こんにちは。
今回は強化拡張パック『クリムゾンヘイズ』に収録されている《マグカルゴex》について、カード性能や相性の良いカードなどを解説していきます。
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《マグカルゴex》のカード性能・解説
《マグカルゴex》 1進化 HP270 炎タイプ テラスタル
弱点：水 抵抗力：なし にげる：無無無
■「あついマグマ」 炎無 70
相手のバトルポケモンをやけどにする。
■「グラウンドバーン」 炎炎無 140+
おたがいの山札を上から1枚ずつトラッシュし、その中にあるエネルギーの枚数×140ダメージ追加。
1進化の炎タイプ「ポケモンex」です。
テラスタル化しているため、ベンチでワザのダメージを受けることがありません。
特徴的なのはワザ「グラウンドバーン」。
素のダメージが140あり、お互いの山札を上から1枚トラッシュして、その中のエネルギーの枚数×140ダメージを与えます。
どちらかのプレイヤーにエネルギーがあれば280、両方エネルギーなら420ダメージと、相手のポケモンを一撃で倒す非常に大きなダメージを与えることが可能です。
同じような効果を持つワザをポケモンは多いですが、素のダメージが大きく、サイド1のポケモンを倒しやすい点が魅力です、
「ポケモンex・V」を相手にする際は、自分や相手のデッキトップを操作するカードを使ってダメージを伸ばしていきたい所です。
《マグカルゴex》と相性の良いカード
《暗号マニアの解読》
山札から好きなカードを2枚山札の上に置くことが出来るサポートです。
エネルギーをデッキトップに置くことで、最低280ダメージを保証させることが出来ます。
もう1枚のカードを《暗号マニアの解読》にすることで、次の番も280ダメージを確定させることが出来るので、次の番で倒されないと予測できるときは積極的に《暗号マニアの解読》を仕込んでいきましょう。
《スター団のしたっぱ》
相手のバトルポケモンについているエネルギーを1つ、相手の山札の上に戻すことが出来ます。
基本的に条件を満たせば一撃で大抵のポケモンがきぜつするため、2進化の「ポケモンex」を攻撃するときや、5枚目以降の《暗号マニアの解読》といった感じで使用すると良いでしょう。
《マキシマムベルト》
相手のバトル場の「ポケモンex」に対するワザのダメージを「+50」する「ポケモンのどうぐ」。
《マグカルゴex》のワザ「グラウンドバーン」で、どちらかのプレイヤーがエネルギーをトラッシュした時に330ダメージを与えられるため、2進化の「ポケモンex」に大きなダメージを与えることが可能です。
《ゴウカザル》
強化拡張パック『クリムゾンヘイズ』にて共に収録されるカードです、
特性「かえんぶとう」によって、《基本炎エネルギー》と《基本闘エネルギー》を1枚ずつ付けられるため、手張りと合わせて1ターンで攻撃することが可能です。
このほか、《マグマの滝壺》をはじめとしたエネルギー加速カードを合わせて、素早く攻撃出来るようにすると良いでしょう。
《未開の祭壇》・《モルペコ》
山札の一番上を見て、のぞむならトラッシュ出来るカードたちです。
《暗号マニアの解読》や《スター団のしたっぱ》などを用意できない時、このカードでエネルギーかどうかを確認し、エネルギーでなければ次のカードに託したり他のアタッカーで攻めたりと臨機応変に戦うことが出来ます。
まとめ
今回は《マグカルゴex》について解説をしていきました。
運次第で420ダメージと、ほぼすべてのポケモンを一撃で倒すことが出来る火力が魅力的です。
エクストラレギュレーションでは、進化元を共有出来て山札に好きなカードを仕込める《マグカルゴ（じならし）》や、手札のカードと山札の一番上を入れ替えられる《ヤレユータン（さるぢえ）》などがあるので、そちらと組み合わせて使うのも面白そうです。（スタンダードレギュレーションにも欲しい！）
それでは良きポケカライフを！