こんにちは。
今回は、2022年6月17日に発売した強化拡張パック「Pokémon GO」のカードリストとちょっとした解説を載せていきます!
デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!
強化拡張パック「Pokémon GO」商品情報
- 希望小売価格 260円(税込)
- 内容物 カード6枚入り
※カードはランダムに封入されています。- 発売日 2022年6月17日(金)
(※ポケカ公式より引用)
スマートフォン向けアプリ「Pokémon GO」とのコラボレーションパック。
以前は《博士の研究》において、「Pokémon GO」に登場する「ウィロー博士」が描かれたものが登場していました。
草タイプ
《フシギダネ》ー《フシギソウ》ー《フシギバナ》
《フシギダネ》は、HP・ワザ共に優秀ですが、逃げエネが2つとなっている点には注意しましょう。
《フシギソウ》は、ワザ『よびよせアロマ』でポケモンを2枚手札に加えることが出来ます。
2進化の《フシギバナ》になると、特性『クラクラキャッチャー』を使用出来ます。
コインを投げてオモテなら、相手のベンチポケモンをバトル場に引きずり出しながら、引きずり出したポケモンをどくとねむりにする効果を持っています。
コイントス次第にはなりますが、《ボスの指令》+状態異常による妨害のチャンスを狙えるのは強力な効果です。
逃げエネが4つと非常に重いので、相手の《ボスの指令》で引きずり出されると、逃げにくい点には注意しましょう。
《かがやくフシギバナ》
草タイプの「かがやくポケモン」。HPが150と比較的高い点が優秀です。
特性『サニーブルーム』によって、自分の番の終わりに、手札が4枚になるように山札を引くことが出来ます。
汎用性が高い効果で、次の番のドローを合わせると5枚の手札となる為、息切れしにくくなります。
手札の消費が激しいデッキや、手札が増えにくいサーチ主体のデッキと相性が良く、デッキの枠が空いていれば入れてみても良いかもしてません。
《アローラ ナッシーV》
HPが240と、「ポケモンV」の中ではかなり高いポケモンです。
ワザ『のびのびそだつ』は、コイントスをしてオモテなら、山札から5枚もの草エネルギーを付けることが出来ます。
決まれば非常に強力なので、《ルミナスメイズの森》を使って確率を上げていきたい所です。
下ワザの『ブンブンヘッド』は、相手のポケモン1匹に、自身に付いている草エネルギー×30ダメージ与えるワザ。
ベンチにも攻撃出来るため、『のびのびそだつ』でエネルギーを5枚《アローラ ナッシーV》に付ければ、180ダメージで《クロバットV》をきぜつさせることが出来ます。
《イトマル》ー《アリアドス》
《イトマル》《アリアドス》共に草タイプでの収録です。
《イトマル》は癖のない扱いやすい性能をしています。
《アリアドス》はワザ『どくいとしばり』が特徴的なポケモン。
コイントスでオモテを出せば、どくとマヒに出来るため、時間を稼ぐことが可能です。
炎タイプ
《ヒトカゲ》ー《リザード》ー《リザードン》
《ヒトカゲ》は、HP60で逃げエネが1つ、エネルギー加速が出来るワザを持っており、たねポケモンとして優秀な性能です。
《リザード》は、ワザ『かえんほうしゃ』のダメージが高い1進化ポケモンとなっています。
《リザードン》の特性『もえさかる』は、自分の場のポケモンに付いている《基本炎エネルギー》をそれぞれ炎エネルギー2個ぶんとして働かせる効果となっています。
この特性により、自身のワザ『フレアドライブ』が《基本炎エネルギー》2枚で使用出来るようになります。
《マグマの滝壺》や《キバナ》を併用することで、『フレアドライブ』を連発しやすくなるので、ぜひ組み合わせてみましょう。
《かがやくリザードン》
炎タイプの「かがやくポケモン」。
HPが160と高い点が特徴です。
ワザ『かえんばく』は、デメリット付きではあるものの250ダメージを与えるワザ。
しかし、ワザのエネルギーが炎エネルギーに加え、無色エネルギー4つと非常に重い点が難点。
その難点を補う特性『エキサイトハート』は、相手が取ったサイドの枚数だけ、ワザを使うために必要な無色エネルギーを減らすことが出来ます。
サイドが4枚以上取られているなら、『かえんばく』が炎エネルギー1つで250ダメージを出せる非常に強力なワザへと変貌します。
