【ポケカ】優先して手に入れたい汎用カードについて解説!【おすすめカード】
こんにちは。
今回はポケモンカードにおける汎用カードについて書いていきたいと思います。
汎用カードとは、「どんなデッキにも入り得る、または入れることを考慮できるカード」の事です。
ポケモンカードゲームにおける汎用カードの多くはデッキの基盤として複数枚投入される他、1枚で強力な(もしくは堅実な)アドバンテージを得られたり、デッキタイプに捉われない~少数の採用でも活躍をすることが出来たりします。
複数枚持って置きたいカードが多く、再録がないと高騰するものが多いです。
今のうちに集めて、デッキを組みやすくしておきましょう!
それでは見ていきましょー。
汎用カード:ポケモン
《デデンネGX》
《デデンネGX》 たね HP160 雷タイプ
弱点:闘 抵抗力:鋼 にげる:無■特性『デデチェンジ』
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の手札をすべてトラッシュし、山札を6枚引く。この番、すでに別の「デデチェンジ」を使っていたなら、この特性は使えない。
■『バチバチ』 雷無 50
■『ビリリターンGX』 雷無 50
相手のバトルポケモンをマヒにする。このポケモンと、ついているすべてのカードを、手札にもどす。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
ベンチに出た時に特性『デデチェンジ』によって手札をリフレッシュすることが可能なポケモン。
6枚ものカードを引くことが出来るため、手札を使い切った後に《デデンネGX》をベンチに出すことで更なる展開を狙うことが出来ます。
しかしその代償として、HP「160」という低い耐久力と、きぜつしたときにサイドを2枚取られてしまうというデメリットがあります。
採用されるなら事故防止のために1枚といった感じが多いですが、【ピカチュウ&ゼクロムGX】においては複数積まれることもあります。
値段は1枚1000円程度と若干高くなっています。
《クロバットV》
《クロバットV》 たね HP180 悪タイプ
弱点:闘 抵抗力:なし にげる:無■特性『ナイトアセット』
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。
自分の手札が6枚になるように、山札を引く。この番、すでに別の「ナイトアセット」を使っていたなら、この特性は使えない。
■『どくのキバ』 悪無 70
相手のバトルポケモンをどくにする。
特性『ナイトアセット』は、手札からベンチに出た時、手札が6枚になるようにカードを引く効果を持っています。
《デデンネGX》とは違い、手札をトラッシュしないので6枚ドローするという状況は少ないですが、捨てたくない手札をキープできる点が強力です。
進化ポケモンが多めに採用されているデッキや、コンボを行うデッキにおいては特に重宝するでしょう。
HPも「180」と高く、ベンチ攻撃にある程度の耐性がある点も強力です。
現状では「ポケモンV」に対するメタカードが少ない点もポイントの一つです。
ハイクラスパック「シャイニースターV」や《クロバットV》が必ず手に入る限定セットも発売した影響で、値段はかなり落ち着いており、1枚600円程度となっていることが多いです。
↓ハイクラスパック「シャイニースターV」↓
↓《クロバットV》を確定入手!シャイニーボックス クロバットV↓
《ワタシラガV》
《ワタシラガV》 たね HP180 草タイプ
弱点:炎 抵抗力:なし にげる:無■特性『ハッピーマッチ』
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分のトラッシュからサポートを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。
■『まいあがる』 無無 50
のぞむなら、このポケモンと。ついているすべてのカードを、自分の山札にもどして切る。
特性『ハッピーマッチ』によって、トラッシュにあるサポートをすぐに再利用できる点が強力な「ポケモンV」。
《ボスの指令》と組み合わせたフィニッシャーとしての活躍が期待できるので、余裕があれば入れておきたいカードです。
自身のワザ『まいあがる』で山札に自主退場することも出来るので扱いやすいです。
詳しくは以下の記事も参考にしてみてください。
その他汎用ポケモン
他にも、
