネルギーを必要としないワザを持つ進化ラインです。

《アローラロコンV》は、相手のバトルポケモンが「ポケモンV」なら60ダメージを与えるワザ『ホワイトドロップ』が優秀です。
序盤の一手としてダメージを蓄積させていきましょう。

進化後の《アローラロコンVSTAR》は、HPが240と低めの「ポケモンVSTAR」です。
ワザ『スノーミラージュ』は160ダメージを与えるワザで、次の相手の番に、特性を持つポケモンからダメージを受けなくなります。
また、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない為、「ポケモンV」からのダメージを防ぐ《ミルタンク》にも安定してダメージを与えられます。
攻防一体の強力なワザですが、ワザのダメージが若干低い点には注意しましょう。

「VSTARパワー」では、ワザのエネルギーなしで『ぎんせつスター』を使えます。
相手の場の「ポケモンV」の数×70ダメージを与えるワザで、相手のデッキに依存しますが、火力不足を補うことが出来る優秀なワザです。

雷タイプ

雷タイプの収録はありません。

超タイプ

《かがやくフーディン》

相手の場のポケモンに乗っているダメカンを2つ乗せ換える特性『ペインスプーン』を持つ「かがやくポケモン」。

《ヒスイゾロアークVSTAR》のような、ダメカンが乗ることで強力な効果を発揮するポケモンに対しては強く作用しますが、「かがやくポケモン」の枠を使ってまで使用するかと言われると微妙な所です。

《タマタマ》ー《ナッシー》

《タマタマ》は草タイプのものとは違い、《霧の水晶》でサーチできる点が魅力的です。

《ナッシー》に進化するとワザ『パワフルストーム』を使用できます。
1エネルギーで使用出来、自分の場の数だけダメージが上昇します。
自身にエネルギーを大量につける必要がないため、扱いやすいワザとなっています。

《ルージュラ》

特性『わがままリップ』は、相手の「ポケモンV」のワザのダメージできぜつしたとき、相手はサイドを取れない効果です。

同じ特性を持つ《オーロット》がいますが、こちらはたねポケモンなので展開しやすい点が優秀です。
HPも低いため、バトル場で置物になりにくい点も優れています。

《ミュウツー》

相手のサイドの枚数が3枚以下なら180ダメージになるワザ『リミットブレイク』を持つポケモンです。
ワザのダメージは高いですが、エネルギーが重いのでうまくエネルギーを加速させてワザを使っていきましょう。

《ラルトス》ー《キルリア》ー《サーナイト》

《ラルトス》は防御的なワザを持っており、時間を稼ぐことが可能なポケモンです。

進化先の《キルリア》《サーナイト》は、同じ特性『リファイン』を持っています。
手札を1枚トラッシュして、山札を2枚引く効果をとなっています。
進化可能な《キルリア》で『リファイン』を使ってから、《サーナイト》に進化し、もう一度『リファイン』を使って更に山札を引く動きが出来ます。

《キルリア》は、同じ1進化である《チラチーノ》や《レパルダス》に近い性質を持ったポケモンですが、たねポケモンである《ラルトス》が《霧の水晶》に対応している点で差別化が可能です。

《クチートV》ー《クチートVSTAR》

《クチートV》は、コイントス次第でエネルギーを破壊できるワザ『ふきげんスラップ』を持っています。
ダメージを与えながらエネルギーを破壊できる可能性がある為、序盤の妨害に優秀です。

《クチートVSTAR》は、無色エネルギー2個で使用出来、ベンチからバトル場に出ていた番なら180ダメージになるワザ『サドンイーター』が強力です。
自身の「VSTARパワー」や逃げる・入れ替えカードを駆使して、毎ターン180ダメージを狙っていきましょう。
無色エネルギー2個で使用できるので、他のデッキにも採用できるのが魅力です。

「VSTARパワー」の特性『スターロンド』は、《ボスの指令》の効果を打ちつつ、自身がバトル場に出る効果を持っています。
ワザ『サドンイーター』の条件を満たしつつ、倒したいポケモンを確実に狩ることが出来るため、扱いやすく強力な特性です。

