こんにちは。
今回の記事では、2023年1月20日発売の拡張パック「スカーレットex」の収録カードと、ちょっとした解説を公開しております。
デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください！
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商品情報
2023年1月20日発売予定。
拡張パック「バイオレットex」と同時発売。
今弾より、1パックの値段が180円に上がります。
草タイプ
《サボネア》ー《ノクタス》
どちらもバトル場でダメージを受けるとワザを使ったポケモンにダメカンを3つ乗せる特性『はんげきばり』を持っています。
ワザも無色エネルギーで使用できるので、汎用性が高いのが強みです。
《メェークル》ー《ゴーゴート》
癖のない性能を持つ進化ラインです。
《ミニーブ》ー《オリーニョ》ー《オリーヴァ》
《ミニーブ》はHPが50の草タイプたねポケモン。
無色2つで30ダメージと比較的高いダメージを出すことが出来ます。
《オリーニョ》はコイントス次第で相手のワザを失敗させることが出来るワザ『オイルかけ』が特徴です。
《オリーヴァ》は手札から出して進化した時、自分のポケモン1匹のHPを全て回復させることが出来ます。
強力な特性ですが、2進化とデッキの枠を圧迫する点と出しづらい点が難点です。
炎タイプ
《コータス》
炎エネルギーの数だけコインを投げ、オモテの数×80ダメージを与える『しゅうちゅうほうか』が特徴です。
《マグマの滝壺》や同パック収録の《グレンアルマ》の特性『ひおくり』を使ってうまくエネルギーを《コータス》に集めていきましょう。
《カルボウ》ー《グレンアルマ》
《カルボウ》は2種類収録。
《カルボウ（ひのこ）》《カルボウ（ヒートブラスト）》共に、にげるエネルギーが1つなので、ワザを考慮しなければHPの大きい《カルボウ（ヒートブラスト）》が使いやすいです。
《グレンアルマ》は特性『ひおくり』によって、ベンチポケモンに付いている炎エネルギーをバトルポケモンに付け替えることが出来ます。
《マグマの滝壺》でベンチポケモンに付けた炎エネルギーをバトルポケモンに送り出すことが出来るため、入れ替え手段がなくても攻撃に移りやすくなります。
1体場にいれば動きやすくなるため、炎デッキには入れておきたい1枚です。
水タイプ
《コイキング》ー《ギャラドスex》
《コイキング》はHPが30しかない為、ベンチ攻撃に注意しましょう。
《ギャラドスex》はテラスタル化した「ポケモンex」です。
テラスタルのポケモンは、ベンチにいる限りワザのダメージを受けない効果を持っています。
HP300、にげるエネルギーが4つと重量級のポケモンです。
ワザ『タイラントテール』は、相手のバトルポケモンにダメカンが乗っていると360ダメージになる超強力なワザです。
ほぼ全てのポケモンを一撃で落とせる代わりに、膨大なエネルギーを必要とする為、《ウェーニバル》や《オリジンパルキアVSTAR》など、エネルギー加速が出来るポケモンと組み合わせていきましょう。
また、同パック収録の《ルチャブル》との相性も良いです。
《ブイゼル》ー《フローゼル》
《ブイゼル》は扱いやすい性能をしたたねポケモンです。
《フローゼル》は自身に付いている水エネルギーの数だけダメージが上昇するワザ『ハイドロポンプ』を持っています。
「スカーレットex・バイオレットex」環境では水エネルギーの加速手段が乏しいので、ダメージが伸びにくいでしょう。
《ハギギシリ》
基本エネルギーををサーチ出来るワザ『ビビッドチャージ』が特徴のたねポケモンです。
《ウミディグダ》ー《ウミトリオ》
《ウミディグダ》は、HPが50のものと60のものの2種類収録。
基本的にはHP60と高い方が扱いやすいですが、HP50の《ウミディグダ》も生存性能に優れたワザを持つので、お好みといった所でしょう。
《ウミトリオ》は相手の山札を削るワザ『うみほりトンネル』が特徴です。
進化が必要で、《ダブルターボエネルギー》1枚でワザを使用出来ないのは痛いです。
《ヘイラッシャ》
トラッシュの《シャリタツ》の数だけダメージが上がるワザ『いかりちらす』が特徴のたねポケモン。
HPが160とかなり高く、「ルールを持たない」ポケモンの中ではトップクラスの耐久力です。
ワザ『いかりちらす』は最大で200ダメージを出すことが出来、《ダブルターボエネルギー》1枚でも使用出来るため、攻撃をしやすい点が中々に強力です。
《シャリタツ》
ワザ『したじゅんび』で《基本水エネルギー》をサーチ出来るポケモン。
《ヘイラッシャ》のワザ『いかりちらす』のダメージ源にもなるので、《ヘイラッシャ》と組み合わせて使いましょう。
雷タイプ
《カイデン》ー《タイカイデン》
《カイデン》は2種類収録されています。
基本的にはHPが60と高い方が扱いやすいです。
進化後の《タイカイデン》はバトル場・ベンチを問わずに攻撃出来るワザ『ちょくげきひこう』が特徴です。