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【ポケポケ】『Pokémon Trading Card Game Pocket』についての公開情報まとめ【ポケカアプリ】

こんにちは。

今回は『ポケモンデイ2024』にて発表された、『Pokémon Trading Card Game Pocket』について、PVや公式HPから読み取れる情報を紹介していきます。

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『Pokémon Trading Card Game Pocket』とは

『Pokémon Trading Card Game Pocket』は、2024年リリース予定のスマートフォン(iOS/Android)向けアプリです。

海外向けに公開されている『Pokémon Trading Card Game Live(PTCGL)』とは別のものとなっており、スマートフォンに最適化されたルール・UIでポケモンカードをより手軽に遊べるようになっています。

PTCGLとは異なり、海外のVPNを使用しなくても日本で遊ぶことが可能です。

『Pokémon Trading Card Game Pocket』のカードについて違いを考察

弱点と抵抗力について

全ポケモンについて共通する違いとして、弱点と抵抗力があります。

まずは弱点について。
通常のポケカカードは一部を除き、弱点のタイプは2倍のダメージを受けますが、ポケポケでは、弱点のタイプのダメージは「+20」となるようです。

その為、画像の《フシギダネ》が炎タイプのポケモンから40ダメージのワザを受けても、耐えきることが可能になっています。(通常のポケカだと2倍の80ダメージできぜつする)

既存のポケカをやっている方は、ダメージ計算の違いに注意しながらプレイする必要がありそうです。

2つ目は、抵抗力の削除。
通常のポケカは抵抗力というものが存在し、抵抗力を持つタイプのダメージは「-20」~「-30」されれます。

ポケポケは抵抗力そのものが削除されているため、飛行系ポケモンや鋼ポケモンなど、一部ポケモンは影響を受けることになりそうです。

同イラストポケモンの性能の変更

『Pokémon Trading Card Game Pocket』のカードには、過去に登場したカードと同じイラストのポケモンも多数登場し、そこから性能が変更されているポケモンも存在します。

『ポケモンカードゲーム サン・ムーン』シリーズのイラストグランプリのプロモカードとして登場した《サーナイト》が最も分かりやすい例です。

●フェアリータイプ⇒超タイプへ変更(ワザのエネルギーや弱点も合わせて変更)フェアリータイプはなかったことに
●HP130⇒110
●特性「トランスシェイド」の追加
●ワザの性能変更
と、完全に別カードになっています。

過去のカードが生まれ変わり、再び使えるようになると考えると嬉しいファンサービスです。

強力なポケモン「ポケモンex」について

ポケモンの中には、強力な性能を持つ「ポケモンex」が存在します。

現在の『ポケモンカードゲーム スカーレット・バイオレット』シリーズの「ポケモンex」と似ていますが、HPやワザなどの性能が全体的に抑えられていることが分かります。

とはいえ、ワザは通常のポケモンよりも強力なものになっているため、「ポケモンex」を如何にうまく使用するかが重要となって来そうです。

また、右下の「exルール」についてもポケポケのルール上変更があるようで、「きぜつ時に相手が2ポイントをとる」というものになっています。

一部カードの3D表示や「イマーシブカード」の存在

(恐らく)レア度♢4に該当するカードにはカードを傾けることでポケモンが前に出ているような3D機能が付いています。

また、「イマーシブカード」と呼ばれるカードでは、大きな一枚絵を表示させることが出来、その中にはカードの外側に様々なポケモンや風景が描写されています。

デジタルカードならではの機能をつかった表現に更に期待が高まりそうです。

レアリティに関しては「♢」と「☆」が存在しており、現在のポケカに合わせると、
●「♢」は「C(コモン)」~「RR(ダブルレア)」
●「☆」は「AR(アートレア)」~「SAR(スペシャルアートレア)」
といった立ち位置になりそうです。

『Pokémon Trading Card Game Pocket』のルールについて違いを考察

『Pokémon Trading Card Game Pocket』のPVにて、実際のプレイ画面も登場しました。
この画面と公開されたカードの中から、スマホで短時間で戦えるようにされた、独自のルールがいくつかあるので紹介していきます。

サイドカード制からポイント先取制に変更+持ち時間の追加

画面の上部や下部に存在する、①の数字と、「ポケモンex」の「exルール」変更から見るに、サイドカードをすべて取るのではなく、ポイントを3ポイント先取したプレイヤーが勝利するというものに変更されているようです。

また、ポイントの右側には時間も追加されており、各プレイヤーが一定の持ち時間を持ってプレイを行う方式が取られています。

エネルギーゾーンの新設

既存のポケカにはない、「エネルギーゾーン」というものが新しく新設されています。

画面の右下などに配置されているエネルギーのマークがついた場所であると推察され、《サーナイト》や《タケシ》などに「エネルギーゾーン」のテキストが記載されています。

デッキ以外にエネルギーゾーンのカードを組み、そこからエネルギーを場に出していくことが予想されます。

ベンチポケモンは最大3体まで?

画面を見るに、4体以上ベンチポケモンを置けるスペースがなさそうなので、ベンチポケモンは最大3体までと推測されます。

まとめ

今回は『Pokémon Trading Card Game Pocket』について、PVの除法からルールやカードについて考察していきました。

スマホナイズ化されたポケモンカードゲームという印象で、エネルギーを付けて戦わせるというベースは同じで、新たなルールのポケカを楽しむことが出来そうです。

今後情報が公開され次第、更新していきます!

それでは良きポケカライフを!

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