【ポケカ】拡張パック「スカーレットex」収録カードリストと解説
超タイプ
《ラルトス》ー《キルリア》ー《サーナイトex》
《ラルトス》はHPが70で逃げるエネルギーが1つである為、たねポケモンとして優秀なポケモンです。
《キルリア》は《レベルボール》でサーチ出来る1進化ポケモン。
ワザのダメージが大きいポケモンです。
山札を引ける特性『リファイン』を持つ《キルリア(白熱のアルカナ)》も優秀なので、よく検討して採用していきましょう。
《サーナイトex》は2進化の「ポケモンex」です。
HPは310と「ポケモンVMAX」に匹敵します。
最大の特徴は特性『サイコエンブレイス』。トラッシュから《基本超エネルギー》を超ポケモンに何回でも付けられる驚異的な特性です。
代わりに、《基本超エネルギー》を付けるたびに、そのポケモンにダメカンを2個乗せるデメリットがあります。
強力なポケモンが一撃で倒されてしまわないように調整する必要はありますが、常にアタッカーが攻撃出来るようになる強力な特性です。
ワザ『ミラクルフォース』は190ダメージを与えつつ特殊状態を回復できるワザです。
有効に働く特殊状態が、どく・やけど・こんらん(コインでオモテを出す)しかないので、追加効果はおまけ程度と考えた方が良いでしょう。
進化形態それぞれにAR版もしくはSAR版が収録され、ストーリー性があるものになっています。
《フワンテ》ー《フワライド》
《フワンテ》はHPが70と高めで優秀なたねポケモンです。
《フワライド》のワザ『のろいをばらまく』は、ダメカン8個を相手ポケモンに好きなようにのせることが出来ます。
エネルギーは重いですが、中々に強力なワザです。
《デデンネ》
コインを投げてオモテなら、相手のバトルポケモンに付いているエネルギーを1枚トラッシュするワザ『エネかじり』を持っています。
運次第ではあるものの、1エネルギーをエネルギーをトラッシュ出来る可能性があるのは面白いです。
《パピモッチ》ー《パウッツェル》
《パピモッチ》は2種類収録。
HP50の《パピモッチ》は同パック収録の《ビーチコート》を使うことで、逃げるエネルギーを必要とせずに逃げることができるようになります。
《パウッツェル》は《レベルボール》でサーチ出来る1進化ポケモン。
相手の炎ポケモンからワザのダメージを受けない特性『こんがりボディ』を持っています。
炎タイプポケモンが環境に沢山いる時に、時間稼ぎ要因として活躍出来そうです。
《ヒラヒナ》ー《クエスパトラ》
《ヒラヒナ》は2種類収録。
ベンチポケモンと入れ替わるワザ『チョロダッシュ』を持つ《ヒラヒナ》は生存力が高く、優秀です。
HPやにげるエネルギーも同じである為、基本的にはこちらを採用しましょう。
《クエスパトラ》は逃げるエネルギーを必要としない点が特徴の1進化ポケモンです。
闘タイプ
《アサナン》ー《チャーレム》
1エネルギーでワザを使用出来る点が特徴の進化ラインです。
《リオル》ー《ルカリオ》
《リオル》はHPが70あるたねポケモンです。
「スターターセットex ニャオハ&ルカリオex」に収録されている《リオル》とはワザが異なっています。
ワザも1エネルギーから使うことが出来、優秀ですがワザ『とつげき』は自傷ダメージが入る点には注意しましょう。
AR版の収録もあります。
《ルカリオ》はワザ『アベンジナックル』が特徴の1進化ポケモン。
前の相手の番にワザのダメージで、自分の闘ポケモンがきぜつしているなら150ダメージになります。
闘ポケモンに限定されているので、基本的にはデッキのポケモンを闘タイプで固めると良いでしょう。
《メグロコ》ー《ワルビル》ー《ワルビアル》
《メグロコ》はHPが70と高めですが、にげるエネルギーが3つである点に注意しましょう。
《ワルビル》は進化前の《メグロコ》進化後の《ワルビアル》と同じワザのエネルギー構成をしています。
《ワルビアル》はワザ『じしん』が2エネルギーで180ダメージと強力。
代わりに自分のベンチポケモン全員にも30ダメージが入ってしまう為、ダメカンが乗っていると強力になるポケモンと組み合わせていきましょう。
《ルチャブル》