サイドを3枚取られた状態でも、《マグマの滝壺》を併用することで、1ターンで『かえんばく』を使用可能出来るため、強力です。
《ファイヤー》
特性『フレアシンボル』によって、《ファイヤー》を除く炎タイプのたねポケモンが使うワザのダメージを「+10」します。
効果は重複しますが、他の種類の《ファイヤー》でもダメージが上昇しない点には注意しましょう。
素で270ダメージを出せる「アメイジングレア」の《レシラム》との相性が良く、『フレアシンボル』の恩恵を受けることで280ダメージとなるため、《アルセウスVSTAR》や《オリジンパルキアVSTAR》を一撃で倒せるようになります。
水タイプ
《ゼニガメ》ー《カメール》ー《カメックス》
《ゼニガメ》は、HP70・逃げエネが1つと優秀で、1エネルギーで使用可能なワザまで持っています。
たねポケモンとして非常に優秀な性能です。
《カメール》は《レベルボール》でサーチ可能な1進化ポケモンとなっています。
2進化の《カメックス》は、特性『かつりょくせん』を使用出来ます。
使ったら自分の番は終わりますが、山札からエネルギーを6枚、好きなようにつけることが出来る強烈な効果となっています。
エネルギーは特殊エネルギーでも良く、付けるポケモンにも制限がないため、他のタイプを軸としているデッキでも採用できる点が面白いです。
2進化のタイムラグと、番の強制終了という大きなスキはありますが、そのスキを覆せるポケモンと組み合わせていきましょう。
《かがやくカメックス》
水タイプの「かがやくポケモン」。
HPが150と高めです。
特性『ポンプショット』は、手札の水エネルギーを1枚捨てることで、相手のベンチポケモン1匹にダメカンを2個乗せる効果です。
《インテレオンVMAX》の特性『ダブルシューター』の下位種といったところですが、たねポケモンでダメカンをばら撒けるのは強力です。
優秀なワザとドロー効果の特性を持つ《かがやくゲッコウガ》との選択になってしまうので、自身のデッキや環境と相談して、採用するポケモンを決めていきましょう。
《ヤドン》ー《ヤドラン》
《ヤドン》のワザ『つりびより』は、トラッシュからグッズを回収できる効果です。
後攻1ターン目に使用できると中々強力です。
《ヤドラン》は、相手のサイドが1枚の時に使用出来、自分のサイドを2枚取るユニークなワザ『たそがれのひらめき』を持っています。
相手のデッキ次第では調整が難しいですが、『たそがれのひらめき』を決めて勝利できると達成感がありそうです。
《コイキング》ー《ギャラドス》
《コイキング》は、HPが30しかない為、ベンチ攻撃に注意が必要です。
下ワザ『いかりのおびれ』は、トラッシュの《コイキング》と《ギャラドス》の枚数×30ダメージを追加するワザとなっています。
最大で220ダメージを狙えるため、「ポケモンV」を一撃で倒すことも可能です。
《ギャラドス》はHPが170と、1進化ポケモンの中では非常に高いのが魅力。
ワザ『ワイルドスプラッシュ』は230ダメージと非常に強力ですが、デメリットである山札の5枚トラッシュが重いため、早期決着を狙っていきたい所です。
《ラプラス》
際立った特徴はないたねポケモンです。
ワザ『なみのり』は、一撃で《ミルタンク》を倒すことが出来ます。
《フリーザー》
特性『アイスシンボル』によって、《フリーザー》以外の水タイプのたねポケモンが使うワザのダメージを「+10」します。
《フリーザー》の数だけ特性『アイスシンボル』が重複します。
ただし、他の種類の《フリーザー》にも効果は及ばない点に注意しましょう。
《コソクムシ》ー《グソクムシャ》
《コソクムシ》は特性『よわごし』で、相手の場に「ポケモンV」がいると逃げエネが無くなるポケモン。
比較的軽い効果で特性を発揮出来ますが、素の逃げエネは3つと重い点に注意しましょう。
《グソクムシャ》はベンチから場に出ていると、1エネルギーで110ダメージとなるワザ『であいがしら』が強力です。
《ふうせん》や《ポケモンいれかえ》等を上手く使って、毎番追加ダメージを出せるようにしていきましょう。
雷タイプ
《ピカチュウ》
現実世界にいるようなイラストが魅力の《ピカチュウ》。
ワザ『なかよしボルト』は、サポートを使用しているなら60ダメージと高いダメージを出すことが出来ます。
