こんにちは。
前の投稿からかなり間が空いてしまいましたが、本日もよろしくお願いします。
さて、今回は、新しいシステム「ポケモンV」のワザについて、既存カードとの比較をしつつ、どれぐらい強いか見ていきたいと思います!
それでは早速行きましょー
《セレビィV》
『ともだちをさがす』は《キモリ》や《ヒトモシ》などが持っているものと同様の効果ですね。
ちなみに《トロピウス》がエネルギーを含めて全く同じ効果をもっています。
下ワザの『ラインフォース』は、パッと思いつく限りでは《エーフィ&デオキシスGX》や《ゾロアークGX》が似たような効果を持っています。
エネ加速や必要エネルギーなどによって、速度では劣るものの、期待できる火力としては1番高いです。
エフィデオは他タイプが混じると火力が落ちるので、最大火力は大きいですが、期待できる火力は落ちます。
また、素の火力も50あり、たねポケモンを狩るには十分なダメージ量を持つのもいい感じです。
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《ビクティニV》
《ビクティニV》が持つ上ワザ『ひろがるほのお』は、炎タイプではよくあるエネ加速系のワザです。
多くのポケモンが手札やデッキからのエネルギー加速をする中、トラッシュした炎エネルギーを回収できるのはそれなりによい点だと思います。
下ワザ『エネバースト』は《カプ・テテフGX》とほぼ同じ効果です。
必要なエネルギー自体は炎2つですが、火力がより上がりやすくなっており、弱点もしっかり計算します。
炎タイプには《溶接工》もあるので、後1から最大90ダメージを自力で出せるのも魅力的です。
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《ケルディオV》
上ワザ『スプラッシュ』はいたって普通のワザですね。
ただ、エネ加速手段に乏しい水タイプにおいては1エネからワザを撃ちにいけるのはありがたいところです。
下ワザ『しんぴのつるぎ』は水タイプではメジャーな、「水エネの枚数だけ火力が上がる」、いわゆる「ハイドロポンプ」系のワザですね。
しかし特筆すべきはその火力。
「1進化ポケモンGX」の《シャワーズGX》より火力が高いです。
HPも同じ210であることを考えると、パワーインフレを感じます・・・。
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《カプ・コケコV》
上ワザ『スパイクドロー』は、必要なエネルギーこそ異なるものの、《ナゲツケサル》がダメージ、効果共に同じものを持っています。
下ワザの違いでどえらい差にはなっていますが、ポケモンVに肩を並べるナゲツケサルさんすげぇ。
そして問題の下ワザ。
何と「TAGTEAM」の「GXワザ」に多い200ダメージを出すことが出来ます。
「GXワザ」クラスの火力を回数制限なく出しにいけるのがすごく強いです。
次のターン、攻撃できないデメリットはあるものの、逃げエネ0というものだから何かがおかしいですね。
デメリットが無いのと同じですよ・・・。
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《レジロックV》
上ワザ『レイジングロック』は《レシラム&リザードンGX》などが持っている『げきりん』と同じですね。
迂闊にダメカンを乗せると手痛い反撃を食らうので、倒すプランはしっかりと考えましょう。
下ワザ『がんせきタックル』は190ダメージ。
デメリットとして自分にも30ダメージがあります。
比較対象として《ライチュウGX》《アローラゴローニャGX》を持ってきましたが、これは火力が高いですね。。
そしてデメリットもまだマシな方です。
闘タイプだからこそ設定できる火力ではあると思いますが、シンプルにパワーを感じます。←???
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まとめ
今回は、「ポケモンV」のワザを、既存カードと比較しつつ見ていきました。
いやー、全部たねポケモンなのに、火力が高いポケモンが多く、さらなるインフレを感じます。
まだ完全に判明していない《ザシアンV》も230ダメージを出すことが出来るワザを持っているので、その雰囲気を感じずにはいられません。
とはいえ楽しみでもあるので、ゆったりと情報公開を待っていきたいと思います!
おわり。
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