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【ポケカ】《ナンジャモ》の使い方や相性の良いカード・対策を紹介!

こんにちは。

今回は2023年4月14日発売の拡張パック「クレイバースト」に収録される《ナンジャモ》を紹介していきます。

《ナンジャモ》はお互いの手札を山札の下に戻し、それぞれのサイドの枚数ぶん山札を引く効果を持つサポートです。
序盤は手札補充、中盤以降は妨害手段として幅広く活躍できる超強力なカードとなっています。

《ナンジャモ》の特徴を知り、バトルを優位に進めていきましょう!

それでは見ていきましょー。

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《ナンジャモ》カード性能と解説

《ナンジャモ》 トレーナーズ サポート
■おたがいのプレイヤーは、それぞれ自分の手札をウラにして切り、山札の下にもどす。その後、それぞれ自分のサイドの残り枚数ぶん、山札を引く。

「ポケモンカードゲーム ソード・シールド」にて登場した《マリィ》と「ポケモンカードゲーム ブラック・ホワイト」にて登場した《N》を組み合わせたような効果を持つサポートです。

お互いの手札をシャッフルした後に山札の下に戻し、その後にそれぞれ自分のサイドの残り枚数だけ山札を引きます。
例えば、自分のサイドが残り4枚で相手のサイドが3枚なら、自分は4枚、相手は3枚山札を引きます。

相手の手札が0枚で、自分の手札が《ナンジャモ》1枚しかない場合、「手札をウラにして切り、山札の下に戻す。」ことが出来ない為、使用出来ない点には注意しましょう。

《ナンジャモ》の強み

①:序盤は手札補充、終盤は逆転は詰めとして使える

《ナンジャモ》は残りサイドの枚数だけ山札を引くため、序盤では5~6枚引くことも出来ます。
相手の残りサイドも多い場合、相手に手札補充のチャンスを与えてしまいますが、逆に重要なカードを手札に抱えていた場合はその手札を流せるので妨害にもつながる点が優秀です。

終盤においては、逆転をするための一手として使用してチャンスを作るほか、自分の盤面が固まっていれば相手を詰ませるための一手としても使用可能です。

序盤から終盤まで活躍の場がある点が《ナンジャモ》の強力な点であると言えるでしょう。

②:戻したカードの引き直しをさせにくい

《ナンジャモ》の効果処理として、「手札をシャッフルしてから山札の下に戻す」というものがあります。
これが非常に強力で、山札をシャッフルさせない為、妨害の為に山札に戻したカードを再度引かれてしまうということが少なくなります。

特に中盤以降で効果を発揮し、《ボスの指令》を始めとした強力なカードを山札の下に戻すことが出来れば1ターンチャンスを生み出せることもあるでしょう。

類似カードとの比較

2023年のスタンダードレギュレーションにおいて、《ナンジャモ》以外でお互いの手札を引き直すサポートとして採用されやすいカードは《ジャッジマン》や《ツツジ》があります。

それぞれ比較すると、《ナンジャモ》はサイドの枚数によって引き直す手札の枚数が変化することと、手札を山札の下に戻すため、同じカードを引き直す確率を減らすことが出来る点が特徴です。

《ジャッジマン》はいつでもお互いに4枚カードを引くことが出来ます。

《ツツジ》は使えないタイミングがあるものの、自分が有利に、相手が不利になるように手札を引き直すことが出来ます。

《ジャッジマン》は序盤で使うにはドロー数が心もとなく事故のリスクがあり、《ツツジ》はそもそも使えないタイミングがあることを考えると、《ナンジャモ》は相手に手札補充のチャンスを与えたり、終盤に自分のドロー枚数が少なくなることを加味しても優先して採用したい強力なカードと言えるでしょう。

《ナンジャモ》対策

①:使われる前に盤面を固めてしまう

終盤に使われると手札が1枚や2枚になってしまい、事故って動けなくなる時があります。
手札が事故っても攻撃して相手ポケモンを倒してしまえるように、エネルギーを付けたり盤面をあらかじめ作っておいたりすることで、《ナンジャモ》の影響力を抑えていくことは有効です。

②:指定枚数になるまで山札を引けるポケモンを使う

《ビーダル》を始めとした、「○○毎になるように、山札を引く」という効果を持つポケモンを事前に置くことが出来れば、終盤に《ナンジャモ》を使われたとしても復帰しやすくなります。

逆に言えば、《ビーダル》を採用したデッキなら、終盤自分が《ナンジャモ》を使ったとしても手札減少の影響を最小限に抑えることが出来ます。

③:効果を受けなくする

《ミロカロス》が持つ特性『しずくのまもり』は、相手からの《ナンジャモ》で手札が荒らされてしまうのを阻止することが出来ます。
手札の枚数が重要になる《デカヌチャンex》や《ガラル ニャイキングV》といったポケモンを使うデッキは《ミロカロス》を使うと安心して手札を保つことが出来るようになります。

まとめ

今回は拡張パック「クレイバースト」に収録の《ナンジャモ》を解説していきました。

とにもかくにも「ポケモンカードゲーム スカーレット・バイオレット」シリーズを代表する汎用カードになることは間違いありません。
余程の理由がなければどのデッキにもすんなり採用できるレベルのカードである為、自分が使うデッキ×2の枚数は確保しましょう!

それでは良きポケカライフを!

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