《ピカチュウ》
もう一種類の《ピカチュウ》。
レアリティが「R」となっています。
HPが70と高く、ワザ『ワイルドボルト』のダメージも大きいですが、自傷ダメージのデメリットがあります。
ワザを考慮しなければ、こちらの《ピカチュウ》が優秀な性能です。
《サンダー》
特性『エレキシンボル』によって、《サンダー》以外の水タイプのたねポケモンが使うワザのダメージを「+10」します。
《サンダー》の数だけ特性『エレキシンボル』が重複します。
ただし、他の種類の《サンダー》にも効果は及ばない点に注意しましょう。
超タイプ
《ミュウツーV》ー《ミュウツーVSTAR》
《ミュウツーV》はHPが220、逃げエネ2つの「ポケモンV」です。
ワザ『トランスブレイク』は、160ダメージを与えつつエネルギーを付け替える効果を持っています。
進化後の《ミュウツーVSTAR》が2つのエネルギーでワザを使えるため、無駄の少ない戦い方が可能です。
《ミュウツーVSTAR》はHPが280と高いポケモン。
ワザ『サイコバーン』は、自分の場の超エネルギーを3枚までトラッシュし、その枚数×90のダメージを与えます。
《クレセリア》や《ピッピ》、《こくばバドレックスVMAX》等で場に出したエネルギーを使って大きなダメージを狙っていきましょう。
「VSTARパワー」では、ワザ『スターレイド』を使用可能です。
相手の「ポケモンV」全員に120ダメージを与えるワザとなっています。
予めダメージを負わせたポケモンにとどめを刺したり、次の番に『サイコバーン』で倒しやすくしたりと扱いやすい性能となっています。
縦にも横にも対応可能な優秀なポケモンです。
《ネイティ》ー《ネイティオ》
《ネイティ》はHPが50と若干低いものの、癖のない性能をしています。
《ネイティオ》は相手の「ポケモンV」1体の90ダメージを与える『ピンポイントウェーブ』が特徴。
ベンチポケモンにも攻撃出来るため、《望遠スコープ》と相性が良いです。
《ルナトーン》
《レベルボール》でサーチ可能なポケモン。
《ソルロック》の特性『サンエナジー』で超エネルギーを付けられるため、是非組み合わせて使いましょう。
《イーブイ(無)》ー《ニンフィア》
日常にいるような姿がイラストになっている《イーブイ》です。
ワザ『あまえごえ』は相手の手札を減らせるワザとなっています。
《ニンフィア》はドラゴンタイプに対して強力なワザ『ワンダーラッシュ』が特徴的。
上ワザ『おみやげ』はイラストとマッチしています。
闘タイプ
《イワーク》ー《ハガネール(鋼)》
逃げエネが4つの進化ライン。
《イワーク》《ハガネール》ともに高いHPを誇っています。
《イワーク》は、エネルギーが重いものの大きなダメージを出しやすいワザ『いかりのスイング』を持っています。
自傷系のワザや《大口の沼》等を組み合わせて、うまく《イワーク》にダメカンを乗せていきましょう。
《ヨーギラス》ー《サナギラス》ー《バンギラス(悪)》
《ヨーギラス》はHP60、逃げエネ1つと扱いやすい性能をしています。
無色エネルギーで使用できるワザも優秀です。
《サナギラス》は、おたがいのベンチのポケモン全員にダメージを与えるワザ『クラッシュバレット』を持っています。
自傷系のワザの中ではかなり扱いやすく、相手ポケモンにもダメカンをばら撒ける点が優秀です。
2進化の《バンギラス》は、進化前の《サナギラス》と相性の良いワザ『レイジングクラッシュ』を持っています。
《ツインエネルギー》や《ダブルターボエネルギー》でワザを使用出来、自分のベンチポケモンにダメカンが乗っているほどダメージが上昇します。
《サナギラス》の他にも特性『ならくのうらもん』を持つ《ゲンガー》や、《大口の沼》とも相性が良いです。
《ソルロック》
特性『サンエナジー』によって、毎ターントラッシュから超エネルギーを《ルナトーン》に付けることが出来ます。
《ルナトーン》との組み合わせが前提になりますが、同パック収録の《ミュウツーVSTAR》のワザ『サイコバーン』でトラッシュするエネルギーとして利用することも可能です。
《ローブシンV》
HPが230と高めの闘タイプ「ポケモンV」。
上ワザ『カウンター』は前の番に受けたダメージ分だけ、ワザのダメージが上昇します。
《タフネスマント》を付けてHPを増やし、『カウンター』のダメージ上限も上げていけると効果的です。
