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【ポケカ】少ないエネルギーで250ダメージ!《バンギラスex》を軸にしたデッキを紹介!

こんにちは。

今回は拡張パック『黒炎の支配者』に収録された《バンギラスex》を使ったデッキを紹介していきます。
『黒炎の支配者』から異なるタイプになった「ポケモンex」が収録されるようになり、デッキづくりに更なる可能性が生まれました。

高い攻撃性能を持つ《バンギラスex》を活かしたデッキを紹介できればと思います!

それでは見ていきましょー。

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【バンギラスex】のキーカード

《バンギラスex》

雷タイプへテラスタル化した《バンギラスex》。
本来の闘(悪)タイプから雷タイプになったため、抵抗力を持っていた飛行系のポケモンや超タイプポケモンに対してより大きなダメージを出すことが出来ます。
ワザに必要なエネルギーは元の闘エネルギーが必要なので注意しましょう。
テラスタル共通のベンチでワザのダメージを受けない効果を持っており、HP340と最大級のHPと、少ないエネルギーで使用出来るワザを備えた2進化ポケモンです。

ワザ「やまとばし」は、自分の山札を2枚トラッシュしながら120ダメージをあたえます。
1エネルギーですぐに使えるので、2枚目のエネルギーが貼れなかった時に使っていくワザとなるでしょう。

ワザ「トールランページ」は150ダメージに加え、自分のベンチポケモンにダメカンが乗っていると250ダメージになります。
ベンチにダメカンが乗っていれば毎番250ダメージを2エネルギーで使用できるのでかなり強力です。
たねの「ポケモンex」や「ポケモンV」、《こだわりベルト》を付ければ「ポケモンVSTAR」も一撃で倒すことが可能です。

ダメカンを能動的に乗せられるポケモン

《バンギラスex》のワザ「トールランページ」の条件を満たすため、自身の特性でダメカンを乗せられるポケモンと組み合わせるのが良いでしょう。

ドローソースと緊急時のアタッカーが可能な《ドードリオ》、強力な攻撃ワザを持つ闘タイプポケモン《ルカリオ(スターバース)》、トラッシュに送ればすぐに要件を満たし《大きなふうせん》に対応した《ゲンガー》が代表格でしょう。

仮想敵や自分のプレイスタイルに合わせて採用するポケモンを決めていきましょう。

【バンギラスex】デッキ構築のポイント

①:進化ポケモンを立てやすいようにデッキを構築する

《バンギラスex》は2進化ポケモンのため、場に出すまでにどうしても時間が掛かってしまいます。
そのため、《ネストボール》や《ハイパーボール》などのサーチ系カードの枚数を多くし、進化元のポケモンや《バンギラスex》自身を展開出来るようにしましょう。

相方となるポケモンも進化ポケモンがメインとなるので、最低でも10枚以上はサーチ系カードを入れておきたいところです。
ドローソースも多めに採用すると序盤の展開がラクになるでしょう。

2進化デッキにはほぼ必須の《ふしぎなアメ》はもちろん、《ふしぎなアメ》をサーチ出来る《ミュウ》を入れておくことで《バンギラスex》を場に出しやすくなるでしょう。

②:《バンギラスex》が攻撃しやすい環境を作る

《バンギラスex》は闘エネルギー2つでワザ「トールランページ」を使用出来ますが、闘エネルギーはエネルギー加速の手段に乏しいです。
汎用性が高いのは《ガッツのつるはし》ですが運要素が強く、確定でエネルギー加速をさせるにはデッキの枠が圧迫されてしまいます。
《ガラルサンダー》+《エネルギーつけかえ》や《ラグラージ》などを組み合わせるほか、《学習装置》や《キバナ》などで1体目の《バンギラスex》が倒されても、次の《バンギラスex》にエネルギーを引き継げるようにすると継続戦能力が上がります。

「トールランページ」1回で多くのポケモンを倒せるよう、対「ポケモンVSTAR」用に《こだわりベルト》、対たねの「ポケモンex・V」用に《勇気のおまもり》を除去できる《ロストスイーパー》なども採用すると良いでしょう。

【バンギラスex】のサンプルレシピ

①:《ドードリオ》型

特性「ばくそうドロー」で山札を引きながらダメカンを乗せられる《ドードリオ》と組み合わせた【バンギラスex】です。
《ドードリオ》がドローソースも兼ねてくれるので、進化ポケモンの種類が少なくて済む点が魅力と言えるでしょう。

《ガラルサンダー》の特性「けんきゃくチャージ」でエネルギーを張りつつ、《エネルギーつけかえ》を使うすることで《バンギラスex》がすぐに攻撃出来るようにもなります。

《学習装置》や《キバナ》等を使って2体目以降の《バンギラスex》が続いて攻撃出来るようにしていきましょう。

②:《ルカリオ(スターバース)》型

《ルカリオ(スターバース)》は特性「たけるとうき」で自身へのエネルギー加速とダメカンを乗せることが出来ます。
手札の消費が激しくなるため、特性「はたらくまえば」を持つ《ビーダル(スターバース)》で手札切れを補っていきます。

《ルカリオ》型の魅力は雷タイプと闘タイプの2色のアタッカーが存在するため、弱点を突ける幅が広がる点です。
《バンギラスex》で飛行系ポケモンと水タイプ、《ルカリオ》で雷タイプ、悪タイプ、無色タイプの弱点を突ける為、相手に合わせてアタッカーを切り替えられます。

進化ポケモンが多いため、サポートには手札を捨てる必要がない《アクロマの実験》を採用しております。
ロストゾーンにカードが行くと回収が不可能になるので、必要なカードを良く考えて盤面を整えていきましょう。

vs【バンギラスex】時の対策

①:手札干渉カードを使う

【バンギラスex】は進化ポケモンを多く採用しているため、展開が遅めのデッキとなっています。
そこで手札をかき乱せる《ナンジャモ》や《ジャッジマン》などの手札干渉カードを使用することで【バンギラスex】の展開を妨害することが出来ます。

②:ダメカンが乗るポケモンを狙う

《ドードリオ》や《ルカリオ》のような、自身にダメカンを乗せるポケモンを優先して狙うのも自分のデッキや状況次第で有効打となります。
《ヤミラミ(ロストアビス)》を採用した【ロストゾーン】や《れんげきウーラオスVMAX》を使用したデッキなどは、まとめてポケモンを攻撃することが可能なので、動きの基盤となるポケモンを崩して【バンギラスex】側の戦力を削ぎ落していくことが出来ます。

《かがやくフーディン》など、ダメカンを移植出来るデッキであれば、《バンギラスex》にダメカンを乗せ換えて倒すための火力補助にする選択肢も場合によってありでしょう。

まとめ

今回は《バンギラスex》を軸としたデッキを紹介していきました。

条件はありますが、2エネルギーで250ダメージを連発できる強力なポケモンです。
また、相方兼サブアタッカーがルールを持たないポケモンなので、《ミミッキュ(スノーハザード)》を始めとしたポケモンにへの大差うが自然に出来るのも魅力です。

高い攻撃性能で相手ポケモンをなぎ倒していきましょう!

それでは良きポケカライフを!

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