手札からベンチに出た時に、相手のベンチポケモン2体にダメカンをばら撒ける特性『フライングエントリー』が強力。
《ギャラドスex》や《ヒスイ ダイケンキVSTAR》のように、攻撃するポケモンにダメカンが乗っているとダメージが大幅に上昇するアタッカーとの相性が良いです。
また、打点調整用としても使うことが出来ます。
《スナヘビ》ー《サダイジャ》
《スナヘビ》はHPが80と高いたねポケモンです。
進化後の《サダイジャ》は、ワザ『さじんふんしゃ』が特徴的で、自身に付いているエネルギーを2つトラッシュすることで、相手のバトルポケモンと付いているカードをすべて山札にもどす効果を持っています。
エネルギーが非常に重いですが、相手がバトルポケモン1匹の場合、そのまま勝つことも出来る面白い効果です。
《ガケガニ》
特にこれといった特徴はないたねポケモンです。
《イダイナキバex》
古代の「ドンファン」こと「イダイナキバ」が、「ポケモンex」で登場します。
HPは250と高く、逃げるエネルギーが4つの重量級ポケモンです。
ワザ『がんばんくずし』は、1エネルギーで使用出来、スタジアムを破壊することが出来ます。
序盤の妨害手段として扱いやすそうです。
ワザ『ギガントタスク』は250ダメージと大きなダメージを与えます。
《こだわりベルト》を付けることで「ポケモンV」に280ダメージを与えるため、「ポケモンVSTAR」を一撃で倒せます。
代わりに自身にも50ダメージが入るので、耐久力が低くなる点には注意しましょう。
《コライドンex》
たねポケモンの「ポケモンex」。
HPは230と高く、特性『ディノクライ』を持っています。
『ディノクライ』は使うと番が終わりますが、トラッシュから《基本闘エネルギー》を2枚、闘タイプのたねポケモンに好きなようにつけることが出来ます。
闘タイプでは珍しい、汎用性の高いエネルギー加速効果です。
事前にエネルギーをトラッシュする手間はかかりますが、1ターン目で使用出来れば大きなアドバンテージとなります。
自身に《基本闘エネルギー》を付けて2ターン目に220ダメージを出せる『ワイルドインパクト』を狙うのも強力です。
悪タイプ
《ベトベター》ー《ベトベトン》
《ベトベター》はHPが高いですが、にげるエネルギーが3つのため、逃げにくい点に注意しましょう。
進化後の《ベトベトン》が持つ特性『どくぶくろ』は、進化・退化しても相手のどく状態が回復しない効果です。
「ポケモンVSTAR」や進化系の「ポケモンex」などに進化してもどく状態を引き継がせることが出来ます。
《ハブネーク》
相手のバトルポケモンはどく状態なら180ダメージになるワザ『ベノムショック』を持っています。
《ベトベトン》と組み合わせて、出来るだけ相手のバトルポケモンをどく状態のまま番を貰う機会を増やしていきたい所です。
《グレッグル》ー《ドクロッグex》
《グレッグル》はHPが70で逃げるエネルギーが1つと扱いやすいポケモンです。
進化元として優秀な性能を持っています。
《ドクロッグex》は1進化の悪タイプ「ポケモンex」です。
HPは250と若干低めです。
ワザ『どくどくリッパー』は、悪エネルギーと無色2つで使うことが出来ます。
《ダークパッチ》+《ダブルターボエネルギー》で使用できる点が優秀です。
120ダメージを与えながら相手ポケモンをどくにしますが、どくでのせるダメカンの数が6個になる為、実質的なダメージが180となります。
ターン経過や《かがやくヒスイオオニューラ》を合わせればより大きなダメージになる為、妨害手段を組み合わせて相手ポケモンを倒していきましょう。
《コマタナ》ー《キリキザン》ー《ドドゲザン》
《コマタナ》はHP70、にげるエネルギーが1つと扱いやすいたねポケモンです。
《キリキザン》は軽いエネルギーでワザを使える1進化ポケモンとなっています。
最終進化系の《ドドゲザン》は、特性『とうそつりょく』でたねポケモンが使うワザの相手のバトルポケモンへのダメージを「+30」させることが出来ます。
2進化という重たさはありますが、ダメージ量の上昇幅が大きい点が強力です。
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