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【ポケカ】それなりに安くてそれなりに強そうなキノコデッキを考えてみた【ミラクルツイン】

こんにちは。

「スターターセット ブラッキー&ダークライGX」がやたら売れ残っているのを見て悲しくなる人です。
やっぱ《プレシャスボール》の有無はデカい。ついでに《ミステリートレジャー》4枚もずるい。

さて、今回は「ミラクルツイン」のカードを使用した【キノコのほうし】デッキを考えてみました。
パッと見た感じは安く作れそうなデッキ(多分1万には余裕で収まる)なのでファンデッキとしてもお勧めできそうです。

それでは詳細に行きましょー

【キノコのほうし】とは

《モロバレル》の特性『ぼうはつほうし』と《キノガッサ》や《タマゲタケ》がもつ『キノコのほうし』を組み合わせた状態異常デッキ。相手のポケモンが状態異常なら強くなるワザを持つポケモンを多めに投入し、妨害を行いつつ戦っていきます。

「にげる」や《ポケモンいれかえ》等で状態異常は回復してしまいますが、そのためにリソースを吐かせることが出来るのは強力。

サンプルレシピ・特徴

デッキレシピはこんな感じになりました。

《ぼんぐり職人》の採用

HP60のたねポケモンが多いので《ウツギ博士のレクチャー》が良いのでは?と思った方もいるかもしれません。
しかし、このデッキを作るにあたっては「非GXポケモン」で固めたいという考えから《カプ・テテフGX》を採用しませんでした。

《ウツギ博士のレクチャー》は1ターン目に撃ってこそ強いと思うカードなので、そちらは採用せず、中盤以降にも強く手札妨害にも強い《ぼんぐり職人》を採用しました。

《リセットスタンプ》《マーシャドー》《アブソル》による妨害

上にも書いた通り、状態異常から回復する手段は多く、簡単に回復されてしまいます。
それを許さないのが《リセットスタンプ》や《マーシャドー》といった手札妨害カードや、逃げエネを増やす《アブソル》です。

《リセットスタンプ》《マーシャドー》は主に《グズマ》や《ポケモンいれかえ》といった入れ替え手段を封じ込めます。
ついでに事故ればラッキーです。

《アブソル》は主に《エスケープボード》を付けた《ジラーチ》を見るために採用しています。

【キノコのほうし】の強みと弱み

【強み】
・相手を眠らせながら戦うので回復手段がなければ一方的に殴りに行くことが出来る
・それに伴い、リソースを無理やり奪いに行くことも出来る
・エネルギー要求が軽いので自由枠が多くなる

【弱み】
・1進化がメインなのでたねポケモンを狩り取られると話にならない
・メインポケモンの弱点がメジャーな炎や超タイプになっている

一番の強みは枠の多さだと思います。
コンボデッキながら低燃費かつパーツも少なめなので色々な構築を試すことが出来ると思います。
アタッカーを増やすなら《アリアドス》の採用とかも面白そうです。

ただ、弱みが割と深刻で、【ルガゾロ】にたねポケモンを引きずり出されるわ【レシラム&リザードンGX】に焼きキノコにされるわで、環境と戦っていくにはやや厳しいかもしれません。

まとめ

今回は【キノコのほうし】デッキについて書いていきました。

動きも比較的単純ですが、中々楽しいデッキなのではないかなぁと思います。
もう少しよい構築が思いついたら更新していきたいと思います!

 

おわり。

 

 

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