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【ポケカ】《テツノイバラex》について使い方や対策などを解説!

こんにちは。

今回は、強化拡張パック『クリムゾンヘイズ』に収録される《テツノイバラex》について解説をしていきます。

この記事でわかること

◎《テツノイバラex》の使い方
◎《テツノイバラex》と相性の良いデッキ
◎vs《テツノイバラex》時の対策

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《テツノイバラex》のカード性能・解説

カード性能

《テツノイバラex》 たね HP230 雷タイプ 未来
弱点:闘 抵抗力:なし にげる:無無無無
■特性「イニシャライズ」
このポケモンがバトル場にいるかぎり、おたがいの場のルールを持つポケモン(「未来」のポケモンをのぞく)の特性は、すべてなくなる。
■「ボルトサイクロン」 雷無無 140
このポケモンについているエネルギーを1個選び、ベンチポケモンにつけ替える。

雷タイプの「未来」の「ポケモンex」です。
HPが230と高めですが、最近では230ダメージが指標とされることも多く、過信はできない数値です。

目を引くのは特性「イニシャライズ」。
バトル場にいると、お互いの場にいる「未来」のポケモンを除く、ルールを持つポケモンの特性をすべてなくしてしまう妨害効果です。

《イキリンコex》や《ネオラントV》のような、汎用性の高い特性を持つ「ポケモンex・V」のほか、《かがやくリザードン》・《かがやくゲッコウガ》などの「かがやくポケモン」の特性も消すことが出来ます。
自分の場のポケモンも条件が当てはまれば、特性がなくなってしまうため注意しましょう。

逆に、《テツノカシラex》や《テツノイサハex》など「未来」のポケモンの特性を消さない為、「未来」のポケモンで固めたデッキではほとんど被害を受けません。

ワザ「ボルトサイクロン」は、雷エネルギー1つと無色エネルギー2つで使用可能で、140ダメージを与えながら自身についているエネルギーを1つベンチポケモンに付け替えます。
《トドロクツキ》や《コライドン(sv5k)》などのHPが高めの非ルールたねポケモンや、《ルギアVSTAR》や《ピジョットex》などの弱点を突いて一撃で倒せるほどよい火力です。

また、ワザを使いながら付け替え効果でベンチポケモンも育てられる点が優秀です。

《テツノイバラex》を使おう

妨害要因として

序盤にバトル場に置くことで、相手の展開を妨害して時間を稼ぐことが出来ます。
自分の場にも影響を与えてしまうため、【赤ロストバレット】をはじめとした「ルールを持つポケモン」の特性にあまり依存しないデッキに入れておきましょう。
変わったところでは《グソクムシャex》のワザ「いっとうりだつ」の効果での入れ替えても良いでしょう。

ただし、《テツノイバラex》は逃げるエネルギーが4つと重いため、相手が動けずに《テツノイバラex》が残った場合は。入れ替え系カードが必須となります。

アタッカーとして

《テツノカイナex》を主軸とした【カウンターテツノカイナex】では、アタッカーとしても活躍することが出来ます。
《テツノカイナex》よりも少ないエネルギーで攻撃が可能で、妨害を行うことも出来るので、相手によっては大きくテンポを崩しながらサイドレースを進めることが出来ます。

《テツノカシラex》の特性は無力化されない為、打点上昇の効果を受けられる点も魅力です。

「ボルトサイクロン」の効果でエネルギーの付け替えが出来るものの、一応《ヘビーバトン》にも対応しています。

vs《テツノイバラex》時の対応策

《テツノツツミ》などでバトル場からどかす

《テツノイバラex》をバトル場からどかすことで、その番は「イニシャライズ」の効果を無力化することが出来ます。
特に《テツノツツミ》はサポート権を消費せず、万が一の場合は《すごいつりざお》や《スイレンのお世話》からの再利用も出来るので、一番簡単な対応策となるでしょう。

《ハバタクカミ》などで特性を無効化する

《ハバタクカミ》や《キャンセルコロン》など、特性を無効化できるカードで「イニシャライズ」の効果をなくすのも良いでしょう。

「イニシャライズ」を無効化している間に特性を使い、盤面を構築していきましょう。

まとめ

今回は《テツノイバラex》についてカード解説をしていきました。

非常に強力な特性を持っており、相手のデッキや手札の状況によっては大きくテンポを崩すことが出来る強力なポケモンです。
その分、逃げるエネルギーが重く、場合によってはこちらが事故ってしまうリスクも抱えています。

クセはありますが相手ポケモンの特性を止め、バトルを有利に進めていきましょう!

それでは良きポケカライフを!

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