ポケモンカード 初心者向け

【ポケカ】ハイクラスパック「VMAXクライマックス」収録のポケモンVMAX全16種を紹介!【初心者向け】

《いちげきウーラオスVMAX》

カード解説

相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算せず、問答無用に270ダメージを与える『キョダイイチゲキ』を持つ「ポケモンVMAX」。

『キョダイイチゲキ』はエネルギーを合計で4つも必要としており、使うとエネルギーをすべてトラッシュしてしまう為、他のカードによるサポートは必須です。
「ポケモンVMAX」をも一撃で瀕死にするダメージは、エネルギーの重さやデメリットを上回るリターンを与えてくれます。

1度の攻撃にすべてを託す、正に「いちげき」らしいポケモンです。

相性の良いカード

《ヘルガー》★

特性『いちげきのほうこう』で山札から《いちげきエネルギー》を「いちげき」のポケモンに付けることが出来ます。
《いちげきウーラオスVMAX》が素早くワザを使えるようにするために必要なカードです。
『いちげきのほうこう』で付ける《いちげきエネルギー》は、ダメージ上昇の効果も持っているため、火力上昇の役割も担っています。

ダメカンを2個乗せるデメリットには注意。

《活力の壺》★

トラッシュの《いちげきエネルギー》を2枚まで山札にもどせるグッズ。
『キョダイイチゲキ』のデメリットを補ってくれます。
山札にもどした後は、《ヘルガー》の『いちげきのほうこう』でもう一度利用していきましょう。

《れんげきウーラオスVMAX》

カード解説

1エネルギーながら150ダメージを出せる『しっぷうづき』と、相手ポケモン2体に120ダメージを与える『キョダイレンゲキ』を持つ「れんげき」の「ポケモンVMAX」。

『しっぷうづき』は、使う番にベンチからバトル場に出ていたならば、合計150ダメージとなるコストパフォーマンスが高いワザです。
基本はこのワザで相手にダメージを蓄積させていくことになります。

『キョダイレンゲキ』はエネルギーをすべてトラッシュして、相手ポケモン2体に120ダメージを与えます。
『しっぷうづき』で削ったポケモンにとどめを刺して一気にサイドを取りに行ったり、放置しておくと厄介なポケモンを除去したりと、非常に器用なワザとなっています。

相性の良いカード

《望遠スコープ》★・《ナゲツケサル》★

ベンチの「ポケモンV・GX」へのダメージを「+30」する効果を持ったカード達です
『しっぷうづき』を受けてベンチに後退した「ポケモンV」を『キョダイレンゲキ』で確実に仕留めるには持ってこいの性能です。

《望遠スコープ》と《ナゲツケサル》を両方合わせることで、『キョダイレンゲキ』のダメージが合計180となる為、《クロバットV》を一撃で倒せるようになります。

《インテレオン》

特性『クイックシューター』によって、毎番ダメカンを撒くことが出来ます。
《れんげきウーラオスVMAX》の火力の低さを補ってくれるポケモンです。

ダメカンを『しっぷうづき』や『キョダイレンゲキ』でちょうど倒せるように乗せておくことで、相手にプレッシャーをかけることも可能です。
進化前の《ジメレオン》も特性『うらこうさく』のものを使えば、よりスキの少ない立ち回りをすることが出来ます。

《ブラッキーVMAX》

カード解説

特性『ダークシグナル』によって、進化時に《ボスの指令》を使える「ポケモンVMAX」。
サポート権を使わずに《ボスの指令》と同様の効果を使えるのは非常に強力で、《博士の研究》によるドローや《マリィ》での妨害にサポート権を回せる点が優秀。

ワザの『ダイアーク』は160ダメージを与えるシンプルなワザです。
「いちげき」のポケモンなので《いちげきエネルギー》を合わせることで、より大きなダメージを狙うことも可能です。

アタッカーにもなれますが、『ダークシグナル』を使って、メインアタッカーのサポートをしていく運用が安定します。

相性の良いカード

《いちげきウーラオスVMAX》★・《ゲンガーVMAX》

メインアタッカーとなる「いちげき」の「ポケモンVMAX」との相性は良好です。
「いちげき」関連のカードを共有することが出来、強力なワザを『ダークシグナル』で確実に通しに行くことが可能です。

《いちげきウーラオスVMAX》と組み合わせた場合は、弱点の補完にもなる為、特に相性が良いです。

《ムゲンダイナVMAX》★

悪タイプの「ポケモンVMAX」。
《ブラッキーVMAX》は悪タイプなので《ムゲンダイナVMAX》の邪魔をしません。

《ムゲンダイナVMAX》も大きなダメージを与えることが可能なポケモンなので、『ダークシグナル』でポケモンをバトル場に引きずり出してそのまま倒してしまいましょう。

《ムゲンダイナVMAX》

カード解説

HP340と非常に高い数値を誇る「ポケモンVMAX」。
特性『ムゲンゾーン』によって悪タイプポケモンしか使えなくなるものの、ベンチを8つまで拡張するという強力な効果を備えています。

