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【ポケカ】『ドラパルトex』デッキについて回し方や対策を解説【サンプルレシピあり】

こんにちは。

今回は、【ドラパルトex】デッキについて解説をしていきます。

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1枚でザックリ分かる!【ドラパルトex】とは

【ドラパルトex】のキーカード

《ドロンチ》ー《ドラパルトex》:展開要因・メインアタッカー

《ドラメシヤ》から進化していくポケモンで、このデッキの軸となるポケモン達です。

《ドロンチ》が持つ特性「ていさつしれい」を使って手札を補充しながら、《ドラパルトex》へと進化させて攻撃を行っていくことが基本的な動きとなります。

《ドラパルトex》はドラゴンタイプの2進化「ポケモンex」で、テラスタル化しているため、ベンチでワザのダメージを受けません。
更に、弱点もないためほとんどの攻撃を一撃は耐えられる耐性の高さが魅力的です。

ワザ「ファントムダイブ」が非常に強力で、バトルポケモンに200ダメージを与えながらベンチポケモンにも6つダメカンをばら撒くことが出来ます。
このダメカンばら撒き効果を上手く使いこなし、相手の盤面を壊滅させに行くことが【ドラパルトex】を使う上で最も重要な点となります。

《ルチャブル》・《かがやくフーディン》など:打点補助

《ドラパルトex》のワザ「ファントムダイブ」では、ダメカンを6つばら撒くことが出来ますが、主流であるHP70のたねポケモンを倒すには一歩火力が足りません。

その為、《ルチャブル》や《かがやくフーディン》といった、ダメカンを乗せられる・乗せ換えられるポケモンを使って打点を補い、HP70のたねポケモンをスムーズに倒せるようにします。

《かがやくフーディン》の特性「ペインスプーン」では、「ファントムダイブ」で与えた200ダメージをもとに他のポケモンにダメカンを乗せ換えていくと無駄なく戦うことが出来ます。

《ポケモン回収サイクロン》:ACESPEC枠

自分のポケモンを1匹、付いているカードごと手札に戻すグッズです。
「ACESPEC」であるため、《ネオアッパーエネルギー》との選択となります。

《ドラパルトex》自身が弱点がないため発動の機会が多く、ダメカン撒きの応酬になりやすいミラー戦でも強力に使うことが可能です。
《ネイティオ》型などエネルギー加速手段を持つデッキではこちらを採用すると良いでしょう。

《ネオアッパーエネルギー》:ACESPEC枠

1枚で《ドラパルトex》がワザ「ファントムダイブ」を使えるようになるエネルギーです。
「ACESPEC」であるため《ポケモン回収サイクロン》との選択となります。

《ピジョットex》を採用した形をはじめとした、手軽なエネルギー加速手段を持たない構築ではこちらを採用すると良いでしょう。

【ドラパルトex】のサンプルレシピ

《ネイティオ》型

《ネイティオ》が持つ特性「アカシックセンス」でエネルギー加速を行い、手張りと合わせて《ドラパルトex》が1ターンでワザ「ファントムダイブ」を使えるようにしている構築です。

【ドラパルトex】の中では速攻に寄っており、ミラーでは先手を打ちやすく、他のデッキに対しても速度で負けづらくなる為、より多くのデッキを相手に戦うことが可能です。

ミラー戦において、相手の【ドラパルトex】が先行2ターン目で動いてくると《ネイティ》がきぜつしてしまうため、《ワザマシンエヴォリューション》を採用して後攻1ターン目で《ネイティオ》を場に出しておく動きが重要です。

《ピジョットex》型

特性「マッハサーチ」で毎番好きなカードを手札に加えられるようにした形。

長期戦になりがちな《ドラパルトex》にとって、各状況に対応しやすくなる「マッハサーチ」の存在はありがたく、《ルチャブル》や《改造ハンマー》など、対策カードを使用したいタイミングで使用出来る点が魅力です。

《ワザマシンデヴォリューション》への耐性が低く、ミラー戦では特に警戒する必要があります。

《グレンアルマ》型

《マグマの滝壺》と《グレンアルマ》が持つ特性「ひおくり」でエネルギー供給の補助を行う形。
盤面の要求値が高くなりがちですが、継続したエネルギー供給が可能で、爆発力のある展開が可能です。