《ニャスパー》ー《ニャオニクス》

《ニャスパー》は2つのワザを持ったたねポケモンです。
癖がなく扱いやすい性能です。

《ニャオニクス》に進化すると使える特性『おまねきイヤー』は山札からサポートを2枚サーチする効果です。

サポートが重要なデッキとの相性が良く、同パック収録の《セレナ》を2枚手札に加えてから、《セレナ》の効果でもう1枚の《セレナ》をトラッシュすることで、《テールナー》《マフォクシー》のダメージを上げていくことが可能です。

《カプ・テテフ》

ワザ『エネバースト』は、お互いのポケモンについているエネルギーの数×20ダメージを与えます。
ワザを使うために2つのエネルギーを必要としているため、無補正で40ダメージを与えることが出来ます。

無色エネルギーで使用できるので、シールド戦でも扱いやすいポケモンです。

闘タイプ

闘タイプポケモンの収録はありません。

悪タイプ

悪タイプポケモンの収録はありません。

鋼タイプ

《かがやくジラーチ》

鋼タイプの「かがやくポケモン」。
《レベルボール》からサーチ可能です。

特性『ねがいをたくす』は、バトル場で相手のワザのダメージを受けてきぜつしたときに、山札から好きなカードを3枚まで手札に加えられる効果を持っています。
自身のワザ『ほしのわざわい』を使ってバトル場に残しておくほか、《モルペコV》のような、ベンチポケモンと入れ替わるワザを持つポケモンで《かがやくジラーチ》をバトル場に置いておく等、『ねがいをたくす』の狙い方は多いです。

反面、《あなぬけのヒモ》や《ボスの指令》、《セレナ》等でバトル場からどかされると特性を発揮出来ない点には注意が必要です。

ワザ『ほしのわざわい』は、コインを2回投げ、両方オモテなら相手のバトルポケモンをきぜつさせるワザです。
狙う場合は《ルミナスメイズの森》で確率を上げていきたい所です。

《レスキューキャリー》で使い回すことも可能な為、『ほしのわざわい』軸のデッキを組んでみても面白いですね。

《ギアル》ー《ギギアル》ー《ギギギアル》

《ギアル》はワザ『コールサイン』でポケモンをサーチ出来ます。
最終進化の《ギギギアル》が強力な特性を持っているため、進化先の《ギギアル》《ギギギアル》を持ってこれると良いでしょう。

《ギギアル》は《レベルボール》でサーチすることも可能なポケモンです。

《ギギギアル》は進化した時に特性『トリプルギア』を使用出来ます。
山札から基本エネルギーを3枚選んで、好きなようにつけられる効果を持っています。

大抵のポケモンならワザを使用できる状態にできる上、基本エネルギーのタイプは問わないので、アメイジングレアのポケモンやドラゴンタイプのポケモンもすぐに攻撃可能な状態に出来ます。

《コマタナ》ー《キリキザン》

《コマタナ》はHP70・逃げエネ1つ、1エネルギーで使えるワザを持っており、扱いやすいポケモンです。

《キリキザン》は少ないエネルギーで使えるワザが魅力的です。

《マギアナV》

《マギアナV》は、特殊エネルギーが付いていると220ダメージになるワザ『スペシャルレーザー』を持っています。
強力なワザですが、鋼タイプはエネルギー加速が少し苦手なため、うまくデッキを構築していきましょう。

また、シールド戦では、《Vガードエネルギー》を一緒に引けないと最大限強みを生かせない点にも注意しましょう。
《ダブルターボエネルギー》もありますが、火力の減少と無駄なエネルギーが発生するのが悩み所です。

《ザシアン》

ワザ『バトルレギオン』は、1エネルギーで使えるワザです。
自分のベンチポケモンの数だけワザのダメージが上昇し、最大70ダメージになります。

また、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない為、安定してダメージを与えることが可能です。

《ザマゼンタ》

特性『メタルシールド』によって、エネルギーが付いていると受けるダメージを「-30」します。
実質HPが160とかなり高くなります。

ワザ『かたきうち』は、前の番に自分のポケモンがきぜつしていると、220ダメージになります。
エネルギーが重いですが、この手のワザの中では、大きなダメージを出すことが可能です。