・山札の上と手札1枚を入れ替える《ヤレユータン(さるぢえ)》
・《ヤレユータン》、《回収ネット》と組み合わせて何度もサポートを再利用する《ミュウツー》
・自分のポケモンをベンチ攻撃から守る《ミュウ》
などが汎用ポケモンとしてよく採用されています。
汎用カード:グッズ
《クイックボール》《ポケモン通信》《プレシャスボール》
《クイックボール》
■このカードは、自分の手札を1枚トラッシュしなければ使えない。
■自分の山札からたねポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。《ポケモン通信》 トレーナーズ グッズ
■自分の手札にあるポケモンを1枚、相手に見せてから、山札にもどす。その後、自分の山札にあるポケモンを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。《プレシャスボール》 トレーナーズ グッズ
■自分の山札にある「ポケモンGX」を1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
ポケモンのサーチ系カードは汎用性が高く、基本的に複数枚デッキに積まれます。
剣盾環境の新カード、《クイックボール》は手札を1枚捨てて、たねポケモンを山札から手札に加えることが出来ます。
サーチ出来る幅が非常に広く、多くのデッキで重宝するでしょう。
1枚300~400円と中々にお高いカードですが、需要に対して流通量がまだまだ少ないので仕方がないですね…
《ポケモン通信》は手札のポケモンを山札のポケモンと入れ替える効果を持ちます。
どんなポケモンでも持ってこれるので、状況に合わせてポケモンをサーチしていきましょう。
《プレシャスボール》は「ポケモンGX」しか持ってこれないものの、ノーコストでサーチが出来る点が強力です。
強力なドローカードである《デデンネGX》をサーチして、ドロー加速に繋げることが可能です。
他にも《しんかのおこう》《スーパーボール》等、様々なサーチカードがあります。
《ツールスクラッパー》《リセットスタンプ》《ポケモンいれかえ》
《ツールスクラッパー》 トレーナーズ グッズ
■お互いの場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」を2枚まで選び、トラッシュする。《リセットスタンプ》 トレーナーズ グッズ
■相手は自分自身の手札をすべて山札にもどして切る。その後、相手は自分自身のサイドの残り枚数ぶん、山札を引く。《ポケモンいれかえ》 トレーナーズ グッズ
■自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
《ツールスクラッパー》は拡張パック「反逆クラッシュ」に収録されるカードです。
《エスケープボード》や《大きなおまもり》といった強力な「ポケモンのどうぐ」を除去することが出来ます。
お手軽、かつ数少ない「ポケモンのどうぐ」を除去出来るカードなので、是非1枚は採用したい所です。
《リセットスタンプ》は、相手の手札を山札に戻させて、相手のサイドの枚数ぶん山札を引かせるカードです。
相手の状況次第ではありますが、中盤~終盤になれば逆転の一手・詰めの一手になることが往々にしてあります。
とりあえずデッキに1枚入れておけば損をすることはないです。
《ポケモンいれかえ》はスターターセットにも複数収録されていることが多く、安く簡単に手に入れることが出来ます。
効果は、自分のバトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えるというもの。
ポケモンカードにおける「にげる」は原則エネルギーを支払うことが必要で、1ターンに1度しか行うことが出来ません。
しかし、上記の行動をカード1枚で、エネルギーを支払わずに行うことが出来るのがこの《ポケモンいれかえ》です。
様々な場面で使用することが出来るため、集めておきましょう。
汎用カード:サポート
《博士の研究》《マリィ》《コルニ》
《博士の研究(マグノリア博士)》 トレーナーズ サポート
■自分の手札をすべてトラッシュし、山札を7枚引く。《マリィ》 トレーナーズ サポート
■おたがいのプレイヤーは、それぞれ自分の手札をすべてウラにして切り、山札の下にもどす。その後、自分は5枚、相手は4枚、山札を引く。《コルニの気合い》 トレーナーズ サポート れんげき
■自分の手札が6枚になるように、山札を引く。