また、《ルミナスエネルギー》を採用することで《オーガポンいしずえのめんex》や《テツノイサハ》など、他のタイプのポケモンで攻撃することも可能です。

ミラーでは《グレンアルマ》が狙われやすくなるため、《おいしいみずセット》や《マシマシラ》などを採用して、出来るだけ長く《グレンアルマ》が場に残れるようにしておくと良いでしょう。

ロスト型

《キュワワー》や《アクロマの実験》などでロストゾーンを溜め、《ミラージュゲート》でエネルギー加速を行う形です。

《ウッウ》や《ヤミラミ》など、ロストゾーンデッキ特有の強力なポケモンを使用出来る点が魅力です。
《キュワワー》と《ドロンチ》により、手札を増やしやすい点も強力で、手札干渉にも一定の態勢があります。

ロストゾーンに関するカードが増える都合上、《ドラパルトex》の進化ラインの採用枚数が絞られるため、《ドロンチ》や《ドラメシヤ》が枯渇しやすい場合があります。

【ドラパルトex】の特徴

幅広いデッキに対してダメカンばら撒きが刺さる

現在の環境デッキはポケモンを進化させて戦うデッキが多く、進化前のポケモンはHPが低いため、ワザ「ファントムダイブ」のダメカンばら撒き効果を強く使える環境です。

素早く相手ポケモンを除去してサイドレースを先行したり、ダメカンが溜まったタイミングで《ワザマシンデヴォリューション》を使って盤面を一気に崩したりと、幅広い戦いが出来る点も強力です。

一撃で倒してくる相手には苦しい戦いを強いられることも

【ルギアVSTAR】の《チラチーノ》や【パオジアンex】など、《ドラパルトex》を一撃で倒せるような超火力を放つことが出来るデッキに対しては、ダメカンのばら撒きが間に合わず押し切られてしまうこともしばしばあります。

これらのデッキに対しては出来るだけ素早くポケモンを展開し、先手を取っていけるように立ち回っていきましょう。

vs【ドラパルトex】の対策

HPの高いたねポケモンの採用

「ファントムダイブ」によって6つのダメカンを乗せられるため、HP「60」のポケモンでは一撃で倒されてしまいます。
その為、HPが「70」以上のポケモンを採用することで相手の「ファントムダイブ」を耐えられるようにしましょう。

《ルチャブル》や《かがやくフーディン》などによってダメカンを乗せ換えられるときぜつラインに入ってしまいますが、その分相手にも負荷をかけられるという点でメリットがあります。

逃げるエネルギーの増加や《なかよしポフィン》でのサーチ対象外になるなど、HPが大きいポケモンを採用することで発生するリスクもある為、どのポケモンを採用するかはよく検討しましょう。

回復カードでダメカンばら撒きのダメージを軽減

《おいしいみずセット》や《ピクニックバスケット》など、自分のポケモンを全体回復できるカードを使いましょう。

相手の算段を狂わせることが出来、有効な対策手段です。
2024年5月現在では、【ドラパルトex】が圧倒的なシェアを誇っているため、採用の余地が十分にあるカード群となっています。

《ベラカス》や《ミストエネルギー》などを採用する

ワザの効果を受けなくなるカードを採用し、ダメカンのばら撒きを防ぐのも良いでしょう。
草タイプデッキなら《むしとりセット》でのサーチも可能な《ベラカス》や《リククラゲex》が採用出来ます。

《ミストエネルギー》は確実に育てたいポケモンに付けて、ダメカンを乗せられなくすると良いでしょう。
ただし、《改造ハンマー》には注意しましょう。

エネルギーの除去を行う

《ドラパルトex》は、「ファントムダイブ」に超エネルギーと炎エネルギーを1つずつ要求しているため、見た目よりもエネルギー供給の手間が掛かります。

その為、《クラッシュハンマー》や《ハンディサーキュレーター》などでエネルギーを除去すると相手の動きを鈍らせることが可能です。
相手のデッキに《ネオアッパーエネルギー》があれば、《改造ハンマー》で破壊するのも良いでしょう。

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