こんにちは。
今回は「シャドウバース」いうゲームについてのお話です。
「シャドウバース」とは、Cygamesが送るDTCG(デジタルトレーディングカードゲーム)アプリです。
通称「エロメンコ」
ルールとしては比較的単純で、
1.初期手札3枚でスタート(一度だけ好きな枚数をマリガン・引き直し可能)
2.1ターンに1度、自動で溜まるPPを使ってカードを使う
3.相手のライフを0にすれば勝ち
といった感じです。
確か私はアプリの正式配信開始から第3弾で《バハムート》が出たぐらいまではやっていて、第4弾のドラネク環境で飽きてやめた記憶があるので、今回復帰したとなるとおよそ2年のブランクがあるというわけです。
というわけでこんな経歴の私が久しぶりに「シャドウバース」をやってみた感想を書いていきたいと思います。
低コカードのカードパワーが高い
低コストカードがめっちゃ強いです。
特に低コストのレジェンドレアとかイかれてます。
一例をあげると、
3/3/3というオーバースペックを持ちながら条件付きでドロー効果を持つやつとか、
3/1/5で相手リーダーへのバーンをしながら自分は回復して、条件を満たせばEP(進化権)を使わずに進化して3/5/5になるやつとか、
3/3/2で条件を満たせば、相手リーダーに2点バーンするやつとか。
3つ目に至ってはブロンズレアですからね。
なんかもうすごいです。
こんだけのパワーカードが揃っておきながら、昔のカードもしっかりと使われているのが凄いです。
ということで2点目↓↓↓
昔のカードが未だに輝いている
カードパワーがインフレしまくっていますが、昔のカードでも未だに猛威を奮うカードは多いです。
例えば、《ダークジェネラル》《鋭利な一裂き》《ブラッドウルフ》といった【ヴァンパイア】の基本カードは普通に最大枚数積まれています。
【エイラビショップ】のキーカード《エイラの祈祷》に関してはそのままデッキに投入されることもあれば、転生版の効果で場に現れ、相変わらずのガチムチ盤面を作ってきます。
【エルフ】も《エンシェントエルフ》が未だに森の命を守っていました。
さてこんな感じで、昔のカードが未だに暴れていることも分かったうえで、エイラの時に少し触れた転生版について詳しく見ていきましょう。
過去カードの転生版がエグい
先ほどもあげた《清純なる祈り・エイラ》(転生版エイラ)は、2/2/2守護を持ちながら進化をすると《エイラの祈祷》を置くカードです。
つまり、最短で進化できる4T目に出して進化をさせてもまだPPが「2」残っているわけです。
もしエイラ以外のフォロワーがいる状況で回復カードを使えば・・・。
はい。この時点で大分ゴリゴリの盤面が出来上がります。
対策としては盤面にフォロワーを残さないことでしょうが、あちら側もドローソースは豊富なので長期戦に対応できるデッキじゃないとジリ貧になって負けます。
「お強いのね。」
2つ目は《セクシーヴァンパイア》。
かつては【コントロールヴァンパイア】においてフィニッシャーを務めていたカードでした。
5点どこでもバーンを飛ばしつつ、5点回復をしながら5/5のフォロワーを残せる、非常に強力な彼女も転生しました。
それがこちら。
コストとスタッツが下がり、効果もどこでも4点バーン+4点回復と、一見スモールサイズになったかに思います。
がしかし、このカードを手札に加えた時、ライフが何点だろうと強制的に「復讐」になる。という頭のおかしい効果を引っ提げてきました。
勝手に自傷しては「復讐」をしていた「ヴァンパイア」というクラスですが、ついにカードを引くだけで「復讐」が出来るように。
もちろん1T目でこれを引ければ最初から最後まで「復讐」の圧倒的パワーで勝負を仕掛けることが可能。
「ぶっこわれてんじゃないのか、これ。」
そして最後は、【エルフ】の絶対的エース《リノセウス》。
ひたすら出し入れをしてはワンキルをカマしていく甲虫王者。
「リノ算」という言葉が生まれ、Twitterでこれでリーサルまで持っていけと詰めデュエルを仕掛ける者が続出しました。
そんな《リノセウス》。ぶっちゃけ未だに見ることもそれなりにありますが、転生しました。
さらなるワンキル性能をひっさげて。
この《豪風のリノセウス》は、同名カードを出した分だけ攻撃力が上がり、同名カードを5回以上出していれば「疾走」を得ます。
当然、時代は流れによって自分のフォロワーを手札に戻す手段や、この手のカードを持ってくる手段も大幅に増えているので育成スピードは速く、6T目で20点をかっさらうことが可能です。
以前から《リノセウス》の出し入れは激しかったですが、《豪風のリノセウス》が出てからは更に激しくなりました。
まとめ
今回は2年ぶりに「シャドウバース」をやってみた感想を書いてみました。
紹介しているカードが「エルフ」「ヴァンパイア」「ビショップ」しかないですが、現環境がそうなっているので仕方ない所はありますね。
異常なパワーを持つカードが多いとはいえ、《バハムート》みたいなメンコドーン!といった感じではなく、それなりにデッキを回して戦っていくことが多いので、割とカードゲームをしてて楽しいです。
というわけでもうしばらく続けてみようかなーとか思ってます!
(サービス)おわるな。