強力なドロー系サポートです。
《博士の研究(マグノリア博士)》は、手札を全てトラッシュし、そのあと7枚カードを引きます。
かの有名なカード《オーキド博士》と同じ効果ですね。
デッキによって採用枚数の差が出ますが、採用するなら複数枚は採用したいので2~4枚です。
《マリィ》は効果の手順がやや複雑なので注意しましょう。
手順としては、
①:お互いに手札をウラにしてから、その手札を切ります。
②:切ったした手札を山札の一番下に戻します。
③:その後、カードのドローをします。
今までは、「手札を山札にもどして切る。」というのが多かったですが、《マリィ》は「手札を切ってから山札の一番下に戻す。」という動きをします。
その為、相手に同じカードを引かれてしまう確率が少ないので、妨害性能が非常に高いです。
そして、自分はカードを5枚引けるので、使用した後の動きにやや幅が出来ます。
手軽な妨害手段兼ドローソースとして活躍してくれることでしょう。
《コルニの気合い》は《クロバットV》の特性『ナイトアセット』と同じ、手札が6枚になるように山札を引くカードです。
手札を残しつつ展開をしていきたい時に採用すると良いでしょう。
《ボスの指令》
《ボスの指令》 トレーナーズ サポート
■相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
拡張パック「反逆クラッシュ」に収録予定のカードです。
相手のベンチポケモンをバトル場に引きずり出す非常に強力なカード。
フィニッシャーとして、《デデンネGX》や《ワタシラガV》を引きずり出してサイドを取り切る動きがメイン。
それだけではなく、相手のベンチにいる《カラマネロ》や《アブソル》といった厄介なポケモンや、エネルギーが付いていない逃げエネが多いポケモンをバトル場に出させて、相手の動きを妨害していくことにも使えます。
ほぼすべてのデッキにおいて複数枚採用されるといっても過言ではないカードであり、レアリティが「R」と手に入りづらいので1枚700円程度といった高額なカードですが、是非とも手に入れたいカードです。
汎用カード:スタジアム
《トキワの森》
《トキワの森》 トレーナーズ スタジアム
■おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の手札を1枚トラッシュしてよい。その場合、自分の山札にある基本エネルギーを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
基本エネルギーをサーチできるスタジアム。
大抵のデッキは基本エネルギーを付けて戦っていくので、その基本エネルギーをお手軽にサーチできるのは非常に強いです。
しかし、相手にも利用されることが多いので注意しましょう。
エネルギーをサーチしたり、カードをトラッシュに送ることが重要なデッキを使うなら入手しておきたい所です。
《混沌のうねり》
《混沌のうねり》 トレーナーズ スタジアム
■おたがいのプレイヤーが、手札から別の名前のスタジアムを場に出したとき、このスタジアムをトラッシュしたあと、そのスタジアムもトラッシュする。(新しく出たスタジアムの効果ははたらかない。)
1枚で2枚の「スタジアム」を除去できる優秀な「スタジアム」です。
相手のスタジアムが出ているときに《混沌のうねり》を出して除去をしたのち、もう一度別の「スタジアム」が場に置かれると、その「スタジアム」も除去できます。
「スタジアム」を重要視しないデッキであればあるほど入れておきたいカード。
《ヒートファクトリー♢》《サンダーマウンテン♢》といった強力なスタジアムや、上述の《トキワの森》も除去できるので、相手の動きを妨害することが出来ます。
まとめ
今回は汎用カードについて紹介をしていきました。
紹介したカードたちは多くのデッキに使用されているので、紹介したカードから集めてみて資産を増やし、デッキを構築していくと遊びやすいと思います。
ポケモンカードの一つの始め方として参考になれば幸いです!
紹介したカードの多くは、カードショップで単品で販売されている置かれている他に
・ハイクラスパック 「シャイニースターV」
・プレミアムトレーナーボックス「ICHIGEKI」「RENGEKI」
にも収録されておりますので、是非集めてみてください。
それでは良きポケカライフを!
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