ドラゴンタイプ

ドラゴンタイプポケモンの収録はありません。

無タイプ

《ドーブル》

エネルギー加速が出来るワザ『いろいろパレット』が特徴のポケモン。
エネルギー加速手段に乏しくなるシールド戦では重宝する1枚です。

《チルット》ー《チルタリス》

《チルット》はHPが50と若干低いですが、癖のない性能を持つたねポケモンです。

《チルタリス》のワザ『マジカルエコー』は、自分のベンチポケモン1匹に乗っているダメカンをすべて、相手のバトルポケモンに乗せ換える効果です。
きぜつギリギリのポケモンを後退させてから『マジカルエコー』を使うことで大きなダメージを期待できます。

回復も同時に行える、攻防一体のワザです。

《ペラップ》

1エネルギーで使えるワザを持つポケモンです。
序盤のワザ要因として使いましょう。

グッズ

《エネルギーつけかえ》

再録カードです。
ミラー仕様もある為、ミラー派にはうれしい1枚。

《ポケモンいれかえ》

自分のバトルポケモンとベンチポケモンを入れ替える汎用的なグッズです。
シールド戦においても有用な1枚です。

《キャプチャーアロマ》

コインを投げ、オモテなら進化ポケモン、ウラならたねポケモンを手札に加えられるグッズ。
《モンスターボール》や《ふかそうち》のような、コイントスが必要なサーチグッズですが、こちらはどちらの面が出てもサーチ能力を発揮できる点が特徴です。

シールド戦では確実にピックアップしたいグッズです。

《きんきゅうゼリー》

お互いの番の終わりに、付けているポケモンのHPが「30」以下でダメカンが乗っているなら、そのポケモンのHPを「120」回復します。
厳密には異なりますが、効果の発動がより限定された代わりに、回復量が大きくなった《オボンのみ》の亜種といった所です。

ギリギリ耐える状況で、うまくこのカードが付いているかどうかが怪しい所なので、効果を発揮出来るタイミングはあまり多くなさそうです。

サポート

《ジャッジマン》

お互いの手札を山札にもどして切り、それぞれ4枚ずつ山札を引く効果を持つ《ジャッジマン》が再録。
枚数は少ないですがカードのドローが出来、妨害手段としても優秀な1枚です。

《セレナ》

2つの効果を持っており、どちらかを選択して使うサポートです。

1つ目は、手札を1~3枚トラッシュしてから手札が5枚になるように山札を引く効果。
山札を引くことが出来る効果ですが、手札を最低1枚トラッシュする必要がある為、トラッシュを利用するデッキとの相性が良いです。

もう一つの効果は、ベンチの「ポケモンV」をバトル場に引きずり出す効果です。
対象が「ポケモンV」に限定された《ボスの指令》といったところですが、《クロバットV》や《ネオラントV》などの採用率の高い「ポケモンV」を狩りにいける点が優秀です。

どちらの効果も優秀で汎用性が高いため、出来るだけ多く集めておきたいカードです。

《ふりそで》

たねポケモンをベンチに出しつつ、出したポケモンをバトルポケモンと入れ替える効果を持っています。

シールド戦では、1エネルギーでエネルギー加速ワザを使える《レシラムV》や《ドーブル》と組み合わせて、後攻1ターン目からエネルギー加速を狙えると強力です。

《ミクリ》

山札を3枚引き、相手は望むなら山札を1枚引きます。
相手が山札を引いた場合、自分は山札を更に1枚引くことが出来ます。

レアリティが低いので、シールド戦では手に入れやすいドローサポートとして重宝します。

スタジアム

スタジアムの収録はありません。

エネルギー

《ダブルターボエネルギー》

拡張パック「スターバース」からの再録。
ミラー仕様もあります。

《Vガードエネルギー》

《Vガードエネルギー》をつけているポケモンは、「ポケモンV」からのワザのダメージを「-30」します。
この効果は重複しません。

《ギラティナをはじめとした、確定数ズラシ用のカードとして活用することが出来VSTAR》のミラー対策ます。

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