こんにちは。
今回は「リモートポケカ」について、対戦をする為の環境の作り方や「リモートポケカ」をやる時のポイントを書いていきたいと思います。
アプリの設定の仕方は恐らく公式の方が詳しいと思うので、そちらを参考に…
新型コロナウイルスが広がって以来、画面の共有機能を使った「リモートポケカ」も盛んに行われています。
「今からリモートポケカをしたいけど何が必要なんだろう…?」「どのように対戦をしていけばよいだろう…?」と思っている方にオススメの記事となっています!
それでは見ていきましょー。
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リモートポケカとは
「Skype」や「Discord」など、ビデオ通話が可能なアプリケーションを利用してポケモンカードをプレイする遊び方です。
自分の盤面をカメラ機能で写して、リアルタイム配信で遊ぶことが出来るので、実際の対面でやるポケカとほとんど遜色なく遊べることが特徴的です。
また、ネットを通じて対戦をするため、SNSで繋がっている人と対戦することが出来る点も魅力的です。
リモートポケカをスマートフォンで楽しむ
最低限必要なもの
①:スマートフォン
「Skype」をインストールすること+カメラ・マイクとしての役割を担います。
②:スマートフォンを固定するもの(クリップ・三脚)
スマホを手に持ちながらリモートポケカをやるのは流石に無理があるので、クリップや三脚で固定しておきます。
アーム部分は長めの方がいいですね。短いと盤面を写すのに苦労します…
お値段は1,000~2,000円のものが主流。
100均でも売っていることがあります。
TCGサプライブランドTOYGER様よりリモート対戦に特化した「REMOTZ」という商品もあります!
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スマートフォンでやるメリット
①:導入コストが少なくて済む
これが一番のメリットですかね…。
スマートフォンとデッキさえあれば、追加コストはスマホスタンドだけなので、直ぐにSkypeポケカを始められる点は魅力的です。
②省スペースかつ準備が楽
ポケカをやる為のスペース+スマートフォンの固定スペースだけでよいので、狭くても簡単にSkypeポケカができる点が魅力です。
加えて、スマートフォンから「Skype」を起動して画面を写すだけでよいので、準備もラクラクです。
スマートフォンでやるデメリット
①:画面が狭いので相手の盤面が見えづらい
PCに比べると画面が圧倒的に小さいので、相手の盤面を確認しづらいです。
上からのぞき込む必要もある為、動きを繰り返すと疲れることも…
「○○にはダメカンが何個乗っていますか?」といった確認をしつつプレイすると、ミスを防げます。
TOYGERの「REMOTZ」を使えばこの問題はかなり軽減できると思います。
②長時間使い続けるとスマートフォンの動作が重くなる
長時間遊ぶと動作が重くなったり、同期が遅くなったりすることがあります。
適時休憩を挟みつつ遊ぶ、もしくは数回の対戦で終わりにするといった対策が必要です。
ついでにスマホもかなり熱くなります…
SkypeポケカをPCで楽しむ
必要なもの
①:PC
「Skype」をインストールしておきます。
あとはウェブカメラ(スマートフォン)と繋いでおき、動画を共有出来るようにしておきます。
②:ウェブカメラ(スマートフォンで代用可能)
画面を写すために必要です。
スマートフォンでも代用が可能なので、よほどじゃなければスマートフォンでいいと思います。
スマートフォンの場合はAndroidだと「DroidCamX Wireless Webcam」というアプリ(500円)を入れて使用します。
無料版もありますが、Skypeで使用すると画面が反転してしまう可能性があるので、画面反転の機能がアンロックされる有料版をお勧めします。
PCにも「DroidCam」をインストールしておき、スマートフォンに写っている画面を共有できるようにします。
(iPhoneなら「EpocCam」というアプリがいいらしいです。Android勢なのでよくわからないです…)
ウェブカメラを買うならロジクールのものを買っておけば間違いはないかと。
③:ウェブカメラを固定するもの(クリップ・三脚)
ウェブカメラ、もしくはスマートフォンを固定します。
アームが長いものが望ましいです。
PCでやるメリット
①:相手の盤面を確認しやすい
PC上には相手の盤面が映し出されますが、スマートフォンより画面が大きいので相手のポケモンやダメカンの数を把握しやすいです。
