【ポケカ】「ポケモンVMAX」を直接展開!?《かがやくムゲンダイナ》を使おう!【カード解説28枚目】
こんにちは。
今回は2022年12月2日発売のハイクラスパック「VSTARユニバース」に収録される《かがやくムゲンダイナ》について、使い方や相性の良いカードを詳しく紹介していきます。
《かがやくムゲンダイナ》は特性『クライマックスゲート』によって、「ポケモンVMAX」を山札から直接番地に出すという、規格外の特性を持っています。
大きな制約がある為使いどころは難しいですが、豪快かつ超強力な特性となっています。
そんな《かがやくムゲンダイナ》の魅力をたっぷりと紹介していきます!
それでは見ていきましょー。
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《かがやくムゲンダイナ》カード性能・解説
カード性能
《かがやくムゲンダイナ》 たね HP170 ドラゴンタイプ
弱点:なし 抵抗力:なし にげる:無無■特性『クライマックスゲート』
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使えて、使ったなら、自分の番は終わる。
自分の山札から「ポケモンVMAX」を2枚まで選び、ベンチに出す、そして山札を切る。
■『パワービーム』炎悪無 200
《かがやくムゲンダイナ》解説
ドラゴンタイプの「かがやくポケモン」。
HPが170で逃げるエネルギーが2つと、《ふうせん》の適性が高いポケモンです。
最大の特徴は何といっても「ポケモンVMAX」を2枚、山札からベンチに出せる特性『クライマックスゲート』。
その効果の代償として、手札からベンチに出した時に使えるという制約と、使うと自分の番が終わるという重いデメリットを抱えています。
規格外の特性ではありますが、「ポケモンVMAX」を適当に出して次の番にエネルギーを攻撃するだけでは、普通に進化させて攻撃するのと変わらないので、強力な特性を持ったポケモンや、デメリットを補うパワーを持ったポケモンを場に出していきたいです。
自分の番が終わるデメリットから、極力1ターン目に使っていきたい所ではありますが、《バトルVIPパス》や《キャプチャーエネルギー》で出したときは、山札からベンチに出しているために特性を使うことが出来ません。
また、《ヒスイのヘビーボール》で回収できるとは言え、デッキに1枚しか入れられない「かがやくポケモン」である以上サイド落ちにも弱いので、展開したい「ポケモンVMAX」の進化元も一緒に採用しておくべきなのは変わりません。
《かがやくムゲンダイナ》で展開したいポケモン
《レジエレキVMAX》
特性『トランジスタ』で、雷タイプのたねポケモンのワザのダメージを大きく上げてくれる「ポケモンVMAX」です。
『トランジスタ』は効果が重なる為、《かがやくムゲンダイナ》で2体並べることで、ダメージを「+60」させることが出来ます。
《レジエレキVMAX》を展開させた後は、《クワガノンV》や、余った《レジエレキV》などで攻撃を仕掛けていきましょう。
《デオキシスVMAX》
特性『プロテクトDNA』で、相手の「ポケモンVSTAR」から受けるダメージを「-30」させる「ポケモンVMAX」です。
《かがやくムゲンダイナ》で2体並べることで、ダメージを「-60」させることが出来ます。
相手のデッキが「ポケモンVSTAR」を使用しないデッキだと腐ってしまいますが、「ポケモンVSTAR」が相手の時には一気に打たれ強くなります。
進化元の《デオキシスV》は《デオキシスVSTAR》への進化を残しているので、《かがやくムゲンダイナ》で「VMAX」を並べ、《デオキシスV》は「VSTAR」へ進化させていく運用をすることが出来ます。
《こくばバドレックスVMAX》
特性『めいかいのとびら』でエネルギー加速とドローを同時に行うことが出来る「ポケモンVMAX」。
『クライマックスゲート』の番が強制的に終わってしまうデメリットを、エネルギー加速で補うことが出来ます。
《かがやくムゲンダイナ》で並べることで、サーチカードを他のポケモンの為に使いやすくなるため、《ミュウツーVSTAR》や《マホイップVMAX》といった、他のアタッカーを立てて攻める運用が行い易くなります。
《こくばバドレックスV》をあらかじめ展開する手間を省けるので、《霧の水晶》で超エネルギーをサーチしやすくなるのも地味ながら嬉しいポイントです。
《イオルブVMAX》
特性『かいこうせん』でダメカンをばら撒ける「ポケモンVMAX」です。
相手ポケモンにダメカンが乗っていると追加効果が働くようなポケモンが攻めるための起点として優秀です。
同じ「ポケモンVMAX」である《サンダースVMAX》と一緒に《かがやくムゲンダイナ》の『クライマックスゲート』で出すことで、盤面の展開を早めることが可能です。
《ムゲンダイナVMAX》
ロマン寄りではありますが、《かがやくムゲンダイナ》で《ムゲンダイナVMAX》を展開して、次の番に《かがやくムゲンダイナ》を《回収ネット》で回収することで、特性『ムゲンゾーン』を発動させる組み合わせもあります。
進化元の《ムゲンダイナV》を節約することで、『ドレッドエンド』のダメージ源として起用することが出来るようになります。
余った《回収ネット》は、《ガラル ジグザグマ》に使ってあげると良いでしょう。
まとめ
今回は、《かがやくムゲンダイナ》について、解説と相性の良いカードについて紹介していきました。
使いやすいとは言えないものの、豪快で非常に面白い特性なので、使いこなしてバトルを制していきましょう!
個人的には《こくばバドレックスVMAX》と組み合わせたデッキを考えていきたいです。
それでは良きポケカライフを!
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