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【ポケカ】強烈な一撃を非ルールポケモンで!《いちげきウーラオス》を使おう【カード解説10枚目】

こんにちは。

今回は2021年3月19日発売の強化拡張パック「双璧のファイター」に収録される、《いちげきウーラオス》を紹介していきます。

《いちげきウーラオス》は悪タイプの非ルールポケモンで、条件を満たすと「200」の大ダメージを与えることが出来るワザを持っています。
《いちげきウーラオス VMAX》の弱点である超タイプのポケモンの弱点を突くことも可能で、相性補完としてバッチリの性能となっています。

「非ルールポケモン」デッキのメインアタッカーとしても充分な性能を持っているため、非常に強力なポケモンです。

それでは見ていきましょー。

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《いちげきウーラオス》のカード性能・解説

《いちげきウーラオス》カード性能

《いちげきウーラオス》 1進化 HP140 悪タイプ
弱点:草 抵抗力:なし にげる:無無

■『フィールドクラッシュ』 悪無 50
場に出ている相手のスタジアムをトラッシュする。
■『しゅらのこぶし』 悪悪無 100+
このポケモンにダメカンがのっているなら、100ダメージ追加。

《いちげきウーラオス》解説

《ダクマ》から進化する1進化の「非ルールポケモン」です。
HPは「140」と高めとなっており、逃げるエネルギーは2つと標準的です。
また「いちげき」のポケモンである為、「いちげき」関連カードの恩恵を受けることが出来ます。

上ワザ『フィールドクラッシュ』は、相手のスタジアムを破壊しつつダメージを与えるワザです。
《混沌のうねり》を除去できる点は優秀で、次の番に安心して自分のスタジアムを置くことが出来ます。

下ワザの『しゅらのこぶし』は、自身にダメカンがのっているなら「100」ダメージを追加し、合計で「200」ダメージになる効果を持っています。
条件を満たせば、そのままでも「ポケモンV」を一撃で倒すことが出来ますが、《いちげきエネルギー》を付けることで更に倒せる範囲を大きくすることが可能です。
《いちげきエネルギー》1枚で最大「220」ダメージとなる為、《ザシアンV》や「ウーラオスV」達を倒すことが出来ます。

《いちげきウーラオスVMAX》の天敵である、《ドラパルトVMAX》や《オーロット&ヨノワールGX》の弱点を突くことが可能であるため、タイプの相性補完として優れた性能を発揮してくれます。
HPが高めでエネルギーのトラッシュも必要ないため、《ジュナイパー》や《チルタリス》に対しても効率よく立ち回ることが出来ます。

《いちげきウーラオス》と相性の良いカード

《ヘルガー》+《いちげきエネルギー》

《ヘルガー》の特性『いちげきのほうこう』によって、《いちげきウーラオス》に《いちげきエネルギー》を付けつつ、ダメージを追加するために必要なダメカンを乗せることが出来ます。

「いちげき」軸のデッキには必ず入れたいカードである為、《いちげきウーラオス》を活用するデッキであれば自ずと組み合わせるカードとなっていきます。

《カリンの信念》

「いちげき」のポケモンが使うワザのダメージを、相手が取ったサイド1枚につき「+20」追加する効果を持つサポートです。
終盤の攻防において特に強力な1枚です。

《いちげきウーラオス》の「200」ダメージに加えて、《いちげきエネルギー》や《カリンの信念》のダメージ追加を合わせることで、「ポケモンVMAX」を一撃で倒すダメージを与えることが出来るようになります。

《いちげきウーラオス》が「非ルールポケモン」である為、相手が4~5枚サイドを取ったという状況になることも珍しくないため、火力上昇の恩恵を特に受けやすいです。

《シバ》《オドリドリGX》

《いちげきウーラオス》をメインアタッカーとした場合に、特に相性の良いカードです。
《いちげきウーラオス》は自身にダメカンを乗せて戦うことになるため、きぜつしやすいポケモンです。

そのため、《シバ》や《オドリドリGX》といった、ポケモンがきぜつした次の番に強力な効果を発揮するカードとの相性はかなり良好です。
戦局をすぐに立て直し、もう一度攻撃が出来るようにしていきましょう。

《いちげきウーラオス》の使い方

《いちげきウーラオスVMAX》の相性補完として

《いちげきウーラオスVMAX》は、超タイプを弱点としているため、《ドラパルトVMAX》を相手にした場合は苦しい立ち回りを要求されます。
そこで《ドラパルトVMAX》の弱点を突くことが出来る《いちげきウーラオス》を使用することで、《ドラパルトVMAX》を一撃できぜつさせ、戦局を有利に運ぶことが可能です。

【いちげきウーラオスVMAX】デッキに、《ダクマ》と一緒に1枚ずつ入れるだけでも超タイプデッキに対して強く出ることが出来るでしょう。

2021年4月発売の拡張パック「漆黒のガイスト」に収録される、《こくばパドレックスVMAX》も悪タイプが弱点の超タイプポケモンでの収録が予想されるので、新環境でも戦っていける性能を有しています。

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デッキのメインアタッカーとして

《いちげきウーラオス》はメインアタッカーとして十分な性能と、《いちげきウーラオス》を支えるカードが豊富である点から、《いちげきウーラオス》を軸としたデッキを組むことも可能です。

その場合は、「いちげき」デッキの必須カードである《ヘルガー》の他に、相性の良いカードとして紹介した《シバ》や《オドリドリGX》も採用すると良いでしょう。

まとめ

今回は強化拡張パック「双璧のファイター」に収録される、《いちげきウーラオス》について使い方や相性の良いカードを解説していきました。

「非ルールポケモン」の中ではとりわけ強力で、周りのカードにも恵まれているため、デッキが非常に組みやすい一枚となっています。
相性補完としても扱える性能であり、今後の【いちげきウーラオスVMAX】にも組み込み、環境に顔を出してくるでしょう。

「いちげき」を使うなら持っておきたいカードです!

それでは良きポケカライフを!

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