【TOYGER】世界初の構造を持ったデッキケース「Deckslimer」をレビュー！

こんにちは。

今回はポケカではなく、サプライのレビューを行いたいと思います。
2019年末ごろに世界初の構造を謳って予約販売がされていた、TOYGERのデッキケース「Deckslimer」です！

コロナウイルスの影響で発送が遅れていたようですが、しっかり届きました！
お値段は税抜4000円程。

店頭に並ぶことを意識したのでしょうか、外箱もしっかりと作り込まれています。
（裏側の左下は到着時点でややつぶれてしまっていますが…）

それでは中身を見ていきましょう！

Deckslimer内容物

「Deckslimer」には以下の4点が入っております。

・「Deckslimer」本体（中にサプライケース×2を含む）
・デッキセパレータ
・取扱説明書
・キャンペーンの紙

「Deckslimer」と取扱説明書以外は特に書くほどでもないので、「Deckslimer」と取扱説明書の2点について見ていきましょう！

基本的にテーブル上で使用することになるので、取り扱い方①を参考にして使いましょう。

取り扱い方②には、手で持って展開する方法が記載されています。
この時「Deckslimer」の底面に手を添えておかないと底面も開いてしまい、カードが抜け落ちてしまいますので、十分注意して取り扱うようにしましょう。

取り扱い方③はカードの入れ方です。
公式サイトでは、2重スリーブなら120枚まで入るとの記述があります。
「TOYGER」公式HPはこちら（※外部サイトに飛びます）
ポケカのデッキなら2つ分まで持ち歩くことが出来ますね。

こちらが「Deckslimer」本体です。
カラーは一番シンプルなブラウンを選択しました。

合皮製で落ち着いた感じが、他のデッキケースにはない味を出していますね。
側面、背面には特に装飾もなく、ごくシンプルな形です。

デッキケースの分厚さ・高さの比較。
左は「ビジュアルアーツトレカアイテムくじ」の合皮製デッキケースです。
（メルカリで買った）

通常の合皮製デッキケースの2分の1の薄さですね。
高さや長さはありますが、かさばらないという点ではかなり便利です。

フタを開けた時の見た目です。
中はマット感があり、肌触りは悪くありません。

収納場所に可動ギミックがあるため、蓋は大きく開きます。
というか底まで開きます。
手に持って開ける時は、必ず底に手を添えて開けましょう。

両端にはコインやサイコロ、ダメカンなど、こまごましたものが入るケースが付属しています。
もちろん着脱可能で、ケース本体に切り欠きもあるので非常に取り出しやすいです。

では早速カードを入れてみましょう。
収納するときには、「Deckslimer」を展開し、入り口を広げます。

グワッと開き、普通のデッキケースのようにカードを入れられるようになります。
結構ガタッと勢いよく開くので、十分なスペースを確保して使用するといいと思います。

今回は2重スリーブ（キャラスリ+オバスリ）のカードを、要領限界の120枚入れてみました。

普通にすんなりと入ります。
まだカードが入りそうな雰囲気はありますが、これ以上入れると格納状態に出来ず蓋が閉まらなくなるので、入れないよう注意しましょう。

展開状態からカードを入れ、格納状態に戻してみました。

触らないとこのようにやや膨らんでしまいます。
クリアランスがあまりないので、もう少しだけ横幅があると良かったかも。
少し力を入れることでキチンと蓋は閉まりました。

大型イベントなどで遠征をする必要がある時や、旅行先でもカードゲームをしたい時に役立ちそうです。

サイズはあるものの、かさばらないので、意外とリュックやカバンのスキマに入ります。
また、デッキも2つ分ぐらいなら入るので、持っていくだけで知人や友達と遊ぶ時にも重宝します。

「ちょっと出かけるけど、もしかしたらカードゲームやるかもしれない…」といった時には使えます。
ある程度の大きさのカバンであれば、サッと入れられるので出先で急にカードゲームがやりたくなった時でも安心です。

なんといっても薄いのでカバンのシルエットが変わりづらく、全体のファッションの見た目もスッキリして清潔感のあるシルエットをキープ出来ます。

~~↑実はこのサコッシュには入りきってません~~

今回はTOYGERのデッキケース「Deckslimer」のレビューをしました。

いやーこういうの良いですね！
重要なのは見た目と面白さ。

2重スリーブ120枚だとちょっときつかったので、もう少し横幅が欲しかったですが、展開・格納の仕方やサプライケースなどよく考えられた製品であると感じました。

面白いデッキケースが欲しいと思った方にオススメです！