こんにちは。
今回は「リミックスバウト」の新カード《リザードン＆テールナーGX》を使ったデッキを紹介したいと思います。
といっても《レシラム＆リザードンGX》のパワーが高すぎるが故にそちらをメインとして、《リザードン＆テールナーGX》は補佐役としての採用です。
それでは見ていきましょー
《レシラム＆リザードンGX》の性能
《リザードン＆テールナーGX》 たね HP270 炎タイプ
弱点：水 抵抗力：なし にげる：無無無■『シャイニーフレア』 180 炎炎炎無
のぞむなら、自分の山札にある好きなカードを3枚まで、手札に加える。そして山札を切る。
■『ぐれんのひばしらGX』 炎+
自分のトラッシュにある基本エネルギーを5枚、自分のポケモンに好きなようにつける。追加でエネルギーが1個ついているなら、相手のバトルポケモンをやけどとこんらんにする。
[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
HPや逃げエネといったスペックは《レシラム＆リザードンGX》と同じ。
あちらが高火力で押し切っていくタイプであるとすれば、こちらは小技で攻める感じです。
『シャイニーフレア』は山札から3枚好きなカードを持ってこれるという効果を持っています。
バトル中に一度これを挟むことによって、状況に合わせた展開をすることが出来るようになります。
火力は《レシラム＆リザードンGX》の『フレアストライク』に比べれば劣るものの、「180」ダメージを与えられるので、《こだわりハチマキ》を付ければ《ゾロアークGX》あたりを抑えることが出来ます。
『ぐれんのひばしらGX』はエネルギーをトラッシュから付けるワザ。炎エネルギー1つで使えるものの、序盤ではやや恩恵が少ないです。
中盤以降は相手の攻撃を激しくなると思うので、様子を見てスキがありそうなら打ち込んでいきたいですね。
サンプルレシピ
画像クリックで公式サイトのレシピに飛べます！
こちらが今回作成してみたレシピです。
京都CLあたりで有名になった《ジラーチ》や《カプ・テテフGX》を使った型で、最近流行りの《カキ》を多数積んでみました。
「TAGTEAM」ほどのHPがあると、後攻1Tで《カキ》を使ってもクソ強いです。
動きとしては普通の【レシラム＆リザードンGX】と大差ないので、採用カードについてちょいちょい書きます。
《リザードン＆テールナーGX》
今回の主役だが、サブアタッカー。
初手がこれで、先攻1Tに《カキ》を決められたらかなり強そうです。
序盤なら《溶接工》や《基本炎エネルギー》、中盤なら《ヒードランGX》や《リセットスタンプ》等、というように展開や相手のデッキに合わせて次の態勢を整えることが出来るので非常に強力だと思います。
《ヒードランGX》
《アローラペルシアンGX》を叩き潰す役割が主。
また、ミラー戦においても《レシラム＆リザードンGX》をワンパン出来る可能性を秘めているので採用しています。
手札に1枚でも《基本炎エネルギー》があれば、《リザードン＆テールナーGX》の『シャイニーフレア』で「《ポケモンいれかえ》と《こだわりハチマキ》とこのカード」を持ってきて、次のターンに入れ替わって特性でエネルギーを付け替え、『ヒートボンバーGX』で相手の《レシラム＆リザードンGX》をワンパンなんて芸当も出来ます。
次のターンまで《リザードン＆テールナーGX》が生きていればの話ですが・・・
《ポケモンいれかえ》《グズマ》など入れ替え補助
・《ポケモンいれかえ》3枚
・《あなぬけのヒモ》 1枚
・《エスケープボード》2枚
・《グズマ》 2枚
と、結構厚めに採用しています。
このデッキにも採用している《アブソル（あくのはき）》が結構いるというのが大きな理由ですかね・・・。
あとは毎ターン『フレアストライク』を打ち込むためにもこれぐらいは必要なのかなと思いました。
《グレートポーション》
2パンでこちらを倒しにかかってくる相手（特に【ルガゾロ】）ならこれで十分だとは思いますが、なんだかんだでうまいことやればミラーにも有効な《ミルタンク》も捨てがたい・・・
検討中の1枚です。
まとめ
というわけで今回は《リザードン＆テールナーGX》を使用した【レシラム＆リザードンGX】デッキについて紹介をしました。
元々対応力があったデッキですが、さらに応用が利きやすくなったと感じます。
「レシリザ環境」はいつまで続くとやら・・・（と言いつつ自分もレシリザデッキを握る）
誰かの参考になれば幸いです！
おわり。
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