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【スカイレジェンド】スカイレジェンドの新カードを前評価!【後編】

こんにちは。

今回はおとといに続いて、「スカイレジェンド」の新カードを前評価していきたいと思います。
前回では草~《べベノム》以外の超タイプまで書いたので、今回は《べベノム》から書きたいと思います。

※あくまで個人的な感想・評価である為、参考程度にお願いします。

ドラゴンタイプ

《べベノム》ー《アーゴヨンGX》

《べベノム》は超タイプですが、《アーゴヨンGX》がドラゴンタイプなのでこちらに。
今回の《べベノム》は非常に条件が厳しいものの、超火力を出せるポケモンです。
どの《べベノム》もHP70なのでお好みで。

《アーゴヨンGX》については以下の記事を参照。

《クリムガン》

無色エネルギー2個で使える『ひきずりだす』はそれなりに優秀だが、火力不足が目立つ。

『ドラゴンテール』は《ビクティニ(ビクトリーサイン)》《ビクティニ(しょうりのほし)》と相性がいい。
《ビクティニ》と「TAGTEAM」を組んでみて欲しい(適当)

無色タイプ

三鳥TAGTEAMが魅力。

《ファイヤー&サンダー&フリーザーGX》

コロコロのジャンボカードの付録。
ついに登場した「3体のTAGTEAM」。

高いHP、火力を兼ね備えるポケモン。
相手が雷タイプじゃなければ早々落とされないが、《ピカチュウ&ゼクロムGX》が見えたらおしまいである。

動き出すためには1ターン待たせなければならないのも不安要素。

《ベロリンガ》ー《べロベルト》

《ベロリンガ》は大量ドローを狙えるポケモン。
なんだか【逃げエネ4デッキ】というファンデッキが組めそう。

《べロベルト》は手札、山札、エネルギーを1枚トラッシュするという、どこぞのシンクロモンスターを彷彿させるワザを持つ。

《ホーホー》ー《ヨルノズク》

《ホーホー》はワザ『エアスラッシュ』を持っているため、《ひこうZ(エアスラッシュ)》を使える。
サンダーが呼ぶ雷に困惑する姿がかわいい。

《ヨルノズク》は2種類の60ダメージを与えるワザをもつ。
どちらも無色エネルギー2個で使えるので状況に応じた使い分けが面白そう。

《タブンネ》

堅実なドロー特性を持つ。
《タブンネ》を毎ターン前に出す必要はあるが、《マグカルゴ》と合わせれば毎ターン確定サーチも出来ないことはない。

さりげなく《エスケープボード》《Uターンボード》で逃げエネ0になるのも良き良き。

《タイプ・ヌル》ー《シルヴァディ》

《タイプ・ヌル》、《シルヴァディ》共に扱いやすい性能。

《シルヴァディ》は『エアスラッシュ』を持つので《ひこうZ(エアスラッシュ)》の対象。

トレーナーズ

待望の「Zクリスタル」が登場。
中々の再現度だと思います。

《ノーマルZ(たいあたり)》

詳しくは以下の記事を参照。

《ひこうZ(エアスラッシュ)》

「スカイレジェンド」時点で『エアスラッシュ』を持つポケモンは

・《ホーホー》
・《シルヴァディ》
・《ハトーボー》

の3体。

無色4つで180ダメージと、攻撃回避能力を持つ。
《こだわりハチマキ》との共存は出来ないが、まずまずの火力を誇る。

《Uターンボード》

《エスケープボード》に似ているが、状態異常では逃げられなくなった。
代わりに除去耐性を持っている。

《ジラーチ》採用や状態異常も見たいなら《エスケープボード》、それ以外ならこちらを採用したい所。
同パック収録の《タブンネ》とは中々の相性だと思う。

《かいじゅうマニア》

サーチ対象が「逃げエネ4」になった《ウツギ博士のレクチャー》。

「逃げエネ4」の面々を見たらなぜか胃がもたれてきました。

《ムサシとコジロウ》

今パック3体目の「TAGTEAM」

両者共々ハンデスするカード。

【ムサシとコジロウ】デッキを組むなら必須。
SRのイラストがとても楽しみな1枚。

《ブリザードタウン》

こちらの記事を参照。

エネルギー

《リサイクルエネルギー》

《ポリゴンZ》との組み合わせで手札にため込んだ《リサイクルエネルギー》を一気に放出し、無色でワザを使えるポケモンで戦う、なんてことが出来そう。

天敵は《ジャッジマン》や《リセットスタンプ》等。

まとめ

これにて「スカイレジェンド」のカードは一応前評価した形になります。

一昨日の記事と似た感想になりますが、全体を見てもやや控えめな印象を受けますね。
ただ、《タブンネ》と《Uターンボード》の組み合わせや、「逃げエネ4ポケモン」をサポートできる《かいじゅうマニア》等、面白いカードが収録されているので楽しみですね。


おわり。

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