【ポケカ】「スタートデッキ100」新規・注目再録カードリスト
こんにちは。
このページでは、2021年12月17日発売の「スタートデッキ100」の
・新規収録カード
・絵違い仕様の再録カード
・スタンダードレギュレーションで新たに使えるようになるカード
を紹介、簡単な解説も加えております。
デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!
それでは見ていきましょー。
商品情報
商品名:ポケモンカードゲーム ソード&シールド
スタートデッキ100
発売日:2021年12月17日(金)予定
価格:790円(税込)
内容:
・デッキ(カード60枚)・・・1個
・ダメカン/マーカー・・・1シート
草タイプ
《ザルードV》
新規《ザルードV》です。
ワザ『ジャングルレイジ』は、相手のポケモンが「ポケモンV」なら240ダメージになります。
ほとんどの「ポケモンV」を倒しつつ、「ポケモンVSTAR」にも大きな痛手を与えることが可能です。
上ワザ『とびうつる』も1エネルギーでバトルポケモンとベンチポケモンにダメージを与えることが出来る、コストパフォーマンスに優れたワザです。
炎タイプ
《エンテイV》
《スイクンV》《ライコウV》と同じ効果の特性とワザを持つポケモン。
性能上の主な違いは、タイプ・HP・逃げるエネルギーとなっており、《エンテイV》はが高い代わりに、逃げるエネルギーが3つとなっています。
《タフネスマント》や《ヒート炎エネルギー》でHPを上げることで、300以上のHPを持つことが出来、耐久力に優れています。
ただし、咄嗟に逃げる場面になった時に、大きくエネルギーを消費してしまう点には注意です。
《オーロラエネルギー》を採用し、《スイクンV》《ライコウV》と使い分けて攻めていく運用も面白いですね。
《バオッキーV》
ワザ『はじけるちから』は、1エネルギーで使用出来、手札の基本エネルギーを2枚自分のポケモンに付けることが出来ます。
この手のワザにしては、基本エネルギーのタイプ制限がなく、他のポケモンにもエネルギーを付けられるため利便性が高くなっています。
下ワザ『フレアファンブル』は相手のバトルポケモンについているエネルギーの数だけダメージが上昇するワザとなっています。
相手ポケモンにエネルギーが3枚付いていれば180ダメージと、中々の威力になります。
水タイプ
《キングラーV》ー《キングラーVMAX》
似たワザを持つ進化ライン。
《キングラーVMAX》に進化すると、《キングラーV》よりも純粋に強化されたワザを使用出来ます。
《キングラーVMAX》の上ワザ『あわまつり』は山札から5枚水エネルギーを付けられます。
水エネルギーを使うポケモンは、水エネルギーが多ければ多いほど強力なダメージを出せるポケモンが多いため、1ターン消費してしまうものの優秀なワザです。
下ワザ『キョダイバサミ』は240ダメージを与えつつ、自身にも30のダメージを与えます。
自傷効果がある為、見た目より耐久力は低くなりますが、大きなダメージを簡単に出すことができる点は見逃せないポイントです。
雷タイプ
《ピカチュウV》
新しい性能での収録。
ワザ『ライトニングボム』は、100ダメージに加え、自身に付いている雷エネルギーをすべてトラッシュすることで120ダメージを追加する効果を持っています。
合計で220ダメージとなる為、大半の「ポケモンV」を一撃で倒すことが可能です。
《ピカチュウVMAX》の『キョダイボルテッカー』に似たワザですが、こちらは雷エネルギーのみトラッシュすればよいため、無色1個を《キャプチャーエネルギー》等にすることでエネルギーを節約しつつ大ダメージを狙うことも出来ます。
《ライコウV》
《スイクンV》《エンテイV》と同じ効果の特性とワザを持つポケモン。
性能上の主な違いは、タイプ・HP・逃げるエネルギーとなっており、《ライコウV》はHPが低い代わりに、逃げるエネルギーが1つとなっています。
HPが200と少し低いものの、《タフネスマント》を付けることで250となり、「ポケモンVMAX」の攻撃にも耐えることが出来るようになります。
《オーロラエネルギー》を採用し、《スイクンV》《エンテイV》と使い分けて攻めていく運用も可能です。
《パルスワンV》
新規イラストでの収録。
性能は拡張パック「フュージョンアーツ」に収録の《パルスワンV》と変わりません。
超タイプ
《グランブルV》
ワザ『いかりのキバ』は自身に乗っているダメカンの数だけダメージが上がるワザです。
下ワザ『ブルダッシュ』で自身にダメカンが乗る為、HPがギリギリになったら『いかりのキバ』で大ダメージを狙う運用がメインになります。
闘タイプ
悪タイプ
《チョロネコ》ー《レパルダス》
《チョロネコ》はコイントス次第ですが、《ツインエネルギー》1枚で30ダメージを狙えます。
他の《チョロネコ》と比べてHPが60と低いですが、ワザで差別化を図ることは可能です。