ワザ『ドレッドエンド』は『ムゲンゾーン』との嚙み合わせがよく、悪タイプポケモンの数×30ダメージを与えます。
バトル場+ベンチを合わせて、最大270と非常に大きなダメージとなります。

圧倒的な性能を誇るメインアタッカーとして、思う存分力を発揮させていきましょう。

相性の良いカード

《クロバットV》★

特性『ナイトアセット』によって、手札が6枚になるように山札を引けるポケモン。
《ムゲンダイナVMAX》のダメージ源となる悪タイプポケモンを場に増やしつつ、息切れを防ぐことが出来る優秀な相方です。

【ムゲンダイナVMAX】デッキにおいては4枚投入されることも多いです。

《ハイド悪エネルギー》★

《ハイド悪エネルギー》を付けた悪ポケモンの逃げるエネルギーを無くす特殊エネルギー。
逃げるエネルギーが大きい《ムゲンダイナVMAX》に付けることで、よりスキのない動きを実現できるようになります。

《アーマーガアVMAX》

カード解説

特性『ラスターボディ』によって、相手の特性を受け付けない良好な耐性と、240ダメージを与えるワザ『キョダイハリケーン』を持っています。
にげるエネルギーを必要としていないので、『キョダイハリケーン』のデメリットも実質なく、メインアタッカーとして非常に扱いやすい性能をしています。

HPも320と平均的で、初めての「ポケモンVMAX」の切り札としてもオススメできる1枚です。

相性の良いカード

《メタルソーサー》

トラッシュから鋼エネルギーを1枚、ベンチの鋼ポケモンに付ける効果を持つグッズです。
《アーマーガアVMAX》が素早く攻撃出来るように、是非とも組み合わせておきたい1枚です。

《ドータクン》★

特性『メタルトランス』によって、場の鋼エネルギーを自由に動かせるポケモン。
他のポケモンに付けた鋼エネルギーを《アーマーガアVMAX》に付け替えることで、すぐに『キョダイハリケーン』を使用することが可能です。

《アーマーガアVMAX》が2体いれば、『キョダイハリケーン』を使った《アーマーガアVMAX》をベンチにもどして、2体目の《アーマーガアVMAX》にエネルギーを付け替え、連続して『キョダイハリケーン』を撃つことも可能です。

《レックウザVMAX》

カード解説

ワザ『ダイバースト』によって、大火力を放つことが出来る「ポケモンVMAX」。
炎か雷の基本エネルギーどちらかを好きなだけトラッシュすることで、トラッシュした枚数×80ダメージを追加します。

トラッシュするエネルギーが多ければ多いほど大きなダメージになる、青天井系の火力で相手のポケモンを薙ぎ払うことが出来ます。

特性『そうくうのはどう』は手札をすべて捨てて3枚カードを引く効果。
地味ですが、終盤のカードの引き込みには有効な効果です。

相性の良いカード

《モココ》★

特性『エレキダイナモ』によって、トラッシュから雷エネルギーをベンチポケモンに付けることが出来るポケモン。
『ダイバースト』のトラッシュ効果とうまく噛み合った効果です。

《嵐の山脈》

雷かドラゴンタイプのたねポケモンを山札からベンチに出せるスタジアム。
進化前である《レックウザV》や《メリープ》を展開して、より素早い盤面構築を目指していきましょう。

《ジュラルドンVMAX》

カード解説

特性『まてんろう』によって、特殊エネルギーが付いたポケモンからのダメージを無効化するポケモンです。
特殊エネルギーに頼るデッキが多いので、特性の刺さりは悪くないです。

ワザ『キョダイフンサイ』はエネルギーの要求が重いですが、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない為、確実にダメージを通すことが出来ます。

進化元は、《メタルソーサー》の対象にもなり、耐久力が良好な鋼タイプの《ジュラルドンV》(Vスタートデッキ鋼に収録)がオススメです。

相性の良いカード

《ザシアンV》★

特性『ふとうのつるぎ』によるエネルギー加速とドローが優秀なポケモン。
《ザシアンV》自身をアタッカーとして活躍させるのも良いですが、《ドータクン》の特性『メタルトランス』で《ジュラルドンVMAX》に付け替える動きも強力です。

おわりに

今回はハイクラスパック「VMAXクライマックス」に収録されている、「ポケモンVMAX」と、相性の良いカードについて紹介していきました。

デッキづくりの参考にしていただければ幸いです!

それでは良きポケカライフを!

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