下ワザ『ばくれつパンチ』はコインを投げてオモテなら、180ダメージとこんらんの状態異常を付与します。
運次第にはなりますが、中々強力なワザです。
悪タイプ
《アローラ コラッタ》ー《アローラ ラッタ》
《アローラ コラッタ》は、HPが40と低いため、ベンチ攻撃に注意しましょう。
進化後の《アローラ ラッタ》は、相手のバトルポケモンのHPが「10」になるようにダメカンを乗せるワザ『いかりのまえば』が強力です。
事前に他のカードでどくややけどの状態異常を付与すれば、1ターンでほとんどのポケモンを倒すことが出来ます。
エネルギーが無色3つとやや重いですが、専用デッキを組む価値がある面白いカードです。
鋼タイプ
《メルタン》ー《メルメタル》
《メルタン》は《ツインエネルギー》1枚でワザ『でんきショック』を使用出来ます。
コイントス次第ですが、相手のバトルポケモンをマヒにできる点が優秀。
《メルメタル》はHPが160と高い1進化ポケモンです。
《メルメタルV》ー《メルメタルVMAX》
《メルメタルV》は逃げエネが3つと重めで、ワザの性能も特別高くはないため、早いうちに進化後の《メルメタルVMAX》に進化させていきましょう。
《メルメタルVMAX》はHPが330ある鋼タイプの「ポケモンVMAX」です。
ワザは、鋼エネルギーが多く付けば付くほどダメージが上昇する『キョダイパンツァー』です。
素のダメージで160、鋼エネルギーが4枚なら220、最大の5枚で280ダメージとなり、「ポケモンVSTAR」を一撃で倒せるようになります。
似た性能を持つ《オーロンゲVMAX》と比較すると、素のダメージが低い代わりに最大ダメージが大きくなっています。
《こだわりベルト》や《ガラル ニャイキング》を合わせることで、「ポケモンVMAX」も一撃で倒せるようになる点が魅力のポケモンです。
ドラゴンタイプ
《カイリューV》ー《カイリューVSTAR》
《カイリューV》は既存のものとは別性能となっています。
ワザ『はかいこうせん』は、相手のバトルポケモンに付いているエネルギーを1個トラッシュする効果を持っています。
《メロン》で水エネルギーを付け、雷エネルギーを手張りすることですぐに使用可能になる点が優秀です。
《カイリューVSTAR》は、HPが280と高い「ポケモンVSTAR」。
ワザ『ギガインパクト』は、合計4エネルギーで250ダメージと強力です。
代わりに攻撃が出来なくなるデメリットがある為、いれかえ手段を用意しておきましょう。
「VSTARパワー」ではワザ『ドラゴニックスター』を使用出来ます。
山札を上から12枚見て、その中の水か雷エネルギーを好きなだけ、自分のポケモンに好きなようにつける効果です。
ワザであるうえ、エネルギー加速の枚数が不安定な為、若干控えめな性能です。
他の「VSTARパワー」も検討しつつ、戦っていくと良いでしょう。
無タイプ
《メタモン》
パックに収録されている他のポケモンに成りすまして封入されているポケモンです。
《メタモン》のカードは、左下のレギュレーションマークが「メタモン」になっており、シールをはがすと画像の《メタモン》が現れます。
特性『いきなりへんげ』によって、自分のトラッシュにある、「ルールを持つポケモン」を除くたねポケモンのワザを使用出来ます。
ワザに使うエネルギーは必要で、「かがやくポケモン」や「ポケモンV」といった、「ルールを持つポケモン」のワザは使用出来ません。
強化拡張パック「ダークファンタズマ」に収録の《ミカルゲ》を始めとした、特定のポケモンを必要とするワザとの相性が良く、より大きなダメージや効果を発揮させることが可能です。
拡張パック「仰天のボルテッカー」に収録の《ヌケニン》のワザ『いのちをしぼる』との相性も良好です。
《かがやくイーブイ》
ワザ『きらきらあつめ』は自分の場のポケモンのタイプの数まで、山札から好きなカードを手札に加えることが出来ます。
色々なタイプのポケモンを入れて戦う【ニンフィアVMAX】デッキや【アルセウスバレット】デッキとの相性が良くなっています。
HPが90なので、《レベルボール》にも対応しています。
《カビゴン》
特性『とおせんぼ』は、バトル場にいる限り、相手のポケモンを逃げられなくする強力な効果です。
相手は入れ替えカードを使うしかなくなるため、《ボスの指令》で逃げにくいポケモンをバトル場に出して妨害をしていくと良いでしょう。
