【ポケカ】《インテレオンVMAX》+《モスノウ》デッキを紹介!【VMAXライジング】
こんにちは。
今回は2月7日の新パック「VMAXライジング」に収録される《インテレオンVMAX》を使ったデッキを紹介します。
始めてみた時はあまりパッとしないなーと思っていたんですが、よく考えてみると結構強いんじゃないかなと思い始めてきました。
それでは見ていきましょー。
《インテレオンV》ー《インテレオンVMAX》の性能
《インテレオンV》 たね HP200 水タイプ
弱点:雷 抵抗力:なし にげる:無無■『ねらいうち』 水
相手のポケモン1匹に、40ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
■『アクアリポート』 水水無 130
相手の手札を見る。
『ねらいうち』によるベンチ攻撃が強力です。
《リーリエのピッピ人形》や《メタモン♢》を打ち落とすことが出来、打点調整にも一役買ってくれます。
『アクアリポート』は相手の手札を見ることが出来るため、今後のプランを立てることが出来ます。
《インテレオンVMAX》 V進化 HP320 水タイプ
弱点:雷 抵抗力:なし にげる:無無■『ハイドロスナイプ』 水 60
のぞむなら、相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個選び、相手の手札に戻す。
■『ダイバレット』 水水無 160
相手のベンチポケモン1匹にも、60ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
バトルポケモンにそれなりのダメージを与えつつ、ベンチポケモンに60ダメージを与える強力なワザ『ダイバレット』が特徴的です。
《鋼鉄のフライパン》を持っていない《ザシアンV》ならば、一度ベンチでダメージを与えて、その後バトル場でダメージを与えれば気絶させることが出来ます。
《デデンネGX》を一撃で倒せる火力はあるので、《グレートキャッチャー》でバトル場に引きずり出して、倒しに行くことも出来ます。
【インテレオンVMAX】のキーカード
《インテレオンV》ー《インテレオンVMAX》
今回のデッキのメインアタッカーです。
ベンチへの攻撃が優秀で、HPも高いため、耐久しつつジワジワと攻め続けることが出来ます。
ただし、相手の場に《ミュウ》が出てくるとベンチにダメージを与えることが出来なくなり、特徴が生かせなくなるため注意が必要です。
多くの場合は1枚しか入っていない為、《ポケモンキャッチャー》や《カスタムキャッチャー》で処理をしていきたいです。
《モスノウ》
《モスノウ》 1進化 HP90 水タイプ
弱点:鋼 抵抗力:なし にげる:無無■特性『ひょうせつのまい』
自分の番に何回でも使える。自分に手札から水エネルギーを1枚選び、ベンチの水ポケモンにつける。
■『オーロラビーム』 水無 30
今回のデッキのメインエンジンです。
特性『ひょうせつのまい』にその強さが集約されています。
手札に「水エネルギー」があれば何回でもエネルギーを付けられるのが非常に強力です。
ただし、ベンチにいる水ポケモンにしか付けられないので注意しましょう。
《たっぷりバケツ》
《たっぷりバケツ》 トレーナーズ グッズ
■自分の山札の上から水エネルギーを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
水タイプに最強カードが来てしまいました。
先ほどの《モスノウ》と相性抜群のカードです。
手札に中々《基本水エネルギー》が来ずに苦労していたところをこのカード1枚ですべて解決できるようになりました。
その上、「グッズ」であることが強さに拍車をかけていると思います。
《たっぷりバケツ》で山札の《基本水エネルギー》を減らしつつ、エネルギー加速を行い、更にサポートを使う権利が残っている。
本当に強いです。
【インテレオンVMAX】サンプルレシピ
今回は水エネルギーを加速出来るポケモン《モスノウ》を採用し、素早く《インテレオンVMAX》が攻撃出来るようにしてみました。
《モスノウ》はHPが「90」と低くベンチ攻撃で倒されやすいため、《ガラル バリコオル》を採用して特性『バリアフリー』守りに行きます。
《ミロカロスV》は、ワザ『アクアインパクト』によって、相手依存ではありますが大ダメージを与えることが出来るカードです。
《アブソル》と組み合わせれば、「TAGTEAM」相手にも引けを取らない火力を持つことが出来ます。
【インテレオンVMAX】の動き方
ステップ①:《インテレオンV》でダメカンを撒いていこう
《モスノウ》が場に出せるまでには少し時間が掛かります。
その間に《インテレオンV》の『ねらいうち』を使って、ダメージを稼いでいきましょう。
《クイックボール》からは《インテレオンV》《ユキハミ》の両方がサーチできます。
下準備から入ることが多いポケモンカードにおいて、下準備をしている段階から攻撃を仕掛けることが出来るのは強力ですね…。
ステップ②:《モスノウ》でエネルギー加速をしよう!
