ポケモンカード

【ポケカ】《ウェーニバルex》の使い方や相性の良いカード・対策を紹介!

こんにちは。

今回は強化拡張パック「トリプレットビート」より、《ウェーニバルex》を紹介していきます。

《ウェーニバルex》は少ないエネルギーで強力なワザを繰り出せるポケモンです。
お互いにポケモンを入れ替えるワザと、230の大ダメージを与えながら自身に付いているエネルギーを2つ手札に戻すワザ、どちらも特徴的でテクニックを必要とします。

うまくワザを使い分けることで相手の算段を狂わせつつ戦えるポケモンとなっています!

それでは見ていきましょー。

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《ウェーニバルex》のカード性能・解説

《ウェーニバルex》 2進化 HP320 水タイプ
弱点:雷 抵抗力:なし にげる:無無
■『エキサイトサンバ』 水 60
このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。その後、相手は相手自身のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
■『スクリューシュート』 水無 230
このポケモンについているエネルギーを2個選び、手札に戻す。

2進化の水タイプ「ポケモンex」です。
HPが320、逃げるエネルギーは2つと標準的な性能をしています。

ワザは2種類あり、1つ目は水エネルギー1つで使える『エキサイトサンバ』。
60ダメージを与えながら自身とベンチポケモンを入れ替え、その後相手にもポケモンの入れ替えを強制させるワザです。
《あなぬけのヒモ》に似た効果ですが、ポケモンの入れ替えは自分からである点に注意しましょう。
また、入れ替え効果は強制なので、ベンチポケモンがいる時は必ず入れ替えなければなりません。

一見使いづらいですが、バトル場にいると妨害出来るポケモンや攻撃したくないポケモンをバトル場に出すことで、《ウェーニバルex》自身は身を守りつつ相手に負荷をかけることが出来るワザです。

2つ目のワザ『スクリューシュート』は、2つのエネルギーで230ダメージを出せる破格のワザです。
効果として自身に付いているエネルギーを2つ手札に戻す必要がありますが、きぜつによるエネルギー損失のリスクを回避しながら攻撃できるとも読み替えることができます。
たねポケモンの「ポケモンex」や「ポケモンV」を一撃で倒すことが出来るため、エネルギー加速カードを上手く利用しながら積極的に使っていきましょう。

進化前の《クワッス》《ウェルカモ》について

進化元となる《クワッス》《ウェルカモ》についても解説します。

たねポケモンの《クワッス》は強化拡張パック「トリプレットビート」に収録されているHP70のものが扱いやすいでしょう。
HPが70と雷ポケモンの30ダメージを与える攻撃を耐えることが可能で、HP60である炎ポケモンを1エネルギーで倒すことが出来るため、幅広い活躍が出来ます。

《ウェルカモ》については、HP90以下のポケモンをサーチ出来る《レベルボール》の採用の有無で採用するものを決めると良いでしょう。
HP90の《ウェルカモ》は強化拡張パック「トリプレットビート」に、HP100の《ウェルカモ》は「スターターセットex クワッス&ミミッキュex」に収録されています。

相性の良いカード

《ウェーニバル》

「スターターセットex クワッス&ミミッキュex」に収録されている2進化ポケモンです。
進化元は《ウェーニバルex》と同じく《クワッス》《ウェルカモ》です。

特性『エナジーカーニバル』によって、毎番手札から基本エネルギーを1枚、自分のポケモンにつけることが出来ます。
シンプルな効果ですが2つのエネルギーで攻撃出来る《ウェーニバルex》との相性は良く、手張りと『エナジーカーニバル』で毎番『スクリューシュート』を放つことが出来ます。

進化元を共有しているため、どちらを先に出すかはよく考えて盤面を展開していきましょう。

《モミ》

進化ポケモン全員のHPを全回復させ、回復したポケモンについているエネルギーをすべてトラッシュするサポートです。

《ウェーニバルex》はワザ『スクリューシュート』を使うことでエネルギーが手札に戻り、エネルギーが付いていない状態になるのでデメリットなしで回復効果を利用することが出来ます。

回復をしたら《ウェーニバル》の特性『エナジーカーニバル』で再びエネルギーを付けて『スクリューシュート』を使いましょう。

《ダブルターボエネルギー》《学習装置》

《ダブルターボエネルギー》は、無色2個ぶんとしてはたらく特殊エネルギーです。
《ウェーニバルex》のワザ『スクリューシュート』は、効果でエネルギーを2個手札に戻す効果である為、《ダブルターボエネルギー》を手札に戻すことで水エネルギーを温存しつつ戦うことが出来ます。

《学習装置》も組み合わせることで、1体目の《ウェーニバルex》がきぜつしたとき、《基本水エネルギー》を次の《ウェーニバルex》につけ替えて、自分の番に手札に戻した《ダブルターボエネルギー》をつけることですぐに攻撃出来るようになります。

《クレッフィ》

《ウェーニバルex》のワザ『エキサイトサンバ』を活かせるポケモンです。
《クレッフィ》はバトル場にいる限り、お互いのたねポケモンの特性を無くすことが出来る特性『いたずらロック』を持っています。

《ウェーニバルex》は『エキサイトサンバ』でベンチに後退しつつ、《クレッフィ》をバトル場に差し出すことで、相手に更なる妨害を仕掛けることが出来ます。

他にも《かがやくジラーチ》や《ハリーセン》など、バトル場できぜつすることで効果を発揮するポケモンなどをバトル場に出すことでもプレッシャーを掛けることが出来ます。

《グレンアルマ》《マグマの滝壺》《かがやくゲッコウガ》

ちょっと変わり種では《グレンアルマ》+《マグマの滝壺》を使ったエネルギー加速も有効です。

《マグマの滝壺》を使って《グレンアルマ》に炎エネルギーを付け、《グレンアルマ》の特性『ひおくり』でバトル場の《ウェーニバルex》に炎エネルギーを付けていきましょう。
水エネルギーを手張りすることで毎番《ウェーニバルex》が『スクリューシュート』を使えます。

手札に戻った炎エネルギーは《かがやくゲッコウガ》の特性『かくしふだ』のコストとして毎番トラッシュ出来ます。

まとめ

今回は強化拡張パック「トリプレットビート」に収録の《ウェーニバルex》について解説をしていきました。
どちらのワザもテクニカルで面白く、他のカードとの組み合わせでより強力になる中級者以上向けのカードです。

ポケモンカードに慣れてきてから使ってみると、幅広い組み合わせで楽しく戦うことが出来ます!

最初は《ウェーニバル》の特性『エナジーカーニバル』と《モミ》を組み合わせて使うと強さを実感できると思います!

それでは良きポケカライフを!

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