【ポケカ】拡張パック「スカーレットex」収録カードリストと解説
鋼タイプ
《ブロロン》ー《ブロロローム》
《ブロロン》は2種類収録。
《ブロロン(どくガス)》はHPが60ですが、逃げるエネルギーが1つと少なく、《ビーチコート》で逃げることが出来ます。
《ブロロン(ぶちかます)》はHPが80と高いですが、逃げるエネルギーが2つと少し重めのポケモンです。
基本的には《ブロロン(どくガス)》が扱いやすいでしょう。
《ブロロローム》は特性『ランブルエンジン』が強力なポケモン。
手札からエネルギーを1枚トラッシュすることで、手札が6枚になるように山札を引けます。
エネルギートラッシュのコストがあるものの、手札を一気に充実させることが出来ます。
新たな1進化の手札補充ポケモンとして環境に顔を出してきそうです。
ドラゴンタイプ
ドラゴンタイプポケモンの収録はありません。
無タイプ
《ザングース》
扱いやすい性能をしたたねポケモンです。
ワザ『ひきずりだす』は、ベンチポケモンをバトル場に出させてからダメージを与えるので、相手のバトルポケモンにダメカンが乗っていると追加効果を与えるポケモンと相性が良いです。
《ムックル》ー《ムクバード》ー《ムクホーク》
《ムックル》は癖のない性能をしたたねポケモンです。
《ムクバード》も扱いやすいですが、HPが80と若干低めな点に注意しましょう。
《ムクホーク》のワザ『きりもみアウェイ』は、60ダメージを与えながら、次の番にたねポケモンからのダメージを防ぐことが出来ます。
進化ポケモンが環境に多いですが、相手のデッキ次第では詰みに近い状態に持っていくことが出可能です。
《グルトン》ー《パフュートンex》
《グルトン》は2種類収録。
片方は相手のバトルポケモンをベンチに追いやることが出来るワザ『てきよけスメル』が特徴のたねポケモンです。
もう片方の《グルトン(きまぐれタックル)》は、HPが70と高いです。
逃げるエネルギーも同じく1つである為、ワザを考慮しなければこちらを採用しましょう。
《パフュートンex》は無色タイプの「ポケモンex」です。
1エネルギーで使えるワザ『きょうらんのかおり』は、相手のベンチポケモンの数だけダメージが追加されるワザで、最大160ダメージになります。
コストパフォーマンス高いため、サブアタッカーとして優秀な働きをしてくれそうです。
ワザ『ヘビースタンプ』もデメリットがありますが強力な大ダメージを与えられるワザです。
グッズ
《ともだちてちょう》
トラッシュからサポートをデッキにもどせる強力なグッズが再録。
意外と足りなくなることもあるので、しっかりと枚数を揃えておきましょう。
《ネストボール》
山札からたねポケモンをベンチに直接出すグッズです。
「ポケモンカードゲーム サン&ムーン」シリーズからの再録カードです。
《クイックボール》とは違い、手札トラッシュのコストを必要とせずにポケモンを展開することが出来ます。
その代わり、手札に加えずにベンチに出すため、手札からベンチに出したときに使える特性は使えません。
とはいえ、バトルに欠かせないたねポケモンを展開できるカードであるので、《ハイパーボール》と並んで「スカーレット・バイオレット」シリーズのデッキづくりには必須の汎用カードとなるでしょう。
ポケモンのどうぐ
《岩のむねあて》
ポケモンのどうぐはグッズではなく、新しくポケモンのどうぐというカテゴリーになります。
トレーナーズであることは変わりないので、既存プレイヤーの方は間違えないようにしましょう。
《岩のむねあて》は、闘ポケモンにつけると受けるダメージを「-30」させるポケモンのどうぐです。
減少幅が大きく、序盤の小さな攻撃ならシャットアウトもすることが出来ます。
《学習装置》
自分のバトルポケモンが相手からワザのダメージを受けてきぜつすると、そのポケモンに付いている基本エネルギーを1枚、《学習装置》が付いたポケモンに付け替えられる「ポケモンのどうぐ」です。
後続のポケモンを育てることが出来るため、息切れで攻撃出来なくなることが少なくなります。
以前のシリーズで収録された《学習装置》を使うことも出来ますが、「グッズ」ではなくなっている点に注意しましょう。
《まけんきハチマキ》
自分のサイド枚数が相手よりも多いなら、《まけんきハチマキ》を付けたポケモンのワザのダメージを「+30」させる「ポケモンのどうぐ」です。
拡張パック「バイオレットex」に収録の《クレッフィ》など、強力な性能のたねポケモンを盾にしてサイドを取らせ、カウンターを仕掛けに行くのも面白いです。
サポート
《ジニア》
山札から進化ポケモンを2枚まで手札に加えることが出来るサポート。
進化ポケモンを中心としたデッキに採用出来ます。
サポート権を使ってしまうので、その番に進化できるポケモンをサーチしていきましょう。
《スター団のしたっぱ》
相手のバトルポケモンについているエネルギーを1枚、相手の山札の上に戻すサポート。
エネルギーの除去とドロー妨害を同時にこなすことが出来ます。
他の手段で戻したエネルギーをシャッフルさせることが出来れば、エネルギー除去としてより質の高いものとなります。
《博士の研究(オーリム博士)》
「ポケットモンスタースカーレット」に登場する「オーリム博士」が《博士の研究》で登場します。
レギュレーションマークが「G」になっています。
《ボタン》
自分の場のたねポケモンを1匹、付いているカードごと手札に戻すサポートです。
たねポケモンであればよいので、「ポケモンV」やたねポケモンの「ポケモンex」、「かがやくポケモン」も手札に戻すことが出来ます。
基本的にはダメージを負ったポケモンを手札に戻すと良いでしょう。
他にも、手札からベンチに出すと使える特性を持つポケモンや、自分の番に1回使える特性を持つポケモンを手札に戻してから、もう一度特性を使っていくのも強力です。
スタジアム
《ビーチコート》
お互いのたねポケモン全員のにげるエネルギーを1つ減らすスタジアムです。
サポートをサーチ出来る特性を持つ《ネオラントV》を逃げる要因として起用することが出来るようになります。
エネルギー
エネルギーの収録はありません。
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