《モスノウ》が場に出たら、特性『ひょうせつのまい』を使ってエネルギー加速をしていきましょう!
《たっぷりバケツ》が手札にあれば、その時点で2個分のエネルギー加速が出来ます。
どんどんエネルギーを付けて盤面整えていきましょう。
ステップ③:インテレオンとミロカロスで場を制圧!
《モスノウ》でしっかりとエネルギーが補給出来たら後は攻撃をしてサイドを取りに行くだけです。
《インテレオンVMAX》はベンチにも攻撃が可能なので、弱っているポケモンやHPが低いポケモン、打点調整が出来るポケモンを優先的に狙っていきましょう。
《ミロカロスV》はHPが多く設定されていることが多い、にげるエネルギーが3~4のポケモンを相手取る場合に有効です。
ワザ『アクアインパクト』は相手のバトルポケモンの
【インテレオンVMAX】の強い点・弱い点
強い点:ベンチ干渉による奇襲性の高さ
【インテレオンVMAX】にはベンチを攻撃したり、ベンチのポケモンをバトル場に引きずり出したりするカードが多く搭載されています。
《リーリエのピッピ人形》が採用されるケースが多くなっている今の環境で、それを素早く処理できるのは強力です。
相手はバトル場のみならず、ベンチポケモンにもより一層注意を払ってプレイをしなければならなくなる為、大きなプレッシャーになります。
今回の構築には入っておりませんが《アカギ♢》や《フィオネ》なども使っていけるので、構築次第では更にベンチに干渉出来るようになるでしょう。
強い点:序盤から終盤まで安定した攻撃が可能
序盤は《インテレオンV》の『ねらいうち』で攻撃をしていき、《モスノウ》が場に出たらエネルギー加速をしてより強力な攻撃を仕掛けるといった動きが出来ます。
序盤から終盤まで絶え間なく攻撃をし続けられる点が強力です。
また、「抵抗力:水」を持つポケモンも存在せず、どのタイプにも安定したダメージを与えることが出来、強力です。
弱い点:《インテレオンVMAX》が雷弱点
「ポケモンカードゲーム ソード&シールド」は本編で水タイプのポケモンは、ポケカにおいては「弱点:雷」として統一されるみたいです。(本編で氷タイプは「弱点:鋼」)
《インテレオンVMAX》も例外ではなく「弱点:雷」となっており、現在流行している【ピカチュウ&ゼクロムGX】や【モルペコ人形】に弱点を突かれてしまう恐れがあります。
幸いにも《ウィークガードエネルギー》に対応しているため、《ウィークガードエネルギー》を付けることが出来れば戦いに行けるのですが、それでも油断ならないので注意しましょう。
弱い点:《ミュウ》がひたすらに辛い
デッキのキーカードの欄でも書きましたが、特性『ベンチバリア』を持つ《ミュウ》が場に出ると、《インテレオンV》と《インテレオンVMAX》の特徴がほぼかき消されてしまいます。
《ボスの指令》を採用して仕留めていきたいポケモンです。
まとめ
今回は「VMAXライジング」より、《インテレオンVMAX》を使ったデッキを紹介していきました。
とにかくベンチへの干渉が強力で、《モスノウ》と《たっぷりバケツ》によるバックアップも相まって安定性の高いデッキになっていると思います。
《ミュウ》や【ピカゼク】などに弱いという、現環境においては強い逆風があるのも実情ですが、強力なデッキタイプです。
是非参考にしてみてください!
おわり。
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