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【ポケカ】《フリージオ》《ブリザードタウン》の使い道を考えてみた【スカイレジェンド】

こんにちは。

今回は4月26日発売の「スカイレジェンド」より、新カード《フリージオ》と《ブリザードタウン》が紹介されましたので使い道を考えていきたいと思います。

《フリージオ》

性能

《フリージオ》 たね HP90 水タイプ 逃げる:無
■『カチカチロック』 10 水
 次の相手の番、相手は手札からグッズを出して使えない。

解説と使い道

水エネルギー1枚ながら強力なロックを仕掛けることが可能なポケモン
ワザの構成や効果的には《チリーン》が近いでしょうか。

《チリーン》とは違い、基本的にどのデッキにも採用される「グッズ」を無効化するため、汎用性はそれなりに高いと思います。

主に後攻1ターン目に使用して次のターンまでの時間稼ぎとしての役割が期待できそうです。
特に相手が事故り気味ならば、流れを引き寄せることが出来るかもしれません。

採用デッキは、【水タイプデッキ】はもちろんの事、【ジラーチサンダー】のような多くのポケモンが採用を検討出来かつ、《レインボーエネルギー》が採用できるデッキだと使っていけそうな気がします。

《ブリザードタウン》

性能

《ブリザードタウン》 トレーナーズ スタジアム
■おたがいの場の残りHPが「40」以下のポケモンは、ワザが使えない。

解説と使い道

残りHPが少ないポケモンの攻撃制限をするカードです。

「スタジアム」なのでその効果に過信はできないものの、状況次第では時間稼ぎとしての活躍が期待できるカードだと思います。
ちなみに《ネイティ》は元のHPが「40」なのでただの鳥になりました。

攻撃制限がかかるHP「40」になる時は、ほとんどの場合ダメカンが乗っていると思うので《アセロラ》による回収を防ぐためにも《バリヤード》の採用は検討しておきたいですね。

もし特性も封じることが出来れば、《ジラーチ》への牽制手段としてかなり高い評価を得られたと思いますが、さすがに強すぎかな・・・。
うまく調整されているカードだなぁと思いました。

使用が想定されるデッキは、【ルガゾロ】や【ジラーチサンダー】を始めとした2パンの状況も多いデッキや、【ギラティナデスカーン】や【エビサワカポ】などのダメカンばら撒きデッキでしょうか。

まとめ

今回は新カード《フリージオ》《ブリザードタウン》について書いていきました。

どちらも一定の状況下で効果を発揮するカードであると思いました。

これら2枚はも氷系のカード(パッケージポケモンのフリーザーに関連する)なので、サンダーやファイヤーに関連する雷系や炎系のカードも多く収録されそうですね。続報が楽しみです



おわり。

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