こんにちは。
2年ぶりにシャドウバースやってます。
相変わらずエルフがリノセウスを出し入れしてて時代って早々変わるもんじゃないなって思いました。
さて、今回は昨日に引き続き「リミックスバウト」の収録内容を見ていきたいと思います。
前編(草タイプ~超タイプ)はこちらから
https://kanohito-teien.com/remix-190629
今回は闘タイプのポケモンからエネルギーまで。
それでは早速見ていきましょう!
闘タイプ
《グラードン》
エネルギー加速が出来る『ひでり』と、デメリットはあるものの130ダメージを出せる『ふるえるだいち』が強力なポケモン。
サポートもアタッカーもこなせるので、シールド戦で闘タイプを組むなら重要なカードになりそうです。
《ナゲキ》
ベンチにダメカンがあるなら120ダメージになる『ぎゃくぜおい』をワザに持つポケモン。
【ギラティナデスカーン】や【超バレット】などのダメカンばら撒きデッキに強くなる性能ですが、《デスカーン》や《ギラティナ》などを補正無しでワンパン出来ないのがやや苦しい。
闘タイプデッキには火力を上げるカードが多く存在するので、そちらで支援しましょう。
シールド戦ではサブアタッカーとしての役割に期待が持てそうです。
《ヤンチャム》ー《ゴロンダ》
同じ弾に収録されている《アローラペルシアンGX》に対して非常に有効なポケモン。
後ほど書きますが、《アローラペルシアンGX》は「TAGTEAM」や「ウルトラビースト」等を封じる特性を持つので、シールド戦では多くの切り札が止められてしまいます。
そんな悩みを解決するカードがこのカードだと思います。
無色3つで使える『マグナムパンチ』はダメージ90。残念ながら、弱点込みでも《アローラペルシアンGX》をワンパンすることは出来ませんが、逆に《アローラペルシアンGX》も《ゴロンダ》をワンパン出来る火力を持ち合わせていません。なので、先に殴ることが出来れば戦局は有利になります。
このカードと一番相性がいいタイプは炎タイプでしょうか。
《ギャロップ》がダメカンをばら撒けるワザを持っているので、それと合わせれば《アローラペルシアンGX》を処理できます。
個人的には採用したい1枚です。
《マケンカニ》ー《ケケンカニ》
《マケンカニ》はHP80。他のものとほとんど差がない標準的なスペックなので好みで採用しましょう。
《ケケンカニ》は《ホワイトキュレム》に似たワザを持っています。
水エネルギーが付いているなら160ダメージの大火力になりますが、こちらは闘エネルギーと水エネルギーを必要としているため、《ホワイトキュレム》と比べると《ユニットエネルギー草炎水》のようなカードがなく、《レインボーエネルギー》や混色でデッキを組むことになります。
《ナゲツケザル》
HP110、逃げエネ1つ、ドローワザと中火力ワザが1つずつとバランスの取れたポケモン。
シールド戦における闘タイプデッキでの1体目のポケモンとして非常に優秀な性能を持つポケモンだと思います。
《アローラニャース》ー《アローラペルシアンGX》
今弾のやべーやつ(特に【ルガゾロ】に対して)
《アローラニャース》は『でばなをくじく』を持っている方が優秀なので、シールド戦以外では使われることは少なそうです。
《アローラペルシアンGX》は「TAGTEAM」「ウルトラビースト」「特殊エネルギーが付いたポケモン」からのワザをすべてシャットアウトする特性『ドヤがお』が強烈。
【TAGTEAM単】や【ウルトラビースト系統】には非常に強く、なぜか特殊エネルギーに対しても耐性を持ってしまっているので、先ほど書いたように【ルガゾロ】に対して非常に強くなっています。
シールド戦でも強力な3種の「TAGTEAM」を止められますし、迂闊に張られた《ウィークガードエネルギー》や《ドローエネルギー》を持っているポケモンにも刺さります。
火力自体も悪くはないので、あたったら入れて損はないぐらい強いと思います・・・
《アローラベトベター》ー《アローラベトベトン》
《アローラベトベター》は「ブラッキー&ダークライGXデッキ」にある方が異常なほどに優秀なので、通常戦で使われることはほとんどなさそうです。
《アローラベトベトン》は状態異常に特化した『パニックどく』が特徴的。
入れ替え手段に乏しくなるシールド戦では意外な活躍をしてくれるかもしれません。
《アブソル》
特殊エネルギーを破壊できるポケモン。
シールド戦においても刺さる場面がややが狭く、下ワザもデメリットの割には火力に不安があるので採用されることは少なそうです。
《コマタナ》ー《キリキザン》
悪タイプとしては初収録。
《コマタナ》は《ウツギ博士のレクチャー》対応です。
《キリキザン》は低燃費なワザを備えています。
一応たねポケモンを狩れる火力はありますが、「TAGTEAM」や1進化以上はきついのでこちらも採用されにくそうです。
《アクジキング》
カクテルワザ『レッドバイキング』を持っています。
サイドを1枚多く取れるワザを持つので、シールド戦ならこのワザで「TAGTEAM」を倒せばワンキルが可能。
ただ条件がエネルギー要求が重くこのワザでワンパン出来るわけではないので、ロマン砲としての採用になりそうです。
無色タイプ
《ザングース》
相手のバトルポケモンに乗っているダメカンに応じてダメージが10ずつ上がる『ざんこくなやいば』が優秀。
雑に言えば半分ぐらいまでダメージを与えていれば、きぜつまで持っていけるといった感じです。
無色2つで使えるので、とどめの一撃要因として採用を考えられそうです。
《ヌイコグマ》ー《キテルグマ》
《ヌイコグマ》はHP80。
ワザも運がよければ高火力を出せます。
《キテルグマ》はバトルポケモンの逃げエネを2つ減らせる特性を持っています。
詳しくはこちらに
https://kanohito-teien.com/pokeka-190626
トレーナーズ
《グレートキャッチャー》
そういえば《ギャロップ》で《アローラペルシアンGX》にダメカンを乗せて、これで引きずり《アローラペルシアンGX》を引きずり出し、《ゴロンダ》で倒す、って流れが出来るんですね。
詳しくは1つ上の《ヌイコグマ》ー《キテルグマ》の項目にある記事を参照。
《オーキド博士のセッティング》
意外と汎用性がありそうなポケモン展開のサポート。
詳しくはこちら。
https://kanohito-teien.com/remix-190625
《ローラースケーター》
エネルギーを捨てれば4ドローできるサポート。
シールド戦では絶対に採用したい。
詳しくはこちら。
https://kanohito-teien.com/remix-190617
エネルギー
《ドローエネルギー》
手札のリソースを減らさずに場のエネルギーを増やせます。
今回はワザを撃つためのエネルギーに無色を要求しているポケモンが多いため、積極的に採用できそうです。
まとめ
2日間にわたって「リミックスバウト」の新カードを見ていきました。
やはりシールド戦向けのカードが多い印象ですね。
再録カードやトレーナーズレアも、《ポケモンいれかえ》や《おじょうさま》等、シールド戦で当てることが出来れば強力なものばかりでした。
私は7月分のシールド戦にはキャンセル待ちの状態ですが、8月分はしっかりとサイトを確認して参加したいと思います!
おわり。
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