相手の盤面の確認を取る回数が少なくて済むので、快適にSkypeポケカをすることが出来ます。
PCでやるデメリット
②:スペースを取る
ポケカをするための盤面+ウェブカメラの固定スペース+PCの置き場所と結構なスペースが必要です。
デスクトップなら既にスペースを使って置いてある場合が多いので、気にならなさそうではありますがノートPCだと床に直置きというパターンもあります。
Skypeポケカの環境を作るうえであると便利なもの
①:照明2つ
Skypeポケカでは、スリーブ(デッキシールド)のプラスチック面によって、カードが反射して見えづらいという現象が起きることがあります。
そこで照明を2つ使用して両サイドから光を当てると反射を防ぐことが出来るため、対戦相手に自分の盤面を伝えやすくなります。
②:ヘッドセットorイヤホン(ヘッドホン)+マイク
周囲の音を遮断して、対戦相手の声を聞き取りやすくするとともに、自分側の声を届けやすくします。
PCやスマートフォン付属のマイクは高性能であるという訳でもなく、マイクからの距離も離れているので声が送りづらくなる場合があります。
ヘッドセットやマイクを別途用意することでより快適にSkypeポケカを楽しむことが可能です。
対戦ゲームをよくやる人なら両方の機能が揃ったヘッドセットが一番便利。
お値段は5,000円~。
マイクなら取り回しやすい以下のものがオススメです!
本体が小さくクリップ式にもなるので、置き場所を必要としません。私も愛用しています。
Skypeポケカのマナー・エチケット
①:初めての方とやる時は「はじめまして」の挨拶を!
当たり前ではありますが、重要なことです。
「はじめまして、○○です。今日はよろしくお願いします」だけでもいいので挨拶をしましょう。
あとは、画面・音声の確認も行えると丁寧ですね。
第一印象、大事です。
2回目の時も「今日もよろしくお願いします。」と挨拶を入れておくとなお良し。
②:デッキや手札のシャッフルは画面に写して行う
Skypeポケカでは対戦相手にデッキカットをしてもらうことが出来ないので、仕組んでいないということを証明するために、画面に写しながらシャッフルをすると公平性を保つことが出来ます。
山札を3つに分けて順番を相手に指定してもらったり、山札の上から指定された枚数を山札の下に置くといったことを行うことで、より公平性を保ちながら遊ぶことが可能です。
対戦開始前は、カードを1枚ずつ複数の山に分けてから再度1つの山にする「ディールシャッフル」をすると良いですね。
長いので雑談しながら行っても〇。
②:カードの使用ははっきりと聞こえるように
画面共有をしながらやるので、どうしても見にくくなってしまう時もあります。
トラブルを防ぐためにも、カードの使用やきぜつ処理などは、声でしっかり伝えるようにしましょう。
スムーズに対戦が出来ますよ。
③:終わる時には「ありがとうございました」の挨拶もお忘れなく
せっかくお互い時間を共にしたので、最後は気持ちよく終わりたい所です。
「今日はありがとうございました、またよろしくお願いします。では、お疲れ様です。(失礼します)」と言って退室しましょう。
退室後、Twitterで再度お礼のリプライを送れば完璧です。
リモートポケカTips
Tips①:コイントスはサイコロでやると便利
Skypeポケカはカメラ機能を使ってやるので、コインを使用するとコントロールが難しいが故に、画面外にコインが落ちてやり直しをすることが多くあります。
何度もコイントスをやり直すことも面倒なので、サイコロで代用すると良いでしょう。
カメラの画面端から中央に向かって転がすだけでよいので、画面外にサイコロが行ってしまうということが発生しづらく、スムーズに対戦を楽しむことが出来ます。
Tips②:相手にのみ情報が行く時は目を閉じて情報を公開する
《ケララッパ》の特性『やまわたり』を始めとした、相手にのみ情報が公開されるカードを使用された場合は、目を閉じて見せると良いです。
対戦相手は自分が目を閉じているかどうかを確認することは出来ませんが、エチケットということで…
まとめ
今回は「リモートポケカ」について、導入に必要なものや対戦で意識することなどについて紹介していきました。
Twitterで「#リモートポケカ」と検索すれば、募集している人も一定数いらっしゃるので、やりたくなった時は一度検索を掛けてみてもいいですね。
マナーやTipsに関して、何かしら気づいたことがあれば、Twitterやコメント欄にお願いします!
それでは良きポケカライフを!