《レパルダス》は《チラチーノ》の特性『やりくり』と同じ効果を持つ特性『とりひき』を持っています。
かの《ゾロアークGX》と同じ名前の特性なのが「サン&ムーン」シリーズをプレイしていた人を興奮させる仕様。
《チラチーノ》と比べてHPが10高いので、ワザやタイプを考慮せず《レベルボール》を使用しないデッキであれば、こちらが上位互換となるでしょう。
《モルペコV》
悪タイプの《モルペコV》が新登場。
ワザ『かじってにげる』はベンチポケモンと入れ替わることが出来る攻防一体のワザです。
下ワザ『ハラペコスパイク』は、《マリィのプライド》を使っていた番なら240ダメージになるワザです。
《マリィのプライド》は扱いやすいカードである為、ダメージを追加したい時に使えないという状況には陥りにくいです。
鋼タイプ
《ボスゴドラV》ー《ボスゴドラVMAX》
ワザに大量のエネルギーを必要とする代わりに、強力なワザを備える重戦車系のポケモン。
《ボスゴドラV》のワザ『むじひないちげき』は、相手のバトルポケモンにダメカンが乗っているなら300ダメージになります。
《ボスゴドラVMAX》よりも大きなダメージを与えることが出来るため、状況によって使い分けると良いでしょう。
《ボスゴドラVMAX》はワザ『ダイトッシン』で前準備の必要なく270ダメージを与えます。
代わりに30の自傷ダメージが入る為、耐久力が落ちてしまう点には注意です。
《ザマゼンタV》
特性『おうじゃのかまえ』は、自分の手札をすべてトラッシュして山札を5枚引く効果を持っています。
特性を使うと番が終わってしまう為、先攻1ターン目やワザを使えない時などに使用出来ます。
ワザ『リベンジバースト』は相手の取ったサイドの枚数だけダメージが上がるワザで、最大で270ダメージになります。
《バイウールーV》と同じダメージ量ですが、こちらは鋼エネルギーを必要としている点に注意。
ドラゴンタイプ
無タイプ
《ムーランドV》
拡張パック「一撃マスター」に収録されている《ムーランドV》の絵違い仕様です。
おっとりしていて可愛い。
《ジジーロンV》
1エネルギー山札を2枚引ける『スパイクドロー』と、デメリットがあるもののダメージが大きい『りゅうのはどう』を持っています。
癖がなく扱いやすい性能となっています。
《ヨクバリスV》
プロモ版とは別性能の新規《ヨクバリスV》です。
コイントスで相手をマヒに出来るワザ『のしかかり』と、山札を引きながらダメージを与える『がっつきまえば』を持っています。
癖がなく扱いやすい性能です。
グッズ
《ハイパーボール》
手札を2枚トラッシュすることで、ポケモンを1体サーチ出来る、スタンダードレギュレーションにおける新たなボール系グッズです。
今まではエクストラ・殿堂レギュレーションでのみ使用可能でしたが、遅くても2021年12月17日より、スタンダードレギュレーションでも使用可能になります。
どんなポケモンでもサーチ出来る汎用性は非常に高く、《ハイパーボール》の存在で今後のスタンダードレギュレーションでは、より事故が少ないバトルが出来ると言っても過言ではありません。
コストとなる手札の2枚トラッシュも、《博士の研究》で元々捨てる予定ならば特にデメリットにはならず、「ポケモンV-UNION」においてはトラッシュがメリットになることもあります。
とはいえ、無計画にトラッシュすると肝心なところでカードを使えないということにもなる為、実戦を積んで状況に応じたトラッシュを出来るようにしましょう。
サポート
《エール団の応援》
トラッシュからポケモンと、《エール団の応援》を除くサポートを合計3枚までデッキにもどせるサポート。
サポートのデッキ回収は《ともだちてちょう》がありますが、ポケモンも戻せる点で差別化が図られています。
《ジュン》
《ホップ》や《ガラルの仲間たち》と同じ、カードを3枚引くサポートです。
《博士の研究》
「ナナカマド博士」のイラストが描かれた《博士の研究》が再録。
拡張パック「スターバース」収録のものとは違い、コモン仕様で収録されています。
《ボスの指令》
「アカギ」のイラストで《ボスの指令》が再録。
レギュレーションマークが「F」となっているので、今後も長い期間使用出来ます。
《マリィのプライド》
トラッシュから基本エネルギーを1枚、ベンチポケモンに付ける汎用的なエネルギー加速カード。
エネルギーのタイプ縛りがないため、エネルギーの指定が多いドラゴンタイプや、「アメイジングレア」のポケモンとの相性は良さそうです。
SRイラストが今後のパックや商品で追加されそうです。
スタジアム
エネルギー
基本エネルギー
新イラストで基本エネルギーが収録されています。
「ソード&シールド」初期のエネルギーよりもキラキラが多くなっています。
ミラー仕様だとキレイにより見えます。
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