ライブラリアウトを狙うデッキに重宝しそうです。
《エイパム》ー《エテボース》
《エイパム》は、ワザ『ちょこまか』でコイントス次第にはなりますが、ワザのダメージや効果をうけなくなります。
ボールに当たらないイラストのようにワザを回避してくれそうです。
《エテボース》はHPが90のため《レベルボール》でサーチ可能です。
特性『さるわざ』は、ワザのダメージを受けるときに、コイントスをしてオモテならそのダメージを受けない効果です。
特性で相手のワザを回避して、HPの低さを補っていきましょう。
ワザ『なげつけMAX』は、自身に付いているエネルギーの枚数だけコイントスをして、オモテの数×60ダメージを与えるワザです。
《チェリム》の特性『はるらんまん』を始めとした、エネルギー加速カードで一気にエネルギーを付けて攻撃していきましょう。
《ラッキー》ー《ハピナス》
回復に特化した進化ラインです。
《ラッキー》《ハピナス》共にHPが高いのが特徴的です。
《ハピナス》は「Pokémon GO」において、ジムの防衛で配置されている様子がイラストになっています。
《ケッキングV》
特性『なまけぐせ』によって、自分のサイドが6・4・2枚の時には攻撃出来ないポケモンです。
「ルールを持つポケモン」であるため、《頂への雪道》で特性を消して攻撃していくのが主な運用法になります。
次いでのように相手の妨害も出来るため、一石二鳥となっています。
ワザ『ヘビーインパクト』は、4エネルギーで260ダメージとシンプルながら強力。
《パワフル無色エネルギー》を付けることで280ダメージと、「ポケモンVSTAR」を一撃で倒せるようになる点が強力です。
《ビッパ》ー《ビーダル》
《ビッパ》は、ワザ『とっしん』で大きなダメージを出せるポケモンです。
もしもの時の一手として使うのはありそうです。
《ビーダル》の特性『あんしんダム』は、《ビーダル》がベンチにいる限り、自分の山札を相手による山札破壊から守ってくれる効果です。
特性『はたらくまえば』の《ビーダル》が非常に優秀である為、1枚こちらの《ビーダル》を刺しこんでおくと、【ライブラリアウト】系のデッキをほぼ詰ませることも可能です。
《マメパト》ー《ハトーボー》ー《ケンホロウ》
全ての形態が、1エネルギー・2エネルギーで使用できるワザを備えています。
際立った特徴はありませんが、癖の少ない進化ラインです。
グッズ
《ふかそうち》
コインを投げてオモテなら、山札からたねポケモンをベンチに出し、ウラなら、使った《ふかそうち》を山札の下に戻す効果です。
失敗しても再利用出来る点は優秀ですが、サーチが運次第となってしますのは少々痛い所です。
《ふしぎなアメ》
既存の《ふしぎなアメ》と同様の効果ですが、イラストが「Pokémon GO」仕様になっています。
《ルアーモジュール》
おたがいのプレイヤーは、山札を3枚オモテにして、その中のポケモンをすべて手札に加えるグッズです。
他のカードは山札にもどして切ります。
お互いのデッキに干渉する珍しいサーチ系グッズ。
運次第ですが、相手の山札を実質的に削りにいけるので、ライブラリアウト系のデッキで差し込んでみるのも面白そうです。
サポート
《キャンデラ》《スパーク》《ブランシェ》
山札を2枚引き、その後コイントスをしてオモテなら、トラッシュから各エネルギーを1枚ベンチポケモンに付けられる効果を持っています。
《キャンデラ》は炎エネルギー、《スパーク》は雷エネルギー、《ブランシェ》は水エネルギーをそれぞれ付けることが出来ます。
コイントスが絡んでくるため、確実にエネルギー加速が出来ないのは難点ですが、他のエネルギー加速カードと組み合わせて更にエネルギーを展開できる点は魅力です。
スタジアム
《ポケストップ》
おたがいのプレイヤーは自分の番に1回、山札を3枚トラッシュして、その中にあるグッズをすべて手札に加える効果をもつスタジアムです。
相手も使用出来てしまいますが、グッズを気軽にサーチ出来る強力な効果です。
スタジアムをトラッシュ出来るワザを持つポケモンを組み合わせることで、自分だけサーチをしつつ戦うことが出来ます。
山札をトラッシュするため、便利さを逆手にとったライブラリアウト戦術にも活用出来そうです。
エネルギー
基本エネルギー8種類がキラ仕様で収録されます。